Monthly Archives:8月 2021

第41回新潟2歳S,第16回キーンランドC(GⅢ)

8月 29, 21
asakomori
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パラリンピックが始まった。パラアスリートの皆様の素晴らしい活躍に感激ひとしおだ。さて、先週の札幌記念のソダシは強豪の古馬との初対戦で見事に、オークス8着の雪辱を果たした。本当に強かった。可愛かった。白毛の女王がこれで史上3頭目の3歳牝馬のⅤを達成。須貝調教師も今後にも期待したいと、ある番組で語っていた。秋も大いに期待したい。そして、雨の小倉競馬場で行われた北九州記念では、熊本県産の牝馬3歳が見事に優勝。九州の星として、地元で見事に重賞レースVを飾った。今後は馬の状態を見ながら、10月3日に行われるGⅠスプリンターズSを視野に入れるプランがあるという。こちらにも大いに期待する。是非中山のGⅠに参戦してもらいたい。

白毛の馬体が可愛い女王様ソダシ
ゴールの瞬間本当によく目立つ、強い!
小雨煙る中の北九州記念のヨカヨカのゴールシーン

 そして本日の札幌のメインレース、オホーツクSで、横山典一家が(1着長男和生、2着次男武史、3着父典弘)JRA史上初めて一着から三着までとなった。今後も横山家には頑張ってもらいたい。

第41回新潟2歳ステークス(GⅢ)IN新潟競馬場

◉長い直線に未来のGⅠ馬候補が集う

世代初のマイル重賞であり、将来のGⅠを狙う2歳馬がここをスプリングボードに活躍することも多い。2013年の1着馬ハープスターが桜花賞優勝、2着馬イスラボニータが皐月賞優勝と、上位馬がともに翌年のクラシックを制したこともあった。そんな素質馬が集う2歳重賞を、過去10年のデータから分析していく。
キャリアはあって2戦まで。過去10年の3着以内馬の7割はキャリア1戦で臨んできた馬だった。キャリア2戦の馬は8頭が3着以内に入っているが、キャリア3戦になると連対した馬はおらず3着が1回あるだけ。3着以内馬のほとんどがキャリア2戦以下の馬となっている。(JRAホームページより)
来年に向けての出世レースの一つ。今年も素質馬がそろった。

◎⑧アライバル      C・ルメール  ここが目標。連勝目指して…。将来性豊かで能力最高。切れ味も最高。器の大きさ一番。新潟の外回りで差し切れる。
〇⑥オタルエバー     幸 英明    初戦は圧巻の走りで…。瞬発力は一級品。同舞台経験済み。連勝に期待大。逆転充分。
▲①セリフォス      川田将雅    センス最高。平坦コースが合う。性能高く大注目。
✖②クレイドル      福永祐一    良血馬。注目。奥深さを感じる。
△⑤スタニングローズ   松山弘平    身体が大きくなってパワーアップ。左回り
は最高。
△③ウインピクシス    丸山元気    条件問題なし。父からスタミナを母からスピードを受け継いで素質高し。頑張れ!丸山元気騎手。
△⑦クラウンドマジック  岩田康誠   能力高し。非凡な切れ味が魅力。この舞台合いそう。注意必要。
★⑨キミワクイーン    Ⅿ・デムーロ センスの良さが目立つ。デムーロ騎手に期待をかけて…。

以上を ⑧アライバルから 馬単BOXで ①②⑥⑧   12点
             馬単マルチで⑧⇔③⑤⑦⑨   8点
             3連複で⑧→①②③⑤⑥⑦⑨ 21点
             枠連 6枠から総流し     8点
             合計            49点

