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第96回中山記念(GⅡ),第66回阪急杯(GⅢ)

2月 27, 22
asakomori
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2022年2月26日(土)

競馬界は、2月の初めが新人ジョッキーのデビューの月。そして、2月の末が調教師さんたちの定年で卒業となるのだ。今年は関東では、タイキシャトルやシンボリクリスエスや、ダービー馬レイデオロなどを輩出し、名伯楽といわれた藤沢和雄調教師他6名の調教師さんが定年を迎える。特に明日は中山記念に藤沢厩舎は3頭だしだ。最後の重賞制覇に花を添えてくれるのは、どの馬たちだろうか? 楽しみだ。
さて、先週のフェヴラリーSは、昨年の覇者のカフェファラオ(二番人気)が史上2頭目の連覇を達成した。好位置から直線に向かうと堂々と抜け出して、2着のテイエムサウスダン(5番人気)に終わってみたら2馬身半の差をつけていた。3着に入ったのは、前々で競馬をしていた白毛のソダシ(4番人気)。ゴール手前で抜かれてもよく頑張って3着までに入ってくれた。ソダシも凄い!中々見ごたえのあるレースだった。
フェヴラリーSでカフェファラオの連覇を導いた、福永祐一騎手は、香港の暮れのレースで落馬骨折から、見事に復帰してG1レースはこれで33勝目となった。その手綱さばきは見事だった。

フェブラリーSのゴール板
パドックのカフェファラオ
パドックのソダシは元気なさそう
ゴール前の直線で
ウイニングランでの福永騎手のガッツポーズ
優勝のレイと馬服を着てファンの前でお披露目

≪フェブラリーS払戻金≫
単勝⑥ 510円 馬単⑥⑮ 4690円 枠連3-8 700円
三連複⑥⑪⑮ 16200円 3連単⑥⑮⑪ 76940円

さあ、今日は重賞レースが東西でそれぞれ行われる。そして小倉競馬も開催だ。

第96回中山記念(GⅡ)IN 中山競馬場

昨年のこのレースは、ヒシイグアスが、ゴール目の接戦を制して快勝。そしてこのレースは同年の1月に行われた東西金杯の優勝馬がワン・ツーフィニッシュとなった。
また今年は定年を迎える調教師高橋厩舎のカラテにも注目が集まっている。
優勝馬に大阪杯の優先出走権が与えられる。

◎⑮ダノンザキッド    川田将雅    デビュー3連勝でホープフルSを制覇。55キロの斤量は味方になる。地力上位で、距離もベストでここは絶対に優勝狙い。次の大阪杯へ。
〇⑪カラテ        菅原明良    末脚は最高。勝機充分。大阪杯へ向かって虎視眈々。高橋調教師の引退に花を添える。
▲⑤パンサラッサ     吉田 豊    開幕週の馬場で高速の単騎大逃げなら、逆転あるかも…。注目だ。
✖⑭コントラチェック   丸山元気    中山巧者。気分よく走れれば…。藤沢師引退の花道を添える。
△⑫アドマイヤハダル   横山武史    皐月賞4着馬。右回りが得意。中山で好勝負。横山武史騎手にも注目だ。
△④ヒュミドール     Ⅿ・デムーロ  チャンス到来。この距離が合うかも…。デムーロ騎手で、期待をかけて…。
△③ガリアクリーク    田辺裕信    皐月賞3着馬。この舞台は3歳時にGⅡで優勝。底力ある。要注意。
★⑦ウィンイクシード   松岡正海    このレース昨年の3着馬。8歳でも中山巧者で…。穴に一考。

以上を ⑮ダノンザキッドから 馬単BOXで  ⑤⑪⑭⑮    12点
               馬単マルチ③④⑦⑫     8点
               三連複で⑮→③④⑤⑦⑪⑫⑭   21点
               枠連 8枠から総流し       8点
               合計              49点

第66回阪急杯(GⅡ)IN阪神競馬場

昨年はコースレコードを出した圧巻の逃げで、一番人気のレステンシアが阪神JF以来の重賞3勝目を挙げた。2着の10番人気ミッキーブリランテに2馬身の差をつけた。そして3着には4番人気のジャンダルムが入った。この日で定年を迎えた西浦勝一調教師のブラックムーンは13着だった。
優勝馬に高松宮記念への優先出走権が与えられる。

