Category Archives: 競馬予想

第42回ジャパンカップ(GⅠ)IN東京競馬場

11月 27, 22
akiko
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2022年11月27日(日)

 今週の大きなニュースは、なんといってもサッカーのワールドカップでの日本対ドイツ戦で、日本が2-1でドイツを破り、E リーグ、勝ち点3をもぎ取ったことだ。このニュースは、日本は勿論のこと世界中で大きな衝撃と驚きがニュースになった。素晴らしいチームワーク。あきらめない精神が、ドーハの悲劇から歓喜へと変わった。二戦目も頑張って欲しい。

第42回ジャパンカップ(GⅠ)IN東京競馬場

 昨年のJCは、4世代のダービー馬が顔をそろえた歴史的なこの1戦は、1番人気のコントレイルが、別次元の末脚を見せて、長い直線をつき向ける格好で自らの引退の花道を飾ったのだった。そして父ディープインパクトが‘06年に勝利していて史上5組目の父子制覇となったのはまだ記憶に新しい。
 さて、今日のJCは外国から4頭が参戦。天皇賞・秋の1.2着馬がいなくてかなり難しい一戦となったが…。外国馬の厩舎が東京競馬場内にできて、今後も外国馬は参戦しやすくなった。

各時代のチャンピオンたちが名勝負を繰り広げてきた頂上決戦

2021年のジャパンカップを制したコントレイルは、前年にJRA史上8頭目となるクラシック三冠を達成していた。また、2020年のジャパンカップを勝ったアーモンドアイは、同年の天皇賞(秋)など、前走までに国内外のGⅠで計8勝をマークしていた。ジャパンカップで優勝した日本調教馬延べ27頭中、前年以降にGⅠを勝っていなかった馬は5頭だけ。そのうち前年以降のGⅠで2着の経験もなかったのは、1994年のマーベラスクラウンと2008年のスクリーンヒーローの2頭だけである。国内外のトップホースがしのぎを削る注目の一戦を展望すべく、今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみよう。

海外調教馬は2006年を最後に3着以内なし
過去10年の3着以内馬延べ30頭は、いずれも日本馬だった。海外調教馬で3着以内に入ったのは、2006年3着のウィジャボードが最後である。今年もまずは日本馬に注目したい。(JRAホームページより)

 ◎⑮シャフリヤール   C・デムーロ
4歳。昨年のダービー馬。今年の春のドバイシーマークラシックの優勝馬。目標はここ。得意の舞台で叩き本物で、このメンバーでは実力は一番。好態勢。本領発揮。

 〇⑭ダノンベルガー   川田将雅
3歳馬。距離延長も問題なし。性能高いぞ。5戦のキャリアだが問題なし。55キロの斤量は有利だ。虎視眈々と優勝を狙う。

 ▲⑧デアリングタクト  T・マーカンド
5歳牝馬。ここ2戦は不完全燃焼だ。牝馬三冠馬はこのままでは終わらない。状態最高。脚力全開なら見限れない、名手マーカンド騎手に期待して…。

 ✖⑥ヴェラアズール   R・ムーア
5歳。勢いが魅力だ。特に前回が鮮烈で…。東京コースの適性は高い。

 △③ヴェルトライゼンテ D・レーン
5歳。能力は互角で、巻き返しに期待。実力を発揮する舞台だ。

 △②オネスト      C・ルメール
フランスから参戦。日本のスピードに対応できる。超良血馬。スピードと適性を兼備している。

 △⑱ボッケリーニ    浜中 俊
6歳。堅実身に注目。初GⅠでも楽しみだ。軽視禁物。浜中俊騎手に期待をかけて…。

 ★⑰ユーバーレイベン  Ⅿ・デムーロ
4歳牝馬。昨年のオークス馬。この舞台は最適だ。ミルコ騎手に期待大。要注意。

以上を ⑮シャフリヤールから 馬単BOXで  ⑥⑧⑭⑮   12点
               馬単マルチで⑮⇔②③⑰⑱    8点
               三連複で⑮→②③⑥⑧⑭⑰⑱  21点
               枠連で 7枠から総流し     8点
               合計             49点

第39回マイルチャンピョンシップ(GⅠ)IN阪神競馬場

11月 20, 22
akiko
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2022年11月20日(日)

 久しぶりに北海道に行き馬に乗った。

ノーザンホースパークにて

 千歳はやはり寒かったが、楽しかった。

 雪は前の日に支笏湖あたりには降ったようで残雪がところどころに残っていたのにはビックリだった。そして小雪が時々舞った。しかし洞爺湖は、まったく雪の気配はなかった。少しの高度の差で気温や景色が全く違うのは、この時期の北海道ならでは?かもしれない。

支笏湖にて
支笏湖、空模様が⁉️
熊牧場の、ヒグマたち、エサが欲しいと手をあげる、可愛い‼️
熊牧場の、熊さんたち
リフトの中に大きな熊さんのぬいぐるみ、可愛いかった。
リフトの中に大きな熊さんのぬいぐるみ、可愛いかった。

 また、路上には鹿に注意の看板があちらこちらに…。「まさか」と思っていたら、裏道を通ったときに鹿に遭遇ビックリだった。残念ながら写真は撮れなかったが…。
 さて、ビックリといえば、昨年のマイルチャンピョンシップは、鮮烈な走りを見せたのは、史上6頭目の連覇達成と6冠目を達成した1番人気でC・ルメール鞍上のグランアレグリアだった。そして有終の美を見事に飾ったその走りは、直線一気に外から飛び出してあっという間に先頭に立ってゴールイン。素晴らしい脚だった。そして2着に2番人気のシュネルマイスターが入った。関東馬のワン・ツーフニッシュとなり史上3回目となった。そのシュネルマイスターが今年も出走。そして白毛のソダシが出走。重賞勝ち馬14頭等が出走する。話題満載のレ-スになりそう。もう目が離せないぞ~。

