Monthly Archives:1月 2021

第35回根岸S,第26回シルクロードS(GⅢ)

1月 31, 21
asakomori
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2021年1月30日(土)

今日から競馬は、中山競馬場から東京競馬場にと移った。関東地方は雪予想だったが、幸いにも霙や雨ですんで今日は、府中の芝は良馬場、ダートは重馬場だった。明日は根岸Sダートも良馬場になると良いな。
さて、今週の1月27日(水)川崎競馬場で今年初の中央と地方の指定交流G! レースが行われ、船橋所属の張田昴鞍上のカジノフォンテンが、見事逃げきって1番人気の中央馬オメガパヒュームを3馬身差で圧勝して優勝した。 南関東の馬が中央馬に勝ったのは10年ぶり。次走は船橋記念に出走予定だが、中央のレースにも参戦してほしい。地方競馬所属といえば、今週の東京の根岸Sに昨年の年度代表馬のサブノジュニアが参戦。応援しよう。

第35回根岸S(GⅢ)IN 東京競馬場

◉フェブラリーSの前哨戦

根岸Sは春のダートチャンピオンを決するフェブラリーSの前哨戦に位置付けられている。過去5年の勝ち馬はいずれもフェブラリーSに出走し、3勝、3着1回、5着1回と全馬が5着以内に入っている。今年も春のダート王者に上り詰める馬がここから誕生するのだろうか?
前走重賞組が7連勝中。過去10年の出走馬について、前走別の成績をまとめると、前走がダートのレースだった馬の中では「ダートのGⅠ・JpnⅠ」組の3着内率が最も高い。また、「ダートのGⅢ・JpnⅢ」組が5勝を挙げている。「ダートのオープン特別」組は連対率と3着内率で「ダートのGⅢ・JpnⅢ」組と同程度の数字を残しているが、優勝したのは2013年のメイショウマシュウが最後で、2014年以降の優勝馬7頭はいずれも前走が重賞だった。(JRAホームページより)
1着馬には、GⅠフェブラリーSの優先出走権が与えられる。

◎③レッドリゼル    川田将雅   ダートでは13戦11連対重賞初勝利してフェブラリーSに絶対行く。東京得意、広い東京で末脚爆発。この距離が得意。
〇⑥タイムフライヤー  C・ルメール 底力は上位。距離短縮は大歓迎。次走のフェブラリーS見据えて虎視眈々。
▲⑯ステルヴィオ    横山武史   18年度の芝のマイルCS優勝馬二刀流目指して、血統からダートはOK.その初ダート戦に注目。
✖⑨ヘリオス      北村宏司   速力は互角。乗り込み充分で仕上がり最高。
△⑫テイエムサウスダン 石橋 脩   本格化して…。左回り得意で重賞でも要注意。
△⑭アルクトス     田辺裕信   センス抜群。59キロでも問題なし。
△⑧スマートセラヴィー 戸崎圭太   充実ぶり最高。動きも軽快で、重賞初挑戦でも先行して粘れれば…。
★⑮デザートストーム  三浦皇成   東京向きの脚で…力強さありで好調。注意必要。
応援馬券⑪サブノジュニア  ガンバレ馬券 ガンバレ森泰斗騎手。

以上を ③レッドリゼル から馬単BOXで  ③⑥⑨⑯  12点
馬単マルチで③→⑧⑫⑭⑮   8点
三連複で③→⑥⑧⑨⑫⑭⑮⑯ 21点
枠連2枠から総流し      8点
複勝 ⑪サブノジュニア    1点
合計            50点