◎⓾ダイアトニック    岩田康誠   現役トップクラスの実力馬。大目標は次の高松宮記念。条件好転。中7週のベストローティーションで、得意の1400Ⅿで復活宣言。差しきりに期待をかけて…。
〇⑨タイセイビジョン   幸 英明   鋭い脚に注目。優れた機動力を使って宮記念へ。
▲⑫グレイイングリーン  岩田望来   急成長評価して…。堅実な脚で逆転狙って大仕事ある。
✖⑬モントライゼ     藤岡佑介   重賞のこの距離をかっている。成長中だがいきなりもあるぞ。
△②グルーヴィット    団野大成   3歳時に強い古馬の揃った中京記念の勝ち馬。実力あるとみて…。大井に前進可能だ。
△①トゥラヴェスーラ   鮫島克駿   右回りでも問題なし。長期休養明けでそこ時からに期待して…。
△⑧サンライズオネスト  武 豊    阪神コース大歓迎。素質が覚醒して注意必要。
★⑤エイティーンガール  秋山真一郎  好仕上がりで…。54キロででも問題なし。要注意。

以上を ⓾ダイアトニックから 馬単BOXで  ⑩⑫⑬   12点
               馬単マルチで⑩⇔①②⑤⑧   8点
               三連複で ⑩→①②⑤⑧⑫⑬ 21点
               枠連6枠から総流し      8点
               合計            49点

第39回フェブラリーS(GⅠ)

2月 20, 22
asakomori
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2022年2月19日(土)

北京オリンピックも明日で終わる。本当に日本の選手たちは、頑張った。特にフギュアスケートのシングル女子では、ドーピング問題で揺れに揺れたけど、坂本香織が、自分の力で見事な演技で銅メダルを勝ち取った。スキージャンプでは小林陵侑の金メダル。スピードスケートの高木美帆が1000Ⅿで金メダル。これで高木美帆は5種目に出場して銀メダル3個、金メル1個。計4つのメダルを獲得だ。本当に凄い。そして、カーリングは史上初の決勝戦へ進出。銀メダル以上確定も史上初。明日はイギリスと金メダルをかけて戦う。頑張れ! 日本!
今回の北京オリンピックは、メダルよりチャレンジする精神が強かったように思うし、各国のスポーツマンシップも素晴らしいものが感じられた。
さて、明日は、今年初めてのGⅠが、東京競馬場で行われる。白毛牝馬のソダシが、芝&ダートの2刀流GⅠ制覇目指して果敢にチャレンジする。頑張れ! 雨は今日の夕方から降り出した。明日の朝までには止んで欲しい。そして地方所属のミューチャリーも果敢に挑戦。頑張って欲しい。

第39回フェブラリーS(GⅠ)IN 東京競馬場

◉新年一発目のGⅠはダートの頂上決戦

1984年に東京・ダート1600メートルのハンデ戦として創設されたGⅢのフェブラリーハンデキャップが1997年にGⅠに昇格。その後の優勝馬にはJRAのダート史を彩る活躍馬が名を連ねている。新年一発目のJRAGⅠにして、今年のダート戦線の行方を占う一戦の結果はいかに? 過去10年のデータから傾向を探ってみた。

◉前走2着以内馬の好走率が高い

前走で2着以内に入っていた馬と、3着以下に敗れていた馬では好走率に大きな開きがある。過去10年で前走2着以内の馬が連対しなかったのは昨年だけ。昨年はレアケースと考えて、軸馬は前走で2着以内に入っていた馬から選ぶようにしたい。(JRAホームページより)
さあさあ、またまた歴史を変えろ。頑張れ!白毛のソダシ。

◎⑪ソダシ        吉田隼人  真の芝&ダートのGⅠ制覇の二刀両目指して…。ベストの距離で復活の舞台はここだ。このレースGⅠ昇格後の初の牝馬の快挙優勝目指す。
〇⑤レッドルゼル     川田将雅  充実一途。ここが目標。昨年は4着だったが、雪辱目指して…。
▲⑥カフェファラオ    福永祐一  府中の鬼。東京マイルは3戦3勝。史上2頭目の連覇目指して、好発進。スピードの持続力は最高で、逆転目指して虎視眈々。
✕⑮テイエムサウスダン  岩田康誠  勢い充分。魅力充分。Ⅴ3目はGⅠゲットあるかも…。
△⑬ソリストサンダー   戸崎圭太  見直し必至。7歳でも、反撃必死。上積み充分。
△④アルクトス      田辺裕信  実力は上位。魅力は充分。大願を成就するかも…。
△③インティ       武 豊   19年の優勝馬。復権に期待。大駆けある。武豊騎手はこのレース6勝を目指して…。
★⓾スワーヴァアラミス  松田大作  初距離でも問題なし。力ついた。松田騎手GⅠ初制覇を目指して…。注意必要。

以上を ⑪ソダシ から 馬単BOXで  ⑤⑥⑪⑮    12点
            馬単マルチで⑪⇔③④⓾⑬     8点
            3連複で⑪→③④⑤⑥⓾⑬⑮   21点
            枠連で 6枠から総流し      8点
            複勝⑫              1点
            合計              50点