第39回マイルチャンピョンシップ(GⅠ)IN阪神競馬場

秋の仁川でマイラーたちが覇を競う

2020年と2021年のマイルチャンピオンシップは阪神競馬場で行われ、2年連続で単勝1番人気の支持を集めたグランアレグリアが優勝。同馬はJRA賞最優秀短距離馬に2年連続で選出された。引き続き阪神での開催となる今年も、マイル路線の王者を決める一戦となりそうだ。ここでは過去10年の結果からレースの傾向を探っていく。

前走の単勝人気も要チェック
過去10年の単勝人気別成績を調べると、3着以内馬延べ30頭中25頭が5番人気以内だった。10番人気以下の馬が馬券に絡んだことはなく、6番人気以下で連対したのは2014年1着のダノンシャークだけ。伏兵馬が2着以内に食い込む可能性はかなり低そうだ。(JRAホームページより)

◎⑥ソダシ  吉田隼人
芝のマイル4戦4勝。まったく問題なし、この舞台なら問題なし。状態も最高。人気も最高。白い馬体が、16頭を引き連れて一着でゴール板を駆け抜ける。JRA史上牝馬重賞7勝目を目指して…。
〇④シュネルマイスター  C・ルメール
昨年の2着馬。目標をここに絞って…。デキは最高。鞍上のルメール騎手は自身のこのレース3連覇を虎視眈々と狙って…。
▲⑤サリオス  R・ムーア
昨年の3着馬。前走圧巻の走りで毎日王冠を完勝。完全復活した。心身ともに充実一途。約3年ぶりの優勝目指して…。
✖⑪ソウルラッシュ    松山弘平
晴雨兼用の脚で…。前走以上に競馬が出来る。
△⑭ダノンスコーピオン  川田将雅
3歳の代表格。究極の仕上がり。この枠大歓迎。調教での末脚も最高。GⅠ2勝目をひそかにもくろんで…。
△⓾セリフォス   D・レーン
強い3歳世代。ここを目標に、折り合い学んで…。
△⑦ジャスティンカフェ  福永祐一
雨も問題なし。得意の阪神で…。好気配保って…。
★②ウィンカーネリアン  三浦皇成
V4目指して、休養充分。今の充実ぶりなら軽視禁物。

以上を ⑥ソダシから 馬単BOXで   ④⑤⑥⑪   12点
           馬連マルチで ⑥⇔②⑦⓾⑭    8点
           3連複で ⑥→②④⑤⑦⓾⑪⑭  21点
           枠連 3枠から総流し       8点
           合計              49点

第47回エリザベス女王杯(GⅠ)IN 阪神競馬場

11月 13, 22
akiko
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2022年11月14日(日)

 先週は、素晴らしいスーパームーンが都内の各地でも見られ話題になった。

▲スーパームンの写真

また、東京の紅葉も見ごろになってとても綺麗だ。今週は更に寒くなるのでもっときれいになるという?

▲都内某所の、公園の紅葉

楽しみだ。

そして、いち早くクリスマスツリーの飾りを見かけてビックリです。今年ももうそんな季節になった。早いなーとつくづく思う。

まだ電灯されていないが、とあるビルのなかの大きなクリスマスツリー
▲まだ電灯されていないが、とあるビルのなかの大きなクリスマスツリー

さて、楽しみといえば、今日は、エリザベス女王杯だ。今回は、強力な3歳馬と古馬の戦い。外国からも参戦。どんなレースになるのかな。

第47回エリザベス女王杯(GⅠ)IN 阪神競馬場

昨年のエリザベス女王杯は、府中牝馬S7着で10番人気の幸英明鞍上のアカイイトが力強く差し切って見事に栄冠を手にした。これは重賞未勝利の馬がGⅠ初挑戦でつかんだ大金星だった。そして父キズナにとってもこれが産駒のGⅠ初勝利となった。
さあ、そのアカイイトが今年も出走。目が離せない。また、一昨年の三冠牝馬デアリングタクトと今年の秋華賞馬のスタリングローズが対決。国内の各世代と海外からは、愛国のオークス馬のマジカルラグーンが参戦と話題満載だ。
3歳馬と古馬が激突する秋の女王決定戦
1975年にエリザベス女王が来日したことを記念して、翌1976年にビクトリアカップからレース名を変更。1996年からは古馬も出走できるようになり、3歳馬と古馬が対決する秋の女王決定戦となった。京都競馬場整備工事のため今年も阪神競馬場での開催となるが、今回は過去10年のデータから傾向を調べてみた。
上位人気馬がアテにならない
過去10年の単勝人気別成績を見ると、1番人気が1勝、2番人気が1勝で、2番人気以内の連対率が25.0%と、上位人気馬がアテにならない。勝率ベースだと3番人気から5番人気の方が優秀で、6番人気から10番人気の馬も十分に勝負になっている。昨年も10番人気のアカイイトが勝利して3連単は300万円を超える大万馬券となった。予想をする際には、上位人気馬を過信しないようにしたい。(JRAホームページより)