第26回シルクロードS(GⅢ)IN 中京競馬場

◉2021年の短距離路線を展望するうえで見逃せない芝短距離重賞

2018年のシルクロードSを制したファインニードルは、同年の高松宮記念とスプリンターズSで優勝を果たし、JRA賞最優秀短距離馬のタイトルを獲得した。また、2019年のシルクロードSを勝ったダノンスマッシュは、2020年の香港スプリントで海外G1制覇の偉業を成し遂げている。その他にも、2020年の優勝馬アウィルアウェイが同年のスプリンターズSで3着に食い込むなど、芝短距離戦線の主役クラスを次々と送り出している注目の一戦だ。今年は中京・芝1200メートルで行われる。
前走好走馬が優勢。過去10年の3着以内馬延べ30頭中23頭は、前走の着順が「5着以内」だった。一方、「6着以下」だった馬は3着内率9.1%と苦戦している。まずは前走好走馬に注目すべきだろう。
なお、前走の着順が「6着以下」だったにもかかわらず連対を果たした4頭は、いずれも“前年以降のJRAのGⅠ・GⅡ”において4着以内に入った経験のある馬だった。前走が6着以下、かつ前年以降にGⅠもしくはGⅡで4着以内に入っていない馬は割り引きが必要だ。(JRAホームページより)
高松宮記念のステップレース。混戦模様。

◎⑮モズスーパーフレア 北村友一   現役屈指の快速馬。スピード全開で押し切る。GⅠ馬、その格を信頼。
〇②ライトオンキュー  古川吉洋   今回が狙い時かも…。今の時計のかかる馬場は大歓迎。大仕事を虎視眈々と狙って…。
▲⑱クリノガウディ   鮫島克駿   展開一つで、変わり身に期待。
✖⑫ラウダシオン    Ⅿ・デムーロ 態勢整った。中京のコースは歓迎。
△⑬シヴァージ     福永祐一   終い確実に伸びる。展開が味方すれば差し切れるかも…。
△⑨ヴェスターヴァルト 富田 暁   相手が強くなっても今の勢いで…。頑張れ!富田騎手。
△⑦エイティーンガール 坂井瑠星   昨年の2着馬。久々を苦にせずに動けるのが強み。仕上がり上々。要警戒。
★⑭トゥラヴェスーラ  福永祐一   左回りの前走と同じコースで好調で要注意。

以上を ⑮モズスーパーフレア から 馬単BOXで ②⑫⑮⑱   12点
馬単マルチで⑮⇔⑦⑨⑬⑭   8点
三連複で⑮→②⑦⑨⑫⑬⑭⑱ 21点
枠連 7枠から総流し     8点
合計            49点

第62回アメリカJCC、第38回東海ステークス(GⅡ)

1月 24, 21
asakomori
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2021年1月23日(土)

今週も3場開催しかも全国的に天気は全国的に雨または雪。馬場状態は3場ともにダートも芝もやや重から不良となっている。今晩から東京地方も雪になるという予報が出ている。雪よ。降らないで…。

第62回アメリカJCC(GⅡ)IN中山競馬場

◉スタミナが問われるトリッキーな中距離重賞

トリッキーなコースと称される中山競馬場で行われる重賞のため、中山巧者の活躍が目立つ一戦。この時期の中山コースは時計のかかる状態になりがちで、スピードよりもスタミナが問われるレースになりやすいという特徴もある。
1番人気から3番人気の馬が安定。過去10年のアメリカジョッキークラブCでは1番人気が強いというよりは、1番人気から3番人気の中で毎年1、2頭が馬券に絡んでいるイメージ。実際に、過去10年で3番人気以内の馬が上位3着までを独占したことはなく、逆に3番人気以内の馬が全て4着以下に敗れたこともなかった。大荒れは少ないレースで、8番人気以下の馬は2003年以降勝っていない。(JRAホームページより)
このレースは昨年のクラッシック構想馬4頭とラストドラフトを加えた5頭の争いとみて…。

