2023年6月10日(土)
関東地方も梅雨入りとなった。これからジメジメの毎日が続くのかと思うと閉口する。
さて、競馬は東京と阪神と函館の3場で開催。天気が悪そうだが、函館も始まり楽しみだ。
先週の安田記念はキズナ産駒で4番人気の牝馬のソングラインが史上3頭目の2連覇を達成。そして、マイル界の完全制覇を達成したのだった。レースは戸崎圭太鞍上のソングラインが、中断から後方から進み、強烈な末脚を発揮して、並み居るGⅠ馬を蹴散らかして見事先頭でゴールイン。本当に強かった。ゴール後のインタビューで戸崎圭太騎手は、「本当に良い馬に載せて頂きありがとうございます。無駄がない余計なことをしない馬。ここにきて更に成長をしていると感じた。今年こそBCマイルに参戦して、世界一になりたい」と意気込みを語っていた。今後もソングラインに目が離せない。
≪安田記念払戻金≫
単勝 ⑱ 740円 枠連 2-8 1300円 馬単 ⑱④ 420円
三連複 ④⑭⑱ 2290円 3連単 ⑱④⑭ 14510円
5週間続いた東京競馬場でのG1も一息。今週はエプソムカップ。雨になりそうだが…。
第40回 エプソムカップ(GⅢ)IN東京競馬場
秋の大舞台を目指す馬が府中に集結
エプソムCは5週連続GⅠ開催の余韻が残る東京競馬場で行われる。過去10年の優勝馬には、重賞勝ちのほかGⅠ3着以内の実績もあったクラレントとルージュバックが名を連ねる一方で、その年の暮れの香港CでGⅠ初制覇を遂げることになるエイシンヒカリなど8頭は、当レースで重賞初制覇を果たした馬だった。実績馬がその実力を誇示するのか、それとも新たにGⅠ戦線に名乗りを上げる馬が現れるのか。過去10年の結果を参考に、好走馬に共通するポイントを探っていく。
上位人気馬が中心
過去10年の単勝人気別成績を調べると、3着以内馬延べ30頭中21頭は5番人気以内だった。2020年は18番人気のトーラスジェミニが3着に入ったが、2桁人気馬が馬券に絡んだのはこの年だけ。あとの9回は5番人気以内の馬が少なくとも2頭は3着以内に入っているので、上位人気馬を中心に6番人気から9番人気あたりの馬を絡めた馬券が面白そうだ。(JRAのホームページより)
まだまだ安田記念やダービーの余韻が残っている東京競馬場でのレース。楽しみだ。
◎⑮ジャスティンカフェ 横山和生
牡馬5歳。昨年は4着。目標は秋だが、この枠なら高い性能を示して…。差し切れる。まずは重賞V狙って虎視眈々。
〇③インダストリア C・ルメール
牡馬4歳で重賞連覇へ。この舞台に実績あり、斤量克服。前走以上の出来で、逆転を虎視眈々と狙って…。
▲②マテンロウスカイ 横山典弘
逃げ切るかも…。自在性の脚で…。着実に地力を付けて来て…。
✖⑤レインフロムヘヴン D・レーン騎手
牡馬5歳。東京の芝巧者で…。ポテンシャル高く要警戒。ぴっかぴっかのダービージョッキー。レーン騎手で更に要警戒。
△①エアロロノア 田辺裕信
牡馬6歳。 強豪相手に善戦を続けてきて…。差はない。そろそろ見直して…。
△⑰ルージュエヴァイユ 石川裕紀人
牝馬4歳。斤量55キロが魅力。好態勢で臨める。切れ味鋭い。見直し必至。
△⑫エアファンディタ 杉原誠人
牡馬5歳。左回り問題なし。決めて鋭い。東京はあう。軽視禁物…。
★⑧ファイアスプライド 菅原明良
牝馬5歳。上手くはまれば…。注意必要。
以上を ⑮ジャスティンカフェ 馬単BOXで ②③⑤⑮ 12点
馬単マルチで⑮⇔①⑧⑫⑰ 8点
3連複で⑮→①②③⑤⑧⑫⑰ 21点
枠連で 8枠から総流し 8点
合計 49点
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