 ◎④デアリングタクト  松山弘平
5歳。態勢万全。この条件とこの舞台がピッタリ。存在感を示す時。復活ありうる。2年と25日ぶりの勝利目指して虎視眈々。

 ⓾スタニングローズ  坂井瑠星
3歳。夏を越して急成長。人馬揃って勢いに乗ってV3。斤量54キロに恵まれて…。統一年G1の女王の座を目指して…。

 ▲⑪ナミュール    横山武史
3歳。今年の秋華賞2着馬。大仕事やる可能性大。横山武史騎手で更に期待をかけて…。

 ✖⑱ジェラルディーナ  C・デムーロ
4歳。9月のオールカマーで重賞初制覇。目標はここ。大外も問題なし。末脚本物で逆転可能。

 △⑬ウインマリリン   D・レーン
5歳。仕上がり最高。阪神適性もある。牝馬同士なら警戒必要。

 △③ビンハイ      川田将雅
3歳。ここまでは順調で…。春は発展途上で…。川田将雅騎手に任せたら安心。注意必要。

 △⑧アンドヴァラナウト  R・ムーア
4歳。距離対応できる。この枠なら問題なし。ムーア騎手で更に期待を寄せて…。

 ★⑤マジカルラグーン   S・フォーリー
3歳。愛国のオークス馬。外国調教の11年ぶりの勝利目指して虎視眈々。阪神競馬場がピッタリで軽視禁物。

以上を ④デアリングタクトから馬単BOXで ④⓾⑪⑱   12点
               馬単マルチで④⇔③⑤⑧⑬   8点
               3連複で④→③⑤⑧⓾⑪⑬⑱ 21点
               枠連で 2枠から総流し    8点
               合計            49点

第60回アルゼンチン共和国杯(GⅡ)IN 東京競馬場

11月 06, 22
akiko
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2022年11月6日(日)

 久しぶりに東京競馬場へ行った。天皇賞・秋の観戦のためだ。GⅠ天皇賞・秋デーは、絶好の競馬日和だった。指定席を申し込んだ約八万人のファンが、その歴史的瞬間を見たいと集まった。武豊騎手が出ない天皇賞、何となく寂しかった。それでもレースは、吉田豊鞍上の7番人気のパンサラッサが15馬身も他の馬を話して大逃げを打った、つかまえられるのだろうか?場内は沸いた。そして間に合うのかハラハラ、ドキドキ手に汗を握りながら見ていた、すると1番人気のC・ルメール鞍上のイクイノックスが皐月賞&ダービー2着のうっぷんを払うようにゴール前強烈な末脚が爆発して前を行くパンサラッサを捕まえて届いて差したのだった!しかも結果1馬身も離し、みごとにゴールイン。場内のファンは割れんばかりの拍手で優勝馬をたたえた。史上5頭目の3歳馬で最少5戦目の馬が優勝。ここでGⅠレース1番人気の16連敗の記録を止めた。そして父キタサンブラックとの父子制覇も果した。キタサン伝説が再び燃え上がってきた。また2着のパンサラッサは、パタッと止まることなくゴールまで競り合っていた。2着に逃げ粘った凄い!どうせならパンサラッサに勝たせてあげたかった、と思うのは私だけではないだろう。そして3着には4番人気の3歳馬ベルーガが入いった。こちらも素晴らしい脚だった。久しぶりのGⅠに東京競馬場全体が、燃えていたような気がした。勝ったイクイノックスの次走は、JCか有馬記念を視野に入れたいと管理する木村師は語った。父のブラックのように強くなり続け現役最強を目指すと心強いコメント。まだ3歳頑張って欲しい。

天皇賞・秋は、表彰式で優勝のこの盾がもらえる。
府中本町からの入場門の近くの大きな看板
地下馬道を通り馬場へ

誘導馬に先導されて入場する出走馬たち

いよいよファンファーレ

大きなターフビジョンに映し出されたスタートの瞬間

ゴールした写真

優勝確定のターフビジョン
ウィニングランでスタンド前に戻ってきた嬉しそうなルメール騎手とイクイノックス
優勝のレイとご褒美の馬服を着てファンにお披露目

第60回アルゼンチン共和国杯(GⅡ)IN 東京競馬場

 昨年のアルゼンチン共和国杯は、C・ルメール鞍上のオーソリティが、休み明け&トップハンデ克服し、レース史上3頭目の連覇を達成した。レースは初めから力が違っていたような気がした、1番人気のオーソリティは好位3番手を追走し、直線で馬場の真ん中勢いよく抜け出すとそのまま後続を寄せ付けずに快勝。しかも57,5キロのトップハンデもものともせずに最後は上がり3ハロン33秒9の末脚を繰り出して半年休み明けをものともせずにレース史上3頭目の連覇を果たしたのだった。

GⅠを目指す馬たちの試金石

東京・芝2500メートルで行われるアルゼンチン共和国杯は、ジャパンカップや有馬記念の前哨戦に位置付けられているが、GⅠを目指して出走してくる馬だけでなく、軽ハンデを生かしての金星を狙う格上挑戦馬まで、幅広いタイプの馬がそろうレースだ。今回は過去10年の結果を中心に傾向を調べてみた。

上位人気がわりと強い

90年代は2桁人気馬の勝利が目立つ波乱の多い重賞として知られていたが、ここ10年は3番人気以内の馬が9勝を挙げるなど、上位人気馬優勢の傾向が出ている。ただし、3番人気以内の馬によるワンツー決着は2回しかない。3番人気以内の馬を軸にして、4番人気以下の馬に流す作戦が有効そうだ。(JRAホームページより)