◎⑨アリストテレス    C・ルメール 菊花賞ではコントレイルとのマッチレースで微差の2着4歳に去って今年は飛躍の年。期待大。安定度大。負けられない一戦だ。
〇①サトノフラッグ    戸崎圭太   菊花賞3着馬。実力上位。好仕上がりで…。道悪の弥生賞圧勝で道悪OK。中山のこの舞台は最高。
▲④ヴェルトライゼン   池添謙一   ダービー3着。菊花賞7着。晴雨兼用。中山のコース適性最高。態勢整って、立て直し必死。
✖⑧ラストドラフト    三浦皇成   昨年の3着馬。目標はここ。今のデキなら好勝負間違えなし。
△⑮ウインマリリン    横山武史   昨年のオークス2着馬。目標はここに縛って…。中山の芝適正最高。先行力最高で、牡馬相手でも問題なし。
△②サンアップルトン   柴田善臣   距離問題なし。今の中山なら…。注意必要。
△⑫ステイフーリッシュ  石橋 脩   昨年の2着馬。府の大好きで今の中山なら問題なし。堅実身をかって…。
★⑯ジェネラレウーノ   武藤 雅   18年の皐月賞3着馬。時計のかかる馬場は大歓迎。持久力あり。逃げ残りもあるかも…。要注意。

以上を ⑨アリストテレス から 馬単BOXで  ①④⑧⑨  12点
馬単マルチで⑨⇔②⑫⑮⑯   8点
三連複で⑨→①②④⑧⑫⑮⑯ 21点
枠連 5枠から総流し     8点
合計            49点

第38回東海ステークス(GⅡ)IN中京競馬場

◉2013年以降にフェブラリーSの優勝馬を3頭送り出している重要な前哨戦

東海Sは2012年まで5月に行われていたが、2013年に平安Sと入れ替わる形で1月に移設されると、同年の優勝馬グレープブランデーがフェブラリーSでも勝利を収めた。その後も2015年コパノリッキー、2019年インティと計3頭の優勝馬がフェブラリーSを制しており、本番に向けて重要な一戦となっている。なお、昨年は京都競馬場で行われたため、ここでは1月に中京競馬場で行われた2013年から2019年の7回を対象に、レースの傾向を探っていく。
JRA・ダートGⅠの出走経験に注目。対象とした7回について、JRAのダートGⅠ(JpnⅠを含む)への出走経験の有無別成績を調べると、経験ありの馬が勝率、連対率、3着内率の全てで経験なしの馬を上回っていた。特にJRAのダートGⅠで5着以内に入ったことのある馬は〔4・0・2・11〕(勝率23.5%、3着内率35.3%)となっており、GⅠでの好走歴を持つ馬は高く評価した方がよさそうだ。
ただし、JRAで行われたダートGⅠに出走した経験がある馬の好走例は大半が2015年以前のもので、2016年から2019年に限ると勝率、連対率、3着内率の全てで経験なしの馬が上回っていることも覚えておきたい(JRAホームページより)。

◎⑥インティ       武 豊  一昨年のV馬。目標ここ。体調は万全。コースの相性も抜群。57キロも大歓迎。最高の舞台でここは素直に中心視。
〇⑨ダノンスプレンダー  岩田康誠 充分に通用。能力非凡。
▲⑪オーヴェルニュ    川田将雅 V3目指して虎視眈々。
✖⓾ハヤヤッコ      田辺裕信 左回り得意。中京も問題なし。好態勢。充実最高。
△④タイキフェルヴール  内田博幸 素材は一級品。前走復活。連勝狙って…。
△⑫アナザートゥルース  松山弘平 不気味で…。要注意。
△⑬デュードヴァン    幸 英明 左回りのほうが合う。不気味で…。
★①グレートタイム    福永祐一 脚抜きの良いダートは、歓迎。要注意。

以上を⑥インティ から 馬単BOXで ⑥⑨⓾⑪  12点
馬単マルチで⑥⇔①④⑫⑬  8点
三連複で⑥→①⑨⓾⑪⑫⑬ 21点
枠連 4枠から総流し    8点
合計           49点

第61回京成杯(GⅢ)第68回日経新春杯(GⅡ)

1月 17, 21
asakomori
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2021年1月16日(土)

緊急事態宣言が始まって今日で一週間。夜8時を過ぎると駅の近くの飲食店の灯が消えて、真っ暗になっていたので、びっくりだ。また今週は寒暖の差が激しくてこちらもビックリだ。体調管理が色々大変だが…。外出自粛要請もあり。明日も自宅で競馬三昧をしようと思う。14日に一都三県以外に愛知県も福岡県も緊急事態宣言が出されたので、本日1月16日より当面の間、中山に続いて第1回中京も第1回小倉も競馬は無観客となった。