第66回共同通信杯(GⅢ),第116回京都記念(GⅡ)

2月 13, 22
asakomori
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2022年2月12日(土)

北京オリンピックが中半に入った。日本人選手の活躍には素晴らしいものがある。フィギャースケート、男子の鍵山優真(銀メダル)、宇野昌磨(銅メダル)、そして4位は特にオリンピック連覇がかかった羽生結弦。メダルではなく果敢に4回転半のアクセルに挑戦(認定された)。完全には降りられなくて、転んでしまっても挑戦した姿に世界中が感動を覚えた。結果4位。でも大きな成果だったに違いない。そのチャレンジ精神に大きな拍手を送りたい。
今回のオリンピックでは、みんなメダルの色でなく、すべての試合であきらめずに挑戦する姿が多く感じられ、その結果、メダルがついてきた。前半は感動させられぱなっしだった。
またスノーボードのハーフパイプでは、平野歩夢は、世界史上最高難度の演技で2回目を飛んだのに高い得点が出ずに、それに奮起して3回目は更に素晴らしい演技で、逆転して優勝の金メダル。諦めない精神は本当に素晴らしかった。そしてスノーボードの神様でこの北京で引退を表明していたアメリカのショーン・ホワイト(35歳)は3回目で、大技に果敢に挑戦したが結果は失敗。5位、でも功績が多大だった彼にもとても大きな拍手が送られていた。素晴らしい引退の花道を飾った。そして金メダルをとった平野歩夢に「次からは君だ」とでもいうように祝福の抱擁をした姿にも感動した。言葉では言い表せないが、スポーツマンシップは素晴らしいと思った。
日本では本日の夕方6時半過ぎに、将棋界の藤井聡太四冠が、王将戦7番勝負に挑戦していて、渡辺明3冠に無傷の4勝で、見事に優勝。5冠を達成した。19歳と6か月。羽生9段の記録を28年5か月ぶりに更新したのだ。終了後の勝利インタビューで「まだ実力が足りないので、今後もまだまだ実力をつけたいと思います」と謙虚に語っていた。最近の若者は本当に素晴らしい。
さて、競馬の世界も、春の大一番に向かって若駒たちも躍動して欲しい。と同時に古馬になった競走馬たちも、素晴らしい走りと感動を期待したい。

第66回共同通信杯(GⅢ)IN 東京競馬場

◉数多くのヒーローが駆け抜けたクラシックの登竜門

共同通信杯は、優勝馬だけでなく上位に入った馬にも、日本競馬界の歴史を彩る数々の名馬の名が連なっている。クラシックを目指す3歳馬にとって登竜門ともいえるこの一戦にはどのような傾向があるのか。過去10年のデータを分析する。

◉4番人気以内の馬に安定感

過去10年で単勝1番人気馬の勝利は1回だけだが、2番人気から4番人気の馬はいずれも複数回優勝している。また、3着内率では1番人気から4番人気が50%以上となっている。過去10年の平均出走数が10.8頭と多頭数になりにくいレースであるため、紛れが起きることは少ないと考えられる。馬券の軸はある程度上位人気の馬から選んだ方がよさそうだ。(JRAホームページより)
明日も夕方から東京地方は、雪模様だ。レース前は、降らないで欲しいと願うばかりだ。

◎⑤ジオグリフ      Ⅽ・ルメール 春のクラッシック戦線に向かって素質十分。迫力十分な脚力で、57キロでも能力全開。距離延長はプラス。
〇②アサヒ        田辺裕信   仕上がり万全。道悪でも問題なし。4戦4連対と安定感抜群で重賞初制覇を虎視眈々。
▲⑪ダノンスコーピオン  川田将雅   能力上位。実力も上位。良化した。1800mで当然見直し、逆転演じるかも…。
✕⑩ダノンベルーガ    松山弘平   大物の感をひしひしと感じる。直線一気に突き抜ける可能性大。
△⑥アケルナルスター   柴田大知   東京大歓迎。態勢整って…。どんな展開でも…。頑張れ!柴田大知騎手。
△⑦レッドモンレーヴ   戸崎圭太   良血馬。素質は相当高い。注意必要。
★⑨ジュンブロッサム   武 豊    好センスある。1ハロン短縮歓迎。要注意。

以上を ⑤ジオグリフから馬単BOXで  ②⑤⓾⑪  12点
            馬単マルチで⑤⇔⑥⑦⑨    6点
            三連複で ⑤→②⑥⑦⑨⓪⑪ 15点
            枠連で 5枠から総流し    7点
            合計            40点