 ◎⑤テーオーロイヤル  蓑田裕二
天皇賞・春の3着馬。目標は先でも、距離が伸びてもコース替わりでも、トップハンデだが上積見込める。一叩きされて本領発揮する。

 〇⑥キラーアビリティ C・デムーロ
ハンデ有利、今年の3歳は強い。古馬初対決でも問題なし。21年のホープフルS(G1)を制覇。立て直し必死。

 ▲⑯ヒートオンビート  戸崎圭太
堅実な走りを評価して…。昨年の2着馬。戸崎圭太騎手に期待をかけて…。

 ✖⑰ハーツイストワール 武 豊
得意の東京で、力上位、ハンデ戦なら、軌道に乗って、武豊騎手で更に期待大。

 △⑪ラストドラフト   三浦皇成
心身ともに成長して…。距離延長もプラス。ハンデ56キロで勝機充分。

 △⑱ボスジラ  C・ルメール
昨年は最下位だったが、長距離のオープン戦では手堅い走りで、今年はルメール騎手で期待大。

 △③ユーキャンスマイル  石橋 脩
菊花賞3着馬。状態安定。復調を誇示。距離延長はプラス。

 ★⑧カントル   岩田望来
2度の1年という長い休養明けだが54キロなら、通用する。要注意。

以上を ⑤テーオーロイヤルから馬単BOXで ⑤⑥⑯⑰ 12点

              馬単マルチで ⑤⇔③⑧⑪⑱ 8点

              三連複で ⑤→③⑥⑧⑪⑯⑰⑱ 21点

              枠連で 3枠から総流し 8点

              合計 49点

第166回 天皇賞・秋(G1)IN 東京競馬場

10月 29, 22
akiko
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2022年10月29日(土)

 競馬界の今回の嬉しいニュースは、先週の日曜日(23日)、今年のルーキーの今村瀬奈騎手が、女性騎手年間最多勝利数を更新して、45勝となったことだろう。しかも先輩騎手の藤田菜々子騎手(19年に43勝を達成)の年間勝利数を3年ぶりに更新した。今週も沢山の乗鞍があるので、もっともっと勝鞍を更新するように頑張って欲しい。
反対にちょっと寂しいニュースもあった。16年のダービー馬マカヒキ(9歳)が現役を引退して種牡馬入りする。マカヒキには父(ディープインパクト)のようにまた素晴らしい仔を輩出して欲しい。
 そして先週行われたクラッシクレースの最終戦菊花賞は、皐月賞馬もダービー馬もいない戦国の菊花賞だったが、最後の最後まで見ごたえのあるレースとなった。スタートから幸騎手鞍上のセイウンハーネスが、大逃げを打って…。場内も凄い声援だった。しかし、最後は2番人気で田辺裕信騎手鞍上のアスクビクターモア(ディープインパクト産駒)が、7番人気の吉田隼人鞍上のボルドクフーシュとのゴール前での激しいたたき合いを制して、鼻差の勝利。しかもコースレコード勝ちで最後の一冠を見事に手にした。田辺騎手の乗り方も光り最高なレースだった。このところ若手騎手の活躍が目立っている中で苦労人の騎手が優勝して、本当に感動した一戦だった。田辺騎手は優勝のインタビューで「ゴールした瞬間は、勝ったかどうかわかりませんでしたが、ここを目標に絶対大丈夫と強い気持ちで乗った」と嬉しそうに語っていた。これで田辺騎手はJRA・GⅠ、3勝目となった。今後も人馬共に強い気持ちで頑張って欲しい。

≪菊花賞の払戻金≫
単勝  ⑭ 410円  枠連  2-7 850円  馬単  ⑭④ 3370円
三連複  ④⑭⑰ 6440円   3連単  ⑭④⑰ 30010円

第166回 天皇賞・秋(G1)IN 東京競馬場

 昨年の天皇賞・秋は、3番人気の横山武史鞍上のエフフォーリア(3歳馬)が、道中6番手を追走したが、抜群の手応えで直線に向くと3階級制覇をもくろんでいたグランアレグリアを残り200メートルで交わし、更に前年の3冠馬コントレイルの猛追も退けての快勝劇だった。しかも祖父が乗ったシンボリクリスエス以来19年ぶりの3歳王者が誕生し、世代交代を高らかに告げたのだった。そして皐月賞に続き、同年の天皇賞・秋の優勝は、史上初の快挙でもあった。また、横山武史騎手は菊花賞に続く2週連続のGⅠ制覇。横山家は、祖父、横山富雄がシンボリクリスエスで、父、横山典弘はカンパニーで優勝。史上初となる親子3代制覇を成し遂げた。1番人気のコントレイルは2着、2番人気のグランアレグリアは3着となり、3強で上位を占めた天皇賞・秋だった。さて今年は、どんな記録が達成されるのだろうか?

数々の名勝負が生まれた中距離路線の最高峰

昨年は三冠馬コントレイル、短距離女王グランアレグリア、3歳の皐月賞馬エフフォーリアが熱戦を繰り広げた天皇賞(秋)。東京・芝2000メートルを舞台に、さまざまな路線から集った強豪が覇を競う一戦の傾向を、過去10年の結果から探っていく。

近年はJRA・GⅠからの直行がトレンド

過去10年の3着以内馬は前走がJRAのGⅠまたはGⅡだった馬に限られ、頭数の上では両者15頭で同数と拮抗している。ただし、好走率はGⅠ組が大きく上回り、ここ3年は〔3・3・2・8〕と馬券圏内をほぼ独占。今年も上半期のJRA・GⅠから直行してくる馬は要注目の存在だろう。(JRAホームページより)

 今年の天皇賞は超豪華メンバーがそろった。大激戦の今年の中距離王の決定戦だ。今年の最強の3歳馬3頭が出走。それを古馬12頭が迎え撃つ。さて、2年連続で3歳が勝つのか?それとも古馬が勝つのか?楽しみだ。はたまた皐月賞同様同厩舎のワン・ツーあるのか?今年も見逃せないレースの一つだ。

◎⑦イクイノックス
C・ルメール  3歳牡馬。皐月賞2着、ダービー2着馬。もう銀メダルはいらない。今回は堂々の金メダルの主役候補。性能抜群で…。世代屈指の末脚で、斤量有利で、府中でも問題なし。


〇⑧シャフリヤール
C・デムーロ  4歳牡馬。昨年のダービー馬。完成度一番。中距離適性抜群。実力尊重。ダービーを制した東京でGⅠ、3勝目を虎視眈々と狙って…。名手の弟C・デムーロ騎手に期待をかけて…。


