Monthly Archives:10月 2020

第81回菊花賞(GⅠ)

10月 25, 20
asakomori
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2020年10月25日(日)

先週の秋華賞は、史上初の無敗での牝馬三冠に輝いたデアリングタクトは、本当に強かった。一頭だけ次元が違う走りをして競馬ファンを魅了させ、歴史を変えてくれた。レース後、鞍上の松山弘平騎手は、「パドックで入れ込んでいたが、絶対に大丈夫だと信じて乗った。」「馬にありがとうと言いたい」と、嬉しそうに語り「これからもファンの皆様に良いレースが見せられるようにしたいと思います」とすがすがしい表情が印象的だった。

≪秋華賞の払戻金≫
単勝 ⑬ 140円  枠連6-7 2580円  馬単 ⑬⑫ 3140円
三連複⑧⑫⑬ 17920円   三連単 ⑬⑫⑧ 44110円

さて、今週はクラシックレースの最後のレース菊花賞が、行われる。今週もここまで無敗の2冠馬コントレイルが、3冠目を目指して出走。15年ぶりに父ディープインパクトと同じ無敗での偉業を達成すること間違えなし。
そういえば、15年前、一人で京都競馬場に行き、この眼でディープインパクトの三冠達成の瞬間を見ることができた。15年前のあの日の菊花賞は超満員。帰りは、競馬場から駅まで5分もかからないところを、人人人で一時間以上かかった。でもだれしも今見た光景に満足して、駅までたとえ何時間かかったとしても文句は出なかっただろう。それほど素晴らしいレースだった。生でディープインパクトの三冠達成の瞬間をみたことが懐かしく思い起こされる。

秋のGⅠ戦線第3弾クラシックレース 第81回菊花賞(GⅠ)IN 京都競馬場

◉新興勢力の台頭が目立つ3歳クラシックの最終関門

グレード制が導入された1984年以降の菊花賞における優勝馬36頭中、4分の3にあたる27頭は、この菊花賞でGⅠ初制覇を果たした馬だった。現在のところ2013年から7年連続でGⅠ未勝利馬が優勝を果たしているが、その2013年以降は計5頭のGⅠウイナーが出走していたものの、3着以内に入った馬は1頭もいない。クラシック最終関門の菊花賞は、皐月賞や日本ダービーとは異なる資質を問われるレースと言えそうだ。(JRAホームページより)
今週も無敗の1強馬に、打倒コントレイルの燃える17頭が果敢に挑戦。今週も歴史が変わるぞ。父ディープインパクトに並ならんで偉業を達成すること間違えなし。さあ、史上3頭目の無敗での3冠達成の快挙に向かって死角なし。新たな歴史の証人になろう。

◎③コントレイル    福永祐一   絶対の能力の違いを見せつけて、飛びぬけた実力の持ち主、史上3頭目の無敗のⅤ7で3冠達成間違えなし。名馬伝説の誕生。偉大な父に贈り物をする。ここは誰も逆らえない。
〇⑥ヴェルトライゼンデ 池添謙一   この舞台がこの距離が最高。好枠を引き当てて態勢整って、兄弟制覇なら4組目。打倒コントレイルに燃える。
▲⑪バビット      内田博幸   4連勝中の勢いに乗って、史上8頭目の逃げ切りⅤを狙って…。こちらも虎視眈々。
✖⑭ヴァルコス     岩田康誠   乗り替わり注意。気合乗って、この距離で本領発揮。友道師は史上2人目の2連覇狙って虎視眈々。
△⓾サトノフラッグ   戸崎圭太   好調持続。春のクラッシクのリベンジを狙って…。
△⑨アリストテレス   C・ルメール 不気味だ。スタミナ十分。抽選を突破した勢いに乗って…。
△⑧ディープボンド   和田竜二   前走優秀。応力は万全。長く良い脚使えるステイヤー。京都競馬場向きの脚。
★⑬ロバートソンキー  伊藤工真   想像以上に地力強化。クラシックGⅠ初騎乗の伊藤工真騎手頑張れ!