第61回京成杯(GⅢ)IN 中山競馬場

◉皐月賞と同じ舞台で行われる3歳重賞

京成杯はクラシックを目指す3歳馬が集う重賞で、2018年に1番人気の支持に応えて優勝したジェネラーレウーノは次走の皐月賞でも3着に好走した。一方、昨年は7番人気のクリスタルブラックが勝利を収めるなど、過去10年の3着以内馬30頭中11頭が6番人気から9番人気と、伏兵馬の台頭が目立っている。
中距離戦のみに出走していた馬を重視。
過去10年の3着以内馬30頭中26頭に共通しているのが、1600メートル以下のレースを経験していなかった点だ。2014年に2歳中距離戦線の充実が図られたこともあり、当時2歳だった馬が3歳となった2015年以降に限ると、1600メートル以下のレースを経験していた馬の成績は〔0・0・1・25〕と連対できていない。今年もデビューから中距離戦のみに出走してきた馬を重視した方がよさそうだ。(JRAホームページより)
このレース荒れる要素プンプンだ。

◎③グラティアス     C・ルメール 将来性最高。機動力もあり末脚も確か。この舞台なら持ち味充分いかし、本場の皐月賞に向かって虎視眈々。
〇①タイムトゥヘヴン   M・デムーロ 良血開花。前走圧巻の強さ。デキも上向きで…。皐月賞に向かって一直線。
▲②タイゾウ       石橋 脩   性能高い。体調上々。
✖⑤ヴァイスメーテル   丸山元気   重賞挑戦でも中山向きの脚で…。
△⓾プラチナトレジャー  田辺裕信   動き良し、末脚要警戒で…。
△⑫ディクテイター    北村友一   才能豊かで…。北村友一騎手とのコンビも抜群で、注意必要。
★⑥テンバーガー     戸崎圭太   目標はここ。中山向きの脚質。要注意。

以上を③グラティアスから馬単BOXで ①②③⑤ で12点
馬単マルチで③⇔⑥⓾⑫ で 6点
3連複⓷→①②⑤⑥⓾⑫ で15点
枠連3枠から総流し   で 7点
合計           40点

第68回日経新春杯(GⅡ)IN 中京競馬場

◉近年も次々とGⅠ馬を送り出しているハンデキャップ競走

2019年の日経新春杯で重賞初制覇を果たしたグローリーヴェイズは、同年の香港ヴァーズを勝ってGⅠウイナーの座に上り詰めた。また、2017年の日経新春杯が重賞初制覇だったミッキーロケットも、翌2018年の宝塚記念で優勝を果たしている。さらに、2016年の日経新春杯で自身初の重賞連対(2着)を果たしたシュヴァルグランは、翌2017年のジャパンカップを制した。当レースは芝中長距離戦線における、遅れてきた素質馬の登竜門と言えるかもしれない。今年は京都競馬場整備工事のため中京・芝2200メートルで行われる。
3着以内馬の大半はキャリア「25戦以内」
過去10年の3着以内馬延べ30頭中28頭は、通算出走数が「25戦以内」だった。一方、「26戦以上」だった馬は3着内率3.6%と苦戦している。比較的キャリアが浅い馬を重視したいところだ。(JRAホームページより)
京都で行われた過去10年で7頭がこのレースで重賞初Ⅴ。4歳馬が8頭Ⅴ。関西馬が9頭Ⅴ。一筋縄ではいかないこのレースだが、伏兵ぞろいの中の4歳馬を狙ってみたい。