▲⑥ジオクリフ
福永祐一    3歳牡馬。皐月賞馬。最も速い馬。距離大歓迎。古馬相手でも問題なし。木村厩舎は3歳馬の2頭だしで、皐月賞の再現のワン・ツー再びあるかも…。


✖⑨ジャックドール
藤岡佑介    4歳牡馬。理想のローテーション。5連勝は、すべて左回りの2000Ⅿ。府中は大得意で…。父の藤岡師と息子佑介騎手で史上4組目の親子でのGⅠ獲りに燃える。


△⑤ダノンベルーガ
川田将雅    3歳牡馬。左回り得意で…。順調で…。この舞台最適で…。2000Ⅿがベストの距離で…。能力発揮する。


△③パンサラッサ
吉田豊     5歳牡馬。大逃げ宣言。上手く逃げて…。逃げ切り十分。持ち味発揮。要警戒。


△①マリアエレーナ
松山弘平    4歳牝馬。前走鮮烈で…。ここが最大の目標。左回りがスムーズで…。松山騎手で期待更に十分。


★④ポタジェ
吉田隼人    5歳牡馬。絶好枠を引いて、上積み充分。持ち味生かせる。要注意。

以上を ⑦イクイノックスから 馬単BOXで ⑥⑦⑧⑨    12点
               馬単マルチで⑦⇔①③④⑤    8点
               3連複で ⑦→①③④⑤⑥⑧⑨ 21点
               枠連 4枠から総流し      8点
               合計             49点

第83回 菊花賞(G1)IN 阪神競馬場

10月 23, 22
akiko
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2022年10月23日(日)

 今週ビックリしたニュースが入ってきた。それは中年の星として皆に愛されているオジュウチョウサンが引退するというニュースだ。オジュウチョウサンは、J・G19勝、有馬記念にも出走した。今年の暮れの名物レース中山大障害で引退だという。おしいな~。きっとラストランもファンの期待に充分に答えてくれるに違いない。
 さて、先週の秋華賞は、3番人気の坂井瑠星騎手鞍上のスタニングローズが、ラスト1冠を華やかにゲットした。25歳の坂井瑠星騎手は終始5番手の好位を確保しながら走って直線で鮮やかに抜け出して見事に優勝。坂井瑠星騎手はデビュー7年目でのGⅠ初制覇だった。坂井騎手は、凱旋門賞や海外などのレースにも乗りに行って頑張っている騎手だ。今後も沢山活躍してもらいたい。また史上7頭目の牝馬三冠がかかっていた2冠牝馬スターズオンアースは、スタートで出遅れて3着となってしまった。出遅れがなかったら…。本当に残念だった。結果はオークスの2・3着馬で高野厩舎の2頭(2着がナミュールで)のワンツーフィニッシュだった。レース後のインタビューで坂井騎手は「もう最高です。夢に見た舞台でした」と嬉しそうにガッツポーズしていた姿は、ほほえましかった。

≪秋華賞の払戻金≫
単勝 ⑦  570円  枠連  4-4  1040円  馬単 ⑦⑧2430円 
三連複 ⑦⑧⑨  1090円    3連単 6900円

第83回 菊花賞(G1)IN 阪神競馬場

 昨年の菊花賞は、4番人気の横山武史鞍上のタイトルホルダーが、他の馬を寄せ付けないで逃げてハナを奪い、途中2回目の3コーナーで一度は差を詰められたが直線に入って再びリード、最後は2着に5馬身差をつけての圧勝劇だった。皐月賞馬もダービー馬もいない混戦のレースで最後の一冠の菊を奪取した。またキングカメハメハから続く史上初の父子クラシック制覇を達成。横山武史騎手は、皐月賞でエフフォーリアに続く2冠を達成。父、典弘騎手は1998年にセイウンスカイで逃げ切り、史上4組目の父子制覇となり、記録ずくめの菊花賞だった。

クラシック最終決戦の幕が開く
春に行われた二冠(皐月賞、日本ダービー)からひと夏を越し、クラシック三冠の最終戦となるのがこの菊花賞だ。出走馬にとって未知の距離となる3000メートルを舞台に、菊花賞馬の称号を争う。昨年に続き阪神競馬場で行われるが、ここでは過去10年の結果を分析する。

10番人気以下はかなり苦戦
過去10年の単勝人気別成績では1番人気馬が5勝を挙げるなど、上位人気馬の優勝が多くなっているが、2番人気馬は優勝がなく3着内率も20.0%にとどまっている。また、下位人気馬に目を移すと、6番人気から9番人気の馬は7頭が3着以内に入っているものの、10番人気以下の馬は90頭が出走して3着以内に入ったのは3頭のみ。10番人気以下の馬が好走する確率はかなり低くなっている。(JRAホームページより)
 さあ、今年も阪神競馬場でのクラシックレース最後の1冠。今年も春の2冠V馬が不在。混戦の菊を制するのは…。