第116回京都記念(GⅡ)IN 阪神競馬場

◉2022年の芝中長距離戦線を占う伝統の古馬GⅡ

2020年の京都記念で自身3度目の重賞制覇を果たしたクロノジェネシスは、同年の宝塚記念と有馬記念を勝った。有力馬の年明け初戦としてだけでなく、今年のGⅠ戦線を占う上でも注目の一戦だ。また、2021年の京都記念で2019年のオークス以来となる優勝を果たしたラヴズオンリーユーは、その後クイーンエリザベスⅡ世C、ブリーダーズカップフィリー&メアターフ、香港Cと海外でG1・3勝を挙げる活躍を見せた。今年も阪神競馬場での開催となるが、京都競馬場で行われた2020年以前を含む過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。

◉GⅠで好走したことのある馬が中心

過去10年の3着以内馬延べ30頭中26頭は、JRAのGⅠで4着以内となった経験のある馬だった。一方、この経験がなかった馬は3着内率6.3%と苦戦している上、2016年以降の過去6年に限れば、〔0・0・1・39〕(3着内率2.5%)と苦戦傾向が強まっている。まだJRAのGⅠで4着以内に入ったことがない馬は評価を下げるべきだろう。(JRAホームページより)

さあ、古馬の伝統のある一戦こちらも楽しみだ。

◎⑥ユーバーレーベン M・デムーロ 昨年のオークス馬、秋の敗戦を糧に成長。デキが違う。GⅠ馬の貫録を見せここは春に向かって快勝。
〇⑨ジュラルディーナ 福永祐一   態勢万全。
▲④レッドガラン   斎藤 新   本格化して、逆転あるかも…。血統的にも伸びしろ充分。頑張れ! 斎藤騎手!
✕⑤サンレイポケット 鮫島克駿   仕上がり良好。まだまだ進化する。
△⓾レッドジェネシス 藤岡康太   56キロ、距離、コース替わりも好材料。立て直し十分で注意必要。
△②マリアエレーナ  坂井瑠星   相手強化も軽視禁物。頭角表す。
★⑧ラーゴム     池添謙一   阪神コース最高。注意必要。

以上を ⑥ユーバーレーベンから 馬単BOXで ④⑤⑥⑨  12点
                馬単マルチで⑥⇔②⑧⓾   6点
                三連複で⑥→②④⑤⑧⑨⓾ 15点
                枠連5枠から総流しで    8点
                合計           41点

第72回東京新聞杯,第62回きさらぎ賞(GⅢ)

2月 05, 22
asakomori
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2022年2月5日(土)

北京オリンピックが始まった。コロナ禍での中での開催や選手としてコーチとして関係者としてその他で、参加するのは大変だと思うが、罹らないよう、うつさないよう充分に注意をしながら、メダル目指して頑張って欲しい。

日本では立春が過ぎた。しかし、寒さはこれからが本番だ。小倉では今日は雪が舞っていた。降りやんで欲しと願うばかりだ。そして今週から舞台は中山から府中の東京競馬場へと舞台は移った。3場開催で忙しいけれど、オリンピックと競馬を明日は楽しみたい。

第72回東京新聞杯(GⅢ)IN 東京競馬場

◉上位人気馬があまり勝ち切れていない難解な1マイル戦

2021年の東京新聞杯は、単勝オッズ11.6倍(5番人気)のカラテが優勝を果たし、3連単で26万7610円の高額配当が飛び出した。2000年以降の東京新聞杯における優勝馬22頭中、単勝1番人気の支持を集めていた馬は3頭にとどまり、2番人気だった馬も2頭だけである。波乱含みの一戦を制し、今後の大舞台に向けて弾みをつけるのはどの馬だろうか。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。

◉6歳以上の馬は不振

過去10年の3着以内馬延べ30頭中24頭は、年齢が5歳以下だった。一方、6歳以上の馬は3着内率8.7%と苦戦している上、2017年以降の過去5年に限ると〔0・0・0・30〕(3着内率0%)である。比較的若い世代の馬を重視した方がよさそうだ。(JRAホームページより)

◎⑥ファインルージュ   Ⅽ・ルメール  桜花賞は3着。GⅠ級の脚の持ち主。マイルがあう。世代屈指の素質馬で牝馬でも牡馬を相手でもここなら信頼。重賞3勝目をゲット。
〇⑪イルーシヴパンサー  田辺裕信    勢い光。東京のマイル巧者。本格化。春に向かって、好発進する。
▲⑨カラテ        菅原明良    昨年の覇者。東京替わりもプラス材料。上昇気流に乗って連覇を虎視眈々と狙って…。57キロなら逆転あるかも…。
✕⑬ホウオウアマゾン   坂井瑠星    近3走は古馬相手でも安定した走りあり、57キロでも問題なし、精神面成長。好調で…。
△②ワールドバローズ   和田竜二    左回りが最高に良い。中1周でもこの舞台が最高。ここ目標にして…。全10戦して4勝2着5回と成績安定。
△⑭カテドラル      戸崎圭太    昨年の2着馬。府中のマイルはあう。58キロでも、3着までには来る可能性大。
△①アオイクレアトール  内田博幸    この距離は成績安定。自在性も優れ、重賞でも軽視禁物。乗れている内田騎手で更に期待大。
★④マルターズディオサ  松岡正海    GⅠ阪神ジュベナイルフィリーズの2着馬。脚力は確か。注意必要。

