第57回札幌記念,第56回小倉記念(GⅢ)

第57回札幌記念,第56回小倉記念(GⅢ)

8月 22, 21
asakomori
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2021年8月21日(土)

コロナ感染拡大の波がまたまた始まった。医療も崩壊しだしたようだ。いつまで注意すればよいのか? とにかく罹らないよう、うつさないように充分に注意をしていきたい。
今は不用不急の外出はできないが、毎年8月末に小倉競馬場にも行っていた。昨年に続き今年もいけないのは残念だ。
さて、今週も競馬は3場開催。北の大地と小倉で重賞がある。熱く燃えよう。

第57回札幌記念(GⅡ)IN札幌競馬場

◉秋の大舞台を見据える実力馬が激突

札幌記念は夏場の重賞には珍しい定量戦ということもあり、毎年のように春のGⅠで上位を争った馬が参戦してくる。実力馬が集うこのGⅡを制した馬は、秋のGⅠでも好走するケースが多く、昨年の優勝馬ノームコアは12月の香港Cで海外G1制覇を果たしている。来るべき秋のGⅠに向けて見逃せない一戦について、函館競馬場で行われた2013年を含めた過去10年の結果を分析する。
牝馬に注目。冒頭で触れたノームコアは牝馬で、昨年は3着にも牝馬のラッキーライラックが入った。そこで過去10年の性別成績を見てみると、牝馬は牡・せん馬の2割強という出走頭数ながら3勝を挙げ、3着内率では牡・せん馬を上回っている。中でも単勝4番人気以内に推された牝馬は〔3・0・3・3〕(3着内率66.7%)と優秀な成績を収めており、上位人気に支持されている牝馬がいれば高く評価すべきだろう。(JRAホームページより)
サマー2000シリーズの第4戦。このレース。過去10年で1番人気が5連対。6番人気以下も5連対。重賞勝ち馬が17連対。本命党には嬉しいレースだ。

◎⑬ソダシ        吉田隼人    桜花賞馬。牝馬3歳。52キロは有利。目標はここ。好態勢整って…。秋にむけて好発進。夏の北海道シリーズでは2戦2勝。洋芝適正は最高。主役だ。
〇④ラヴズオンリーユー  川田将雅    19年のオークス馬。牝馬5歳。香港QエリザベスGⅠ勝ち馬。磨きをかけた末脚は洋芝で爆発。秋に向けて逆転を虎視眈々と狙って…。
▲⑫ブラストワンピース  岩田康誠    牡馬6歳。一昨年の勝ち馬。18年の有馬記念馬。復調の兆し見えた…。再度優勝目指して…。
✖②サトノセシル     C・ルメール  牝馬5歳。今の勢い最高。馬体充実著しい。距離延長も好材料。
△①スティフーリッシュ  坂井瑠星    牡馬6歳。小回りの洋芝に適性は絶対。堅実性の脚で…。
△⑪ウインキートス    丹内祐次    牝馬4歳。55キロでも札幌は2戦2連対で、軽視禁物。ここでも問題なし。
△⑤トランスジェミニ   横山和生    牡馬5歳。充実一途。本格化して…。
★⑦ペルシアンナイト   横山武史    牡馬7歳。昨年の2着馬。目標はここ。その底力に要注意。

以上を ⑬ソダシから馬単BOXで  ②④⑫⑬   12点
          馬単マルチで ⑬⇔①⑤⑦⑪   8点
          3連複で ⑬→①②④⑤⑦⑪⑫ 21点
          枠連で8枠から総流し      8点
          合計             49点

第56回小倉記念(GⅢ)IN小倉競馬場

◉上位人気馬があまり勝ち切れていない波乱含みの一戦

昨年の北九州記念は、単勝オッズ14.9倍(8番人気)のレッドアンシェルが優勝を果たした。芝1200メートルで行われるようになった2006年以降の優勝馬15頭中、4番人気以内に支持されていた馬は3頭しかおらず、1番人気の支持に応えて優勝を果たしたのは2008年のスリープレスナイトのみだ。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみよう。
「牝馬」がやや優勢。過去10年の3着以内馬延べ30頭中18頭は牝馬だった。一方、牡・せん馬は3着内率13.0%とやや苦戦している。“夏は牝馬”の格言通りに牝馬を重視すべきかもしれない。(JRAホームページ)より
サマースプリントシリーズの第4戦。このレースも牝馬が優勢とされている。このレースは、荒れる要素プンプンだ。

◎⑨シゲルピンクルビー  和田竜二  牝馬3歳。歴戦の古馬に真っ向勝負を挑む。ハンデ52キロは超有利。今回が狙い目だ。ここでの主役は間違えなし。
〇⑫モズスーパーフレアー 松若風馬  牝馬6歳。昨年の2着馬。逃げて、逃げて…。スピードに警戒。
▲⑰ヨカヨカ       幸 英明  牝馬3歳。小倉で51キロ超有利。頑張れ九州産馬。主戦の幸騎手に戻って期待大。九州の星、頑張れ!
✖⑦ジャンダムルム    福永祐一  牡馬6歳。仕上がり万全。ハンデ克服が鍵でもV2可能。
△⑱ボンボヤージ     岩田望来  牝馬4歳。好調で怖い存在。前走Vで小倉の1200Ⅿは連対率100%。
△⑪アウィルアウェイ   松山弘平  牝馬5歳。昨年の3着馬。状態最高。
△②エンレーバー     浜中 俊  牡馬5歳。右回りのコースは問題なし。
★⑭レッドアンシェル   武 豊   牡馬7歳。昨年の優勝馬。この舞台は得意。連覇目指して虎視眈々。軽視禁物。

以上を ⑨シゲルピンクルビーから 馬単BOXで ⑦⑨⑫⑰  12点
                 馬単マルチで⑨⇔②⑪⑭⑱  8点
                 3連複で⑨→②⑦⑪⑫⑭⑱ 21点
                 枠連で 5枠から総流し   8点
                 合計           49点

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