◎⓾アドマイヤビルゴ   武 豊   4歳馬。超良血馬。勢い重視。5戦4勝。2000Ⅿの距離ピッタリで、今年の飛躍を期待して…。Ⅴ3確実。
〇⑨ヴェロックス     川田将雅  5歳馬。3歳時クラッシックを好走。順当に勝ち負け。叩き2戦目で更に期待。虎視眈々と優勝狙い。
▲①ダイワキャグニー   内田博幸  7歳でもまだまだ大丈夫。左回り巧者で…。
✖④サイレントポケット  萩野 極  6歳馬。55キロが魅力。気合抜群。得意の中京でスムーズな競馬が出来る。軽視禁物。仕上げも文句なし。
△⑪クラージェゲリエ   福永祐一  5歳馬。態勢整って…。遅ればせながら好勝負に期待。
△⑧サトノインプレッサ  坂井瑠星  4歳馬。この距離で見直し。要注意。
★③サトノソルタス    池添謙一  6歳馬。流れに乗れれば距離克服可能。要注意。

以上を⓾アドマイヤビルゴから馬単BOXで ①④⑨⓾  12点
馬単マルチ⓾⇔③⑧⑪    6点
三連複⓾→①③④⑧⑨⑪  15点
枠連5枠から総流し     8点
合計           41点

第37回フェアリーS(GⅢ)

1月 11, 21
asakomori
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2021年1月10日(日)

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
コロナ禍での中だが競馬が今年も始まった。
競走馬は1月1日に全馬一斉に歳をとる。人間なら考えられないが…。かくいう私は11日が誕生日なので、競走馬と同じ1月に入るとすぐに歳を重ねるのだが…(笑い)。

さて、競馬の元旦は、1月5日から、毎年曜日にかかわらず、金杯から始まる。
今年は、中京競馬場で京都金杯が、中山競馬場で中山金杯が行われた。
中京競馬場で行われた京都金杯では、12番人気の②ケイデンスコールが1着。2着は2番人気の④ピーススワンパラディ、3着は14番人気の⑬エントシャイデンが入り大波乱となった。

≪京都金杯払戻金≫
単勝 ② 4330円  枠連 2-4  1590円        馬単②④ 24740円
三連複 ②④⑬ 135900円   3連単 ②④⑬  1228010円

また中山で行われた中山金杯は、1番人気⑨ヒシイグアスが1着、5番人気の③ココロノトウダイが2着、11番人気の⑯ウインイクシードが3着となり、こちらはやや波乱という結果になった。このレースを当てた人は本当に金杯に乾杯だ。

≪中山金杯の払戻金≫
単勝⑨ 310円   枠連 2-5 2000円  馬単 ⑨③ 2760円
三連複 ③⑨⑯ 18300円     3連単 ⑨③⑯ 64390円

ヒシイグアスに騎乗した松山弘平騎手は、レース後のインタビューで「感謝したい。スタートはしっかり出でくれた。道中一難人気のプレシャーもあったが、馬が良く我慢してくれた。直線外へ出してからは着差以上に良い脚を使ってくれた」などと嬉しそうに語っていた姿はすがすがしさを感じた。松山騎手には今年も頑張って欲しい。

さて、「2020年度JRA賞」決定!年度代表馬はアーモンドアイ!に決定。以下はJRAホームページより。

◉競走馬部門

•年度代表馬・最優秀4歳以上牝馬
アーモンドアイ(牝5歳)

•最優秀2歳牡馬
ダノンザキッド(牡2歳)

•最優秀2歳牝馬
ソダシ(牝2歳)

•最優秀3歳牡馬
コントレイル(牡3歳)

•最優秀3歳牝馬
デアリングタクト(牝3歳)

•最優秀4歳以上牡馬
フィエールマン(牡5歳)

最優秀4歳以上牝馬
アーモンドアイ(牝5歳)

•最優秀短距離馬
グランアレグリア(牝4歳)

•最優秀ダートホース
チュウワウィザード(牡5歳)

•最優秀障害馬
メイショウダッサイ(牡7歳)

•特別賞受賞馬
クロノジェネシス(牝4歳)

◉調教師・騎手部門

〇調教師部門
•最多勝利調教師 矢作 芳人(栗東)
•最高勝率調教師 友道 康夫(栗東)
•最多賞金獲得調教師 矢作 芳人(栗東)
•優秀技術調教師 矢作 芳人(栗東)
•特別賞 藤沢 和雄(美浦)
受賞理由:史上2人目となるJRA通算1,500勝という記録を達成した功績を評価したもの。