以上③コントレイルから 馬単 ③→⑥⑧⑨⓾⑪⑬⑭ で7点
三連複⓷→⑥⑧⑨⓾⑪⑬⑭ で21点
枠連2枠から総流し    で 8点
合計           36点

第25回秋華賞(G1)

10月 18, 20
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2020年10月17日(土)

競馬場にファンが入るようになって、競馬場に少し活気が出てきた。嬉しい限りだ。しかし、先週も今週も天気が良くない。せめて週末には晴れて欲しい。
さて、今週は、牝馬のクラッシックの最終レース、秋華賞が行わる。今回は1強といわれる無敗の牝馬デアリングタクトが史上初の無敗の三冠馬となる歴史的瞬間をこの眼で見よう。

秋のGⅠ戦線第2弾、第25回秋華賞(G1)IN 京都競馬場

◉秋の3歳女王を決する牝馬三冠ラストバトル

春の桜花賞、オークスに続く、3歳牝馬三冠の最終戦となるこの秋華賞。ここ10年で3頭の三冠牝馬が誕生しているだけに、今年も注目が集まるところだろう。ま人気馬の好走が多い。(JRAホームページより)
さあ、無敗の三冠馬に果敢に挑む、乙女たちの戦い。2冠馬は過去5度三冠馬に輝いている。またノーザンファーム生産馬が、5連勝中。6連勝なるか?秋華賞は過去10年で1番人気が5連対、6番人気以下が2連対と絶対人気馬が強い。

◎⑬デアリングタクト   松山弘平  史上初の無敗での3冠獲得に視界良好。4戦4勝。無敗での偉業達成。瞬発力最高。異次元の走りをする名牝誕生だ。頑張れ!松山騎手。
〇②リアアメリア     川田将雅  すべての態勢整って…。絶好枠を引いて…。好気配保って…。前哨戦好走。すべてここまで順調は強味がある、最後の一冠奪取に燃える。
▲⑤ウィンマイティー   和田竜二  オークス3着馬。内枠大歓迎。意地見せて叩いて変身。負けられない。打倒デアリングタクトに燃えて…。
✖⑰ウインマリリン    横山武史  オークス2着馬。外枠問題なし。こちらも態勢万全。逆転狙って虎視眈々。横山騎手は史上最年少Ⅴの記録をかけて…。
△①ミヤマザクラ     福永祐一  ここに直行は予定通り。長く良い脚を使える。最内枠は歓迎。能力は上位。福永騎手は4年ぶりのⅤに燃えて…。
△③マルターズディオサ  田辺裕信  春の2冠は不発でも今は、心身ともに成長。先行策を取って、ここでは上積に期待。
△⓾クラヴァシュドール  Ⅿ・デムーロ 再度注目。入れ込まなければ好戦必死。
★⑯パラスアテナ     坂井瑠星   雰囲気良好。この舞台が最高。穴の要素プンプン。要注意。

以上を⑬デアリングタクトから 馬単⑬→①②③⑤⓾⑯⑰ で 7点
三連複⑬→①②③⑤⓾⑯⑰で 21点
枠連7枠から総流し   で 8点
合計            36点

第71回毎日王冠、第55回京都大賞典(GⅡ)

10月 11, 20
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2020年10月10日(土)

台風14号が、大きく影響して10月8日(木)から関東地方は雨が続いている。どうか大きな被害をもたらさないようにと願う。
今週は3場開催だ。そして東京も京都にも新潟にも、制限人数付きだが、ファンが競馬場に入れるようになった。少しずつでも入れるようになってきたのは嬉しい。今週はGⅠ戦線の天皇賞・秋のへ伝統のスッテプレースが東西の競馬場である。しかも素晴らしいメンバーがそろった。天候の回復と馬場の回復を祈りたい。