以上を ⑥ファインルージュから 馬単BOXで ⑥⑨⑪⑬   12点
                馬単マルチで⑥⇔①②④⑭   8点
                3連複で⑥→①③④⑨⑪⑬⑭ 21点
                枠連で4枠から総流し     8点
                合計            49点

第62回きさらぎ賞(GⅢ)IN 中京競馬場

◉クラシックの登竜門となる一戦は今年も中京で開催

クラシックの登竜門として2月の京都を沸かせてきたきさらぎ賞だが、京都競馬場の整備工事の影響により、昨年に続き今年も中京競馬場の芝2000メートルで行われる。開催場と距離が例年とは違うが、クラシックを目指す馬が集うことに変わりはない。今回は過去10年のデータから好走馬の共通点を探ってみた。

◉単勝人気別の傾向は?

フルゲートになることが少ない重賞であり、近年の結果を振り返っても大波乱と言えるような結果となった年はない。過去10年で馬連万馬券はゼロ、馬単と3連複の万馬券も2019年の一度だけだ。ちなみに、過去10年で3着以内に入った馬は全て7番人気以内だった。ただ、上位人気馬が圧倒しているわけではなく、7番人気以内の馬に満遍なくチャンスがある一戦と言えそうだ。(JRAホームページより)
資質馬揃ったこのレース、春が楽しみだ。

◎③ダンステスヴュー   川田将雅   前走は度外視。身体バランスも良化。潜在能力は抜群。川田騎手と共に春を目指して前進。
〇⑥ストロングウィル   松山弘平   センスの良さが際立つ。重賞挑戦でも松山弘平騎手と虎視眈々とVを狙って…。
▲①エアアネモイ     福永祐一   初戦優秀。無傷で春の大舞台へ前進する。
✕②マテンロウレオ    横山典弘   大舞台を狙って好発進。勝負根性も抜群。
△⑦フォースクエア    池添謙一   久々でも楽しみ。無傷で重賞制覇かも…。
△⑧セルケト       岩田望来   この距離で能力を証明。時計も優秀。
★④アスクワイルドモア  武 豊    ここを目標に…。春に向かって注意必要。

以上を ③ダンステスヴューから 馬単BOXで ①②③⑥   で12点
                馬単マルチで ③→④⑦⑧  で 6点
                3連複で ③→①②④⑥⑦⑧ で15点
                枠連で 3枠から総流し   で 7点
                合計             40点

第36回根岸S,第27回シルクロードS(GⅢ)

1月 30, 22
asakomori
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2022年1月28日(土)

来月の4日から冬季の北京オリンピックが、始まる。だがまだまだ新型コロナウィルスの感染拡大が世界中で広がっている。そして、日本では芸能界もスポーツの世界でもかなりの感染が広がってきている。特にオリンピックの選手は、隔離などで大変だが、気を付けて頑張って欲しい。我々は、今はどのように注意をして良いのかもよくわからない。
特にオリンピックの選手にもなると大変だと思う。また競馬関係者や騎手たちも本当に大変だと思うが、気を付けて競馬を開催して続けて欲しい。
さて、今年初めて、東京競馬場が始まった。今週は中京と小倉の開催もあり、家でじっくりと競馬三昧をしよう。

第36回根岸S(GⅢ)IN 東京競馬場

◉フェブラリーSに向けた重要な一戦

根岸SはフェブラリーSの前哨戦に位置付けられており、2016年モーニン、2018年ノンコノユメ、2020年モズアスコットと、過去10年の優勝馬から3頭の“春のダート王”が誕生している。また、2021年の優勝馬レッドルゼルは、続くフェブラリーSこそ4着に敗れたが、その後に挑んだUAEのドバイゴールデンシャヒーンで2着、秋にはJBCスプリントを制覇と、国内外の大舞台で活躍した。ここでは、過去10年の結果からレースの傾向を探っていく。

◉年明け初戦の馬が中心

過去10年の優勝馬はいずれも前走が前年のレースで、年明け以降に出走していた馬は2着と3着がそれぞれ1回あるのみと厳しい戦いを強いられている。1月にはすばるSやジャニュアリーSといったダート短距離のオープン特別が行われるが、そこで好走していた馬であっても苦戦するケースの方が圧倒的に多くなっている。予想は年明け初戦となる馬を中心に組み立てるべきだろう。
距離を短縮してきた馬に注目や若い世代が優勢も8歳馬は軽視禁物
(JRAホームページより)
このレースは1着馬のフェブラリーSに優先出走権が与えられる。