〇騎手部門
•JRA最多勝利騎手 C.ルメール(栗東)
•JRA最高勝率騎手 川田 将雅(栗東)
•JRA最多賞金獲得騎手 C.ルメール(栗東)
•MVJ C.ルメール(栗東)
•最優秀障害騎手 森 一馬(栗東)

関係者の皆様おめでとうございます。

さてさて、またもや1月8日から2月7日まで、新型コロナ感染症感染拡大が広がり、政府から一都三県(神奈川・千葉・埼玉)に緊急事態宣言が発令された。それに伴いしばらくの間また競馬は無観客で行われる。不要不急の外出もできるだけしないように自粛生活するが、今週の競馬は3日間開催なので。競馬を楽しみたい。

今日の中京競馬場で行われたシンザン記念は、4番人気の⑫ピクシーナイトが逃げてそのまま逃げ切り勝ちのレースだった。2着はゴール前スーと抜け出した8番人気の③ルークズネスト。3着は2番人気の⑬バスラットレオンだった。なお、1番人気の⑮ククナは4着に敗れ波乱な結果となった。

≪シンザン記念払戻金≫
単勝 ⑫ 1300円   枠連 2-7 2980円  馬単 ⑫③ 21940円
3連複 ③⓾⑫ 13750円   3連単 ⑫③⓾ 118210円

今週は3日開催。明日は今年に入って4日目の開催。無観客だが中山でGⅢのレースが行われる。このレースは牝馬のクラシック戦線に向かっての重要なレースだ。

第37回フェアリーステークス(GⅢ)IN 中山競馬場

◉いざ、牝馬クラシック戦線へ

桜花賞、オークスを目指す3歳牝馬の精鋭が、新春から火花を散らす。例年新馬や未勝利を勝ち上がったばかりの馬の出走も多く、来るべき大舞台へ大きな飛躍を遂げる馬の出現も期待される。
前走が新馬・未勝利だった馬に注目。過去10年の出走馬について前走のクラス別成績をまとめると、3着内率では新馬組と未勝利組が上位となっている。オープンクラス組は3勝を挙げているものの、3着内率では新馬・未勝利組だけでなく1勝クラス組よりも低くなっている。2歳女王決定戦のGⅠ阪神ジュベナイルフィリーズからの臨戦馬など、既にオープンクラスで出走経験のある馬よりも、前走で初勝利を挙げたばかりの新馬・未勝利組の好走率が高い点は覚えておきたい。(JRAホームページより)
3歳牝馬限定オープン、別定重量戦、芝の1600Ⅿ。このレースも小波乱ありそうだ。

◎⑧テンハッピーロズ   福永祐一   このメンバーなら能力上位。馬体の仕上がる最高。末脚を信頼。福永騎手を信頼。
〇⑨ファインルージュ   C・ルメール 中山の今の馬場なら互角以上に期待大。性能高いぞ。春に向かって期待。ルメール騎手にも期待。
▲⑤クールキャット    津村明秀   素質は互角。動き最高。初重賞ゲットに意欲満々。
✖①ベッラノーヴァ    丸山元気   前走鮮やか。好気合で余力十分。脚力充分。2勝目は重賞ゲット。
△⓾シャドウファックス  大野拓弥   仕上がり充分。この舞台が最高。
△⑪オブティミスモ    藤井勘一郎  好気配。前走上々で…。
△⑦タイニーロマンス   内田博幸   相手強化しても動きも仕上がりも好調。
★⑥ネクストストーリー  杉原誠人   堅実さをかって…。注意必要。

以上を⑧テンハッピーロズから 馬単BOXで ①⑤⑧⑨    12点
馬単マルチで⑧⇔⑥⑦⓾⑪    8点
三連複で⑧→①⑤⑥⑦⑧⑨⓾⑪ 21点
枠連4枠から総流し       8点
合計             49点