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第57回函館記念,第69回中京記念(GⅢ)

7月 18, 21
asakomori
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2021年7月18日(日)

関東地方の梅雨が明けた。途端に猛暑なった。オリンピックが、来週行われる。この暑さに世界中の人たちが、閉口するかもしれない。兎に角せっかく行うオリンピック、無事に終わって欲しい。オリンピックの馬場馬術が、わが街で行われる。駅や街にはオリンピックのマークが、掲げられている。

駅の階段
我が町の商店街の中にも オリンピックが近付いているのがわかる
駅のエレベーターにもつい最近、貼られたオリンピックの広告

さて、今週も函館と福島と小倉の3場開催。福島は復旧工事の為、無観客での開催だが、函館と小倉は指定席の事前購入者のみが入場可能だ。その函館では、函館記念が、小倉では、昨年は阪神競馬場で行われた中京記念だが、今年は小倉で行われる。楽しみだ。

第57回函館記念(GⅢ)IN 函館競馬場

◉毎年のように波乱が起きている難解なハンデキャップ競走

2020年の函館記念は単勝オッズ77.3倍(15番人気)のアドマイヤジャスタが優勝を果たし、3連単で343万2870円の高額配当が飛び出した。過去10年の函館記念を振り返ってみても、3連単の配当が10万円を下回ったのは2014年(8万5710円)と2019年(5万2140円)の2回だけである。前評判の高い馬だけでなく、伏兵にも注目しておきたい一戦だ。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。
内寄りの枠に入った馬が優勢。過去10年の3着以内馬30頭中20頭は、枠番が「1枠から4枠」だった。一方、「5枠から8枠」だった馬は3着内率12.5%とやや苦戦している。ちなみに、馬場状態が良・稍重だった年(2011年から2016年、2018年から2020年)に限ると、枠番が「1枠から4枠」の馬は〔8・8・4・51〕(3着内率28.2%)、「5枠から8枠」の馬は〔1・1・5・65〕(3着内率9.7%)である。基本的には内枠が優勢となっている。(JRAホームページより)
サマー2000シリーズの第2戦。昨年は大荒れだったこのレース。今年も連覇狙ってアドマイヤジャスタが出走してきた。混戦模様だ。穴党には嬉しいレース。

◎⑧トーセンスーリア  横山和生    函館コース好相性。機動力抜群。この子距離では新潟で重賞制覇している。ここは今回中心視。
〇⓾マイネルウィルトス 丹内祐次    平地オープン競走で大差勝ちは今世紀初。本格化ムードでⅤ3目指して虎視眈々。地元出身丹内騎手は好成績で期待。
▲①カフェファラオ   Ⅽ・ルメール  トップハンデでも、小回りと距離適性を見込んで…二刀流目指して、ルメール騎手と虎視眈々と狙って…。
✖③ワールドウィンズ  武 豊     気配は前走以上。上積みに期待。武騎手に期待。
△⑤ジェットモーション 横山武史    小回り得意。好気配。距離延長は大歓迎。反撃に期待して…。
△②ハナズレジェンド  藤岡佑介    ここが目標。末脚は健在だ。洋芝も合う。斤量減も魅力で…。
△⑭マイネルファンロン 秋山稔樹    距離延長も歓迎。気配絶好で…。函館は好相性で…。
★⑫アドマイヤジャスタ 吉田隼人    昨年の大万馬券の立役者。ここは連覇狙って虎視眈々。吉田隼人騎手で見限れない。要注意。

以上を ⑧トーセンスーリアから馬単BOXで ①③⑧⓾   12点
               馬単マルチで⑧⇔②⑤⑫⑭   8点
               三連複で⑧→①②③⑤⓾⑫⑭ 21点
               枠連4枠から総流し      8点
               合計            49点

第69回中京記念(GⅢ)IN 小倉競馬場

◉今年の中京記念は小倉芝1800メートルで開催

今年のサマーマイルシリーズ第2戦・中京記念は小倉競馬場の芝1800メートルで行なわれる。例年とコース・距離が違うため、今回はサマーマイルシリーズの対象レースとなった2012年以降の中京記念のデータと、小倉・芝1800メートル戦のデータから予想のヒントを掘り起こしていきたい。
前走1着馬が勢いそのままに好走。「夏は格より調子」という格言があるが、過去9年の中京記念では前走1着馬の好走が目立っている。なかでも前走でオープン特別を勝利していた馬は〔3・1・4・3〕の好成績だ。意外に不振なのは前走が2着から5着だった馬で、特に重賞で2着から5着だった馬が当レースで上位人気の支持に応えられなかったケースがよくみられた。(JRAホームページより)
 サマーマイルシリーズ第2戦のこのレース。小倉で行われるのもなんだかワクワクする。