第71回毎日王冠(GⅡ)IN東京競馬場

◉今秋の主役候補が一堂に会する伝統の一戦

1950年に第1回が行われ、今年で71回目の開催となる毎日王冠は、秋競馬の大舞台につながる前哨戦としておなじみのレースだ。近年では、2011年4着のエイシンアポロン、2018年2着のステルヴィオ、2019年3着のインディチャンプがそれぞれ同年のマイルチャンピオンシップを優勝。2012年9着のエイシンフラッシュ、2013年2着のジャスタウェイ、2014年3着のスピルバーグがそれぞれ同年の天皇賞(秋)を制している。優勝馬はもちろん、敗れた馬たちにも後々まで注目しておくべきだろう。(JRAホームページより)
強い3歳世代の絶対王者が登場。一角崩しに素晴らしい役者たちが、出そろった。馬場は不良で小波乱あるかも?このレースは、優勝馬に天皇賞・秋への優先出走権が与えられる。

◎⑨サリオス      C・ルメール 強い3歳世代の、NO.2を確信。能力の高さは、絶対で一流の域にすでに達している。クラッシクRでは、コントレイルの2着が二回。連は外していない。生まれた年が悪かったのだろうか?今は秋の大一番に向かって別路線での必勝祈願。当然ここでは主役間違えなし。3度目の重賞ゲット。
〇⑧サトノインプレッサ 戸崎圭太   3歳馬。実力相当。脚力相当。前走の圧勝で見直し、馬場不問の末脚を直して…。重賞2勝目を狙って虎視眈々。
▲④ザダル       田辺裕信   4歳馬。本格化して…。距離最適。決め手勝負なら浮上。
✖⑤ダイワギャグニー  内田博幸   騙馬6歳。現役屈指の東京巧者だ。重賞初制覇を虎視眈々と狙って…。
△⑦サンレイポケット  荻野 極   5歳。渋り馬場は大歓迎。道悪巧者だ。左回りも問題なし。
△⓾カデナ       三浦皇成   6歳馬。距離短縮は大歓迎。末脚は確実で…。
★①コントラチェック  丸田恭介   牝馬4歳。先手必勝願って、上手く逃げれれば…。3着までにあるかも…。

以上を⑨サリオスから 馬単BOX ④⑤⑧⑨  で12点
馬単マルチ⑨⇔①⑦⓾  で 6点
三連複 ⑨→①④⑤⑦⑧⓾で15点
枠連7枠から総流し   で 8点
合計            41点

第55回京都大賞典(GⅡ)IN京都競馬場

◉波乱の決着も見られる秋のGⅠ前哨戦

過去10年の京都大賞典では単勝1番人気が3勝を挙げ、2番人気が2勝、3番人気が1勝と上位人気馬の勝利が目立つ。ただし、2013年のヒットザターゲット、2019年のドレッドノータスと11番人気の馬が2勝を挙げ、共に3連単の配当が“100万馬券”となった。(JRAホームページより)
こちらも一角崩しで、出走メンバーは、伏兵が揃い楽しみな一戦だ。優勝馬に天皇賞・秋の優先出走権が与えられる。

◎②キセキ       浜中 俊 目標は先でも、力のいる今の京都の舞台は、ピッタリ。渋り馬場も問題なし。復活かけてのその走りに注目。浜中騎手に期待をかけて…。この舞台の主役間違えなし。
〇⑰キングオブコジーン 横山典弘 4歳になって、更に良化。今の勢い最高。逆転狙って、Ⅴ5狙って、天皇賞・秋へ虎視眈々。主役を奪い取るかも…、逆転劇あるかも…。
▲⑬グローリーヴェィズ 川田将雅 立て直し完了だ。反撃を十分警戒。
✖⑥ステイフーリッシュ 藤岡佑介 雨が降って大歓迎。粘る力は最高で…。
△⑮パフォーマプロミス 福永祐一 8歳でも元気一杯。京都は相性抜群。距離も問題なし。雰囲気抜群。久々も要警戒。
△①ダンピュライト   松若風馬 昨年の二着馬。狙いはここだ。態勢万全。京都の外回り合う。頑張れ!松若風馬騎手。
△⑧カセドラルベル   松山弘平 折り合えば問題なし。重賞でも楽しみで…。穴に一考。
★③シルヴァンシャー  北村友一 昨年の三着馬。反応抜群で、注意必要。