◎⑦ヘリオス       武 豊    騙馬6歳。ここが目標。逃げなくっても…。ハナにこだわらなくっても、このコース連勝中。V3ある。フェブラリーSへ。
〇⑧タガノビューティー  津村明秀   牡馬5歳。ダート巧者。東京巧者。豪脚指示。
▲⑤オメガレインボー   横山和生   牡馬6歳。東京替わりは好材料。末脚堅実。差しきる。成績安定感は一番だ。
✕⑨ソリストサンダー   戸崎圭太   牡馬7歳。実力上位。距離短縮は問題なし。狙いはフェブラリーでも、ここならもしかしたら、逆転あるかも…。
△④スリーグランド    岩田望来   牡馬5歳。目下16戦連続して掲示板を外していない。今回の舞台は5戦して4連対。フェブラリーへ向かってここが勝負。
△⑫タイムフライヤー   M・デムーロ  牡馬7歳。昨年の3着馬。東京がもっとも得意で、実績は上位で…。デムーロ騎手で…。
△⑯エアアルマス     Ⅽ・ルメール 牡馬7歳。昨年のフェブラリーSでは5着。復調気配だ。差しきりに期待。軽視禁物
★⑪テイエムサウスダン  岩田康誠   牡馬5歳。昨年よりも力はついて…。この距離の交流レースは4勝しているので、要注意。

以上を ⑦ヘリオスkら 馬単BOXで ⑤⑦⑧⑨   12点
            馬単マルチで⑦⇔④⑪⑫⑯   8点
            三連複で⑦→④⑤⑧⑨⑪⑫⑯ 21点
            枠連4枠から総流し      8点
            合計            49点

第27回シルクロードS(GⅢ)IN 中京競馬場

◉高松宮記念の行方を占う一戦

京都の芝1200メートルを舞台に行われている高松宮記念の前哨戦。京都競馬場の改修により、昨年に続き今年も中京・芝1200メートルで開催される。ハンデ戦のため重賞実績のない馬の出走も多く、2桁人気馬の好走も少なくない。そんなシルクロードSの傾向を、過去10年のデータからひもといていく。

◉7歳以上の馬は厳しい

過去10年の年齢別成績を調べると、6歳以下と7歳以上では好走率がガラリと変わる。ベテランの出走も多い重賞だが7歳以上の馬は割り引きたい
ハンデ55.5キログラム以上の勝率が高いや京阪杯と阪神Cの5着以内馬に注目また4番人気以内の馬の優勝が継続中(JRAホームページより)
波乱含みのこのレース、高松宮記念に向かって前場視界良好。

◎③メイケイエール    池添謙一  牝馬4歳。強い世代の牝馬。潜在能力最最高。馬具を工夫して…。好発進間違えなし。高松宮記念へ弾みをつけたい。
〇⑨カレンモエ      松山弘平  牝馬6歳。安定感は抜群。両親から受け継いだ血は最高だ。正攻法で走る。逆転必死。
▲⓾ナランフレグ     丸田恭介  牡馬6歳。末脚最高で、高松宮記念に向かって、逆転あるかも…。
✕⑬エーポス       亀田温心  牝馬5歳。この距離が最高。距離適性を証明する。高松宮記念へ向かって虎視眈々。
△⑰ジャンダルム     荻野 極  牡馬7歳。7歳だが、その地力に警戒。重賞でも問題なし。見直す。
△⑯シャインガーネット  田辺裕信  牝馬5歳。上手くはまればチャンス充分、左回りが良い。
△⑮ビアンフェ      藤岡佑介  騙馬5歳。速力は上位で…良馬場熱望。パワーとスピードを兼ね備えている。注意必要。
★⑤タイセイアベニール  幸 英明  牡馬7歳。7歳でも前走評価できる。好気配保って…。注意必要。

以上を③メイケイエールから馬単BOXで ③⑨⓾⑬   12点
             馬単マルチで③⇔⑤⑮⑯⑰   8点
             三連複で③→⑤⑨⓾⑬⑮⑯⑰ 21点
             枠連で 2枠から総流し    8点
             合計            49点

第63回アメリカJCC,第39回東海S(GⅡ)

1月 23, 22
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2022年1月22日(土)

暦の上では、(20日)は大寒だった。本当に寒かった。 来週の火曜日あたりにも東京でまた雪が降る予想。
そして、新型コロナウィルスの変異株オミクロン株も増えてとうとう、東京では一日の感染者が1万人を超えた! このままでは、また緊急事態宣言が出されるかもしれない。競馬場へは事前に指定席を購入した人以外は、入場できない。いったいいつまでこの状況が続くのだろう。早くコロナが終息して欲しいものだが…。

