Monthly Archives:9月 2020

第66回オールカマー、第68回神戸新聞杯(GⅡ)

9月 27, 20
asakomori
No Comments

2020年9月26日(土)

秋の長雨。今週は雨が多くて、涼しかった。しかし温度差があり、半そでの上に秋物のしかも少々厚手の服装になった。体調を崩さないようにしたいものだ。
さて、中山では名物レースのオールカマー、中京では神戸新聞杯が行われ、いよいよ秋のGⅠ戦線の前哨戦真っただ中となった。早く開催している競馬場にも観客が入れるようになることを祈って…。

第66回オールカマー(GⅡ)IN中山競馬場

◉秋のGⅠを見据えた実力馬が集う一戦

近年の優勝馬では2018年のレイデオロが続く天皇賞(秋)を制し、2015年のショウナンパンドラは2走後にジャパンカップを優勝。また、2015年の当レースで5着だったマリアライトは次走でエリザベス女王杯勝利を収めており、秋のGⅠ戦線に向けて目が離せない一戦だ。(JRAホームページより)
頭数は少ないが、このレースは、本当に見逃せない一戦だ。

◎③ミッキースワロー   横山典弘 天皇賞(春)以来だが、好仕上がり、コースも距離も最適。この舞台なら敵なし。得意の中山で飛躍する。
〇⑧カレンブーケドール  津村明秀 現役牝馬の中でもトップクラスの能力の持ち主。実績と能力は上位。終いの脚も自在性があり、目標は先でも期待大だ。
▲①クレッシェンドラヴ  内田博幸 6歳でもまだまだ勢い最高。中山巧者で、渋り馬場も得意で…。
✖⑦ステイフーリッシュ  田辺裕信 この距離最も得意。出走態勢は完璧に整った。56キロも好材料。
△⑤ジェネラーレウーノ  三浦皇成 持久力勝負なら面白そうだ。3着までには入るとみて…。
★④センテリュオ     戸崎圭太 久々の中山もOK.注意必要。

以上を③ミッキースワローから馬単BOX ①③⑦⑧ で12点
馬単マルチ③⇔④⑤ で 4点
三連複⓷→①④⑤⑦⑧で10点
枠連3枠から総流し で 7点
合計         33点

第68回神戸新聞杯(GⅡ)IN 中京競馬場

◉多数のGⅠウイナーが歴代優勝馬に名を連ねるトライアル競走

2002年以降の神戸新聞杯における優勝馬18頭中16頭は、既にJRAのGⅠで連対を果たしていた馬であり、そのうち11頭はJRAのGⅠを勝ったことのある馬だった。基本的には実績馬が強いレースと言えるだろう。一方、2019年の菊花賞を制したワールドプレミアは、菊花賞時点で収得賞金が900万円にとどまっていたものの、この神戸新聞杯で3着に入り“本番”への優先出走権を手にしていた馬である。実績馬だけでなく、新興勢力の台頭にも注目すべき一戦だ。(JRAホームページより)
このレースは、菊花賞トライアル、3着までに入った馬に優先出走権が与えられる。
今年は中京競馬場でのレースだが。一強ムードプンプン。果たして波乱が起こるのか?

◎②コントレイル    福永祐一  更に進化。春の二冠馬しかも無敗。ここも勝って無敗で菊花賞へと…。王者君臨だ。ひと夏越して成長あり。Ⅴ6間違えなし。
〇⑱ヴェルトライゼンデ 池添謙一  能力相当。底力に期待。菊花賞に向かって渾身のレースをする。
▲⑪ディープボンド   和田竜二  ダービー5着でも。この距離Vありで距離問題なし。
✖①グランデマーレ   藤岡佑介  追うごとに良化。鋭い先行力ある。久々でもこちらも無敗のⅤ4狙って虎視眈々。
△⑰マイラブソディ   武 豊   直線の長いコースはピッタリと合う。狙いはここ。武豊騎手と菊花賞へと虎視眈々。
△⑭ディープキング   岩田望来  素質はある。態勢整って…。3着までにはあるとみて…。
△⑮ファルコニア    川田将雅  仕上がりは抜群。中京の2200Ⅿは合うはずで注意必要。
★⑦エンデュミオン   秋山真一郎 左回りなら要注意。穴に一考。

以上を②コントレイルから馬単②→①⑦⑪⑭⑮⑰⑱ で 7点
3連複②→①⑦⑪⑭⑮⑰⑱で21点
枠連1枠から総流し   で 8点
合計           36点

第38回ローズステークス(GⅡ)

