Monthly Archives:11月 2021

第41回ジャパンカップ(GⅠ)

11月 28, 21
asakomori
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2021年11月29日(日)

大相撲九州場所が行われていて本日は千秋楽だが、14日目にして横綱の照ノ富士が優勝6度目の優勝を決めた。2場所連続の優勝は59年ぶりだそうだ。大相撲には横綱が土俵入りの時に露払いと太刀も従えて一人一人土俵入りを行う。その横綱の土俵入りの型には、「雲龍型」と「不知火型」の2通りがある。両国に用事があって出掛けた。回向院に行く途中に銅像が大鵬や北の富士の手形もあったので、思わずパチリっと…。

先週行われたマイルチャンピョンシップは、⑫グランアレグリア(馬名は大歓声という意味)が見事に優勝して引退の花道を飾った。コロナ禍でなければ大きな歓声と拍手を受けたに違いない。そして牝馬GⅠ6勝。これで賞金総額は10億円を突破。まだ5歳の牝馬の引退は早いような気もするが、今後は素晴らしい母親となって、GⅠ馬を沢山輩出してほしい。

≪マイルチャンピョンシップの払戻金≫
単勝 ⑫ 170円  馬単 ⑫③ 540円  枠連2-6 270円
3連複 ⓷⑫⑬ 1960円  3連単 ⑫③⑬ 5460円

今週は、国際レースのジャパンカップが行われる。今年は3頭の外国馬が、参戦。また4世代のダービー馬が参戦し、歴史に残るレースとなる。このレースを引退の花道にした昨年の3冠馬コントレイルは、引退に花を添えられるか? 久しぶりに外国馬が勝つのか? 今週も話題満載。今年の府中の最後の日に優勝を飾るのは…。そして今回のJCは12Rだ、馬券を買うのを注意しよう。

第41回ジャパンカップ(GⅠ)IN 東京競馬場

◉クラシックディスタンスのチャンピオンホース決定戦

1着賞金3億円をかけて東京競馬場の芝2400メートルで争われるチャンピオンレース。昨年は2018年の牝馬三冠馬アーモンドアイ、2020年のクラシック三冠馬コントレイル、同年の牝馬三冠馬デアリングタクトと、3頭の三冠馬が激突するという歴史に残るレースになった。今年の勝負の行方やいかに。過去10年のデータを中心に傾向を探ってみた。
天皇賞(秋)5番人気以内の馬に安定感。過去10年の優勝馬の前走の内訳は、天皇賞(秋)、秋華賞、京都大賞典の3つだけ。勝率が高いのは秋華賞組で、もし出走があるようなら要注意だ。前走がアルゼンチン共和国杯だった馬の成績は芳しくなく、オールカマーからの転戦馬もいまひとつ。また、最も好走馬の多い天皇賞(秋)組を絞り込む際には当時の単勝人気をチェックしたい。天皇賞(秋)で5番人気以内に支持されていた馬は〔6・0・6・13〕という成績で、3着内率が48.0%とかなり高くなっている。(JRAホームページより)
欧州勢がコロナ禍でも3頭3戦。特にジャパンという馬には、武豊騎手が騎乗。またムーア騎手にデムーロ騎手の弟のC・デムーロ騎手も参戦だ。楽しみ。

◎②コントレイル   福永祐一   昨年の3冠馬。ラストラン。万全の態勢が整って、本格化。しっかり折り合えば、昨年の2着の無念をここで晴らし、引退の花道を飾る。
〇④シャフリヤール  川田将雅   今年のダービー馬。世代屈指の瞬発力ある。好条件が整って、驚異の瞬発力を使う。切れ味最高。若さと勢いで、押し切る。
▲⑦オーソリティ   C・ルメール  中2週は好調の証。東京適正最高。左回りも得意。GⅠ制覇可能性大。ルメール騎手は4勝目の勝利を狙って、虎視眈々。
✖⑭ユーバーレーベン Ⅿ・デムーロ 今年のオークス馬。この舞台大得意。53キロも味方して、史上3頭度目の三歳牝馬のVをこちらも虎視眈々と狙って…。
△⑨アリストテレス  横山武史   昨年の菊花賞、コントレイルの2着馬。状態最高。あの走りをだせば、ここは問題なく本領を発揮する。展開不問。爆走する。頑張れ!横山武史騎手。
△③ブルーム     R・ムーア  アイルランド馬。ここを目標に参戦。要警戒馬。
△⑤キセキ      和田竜二   17年の菊花賞馬。GⅠ、2着4回底力秘めて…。キセキ起こせ。
★⑱ジャパン     武 豊    アイルランド馬、GⅠ2勝馬。堅実をかって…。武豊騎手は5勝目のこのレース5勝目を虎視眈々と狙って…。