第63回アメリカJCC(GⅡ)IN中山競馬場

◉実績馬の活躍が目立っている古馬中距離戦線の名物重賞

2021年のアメリカJCCは、前年の菊花賞2着馬アリストテレスが優勝を果たし、2着には前年の日本ダービー3着馬ヴェルトライゼンデが入った。2017年以降の優勝馬5頭、さらに2019年以降の2着馬3頭は、いずれもJRAのGⅠで4着以内に入った経験がある馬である。大舞台と密接なつながりがある注目の一戦を展望すべく、今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみよう。

◉前年のGⅠに出走していた馬が中心

過去10年の3着以内馬延べ30頭中19頭は、“前年のJRAのGⅠ”に出走経験のある馬だった。該当馬は3着内率も32.2%とまずまず高い。さらに、2016年以降の過去6年に限れば〔5・4・4・20〕(3着内率39.4%)と、3着内率がより高くなる。2021年のビッグレースに一度でも出走している馬は、上位に食い込む可能性が高いとみてよさそうだ。(JRAホームページより)
目標はまだ先でも全馬春先目指して出走。楽しみだ。

◎⑪オーソクレース    Ⅽ・ルメール  昨年の菊花賞2着馬は満を持してここから始動。55キロの斤量も味方。ぜんざい能力高し。今年のGⅠレースでは主役級間違えなし。重賞初制覇間違えなし。
〇⑥ポダジェ       川田将雅    どんなレース展開でも問題なし。連対率10割の実績は伊達じゃない。手堅さ一枚上。右回りなら1枚上。川田騎手と逆転狙って勇躍東上。
▲⑨ボッケリーニ     横山武史    今年に備え、態勢万全に整った。堅実さが魅力。横山武史騎手に今年も期待大。
✖①キングオブコジーン  横山典弘    着実に復調。中山は3戦2勝で今回は走り頃。横山典騎手はまだまだ息子には負けられないと秘策をもって…。
△②アサマノイタズラ   嶋田純次    菊花賞では上がりタイム最速タイで、ここは巻き返し必死。
△⓾ラストドラフト    戸崎圭太    このレースは過去二年3着、戸崎圭太騎手で今回も3着までに入るとみて…。穴に一考。
△⑬スマイル       田辺裕信    冬場の中山で、中山巧者で軽視禁物。
★⑧アンティシペイト   大野拓弥    こちらも中山巧者。上手く折り合えばここでは差はない。注意必要。

以上を ⑪オーソクレースから 馬単BOXで ①⑥⑨⑪   12点
               馬単マルチで⑪⇔②⑧⓾⑫   8点
               三連複で⑪→①②⑥⑧⑨⓾⑫ 21点
               枠連7枠から総流し      8点
               合計            49点

第39回東海ステークス(GⅡ)IN 中京競馬場

◉春のダート王へ大きな弾みとなる一戦

東海Sは2013年に開催時期が1月に移ってからは、2月に行われるGⅠフェブラリーSの前哨戦に位置付けられている。ここでは、京都競馬場で開催された2020年を含め、1月に行われるようになった2013年以降の過去9年の結果を分析する。

◉5歳馬が優勢

過去9年の年齢別成績では5歳が3着内率で41.4%と他を圧倒する数値をマークしている。また、3着内率が2番目に高いのは4歳の25.0%で、年齢の若い馬が上位争いに加わる率が高くなっている。一方、6歳以上の馬は延べ11頭が3着以内に入っているが、そのうち6頭が6番人気以下だった。人気薄の馬を狙う場合は6歳以上の馬を候補に入れてみるのも面白いだろう。(JRAホームページより)
1着馬にフェブラリーSの優先出走権が与えられる。

◎⑮サンライズポープ  幸 英明   目標はここ。巻き替えに期待して、GⅡのココナラ問題なし。反撃必死だ。
〇⑪オーヴェルニュ   団野大成   昨年の覇者は連覇狙って虎視眈々。
▲⑬ブルベアイリーテ  M・デムーロ 仕上がり万全。相性の良い鞍上を迎えて…。逆転優勝狙い。
✖②グレートタイム   岩田望来   7歳でも、依然好調続き。時計の早いダートで問題なし。逆転あるかも…。
△③アイオライト    菱田裕二   復活見られ…。その先行力に注意。いよいよ快進撃の始まりかも…。
△⑦ハヤヤッコ     池添謙一   左回りで、白毛の一族で初重賞V した馬。重賞2勝目狙って…。
△①スマッシャー    坂井瑠星   左回りで、昨年より状態は上がって注意必要一変に注意だ。
★④デュードヴァン   松山弘平   昨年のこのレース4着。3歳時はダート界を引っ張っていた。5歳になって更に充実。終いの脚確実で、要注意。