9月 20, 20
asakomori
No Comments

2020年9月20日(日)

すっかり秋の気配となった。そして今週は、中山も中京も無観客だが競馬は3日間の開催。G1のトライアルのGⅡ重賞のレースが行われる。いよいよ競馬の世界も秋本番の蹄の音が聞こえてきた。
今日は中京で秋華賞トライアル、明日21日は中山で、菊花賞トライアルが行われる。今日はバッチリ資金を稼いで、明日のセントライト記念を買いたい。

第38回ローズステークス(GⅡ)IN 中京競馬場

◉春のクラシック出走馬と夏の上がり馬がしのぎを削るトライアル

ローズSは秋華賞トライアルに指定されており、過去10年の出走馬では2010年のアパパネ、2012年のジェンティルドンナ、2013年のメイショウマンボ、2015年のミッキークイーンが“本番”を制している。今年は京都競馬場整備工事の影響により、阪神・芝1800メートルから中京・芝2000メートルへ舞台が移るが、秋華賞へ向けて見逃せない一戦であることに変わりはない。(JRAホームページより)
このレースは3着までに、秋華賞の優先出走権が与えられる。

◎⑮デゼル       武 豊    デビュー戦2連勝は、伊達じゃない。夏場の充電期間をバッチリ過ごして、いきなり能力全開。絶対に秋華賞に行く。
〇③フアナ       C・ルメール 更に上昇。重賞でも通用。秋華賞に向けて目が離せない。
▲①リアアメリア    川田将雅   体重増は成長分だ。態勢万全。真価問う。
✖⑤リリーピュアハート 福永祐一   久々でも、今回は怖い存在。秋華賞目指して虎視眈々。
△⑨クラヴァシュドール Ⅿ・デムーロ 目標は秋華賞でも。いきなりの走りに警戒。
△②フィオリキアリ   北村友一   好調維持。夏をバッチリ休んで、成長一途。もしかしたら穴で…。3着までには入るかも…。
△⓾アブレイズ     藤井勘一郎  オークスは度外視。地力強化。成長一途。立て直しに注意。
★⑭シャレード     戸崎圭太   素質馬。藤原英厩舎の期待馬の一頭。注意必要。

以上を ⑮デゼル から 馬単BOXで ①③⑤⑮ で 12点
馬単マルチ⑮⇔②⑨⓾⑭ で  8点
三連複⑮→①②⑤⑨⓾⑭ で21点
枠連7枠から総流し     で 8点
合計            49点

第65回京成杯オータムH(GⅢ)

9月 13, 20
asakomori
No Comments

2020年9月12日(土)

朝に晩に虫の音が聞こえるようになった。それもそのはず、もう9月も半ばになる。でもまだまだ暑い!さて、競馬がようやく中山や中京に戻って、秋のGⅠトライアルレースが始まった。
競馬場は無観客だが、でも本日からウインズなどで制限付きだが、営業が始まり、ワクワクしてきた。

第65回京成杯オータムH(GⅢ)IN 中山競馬場

◉秋競馬の開幕を告げる高速マイル決戦

秋の中山開催の開幕週に行われるマイルのハンデ重賞。夏に生え整った芝が速い時計を引き出すことが多く、昨年は優勝したトロワゼトワルが1分30秒3の日本レコードを樹立。(JRAホームページより)
サマーマイルシリーズの最終戦だ。秋のマイルのチャンピョン目指して、いざ勝負の舞台だ。秋を告げる中山の名物レース。波乱含みのレースだが…。

◎⑤アンドラステ     C・ルメール 充実一途。53キロなら問題なし。持続力最高。中山もプラスで、マイル適正一番。重賞3勝目をこの適舞台でゲット。
〇⑯スマイルカナ     柴田大知   この右回りの舞台は大歓迎。二番手で進んで、押し切るもあるかも…。逆転可能。
▲①ルフトシュトローム  石橋 脩   その素質に注目。仕上がり万全。勝ち負け。
✖⓾トロワゼトワル    横山典弘   55キロでも、連覇を狙って、単騎に逃げて…。
△⑧シゲルピンクダイヤ  和田竜二   距離ピッタリ。桜花賞2着、秋華賞3着他で重賞レース好走。その脚力をかって…。
△⑪ラセット       秋山真一郎  開幕週の中山でも好走期待。終いの脚が強烈。3着までには入るとみて…。
△⑫エイシンシャイデン  大野拓弥   末脚鋭い。中山で好走経験ある。上手くはまれば、3着までには来る。
★③アルーシャ      戸崎圭太   この舞台は最適かも?要注意。