 ◎①ガイアフォース    松山弘平  キタサンブラック産駒。目下2連勝中、スタミナも根性も最高。今の勢いは魅力。父へ届ける菊の冠を虎視眈々と松山騎手と狙って…。
 〇⑭アスクビクターモア  田辺裕信  ディープインパクト産駒。格を信頼。この舞台は問題なし。ラストも粘り強い。ここは菊の大輪狙い。逆転あるかも…。
 ▲⑪ドゥラドーレス    横山武史  ドゥラメンテ産駒。前走文句なし。本格化して…。長く良い脚を使える。折り合い面も成長。大物感プンプン。武史騎手とこちらも菊の大輪狙って…。
 ✖⑱セレシオン      池添謙一  ハーツクライ産駒。阪神の大外枠向いている。素質秘めている。ポテンシャル高く文句なしの仕上がり、大駆けあるかも…。
 △③ブラダリア      池添謙一  ディープインパクト産駒。スタミナ最高。ここがデビュー前からの大目標。池添兄弟のタッグでGⅠ獲り目指す。要注意。
 △④ボルドフーシュ    吉田隼人  スクリーンヒーロー産駒。よい状態を維持。いかにも長距離向きの切れる脚。ためれば必ずはじける末脚が魅力。その豪脚に警戒。
 △⑫ヴェローナシチー   川田将雅  エピファネイア産駒。距離が伸びてよさそうな馬。全身必死。堅実な走りで…。川田騎手とのコンビで期待が出来る。要注意。
 ★⑰ジャスティンパレス  鮫島克駿  ディープインパクト産駒。神戸新聞杯は圧勝劇。状態最高。大舞台で視界良好。もしかしたら主役になるのはこの馬かも…。


以上を ①ガイアフォースから馬単BOXで ①⑪⑭⑱   12点
              馬単マルチで①⇔③④⑫⑰   8点
              三連複で①→③④⑪⑫⑭⑰⑱ 21点
              枠連で 1枠から総流し    8点
              合計            49点

第27回 秋華賞(G1)IN 阪神競馬場

10月 16, 22
akiko
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 今週からは東京・阪神・新潟と3場開催だ。しかも、今週は牝馬デーだ。昨日の土曜日は府中でアイルランドトロフィ府中牝馬S(GⅡ)が行われた。1番人気の2冠馬白毛のソダシが、ゴール寸前まで頑張った。私は「そのまま~」と叫んだが…。最初からゴール寸前まで②ソダシをマークして走っていた岩田康誠騎乗の12番人気⑥イズジョーキセキが交わしてゴールイン。岩田騎手の手綱なさばきの馬さに分があった。そしてエリザベス女王杯の優先出走権を獲得した。ソダシは残念ながら2着となった。3着には3番人気の①アンドヴァラナウトが入った。今後もソダシには頑張ってもらいたい。そして今日は3歳牝馬の最終関門秋華賞が行われる。

第27回 秋華賞(G1)IN阪神競馬場

 昨年の秋華賞は、ラストの1冠は、桜花賞4着、オークス2着、4番人気で戸崎圭太鞍上のアカイトリノムスメだった。父ディープインパクトと母アパパネという超良血のDNAを見事に花咲かせての母子制覇達成。2冠馬の白毛のソダシは残念ながら2着だった。

波乱の決着が少ない3歳牝馬三冠競走の最終関門

2021年の秋華賞は、単勝オッズ10倍未満の3頭が1着から3着を占め、3連単の配当は2万6410円にとどまった。3連単が発売されるようになった2004年以降の計18回中、3連単の配当が2万円を下回ったのは8回、そのうち1万円を下回ったのは4回を数える。一方、10万円を上回ったのは3回だけである。2008年に1098万2020円の超高額配当が飛び出しているものの、基本的には堅く収まりがちなレースだ。今回は京都競馬場で行われた2020年以前を含む過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみよう。

栗東所属の“関西馬”が中心

過去10年の3着以内馬30頭中24頭は所属が栗東だった。一方、美浦所属の馬は3着内率8.7%と苦戦している。ちなみに、美浦所属馬で3着以内に入った6頭中4頭は国枝栄厩舎の所属馬だった。

 さて、今日は秋華賞。今年も阪神競馬場で行われる。そして史上7頭目の牝馬3冠を狙う2冠馬⑨スターズオンアースが威風堂々の出走だ。それを阻止しようという15頭が果敢に出走。さあ3歳牝馬の最後の関門クラッシックレース、楽しみだ。
 ◎⑨スターズオンアース  C・ルメール  2冠馬は史上7頭目の牝馬3冠目して虎視眈々。オークスからのローテーションは王道だ(直行組は4連勝中)。阪神の内回りの2000Ⅿは問題なし。3冠に期待する。ルメール騎手は、自信満々。歴史に名を刻むこと間違えなし。
 〇⑧ナミュール      横山武史    オークス3着馬。充実の秋。仕上がり万全。パワーアップして、三冠阻む。横山武史騎手にも期待大だ。
 ▲⑦スタニングローズ   坂井瑠星    オークス2着馬。初のGⅠ捕りへ態勢万全。強さ際立った前走。大舞台で才能を発揮。坂井瑠星騎手にも期待。逆転あるかも…。
 ✖⑩アートハウス     川田将雅    Ⅴ2目はラスト一冠のこのレース狙い。リズムよく走れば逆転可能だ。条件は問題なし。上昇ムード。3冠拒むかも…。
 △⑯プレサージュリフト  戸崎圭太    立て直し必死。コーナー4つの2000Ⅿは得意中の得意。脚力温存し、直線に賭ける。充電完了。軽視禁物。戸崎圭太騎手は史上4人目の連覇目指して虎視眈々。
 △②ライラック      Ⅿ・デムーロ  フェアリーSでは、2冠馬を負かしている。まくって勝つ競馬覚えて…。デムーロ騎手で更に期待大だ。
 △⑤ストーリア      松山弘平    ここで真価問われる。勢いは軽視できない。松山騎手にも期待して…。3着までには入る。
 ★⑬エリカヴィータ    福永祐一    態勢整って…。福永騎手は連覇がかかっている。国枝厩舎で更に軽視禁物。

以上を⑨スターズオンアースから 馬単で ⑨→②⑤⑦⑧⓾⑬⑯  7点
                3連複で⑨→②⑤⑦⑧⓾⑬⑯ 21点
                枠連で 5枠から総流し    8点
                合計            36点