以上を ②キセキ から 馬単BOX ②⑥⑬⑰ で 12点
馬単マルチ②⇔①③⑧⑮で  8点
三連複②→①③⑥⑧⑮⑰で 21点
枠連1枠から総流し  で 49点

第54回スプリンターズS (G1)

10月 04, 20
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2020年10月3日(土)

いよいよ秋のGⅠ戦が始まる。楽しみ~。そして海の向こうのフランスパリのロンシャン競馬場で凱旋門賞(G1)が、日本時間の10月4日(日の午後11時5分発送予定)に行われる。武豊騎手は、アイルランド調教馬の『ジャパン』に騎乗。日本馬は『ディアドラ』が出走。武豊騎手の凱旋門賞での勝利はあるか? ディアドラは勝つのか? 楽しみ~。また、来週から始まる東京競馬場と京都競馬場には、競馬ファンが待ち望んだ、競馬場への入場が、制限付きで行われる。楽しみ~。

秋のGⅠ戦線〈第一弾〉第54回スプリンターズS (G1)IN 中山競馬場

◉秋のGⅠシーズン開幕を告げるスプリント王決定戦

スプリンターズSは3歳から古豪まで幅広い年齢層から優勝馬が出ているGⅠ。比較的上位人気馬が強いのだが、時に二桁人気の馬が激走を見せることもある。そんなつかみどころがないGⅠでも切り口次第では攻略できるはず。(JRAホームページより)
このレースは過去10年で1番人気が5連対。6番人気以下も5連対。街に待った秋のGⅠの初戦は、スピード自慢とパワー自慢が激突する。激戦の様相大だ。

◎⓾グランアレグア    C・ルメール  4歳牝馬。今のデキなら文句なし。態勢整った。底力は歴然だ。1200Mは得意。マイル&スプリントの女王の座と桜花賞馬の4勝目の勝利を虎視眈々と狙って…。ルメール騎手は、自信の連覇を虎視眈々と狙って…。
〇②モズスーパーフレア  松若風馬    5歳牝馬。中山は最も得意としているコース。逃げ切れば、逆転可能だ。春秋連覇を狙って…。頑張れ!松若騎手。
▲③ダノンスマッシュ   川田将雅    5歳牡馬。大願目前だ。完成度増し昨年3着の雪辱を果たす。逆転あるかも…。
✖⑨ダイアトニック    横山典弘    5歳牡馬。今の中山の時計のかかる馬場はあう。反撃必死。スプリントの素質は大。酒井牧場の生産馬は、ホクトベガ以来27年ぶりのGⅠを願って…。
△⑬レッドアンシェル   M・デムーロ  6歳牡馬。前走鮮。この距離の重賞は2勝している。初GⅠ制覇に燃えて、デムーロ騎手に期待して3着までには入るとみて…。
△⑥ライトオンキュー   古川吉洋    5歳牡馬。GⅠ初挑戦。状態今が最高だ。3着までには入る。
△⑦ミスターメロディ   福永祐一    5歳牡馬。その底力に警戒。スムーズな競馬が出来れば、右回りでも問題なし。
★⑮クリノガウディ    三浦皇成    4歳牡馬。瞬発力最高。力はあるのに人気は薄いが、要注意馬。

以上を ⓾グランアレグアから 馬単BOXで ②③⑨⓾ で12点
馬単マルチ⓾→⑥⑦⑬⑮ で 8点
三連複⓾→②③⑥⑦⑨⑬⑮で21点
枠連5枠から総流し   で 8点
合計            49点