第16回キーンランドカップ(GⅢ)IN 札幌競馬場

◉晩夏の札幌を熱くするスプリント重賞

2006年の第1回から変わらず8月の下旬に行われ、現在はサマースプリントシリーズの第5戦、そしてスプリンターズSの前哨戦として定着しているキーンランドC。サマーシリーズのタイトルだけでなく、秋の短距離王の座を狙う馬も集結する一戦には、どのような傾向があるのだろうか。函館競馬場で行われた2013年を含む過去10年の結果を分析してみよう。
昇級初戦およびGⅠからの臨戦馬が好成績。過去10年の前走別成績を見ると、前走でJRA・GⅠに出走していた馬の3着内率が40%を超えている。まずは、GⅠ出走後に間隔を空け、ここが下半期の初戦となるような馬に注目したい。また、頭数は少ないものの前走が3勝クラスのレースだった馬が44.4%と高い3着内率をマークしている。3着以内に入った4頭は、いずれも札幌もしくは函館の芝1200メートル戦を勝っての参戦だったことから、これに当てはまる馬がいればおさえておきたいところだ。(JRAホームページより)
1着馬にスプリンターズSに優先出走権が与えられる。このレースも素晴らしいメンバーがそろった。

◎⑫レイハリア     亀田温心  牝馬3歳。勢い最高。能力最高。斤量有利。初の古馬相手でも好勝負してⅤ4間違えなし。新星登場。主役誕生。
〇⑤メイケイエール   武 豊   牝馬3歳。素質最高。折り合いつけば超怖い存在。逆転あるかも…。
▲⑪ミッキーブリランテ 和田竜二  牡馬5歳。態勢整って…。成績堅実。上位争い間違えなし。
✖⑬ダイアトニック   池添謙一  牡馬6歳。地力は確か。長期休養明けでも問題なし。
△⑨エイティーンガール 横山和生  牝馬5歳。昨年の覇者。展開が鍵だが乗れてる横山和生騎手に期待をかけて…。
△⑥カツジ       横山武史  牡馬6歳。ここが目標。大外から一気に追い込んだ前走の脚に期待をかけて…。横山武史騎手に期待をかけて…。
△①ロードアクア    団野大成  牡馬5歳。重賞でも力をだし切れれば、ペース次第では台頭する可能性大。
★④タイセイアベニール 藤岡佑介  牡馬6歳。さらなる前進に期待。要注意。

以上を ⑫レイハリアから 馬単BOXで ⑤⑪⑫⑬    12点
             馬単マルチで⑫⇔①④⑥⑨    8点
             3連単で⑫→①④⑤⑥⑨⑪⑬  21点
             枠連 6枠から総流し      8点
             合計             49点

第57回札幌記念,第56回小倉記念(GⅢ)

8月 22, 21
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2021年8月21日(土)

コロナ感染拡大の波がまたまた始まった。医療も崩壊しだしたようだ。いつまで注意すればよいのか? とにかく罹らないよう、うつさないように充分に注意をしていきたい。
今は不用不急の外出はできないが、毎年8月末に小倉競馬場にも行っていた。昨年に続き今年もいけないのは残念だ。
さて、今週も競馬は3場開催。北の大地と小倉で重賞がある。熱く燃えよう。

第57回札幌記念(GⅡ)IN札幌競馬場

◉秋の大舞台を見据える実力馬が激突

札幌記念は夏場の重賞には珍しい定量戦ということもあり、毎年のように春のGⅠで上位を争った馬が参戦してくる。実力馬が集うこのGⅡを制した馬は、秋のGⅠでも好走するケースが多く、昨年の優勝馬ノームコアは12月の香港Cで海外G1制覇を果たしている。来るべき秋のGⅠに向けて見逃せない一戦について、函館競馬場で行われた2013年を含めた過去10年の結果を分析する。
牝馬に注目。冒頭で触れたノームコアは牝馬で、昨年は3着にも牝馬のラッキーライラックが入った。そこで過去10年の性別成績を見てみると、牝馬は牡・せん馬の2割強という出走頭数ながら3勝を挙げ、3着内率では牡・せん馬を上回っている。中でも単勝4番人気以内に推された牝馬は〔3・0・3・3〕(3着内率66.7%)と優秀な成績を収めており、上位人気に支持されている牝馬がいれば高く評価すべきだろう。(JRAホームページより)
サマー2000シリーズの第4戦。このレース。過去10年で1番人気が5連対。6番人気以下も5連対。重賞勝ち馬が17連対。本命党には嬉しいレースだ。