さあ、7頭目の牝馬三冠誕生の瞬間の歴史的承認になろう。

第73回 毎日王冠(GⅡ)IN 東京競馬場

10月 08, 22
akiko
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2022年10月9日(日)

世界卓球の男女の団体戦が中国の成都で行われている。今年、女子は51年ぶりの金メダルを目指して選手も関係者も一丸となって頑張った。そして、昨日8日男子が準決勝で中国とあたり、2勝3敗で日本は負けたが、銅メダルを獲得。特に19歳の張本智一が中国から2勝を挙げた。凄い!流石、日本のエースだ。女子は昨日8日に中国との決勝戦で、負けたが銀メダルを獲得。これも素晴らしい。本当にお疲れ様でした。素晴らしいといえば、あきらめないという精神は本当に男女ともに素晴らしかった。出場した選手や関係者たちに選手たちに大きな拍手を送りたい。

また先週行われた秋初戦のGⅠレース、スプリンターズSは、荻野極鞍上で8番人気のジャンダルム(牡馬7歳)が、短距離界の頂点に上り詰めた。母はビリーヴ、20年前に新潟競馬場で行われたこのレースで、優勝。以来20年後に娘が達成、JRA史上初母子Vとなった。そして鞍上の荻野極騎手はまだ25歳、GⅠレースの騎乗は、3回目。人馬共に初優勝。波乱の幕開けのGⅠレースとなったが、萩野騎手の頑張りにも大きな拍手を送りたい。これからも荻野極騎手には頑張ってもらいたい。尚、一番人気のメイケイエールは中2週が響いたのか?14着に敗れた。

<スプリンターズSの払戻金>
単勝 ② 2030円 枠連 1―4 3430円 馬単 ②⑦ 36640円
3連複 ②⑥⑦ 50590円 3連単 ②⑦⑥ 468950円
と大波乱となった。
今週から競馬が東京に帰ってきた。そして競馬は3日開催。天候が心配だが楽しみだ。

第73回 毎日王冠(GⅡ)IN 東京競馬場

1着馬に天皇賞・秋に優先出走権が与えられる。
昨年の毎日王冠は、C・ルメール騎手鞍上の1番人気のシュネルマイスターが、2番人気のダノンキングリーとのGⅠ馬同士のたたき合いを制して、頭差をつけてゴールイン。
なんと!3連複は2820円だった! 今年はどうなるのだろうか?今年はGⅠ馬四頭が出走だ。さあ、どんなレースを見せてくれるのか楽しみだ。

◎⑤レイパパレ 川田将雅 昨年春の大阪杯を優勝。今年は大阪杯2着馬など、実力馬。東京も問題なし。心機一転して…。前回は問題なし。反撃充分。勝機充分。
〇③サリオス 松山弘平 5歳後半になって只今絶好調。春よりも良い状態で、2年ぶりの勝利を目指して虎視眈々。56キロも有利に生きる。
▲④ダノンザキッド 戸崎圭太 一昨年の2歳王者は復活宣言。順調な仕上がりで、底力を信じて…。
✖⑥ポタジェ 吉田隼人 昨年の3着馬。状態はこちらも春より上向き、立て直し必死…。いきなりもあるかも…。
△②ノースブリッジ 岩田康誠 能力最高。充実顕著。久々でも、問題なし。
★⑨ジャスティンカフェ 福永祐一 見直し必至。末脚の能力が魅力的。注意必要。

以上を ⑤レイパパレから 馬単BOX ③④⑤⑥ で12点
            馬単マルチ⑤ ⇔②⑨ で 4点
           三連複 ⑤→②③④⑥⑨ で10点
             枠連5枠から総流し で 8点
                    合計 34点

秋のGⅠ戦線 第1弾 第56回スプリンターズS (GⅠ) IN 中山競馬場

10月 01, 22
akiko
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2022年10月1日(土)
 10月に入りました。いよいよ秋のG1戦線が始まる。そして、海の向こうのパリのロンシャン競馬場では凱旋門賞が行われる。今年は4頭の日本馬が参戦だ。この秋の競馬も熱いぞ!

秋のGⅠ戦線 第1弾 第56回スプリンターズS(G1)IN中山競馬場

 昨年のスプリンサーズSは、3番人気のピクシーナイト3歳が、イン3番手を追走して直線で逃げたモズスーパーフレアを交わして先頭に立つと最後は2着馬に2馬身差をつけてゴールインGⅠ初制覇を果たした。鞍上の福祐一騎手は、このレース18回目騎乗で初勝利となった。またグラスワンダーから紡いだ史上初の父系4代JRA・GⅠ制覇となった。若き新スプリント王が誕生した瞬間だった。また2着には2番人気のレシステンシアが入り、3着には10番人気のシュヴァージが杯入り。一番人気のダノンスマッシュは6着に敗れた。

秋のGⅠシーズン到来を告げる短距離王決定戦

過去10年の優勝馬には、スプリンターズS連覇に加え香港スプリントも連覇したロードカナロアや、高松宮記念との同一年春秋スプリントGⅠ制覇を果たしたファインニードル、さらには芝1600メートル以下でGⅠ・6勝を挙げたグランアレグリアなど、短距離で名をはせた名馬がズラリと並ぶ。現役屈指のスピード馬が覇を競う一戦の特徴を探るべく、新潟競馬場で行われた2014年も含めた過去10年の結果を分析する。

上位人気馬が強い
過去10年の単勝人気別成績を調べると、新潟開催の2014年は13番人気のスノードラゴンが優勝したものの、中山開催時の優勝馬延べ9頭はいずれも3番人気以内に支持されていた。また、2着馬も7頭が3番人気以内と、2着までを上位人気馬が占めることが多くなっている。一方で、3着は8頭が6番人気以下と、下位人気馬が食い込むケースが目立つ。3着までが払い戻しの対象となる馬券を予想する際は、この傾向を念頭に置いて組み立てた方がよさそうだ。
このレースは過去10年で1番人気馬が6連対。6番人気以下が3連対。