第38回マイルチャンピオンシップ(GⅠ)

11月 21, 21
asakomori
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2021年11月20日(土)

クリスマスのイルミネーションが早くも街中に輝いていた! 今年も早いものだ!

ロサンゼルス・エンゼルス所属の大リーガー大谷翔平投手が年間最優秀MVPを獲得。日本人の受賞はイチローさんに続いて二人目の快挙だ!しかも全米の記者満票という。コロナ禍の中でこの1年で最も輝いた人かもしれない。来年も頑張って欲しい。
さて、今週はマイルチャンピオンシップだ。GⅠ馬6頭が出走する華やかな舞台だ。
さあ、今年一年間のマイルのチャンピオンになって輝く競走馬は一体どの馬だろうか?

第38回マイルチャンピオンシップ(GⅠ)IN 阪神競馬場

◉最強マイラーの座を狙う各世代の有力馬が集結

昨年のマイルチャンピオンシップで自身4度目のGⅠ制覇を果たしたグランアレグリアは、同年のJRA賞最優秀短距離馬に選出された。今年行われた1600メートル以下のJRAGⅠはすべて異なる馬が制しており、JRA賞のタイトル争いにも今回のレース結果が大きく影響してきそうだ。なお、昨年のグランアレグリアは単勝オッズ1.6倍の1番人気に支持されていたが、このレースを1番人気の支持に応えて勝ったのは、2009年のカンパニー以来だった。波乱の決着も珍しくない注目の一戦を展望すべく、今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみよう。
安田記念以降の戦績に注目。過去10年の3着以内馬延べ30頭中25頭は、“同年6月以降、かつ出走頭数が13頭以上のJRAのGⅠ・GⅡ”において6着以内となった経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率5.1%と苦戦しており、2013年以降の過去8年に限ると〔1・1・0・78〕(3着内率2.5%)と3着内率がさらに低くなる。今年も、安田記念が行われた6月以降のGⅠ・GⅡで好走してきた馬を重視したい。(JRAホームページより)
秋のマイル王決定戦にふさわしい顔ぶれがそろった。さあ、勢いのある3歳馬か? はたまた各世代の歴戦の古馬が勝つのか? 引退に花道を添えるのか? 今週も楽しみだ。

◎⑫グランアレグリア   C・ルメール 5歳。古馬代表。歴史的名牝は連覇で、絶対の能力の高さで感動の走りを見せ、引退の花道を飾る。藤沢和雄師歴代最多の5勝。同一年勝を虎視眈々と狙って…。
〇③シュエルマイスター  横山武史   3歳。3歳の代表格。マイル王が2つ目のG1のタイトル狙って、史上6頭目の勝利を狙って、若きマイル王を虎視眈々と狙って…。乗れてる横山武史騎手に期待をかけて…。
▲④サリオス       松山弘平   4歳。19年の朝日FSの勝ち馬。復活宣言で虎視眈々。
✖⑬ダノンザキッド    川田将雅   3歳。昨年の2歳王者。芝マイル戦未勝利優勝を8年ぶりに狙って…。手綱は譲らない川田騎手とのコンビで…。
△⑨グレナディアガーズ  池添謙一   3歳。昨年の朝日FSの勝ち馬。態勢万全。勢いが違う。池添騎手で狙い時。
△⑦インディチャンプ   福永祐一   6歳。一昨年の勝ち馬で、昨年は2着
△⑪カテドラル      戸崎圭太   5歳。阪神の外回り超合う。雰囲気最高で、要注意。
★①ホウオウアマゾン   坂井瑠星   3歳。夏の成長を見事に表現。強力な3歳馬の1頭。阪神向きのパワーは全開。先行力を生かして…。要注意。