◎⑬ソダシ        吉田隼人    桜花賞馬。牝馬3歳。52キロは有利。目標はここ。好態勢整って…。秋にむけて好発進。夏の北海道シリーズでは2戦2勝。洋芝適正は最高。主役だ。
〇④ラヴズオンリーユー  川田将雅    19年のオークス馬。牝馬5歳。香港QエリザベスGⅠ勝ち馬。磨きをかけた末脚は洋芝で爆発。秋に向けて逆転を虎視眈々と狙って…。
▲⑫ブラストワンピース  岩田康誠    牡馬6歳。一昨年の勝ち馬。18年の有馬記念馬。復調の兆し見えた…。再度優勝目指して…。
✖②サトノセシル     C・ルメール  牝馬5歳。今の勢い最高。馬体充実著しい。距離延長も好材料。
△①スティフーリッシュ  坂井瑠星    牡馬6歳。小回りの洋芝に適性は絶対。堅実性の脚で…。
△⑪ウインキートス    丹内祐次    牝馬4歳。55キロでも札幌は2戦2連対で、軽視禁物。ここでも問題なし。
△⑤トランスジェミニ   横山和生    牡馬5歳。充実一途。本格化して…。
★⑦ペルシアンナイト   横山武史    牡馬7歳。昨年の2着馬。目標はここ。その底力に要注意。

以上を ⑬ソダシから馬単BOXで  ②④⑫⑬   12点
          馬単マルチで ⑬⇔①⑤⑦⑪   8点
          3連複で ⑬→①②④⑤⑦⑪⑫ 21点
          枠連で8枠から総流し      8点
          合計             49点

第56回小倉記念(GⅢ)IN小倉競馬場

◉上位人気馬があまり勝ち切れていない波乱含みの一戦

昨年の北九州記念は、単勝オッズ14.9倍(8番人気)のレッドアンシェルが優勝を果たした。芝1200メートルで行われるようになった2006年以降の優勝馬15頭中、4番人気以内に支持されていた馬は3頭しかおらず、1番人気の支持に応えて優勝を果たしたのは2008年のスリープレスナイトのみだ。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみよう。
「牝馬」がやや優勢。過去10年の3着以内馬延べ30頭中18頭は牝馬だった。一方、牡・せん馬は3着内率13.0%とやや苦戦している。“夏は牝馬”の格言通りに牝馬を重視すべきかもしれない。(JRAホームページ)より
サマースプリントシリーズの第4戦。このレースも牝馬が優勢とされている。このレースは、荒れる要素プンプンだ。

◎⑨シゲルピンクルビー  和田竜二  牝馬3歳。歴戦の古馬に真っ向勝負を挑む。ハンデ52キロは超有利。今回が狙い目だ。ここでの主役は間違えなし。
〇⑫モズスーパーフレアー 松若風馬  牝馬6歳。昨年の2着馬。逃げて、逃げて…。スピードに警戒。
▲⑰ヨカヨカ       幸 英明  牝馬3歳。小倉で51キロ超有利。頑張れ九州産馬。主戦の幸騎手に戻って期待大。九州の星、頑張れ!
✖⑦ジャンダムルム    福永祐一  牡馬6歳。仕上がり万全。ハンデ克服が鍵でもV2可能。
△⑱ボンボヤージ     岩田望来  牝馬4歳。好調で怖い存在。前走Vで小倉の1200Ⅿは連対率100%。
△⑪アウィルアウェイ   松山弘平  牝馬5歳。昨年の3着馬。状態最高。
△②エンレーバー     浜中 俊  牡馬5歳。右回りのコースは問題なし。
★⑭レッドアンシェル   武 豊   牡馬7歳。昨年の優勝馬。この舞台は得意。連覇目指して虎視眈々。軽視禁物。