 ◎⑬メイケイエール   池添謙一  今年は重賞3勝。心身ともに充実一途。タイトル奪取。現役最強スプリンター目指して虎視眈々。
 〇⑨ナムラクレア    浜中 俊  桜花賞3着馬。史上6頭目の春秋連覇狙う。初の中山でも対応可能。逆転優勝目指す。浜中騎手で更に楽しみだ。
 ▲⑮シュネルマイスター 横山武史  底力違う。中山の適性抜群。2階級制覇に儲かってこちらも虎視眈々と…。
 ✖⑥ナランフレグ    丸田恭介  春の宝塚記念馬。中山替わりも問題なし。機動力が魅力で…。
 △⓾タイセイビジョン  福永祐一  昨年は11着だったが、今年はパワー最高。終いの脚が切れるので楽しみだ。
 △⑪トゥラヴェスーラ  鮫島克駿  切れ味鋭い。GⅠ高松宮記念2年続けて4着。久々もOKで注意必要。
 △⑦ウインマーベル   松山弘平  機動力最高。G1でも問題なし。松山騎手に期待して…。
 ★②ジャンダルム    荻野 極  母の底力は見限れない。展開一つでチャンス到来。要注意。


以上を⑬メイケイエールから 馬単BOXで  ⑥⑨⑬⑮   で12点
              馬単マルチ⑬⇔②⑦⓾⑪    で 8点
              3連複で⑬→②⑥⑦⑨⓾⑪⑮  で21点
              枠連   7枠から総流しで    8点
              合計              49点

そして日本時間の夜11時5分発送予定の凱旋門賞。馬券の発売もある。武豊騎手のドウデュス、横山和生騎手のタイトルホルダー、川田将雅騎手のディープボンド。C・ルメール騎手のスティフーリッシュ、頑張って欲しい。馬券は日本馬の単勝と複勝を買ってみたい。頑張れ!日本馬。


第68回オールカマー(GⅡ)IN 中山競馬場

9月 24, 22
akiko
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2022年9月24日(土)
 皆様、お久しぶりです。夏競馬も終わり、中山に競馬が戻って来て3週間。今週から競馬の予想を復帰いたします。よろしくお願い致します。
 折角の3連休だが、今週も台風の影響で天気は荒れている。だが明日は意外と天候が回復しそうだ。馬場は重馬場になるだろう。
 昨年のオールカマーは、2番人気のウインマリリンが、春に続いて牡馬を完封して1番人気のGⅠ馬のレイパパレを押さえて、見事優勝。結果は前年に続き牝馬のワンツーフィニッシュで、しかも2着はウインキートスが入り、“ウイン”のワンツーだった。そして横山武史騎手の見事な騎乗ぶりが目を引いた。
 今年も昨年の2着馬のウインキートスが出走。今度こそはと優勝を狙う。

第68回 オールカマー(GⅡ)IN 中山競馬場

1着馬に天皇賞・秋の優先出走権が与えられる。
高額配当があまり出ていない古馬中距離路線の名物重賞
 2021年のオールカマーは単勝オッズ4.7倍(2番人気)のウインマリリンが1着、同12.1倍(5番人気)のウインキートスが2着、同6.2倍(3番人気)のグローリーヴェイズが3着となり、3連単の配当は2万1980円にとどまった。3連単が発売されるようになった2004年以降の過去18回中、配当が10万円を超えたのは2004年と2014年の2回だけ、3万円を超えたのも計5回だけである。堅く収まりがちな一戦を展望すべく、今回は新潟・芝2200メートルで行われた2014年を含む過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。


休養明けで臨む馬の方が好成績
過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、前走との間隔が中10週以上だった。一方、中9週以内だった馬は3着内率8.2%と苦戦している。今年7月中旬以降のレースに出走していた馬は、評価を下げた方がよさそうだ。(JRAホームページより)
 

 今年も豪華なメンバーが出走。特にデアリングタクトが堂々復活目指して出走。2年続けて牝馬が優勝。今年も牝馬の優勝なるか?
 ◎⑧デアリングタクト   松山弘平  牝馬5歳。三冠牝馬。復調目指して…。54キロは有利。もう足元の心配はない道悪も問題なし。切れ味相当。天皇賞に向かって視界良好。負けられない。
 〇④ソーヴァリアント   川田将雅  牡馬4歳。器相当。能力は互角。道悪には実績充分にある。川田騎手を迎えて好態勢を整えて…。
 ▲⑤ヴェルトライゼンデ  戸崎圭太  牡馬5歳。連勝目指して、虎視眈々。中山巧者だ。
 ✖⑩テイオウロイヤル   菱田裕二  牡馬4歳。豊富なスタミナの持ち主、力つけて…。
 △③ウインキートス    松岡正海  牝馬5歳。昨年の2着馬。昨年よりも落ち着きが出て…。実績充分。上位争う。
 △②ジェッラルディーナ  横山武史  牝馬4歳。体調良好。母は3冠牝馬だ。重賞でも好走。ここでも、力を発揮。
 △①ロバートソンキー  伊藤工真  牡馬5歳。今一番のデキだ。素質馬が大仕事する可能性大で…。
 ★⑪キングオブドラゴン 福永祐一  牡馬5歳。上手く逃げて食い込み警戒。要注意。

 以上を ⑧デアリングタクトから馬単BOXで ④⑤⑧⓾  で12点
                馬単マルチで⑧⇔①②③⑪ で 8点
                3連複で⑧→①②③④⑤⓾⑪で21点
                枠連で6枠から総流し   で 8点
                合計            49点