◎⑨ポッケリーニ     浜中 俊   仕上がり最高。コースピッタリ。自力強化した小倉巧者。地元出身の浜中俊騎手に期待。
〇③アンドラステ     川田将雅   実力馬で主役はこっちかも…。牡馬相手でも回負けだ。
▲⑤ロータスランド    藤岡康太   更に上昇。勢い最高。優れた操縦性、瞬発力を兼備でⅤ4あるかも…。
✖⓾ディアンドル     団野大成   この条件は経験済み。不安点はなし。天性のスピードを指示。
△⑧カテドラル      福永祐一   夏が大好き。相手は楽になって…。コーナー4つの高速決着を克服して…。
△⑪クラヴェル      横山典弘   牡馬相手でも問題なし。鋭い脚に警戒必要。横山典騎手で更に警戒。
★①ミスニューヨーク   加藤将太   小倉の1800Ⅿは条件が好転して…。52キロのハンデは更に有利に…。巻き返し必死。注意必要。

以上を⑨ポッケリーニから 馬単BOXで ③⑤⑨⓾   12点
             馬単マルチで⑨⇔①⑧⑪    6点
             三連複で⑨→①③⑤⑧⓾⑪  15点
             枠連7枠から総流し      8点
             合計            41点

第64回京成杯オータムハンデ(GⅢ)、第33回セントウルS(GⅡ)

9月 08, 19
asakomori
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令和元年9月8日

待ちに待った秋競馬が始まり、競馬が中山や阪神に戻ってきた。これから秋のGⅠレースなどが徐々に始まる。今からワクワクだ。

第64回京成杯オータムハンデ(GⅢ)IN 中山競馬場

サマーマイルシリーズの第3弾でもあるこのレース、早い決着時計の対応力が求められるハンデの重賞レースだ。

◎④クリノガウディー     戸崎圭太    開幕週の中山のマイルは内枠が有利。勝機到来。更に重賞。自信をもってここは負けられない。重賞初制覇間違えなし。
〇⑨グルーヴィット      松山弘平    能力高い。初の中山でもV2狙って虎視眈々。
▲①プロディガルサン     三浦皇成    距離短縮は大歓迎、相性の中山でこちらも重賞初制覇狙って…。
✕⑪ディメンシオン      北村宏司    好調で、53キロで末脚更に輝いて、着実に輝きを増して…。
△⑬ブールヴェル       秋山真一郎   ひと夏超えて更にパワーアップ。ハンデを生かして、3着までには入る。
△⑦ロードクエスト      Ⅿ・デムーロ  中山は相性抜群で、好調キープ。3年前の覇者。注意必要。デムーロ騎手で更に警戒。
△⓾トロワゼトワル      横山典弘     ハンデ生かして、道悪も大丈夫。堅実な脚で、重賞も通用する。
★⑤ストーミーシー      大野拓弥     馬体は本格化して、決めて鋭い。33着までには入る可能性大。要注意。

④クリノガウディー 馬単BOXで ①④⑨⑪ で 12点
馬単マルチ④⇔⑤⑦⓾⑬ で  8点
三連複④→①⑤⑦⑨⓾⑪⑬で 21点
枠連2枠から総流し      8点
合計           49点

第33回セントウルS(GⅡ)IN 阪神競馬場

いよいよ秋の本悪的な競馬シーズンのスタートとなった。このレースはサマースプリントシリーズの最終戦。過去10年で1番人気が8連対している。1着馬にスプリンターズSに優先出走権が与えられる。

◎⑦タワーオブロンドン  Ⅽ・ルメール  目標は先でも、スプリントになって、チャージ完了。スピード最高。もう本物のスプリンターとなった。得意の阪神で、予定どおりの出走。
〇⑫ミスターメロディ  福永祐一  春の王者は、次が目標でも、ここでも負けられない。もしかして逆転あるかも…。
▲④イベリス      浜中 俊  好仕上がりだ。牝馬でも52のハンデ生かして、道悪でも、古馬相手でも良血の花を咲かせる可能性大。
✕②マテラスカイ    武 豊   芝に変わりが良い。距離短縮も好材料。スピードは一番。
△⑧ダイメイプリンセス 川田将雅  好調維持。54キロが魅力。それを生かして…。
△⑪アンヴァル     藤岡康太  デキが最高。今はピークかも…。もしかして1着で駆け抜けるかも…。要注意。
△①ペリシャス     幸英明   最内を目指して、一発狙い。要注意。
★⑥ファンタジスト   和田竜二  穴に一考。

以上を⑦タワーオブロンドンから馬単BOXで ②④⑦⑫ で12点
馬単マルチで⑦⇔①⑥⑧⑪で 8点
3連複⑦→①②④⑥⑧⑪⑫で21点
枠連5枠から総流し   で 8点
合計          49点