以上を ⑨シゲルピンクルビーから 馬単BOXで ⑦⑨⑫⑰  12点
                 馬単マルチで⑨⇔②⑪⑭⑱  8点
                 3連複で⑨→②⑦⑪⑫⑭⑱ 21点
                 枠連で 5枠から総流し   8点
                 合計           49点

第56回関屋記念,第57回小倉記念(GⅢ)

8月 15, 21
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2021年8月14日(土)

2020東京オリンピックが、8月9日(日)に閉幕した。日本は、金・銀・銅、併せて過去最多58個のメダルを獲得した。各選手のメダル獲得の瞬間のVTR何回見ても感動しきりだ。閉会式での皆さんの晴れやかな顔。国立競技場の電光掲示板にARIGATO文字が大きく浮き上がった。色々な意味での素晴らしいオリンピックだった。しかし1年待った分、あっという間に終わってしまった気もする。でもまた8月24日からパラリンピックが始まる。パラリンピック出場の皆さんも頑張ってもらいたい。

頑張ったといえば、競馬の世界では、先週の新潟のメインレースでメイショウムラクモが優勝した。鞍上は柴田善臣騎手。同騎手は55歳0ケ月と10日目で岡部幸雄元騎手の最年長重賞制覇記録を更新しての優勝。素晴らしい。まだまだ沢山活躍してほしい。

第56回関屋記念(GⅢ)IN新潟競馬場

◉真夏の越後マイル決戦

全4戦あるサマーマイルシリーズも、この関屋記念で3戦目を迎える。当レース優勝馬の中では2014年のクラレントと2015年のレッドアリオンがシリーズチャンピオンに輝き、昨年は当レース2着のトロワゼトワルが次走で京成杯オータムHを勝ってシリーズチャンピオンとなった。真夏の新潟開催を彩るこの一戦の傾向を探るべく、過去10年の結果を分析する。
前走で5着以内だった馬が上位だが……前走の着順別成績を見ると、前走で5着以内に入っていた馬の好走率が高くなっている。基本的には前走好走馬を重視したいところだが、前走で6着以下に敗れていた馬も3着以内に10頭が入っていることから軽視は禁物と言えるだろう。(JRAホームページより)
真夏の新潟の名物レース。暑く燃えよう。夏は牝馬の出番だ。

◎⑪ソングライン     池添謙一   牝馬3歳。力は一級品だ。古馬も男馬も一蹴する。NHKマイルCは近さの2着。左回りの適性抜群。斤量51キロは有利。重賞初制覇間違えなし。
〇⑧アンドラステ     岩田望来   牝馬5歳。昨年の3着馬。中京記念の優勝馬。デキも最高。地力強化。マイルの適性は最高。
▲③シャドウディーヴァ  福永祐一   牝馬5歳。左回りの適性は高い。多少馬場が渋っても問題ない。逆転狙って虎視眈々。
✖⑥ロータスランド    田辺裕信   牝馬4歳。充実一途。新潟のも実績あり、雨が降れば出番ある。
△①グランデマーレ    藤岡佑介   牡馬4歳。ここが目標で動きも体つきも最高。マイル連勝と勢い最高で…。
△⑭クリスティ      Ⅿ・デムーロ 牝馬4歳。渋太さあり。久々も大歓迎。マイルで要注意。
△⑫サトノアーサー    戸崎圭太   牡馬7歳。昨年の覇者。この舞台はベスト。末脚いかせれば、鋭い脚発揮する。要注意。
★⑬カラテ        菅原明良   牝馬5歳。見直し必至。マイルは3連勝で重賞初制覇。要注意。

以上を ⑪ソングラインから馬単BOXで  ③⑥⑧⑪  12点
             馬単マルチで⑪⇔①⑫⑬⑭   8点
             3連複で⑪→①③⑥⑧⑫⑬⑭ 21点
             枠連 6枠から総流し     8点
             合計            49点