以上を ⑤アンドラステ から 馬単BOX ①⑤⓾⑯  で 12点
馬単マルチ⑤⇔③⑧⑪⑫ で  8点
三連複⑤→①③⑧⓾⑪⑫⑯で  21点
枠連3枠から総流し   で   8点
合計             49点

第56回新潟記念、第40回小倉2歳ステークス(GⅢ)

9月 06, 20
asakomori
No Comments

2020年9月6日(日)

台風10号が沖縄や九州地方に接近しているその影響で関東地方も雨が降ったり風が吹いたりしている。どうか被害がないことを祈るばかりだ。

第56回新潟記念(GⅢ)IN 新潟競馬場

◉夏の新潟開催を締めくくるハンデ重賞

サマー2000シリーズの最終戦に指定されており、過去10年の優勝馬では2010年ナリタクリスタル、2012年トランスワープ、2014年マーティンボロ、2017年タツゴウゲキの4頭が同シリーズのチャンピオンに輝いている。果たして今年はどのような結果になるのだろうか?(JRAホームページより)

◎⑰ブラヴァス     福永祐一   この舞台最高。良血開花。態勢万全で今回の主役になり、重賞ゲットでサマー2000シリーズのチャンピョン間違えなし。
〇⑪ワーケアー     C・ルメール 目標はここ。素質に注目。53キロ有利。左回りが良いと、ルメール騎手のお墨付きで…。主役はこっちかも…。
▲⑤ジナンボー     Ⅿ・デムーロ 昨年2着。日本一長い新潟外回りの直線向きの脚がある。
✖③ピースワンパラディ 池添謙一   新潟の外回り合う。反撃必死。
△⑭カデナ       鮫島良太   昨年は3着。鋭い脚を尊重して、3着までにはあるかも…。
△⑯サイレントポケット 荻野 極   左回りの長い直線むく。差し切りあるかも…。
△⑧サトノガーネット  坂井瑠星   その末脚は強烈。展開一つで3着までにはあるとみて…。
★④サトノダムゼル   岩田康誠   スタミナ最高。暑い夏大好き。荒れた馬場も苦にしない。まだまだ底見せず。要注意。

⑰ブラヴァスから  馬単BOXで ③⑤⑪⑰で12点
馬単マルチで⑰→④⑧⑭⑯で8点
三連複で⑰→③⑤⑧⑪⑭⑯で21点
枠連8枠から総流しで 8点
合計        49点

第40回小倉2歳ステークス(GⅢ)IN 小倉競馬場

◉短距離戦線の素質馬が集う小倉2歳王者決定戦

昨年の3着馬ラウダシオンは、今年のNHKマイルCでGⅠ制覇を成し遂げた。この他にも、2018年1着のファンタジストが同年の京王杯2歳Sを、2016年1着のレーヌミノルが翌年の桜花賞を制すなど、この小倉2歳Sで上位に食い込んだ馬が後に格の高いレースを勝った例は少なくない。今秋以降の短距離重賞を展望するうえでも見逃せない一戦と言えそうだ。(JRAホームページより)
このレースは、過去10年で1番人気6連対。6番人気以下が5連対。ダイワメジャー産駒は2勝している。

◎⑨モントライゼ   川田将雅 ダイワメジャー産駒。前回圧勝で、余裕のローテーションで態勢万全。ここの主役だ。
〇⑧メイケイエール   武 豊  ミッキーアイル産駒。センスの良さがある。今回追って伸びれば先々が楽しみな馬。
▲⓾フリード     和田竜二 前回レーコード決着。荒れた馬場でもスピードは鈍らない。逆転あるかも…。
✖②フォドラ     北村友一 ロードカナロア産駒。小倉の馬場が合うかも…。馬体の良さキープで…。
△⑥セレッソフレイム 小牧 太 先行も差しもでき晴雨兼用の脚もある。
★⑤アールラブチャー 太宰啓介 素質高い。連闘でも…。要注意。

⑨モントライゼから 馬単BOXで ②⑧⑨⓾で12点
馬単マルチで⑨⇔⑤⑥で4点
三連複で⑨→②⑤⑥⑧⓾で10点
枠連8枠から総流しで 8点
合計        34点