以上を ⑫グランアレグリアから 馬単BOXで ③④⑫⑬   12点
                馬単マルチで⑫⇔①⑦⑨⑪   8点
                3連複で⑫→①③④⑦⑨⑪⑬ 21点
                枠連6枠から 総流し     8点
                合計            49点

第46回エリザベス女王杯(GⅠ)

11月 14, 21
asakomori
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2021年11月13日(土)
 しばらくの間、舞台に出演していた為。予想コーナーをお休みさせていただきました。
 コロナ禍で色々制約がありましたが、無事に二本共におえることが出来て良かったと思いました。劇場に足を運んでくださいました皆様に感謝です。
 今週からまた競馬に復帰して、予想をバッチリやりたいと思います。よろしくお願いいたします。
 さて、今週はエリザベス女王杯、三歳のアカイトリノムスメが古馬を一蹴するか?はたまた古馬の意地を見せてくれるのか? 楽しみだ。

秋のGⅠ戦線第46回エリザベス女王杯(GⅠ)IN阪神競馬場

◉世代を超えた秋の女王決定戦

 牝馬三冠を戦ってきた3歳馬と、歴戦の4歳以上牝馬が対決する一戦。過去10年で4歳馬が6勝、3歳馬と5歳馬が共に2勝となっている。昨年に続き今年も阪神競馬場が舞台となるが、ここでは過去10年の結果からレース傾向を探っていく。
 10番人気以下は苦戦が続く。過去10年の単勝人気別成績では、勝ち馬はいずれも1番人気から7番人気で、その中で3番人気が4勝を挙げている。3着内率で見ても上位人気馬がまずまずの数値となっている。その一方で、10番人気以下の馬は延べ84頭中、3着以内に入ったのが1頭だけ。極端な下位人気馬が好走する可能性はかなり低いとみてよさそうだ。(JRAホームページより)

 今年も昨年に続いて阪神競馬場で行われる。豪華なメンバーが勢ぞろい。3歳馬秋華賞馬が、どのようなレースをするか? これも見どころの一つだ。


◎③アカイトリノムスメ    戸崎圭太   3歳。秋華賞馬。母から娘へ、受け継がれる血統で、母の果たせなかった夢を達成。GⅠ連勝の偉業を達成。国枝厩舎は、牝馬限定GⅠレース完全制覇を達成する。
〇①レイパパレ        C・ルメール 4歳。春の大阪杯のGⅠ勝ち馬。ここを大目標に調整。逆転あるかも…。ルメール騎手は、このレースは連覇がかかっているので、逆転目指して虎視眈々と…。
▲⑨ウインマリリン      横山武史   4歳。今年の充実ぶりは最高。自在性の脚で…。特に強力な先行力で…。横山武史騎手はGⅠ3連勝をかけて虎視眈々。
✖⑧テルツェット       Ⅿ・デムーロ 4歳。仕上がりは最高。地力最高で…。デムーロ騎手で逆転狙い。
△⑮ウインキートス      丹内祐次   4歳。目標はここ。今年に入り1番の充実期に入った。頑張れ!丹内騎手。
△⑥ランブリングアレー    吉田隼人   5歳。この舞台が最高。3着までには入る。
△②クラヴェル        横山典弘   4歳。その差し脚に注意。雰囲気充分で…。横山典弘パパ騎手に注意必要。
★⑫デゼル          武 豊    4歳。素質は充分。距離はOK。武豊騎手で更に要注意。

以上を③アカイトリノムスメ から 馬単BOXで ①③⑧⑨   12点
                 馬単マルチ③⇔②⑥⑫⑮    8点
                 3連複⓷→①②⑥⑧⑨⑫⑮  21点
                 枠連 2枠から 総流し    8点
                 合計            49点