第57回小倉記念(GⅢ)IN小倉競馬場

◉荒れるか否かの見立てもポイントになりそうなハンデキャップ競走

2020年の小倉記念は単勝オッズ26.3倍(10番人気)のアールスターが優勝を果たし、3連単で137万4190円の高額配当が飛び出した。2019年は単勝オッズ2.6倍(1番人気)のメールドグラースが、2018年は単勝オッズ3.3倍(1番人気)のトリオンフが制しているが、2016年は単勝オッズ36.6倍(11番人気)のクランモンタナが勝利しており、1番人気馬が期待に応えた年もあれば、大きな波乱が起きた年もある。年によって様相が異なる難解な一戦を展望すべく、今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみよう。
キャリアが比較的浅い馬は堅実……過去10年の3着以内馬延べ30頭中21頭は、通算出走数が「20戦以下」だった。該当馬は3着内率も42.9%と優秀な水準に達している。キャリア20戦以下の馬は高く評価してよさそうだ。(JRAホームページより)
サマー2000シリーズの第3戦のこのレース小倉の名物レースだ。

◎②ファルコニア     川田将雅   気合上々。充実一途。出世間違えなし。重賞制覇間違えなし。
〇⑧ヴェロックス     浜中 俊   態勢万全。逆転充分。虎視眈々と逆転狙い。
▲⑥ダブルシャープ    酒井 学   小倉得意。道悪得意。ハンデ54キロも魅力充分。
✖③グランスピード    和田竜二   53キロのハンデ魅力。小倉得意。好気合。格下でも要警戒。
△⑤ショウナンバルディ  岩田康誠   好調。好勝負に期待。自在性の脚ある。道悪でも問題なし。
★⓾スーパーフェザー   武 豊    格上挑戦だが、53キロのハンデが魅力。軽視禁物。武豊騎手で要注意。

以上を ②ファルコニアから馬単BOXで ②③⑥⑧  で12点
             馬単マルチで②⇔⑤⓾   で 4点
             3連複で②→③⑤⑥⑧⓾  で10点
             枠連で2枠から総流し   で 7点
             合計            33点

第13回レパードS,第26回エルムS(GⅢ)

8月 08, 21
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2021年8月7日(土)

コロナ禍の猛暑の中1年遅れで始まったオリンピックも、明日8日はいよいよ閉会式を迎える。明日は陸上競技の花形も男子のマラソンが札幌で行われる。ここでも頑張って欲しい。
今日7日は、日本のゴルフ史上初の稲見萌寧がオリンピックでの銀メダル獲得。ゴルフ界での歴史を変えた。歴史を変えたと言ったら、卓球の世界でもミックスダブルスで、あの中国を破って日本の水谷隼と伊藤美誠のペアが金メダル、そして団体女子は銀メダル、男子は銅メダル、個人では伊藤美誠が銅メダルを獲得。フェンシング界でも団体のエペという競技で悲願の金メダルを獲得しこちらも歴史を変えた。等々。沢山の競技で今回は歴史がぬりかえられた。凄い!素晴らしい!
素晴らしいといえば、日本は、沢山の競技でメダルラッシュ。その諦めない姿に感動を覚えた。今回のオリンピックは世界中のアスリートが猛暑とコロナ禍の中で頑張った素晴らしいオリンピックなった。全員に拍手を送りたい。
パラリンピックに出場の皆さんも頑張って欲しい。頑張れ!ニッポン。
明日は台風が来ているようだが、閉会式などにも影響がでないことを祈りたい。
祈るといえば、競馬も函館と新潟2場開催。台風の影響を受けない事を祈りたい。

第13回レパードS(GⅢ)をIN 新潟競馬場

◉ダート路線での飛躍を期す3歳馬が集結

レパードSは2009年に創設された3歳限定のダート重賞で、後に史上初のジャパンカップダート(現チャンピオンズC)連覇を成し遂げるトランセンドや、ダートのGⅠ・JpnⅠを10勝したホッコータルマエなどがここで重賞初制覇を飾っている。古馬との戦いが本格化する前に箔を付けておきたい3歳馬が集う一戦の特徴を探るべく、過去10年の結果を分析する。
近年は波乱模様。過去10年の単勝オッズ別成績を見ると、1.0倍から4.9倍の馬が6勝を挙げているが、2017年以降に限れば該当馬は〔0・2・1・5〕と勝ち切れておらず、2019年ハヤヤッコ(24.0倍)、2020年ケンシンコウ(22.3倍)とここ2年は単勝20倍台の馬が優勝している。2017年には単勝66.3倍のローズプリンスダムと同87.1倍のサルサディオーネがワンツー・フィニッシュを決めるなど、近年は波乱の決着が目立つことも覚えておきたい。(JRAホームページより)
夏のダートの甲子園といわれているレース。秋からのダート路線を占う大切ない一戦。

◎⑮メイショウムラクモ  柴田善臣   前走圧巻。首位争い間違えなし。機動力光。初の左回りでも問題なし。
〇⓾ルコルセール     石橋 脩   ダート路線に変更して3戦3勝。勢い最高。左回りも経験済み。心強い材料満載。逆転を虎視眈々と狙ってV4あるかも…。
▲⑤オセアダイナスティ  川田将雅   器相当。能力相当。上積み相当。中2週でも問題なし。
✖④ホッコウハナミチ   浜中 俊   自在性に優れ展開不問で手堅い。初の新潟でも重賞ゲットする可能性充分。浜中騎手に期待大。
△②レブンカムイ     鮫島克駿   左回りは大歓迎。重賞でも力は互角で要注意。
△⑨ハンディーズピーク  福永祐一   距離延長、左回りはプラス材料。渋とさありで注意必要。
△⑦ロードシュートピーク 木幡巧也   距離短縮は問題なし。粘りあり。
★⑪ノースザワールド   松山弘平   ダート適正大。左回り巧者で、要注意。

以上を⑮メイショウムラクモから馬単BOXで ④⑤⓾⑮  で12点
               馬単マルチで⑮⇔②⑦⑨⑪ で 8点
               3連複で⑮→②④⑤⑦⑨⓾⑪で21点
               枠連8枠から総流し    で 8点
               合計            49点

第26回エルムステークス(GⅢ)IN函館競馬場

◉ダート路線での飛躍を期す3歳馬が集結

レパードSは2009年に創設された3歳限定のダート重賞で、後に史上初のジャパンカップダート(現チャンピオンズC)連覇を成し遂げるトランセンドや、ダートのGⅠ・JpnⅠを10勝したホッコータルマエなどがここで重賞初制覇を飾っている。古馬との戦いが本格化する前に箔を付けておきたい3歳馬が集う一戦の特徴を探るべく、過去10年の結果を分析する。
近年は波乱模様。過去10年の単勝オッズ別成績を見ると、1.0倍から4.9倍の馬が6勝を挙げているが、2017年以降に限れば該当馬は〔0・2・1・5〕と勝ち切れておらず、2019年ハヤヤッコ(24.0倍)、2020年ケンシンコウ(22.3倍)とここ2年は単勝20倍台の馬が優勝している。2017年には単勝66.3倍のローズプリンスダムと同87.1倍のサルサディオーネがワンツー・フィニッシュを決めるなど、近年は波乱の決着が目立つことも覚えておきたい。(JRAホームページより)
このレース、今年は8年ぶりに函館で行われる。

◎③アメリカンシード  C・ルメール  小回りコースのこの距離の巧者で、ダートは4戦4連対。ルメール騎手で…。
〇⑦ソリストサンダー  戸崎圭太    ダートのこの距離が最も得意。小回り巧者。力は1枚上。好勝負。
▲⑥ウェスタールンド  藤岡佑介   昨年のこのレースは2着。 巻き返し必死。好勝負。古豪健在。
✖⑬オメガレインボー  横山和生    目下絶好調。重賞でも上位争い間違えなし。
△⑤タイムフライヤー  武 豊     昨年の覇者。状態は上向き。武豊騎手に期待。
△①ダンツキャスル   菱田裕二    重賞でもチャンス到来。再度得意の小回りの函館で…。
△④スワーヴアラミス  松田大作    56キロの斤量は最高に有利。要注意。
★⓾レピアーウィッツト 横山武史    初での小回りのダートでも能力は確かだ。立て直し必死。
以上を③アメリカンシードから馬単BOXで③⑥⑦⑬  で12点
              馬単マツチで⇔①④⑤⓾ で 8点
              3連複で③→①④⑤⑥⑦⓾で21点
              枠連3枠から総流し   で 8点
              合計           49点

さて、いよいよ来週から小倉競馬も開催だ。バッチリ当てて小倉競馬も楽しもう。

第69回クィーンS(GⅢ)

8月 01, 21
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2021年7月31日(土)

オリンピックも中盤に入った。日本人の大活躍に毎日テレビにくぎ付けだ。今日はゴルフでは松山選手の昨日の猛烈な追い込みで最後は2位タイ。明日の最終日に猛チャージをして金メダルを是非とって欲しい。

金メダルといえば、柔道界も金メダルラッシュ。素晴らしい。拍手を送りたい。拍手といえば、卓球の新種目、混合ダブルスの水谷隼と伊藤美誠のペアが中国の最強ペアを破っての金メダルを獲得したのには本当に感動した。そして大きな拍手を送った。あきらめない精神凄かった。卓球をやっている身としては、とてもうれしい。

 さて、明日は函館でクィーンGⅢが行われる。こちらも札幌から今年は函館での夏の女王決定戦レース。楽しみだ。

第69回クィーンS(GⅢ)IN函館競馬場

◉夏の女王からさらなる大舞台へ

例年は札幌で開催されるクィーンSだが、今年は函館で行われる。近年では2013年に函館で開催され、4歳馬アイムユアーズが1番人気の支持に応えて見事優勝を飾った。秋の大舞台へ、飛躍を期する牝馬の戦いを前に、ここでは過去10年の結果からレース傾向に迫っていく。
勝率断トツの3歳馬。過去10年の年齢別成績では、3歳馬が勝率で断トツの数値をマークしている。その一方で、2着と3着は延べ20頭中19頭が4歳と5歳の馬で、3着内率では3歳、4歳、5歳がほぼ互角の数値になっている。(JRAホームページより)
8年ぶりに行われる函館でのクィーンS過去10年では、一番人気が7連対、関西馬が2年連続で関西馬が1~3着を独占している。今年は…。今年は残念ながら3歳馬の出走はなかったが、関東の国枝厩舎の2頭だし。しかも1番人気、2番人気だ。さあ今年は関東の国枝厩舎の2頭が頑張って1着2着でフィニシュして真夏の女王様に輝いてほしい。

◎⑤ドナアトラエンテ   川田将雅   首位の有力候補。状態最高。良血馬がようやく重賞初制覇のチャンス到来。
〇⑥マジックキャッスル  戸崎圭太   牝馬同士のここなら力は一枚上かも…。逆転を狙って虎視眈々。
▲⑨テルツェット     C・ルメール ここは距離対応できる。ヴィクトリアマイル組が強いとされている。ルメール騎手に期待をかけて…・
✖⑫シゲルピンクダイヤ  和田竜二   19年の桜花賞2着馬で実力馬。力は互角。
△③フェアリーポルカ   三浦皇成   牝馬の同士のこの距離の重賞は2勝している。56キロでも怖い存在だ。
△⓾サトノセシル     大野拓弥   格下でも重賞でも通用する。要注意馬。
★⑧ウインマイティ    Ⅿ・デムーロ 昨年のオークス3着馬。状態良し。洋芝対応できる。注意必要。

以上を⑤ドナアトラエンテより馬単BOXで  ⑤⑥⑨⑫  で12点
              馬単マルチで⑤⇔③⑧⓾   で 8点
              三連複で⑤→③⑥⑧⑨⓾⑫  で15点
              枠連 5枠から総流し    で 8点
              合計             43点