以上を ⑮サンライズポープから 馬単BOXで ②⑪⑬⑮   12点
                馬単マルチで⑮⇔①③④⑦   8点
                三連複で⑮→①②③④⑦⑪⑬ 21点
                枠連8枠から総流しで     8点
                合計            49点

第62回京成杯(GⅢ),第69回日経新春杯(GⅡ)

1月 16, 22
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2022年1月15日(土)

 ようやく収まったかにみえたコロナウィルスのオミクロン株が急速に増えだした。来週には東京も感染者が1万人を超えるかもしれない! 早く収束して欲しいものだが…。
 さて、今年もJRA賞が1月11日に決まった。2021年の年度代表馬には、皐月賞と天皇賞・秋と有馬記念などG13勝したエフフォーリアが最優秀3歳牡馬とのダブル受賞となった。ニューヒーロー誕生だ。また、競馬界のアイドルホースとして白毛で世界初のクラッシクレースの桜花賞などを勝ったソダシが、最優秀3歳牝馬に選ばれた。そして、最優秀障害馬には、こちらは中年の星11歳の牡馬オジュウチョウサンが、史上初3年ぶりに4度目の受賞。等々。競馬の世界も色々な年代馬が騎手が昨年も大活躍。今年2022年も頑張って欲しい。

第62回京成杯(GⅢ)IN中山競馬場

◉皐月賞の同舞台に駿馬が集結

皐月賞と同じ中山・芝2000メートルが舞台。前年末にも同舞台でGⅠのホープフルSが行われたばかりではあるが、クラシックを目指す3歳馬が年明け初戦として出走してくる重賞だ。今回は過去10年のデータから好走馬に共通する傾向を探っていきたい。

◉大波乱の確率は低い

8番人気以下の馬が馬券に絡んだのは過去10年でたったの1回(2013年)だけ。それ以外の年は全て、1着から3着を7番人気以内の馬が占めている。京成杯はレース条件や時期的に出走馬の実力差が大きくなりやすいようで、大波乱が起こる確率は低いと考えられる。今年も上位人気馬を中心に予想を組み立てていくのが的中への近道であろう。(JRAホームページより)
春を見据えたこのレース。今年のクラッシック馬を見いだす3歳の若駒たちの活躍馬を占う上にも大事な一戦。

◎⑤アライバル      Ⅽ・ルメール  状態は最高。超素質馬。この距離はピッタリ。今の中山の芝も最高の舞台だ。春を目指して、ここを目標にして…。重賞ゲット。
〇⑪テンダス       和田竜二    センス最高。自在性の脚に優れ…。こちらもこの舞台向きで、逆転あるかも…。
▲⑮ロジハービン     戸崎圭太    調教は抜群。鋭い脚通用。重賞でも問題なし。
✖⑭ホウオウプレミア   岩田康誠    好素材。素材は重賞級。平常心で臨めば面白いかも…。
△④ヴェールランス    藤岡康太    前走の疲れがなければ、能力発揮で好勝負可能だ。
△⓾オニャンコポン    菅原明良    前回は不利を受けたので問題外。ここは要注意。3着まではあるとみて…。
△⑫サンスットクトン   松岡正海    機動力。最高状態良し。
★⑧ヴェローナシチー    団野大成    奥の深さを感じて…。決め手互角で要注意。

 以上を ⑤アライバルから 馬単BOXで ⑤⑪⑭⑮   12点
              馬単マルチで⑤⇔④⑧⑩⑫   8点
              3連複で⑤→④⑧⓾⑪⑫⑭⑮ 21点
              枠連3枠から総流し      8点
              合計            49点

第69回日経新春杯(GⅡ)IN中京競馬場

◉波乱の決着も起こり得るハンデキャップ重賞

過去10年の日経新春杯では、連対馬が2頭とも単勝5番人気以内だったケースが7回ある一方で、残る3回では10番人気以下の馬が1頭ずつ連対している。そのうちの1回が京都競馬場整備工事に伴い中京競馬場の芝2200メートルで行われた2021年で、馬連の配当が5万円を超える大波乱となった。引き続き中京競馬場で行われる今年は、果たしてどのような結果になるのだろうか。過去10年のデータを参考に、好走馬に共通するポイントを探っていく。

◉条件クラスのレースから臨む馬に注目

過去10年の前走別成績を見ると、前走が2勝クラスのレースだった馬は半数が3着以内に入り、3勝クラスから臨んだ馬も3着内率が33.3%と高くなっている。特にここ4年は3勝クラスのレースから臨んだ馬が〔3・2・2・4〕(3着内率63.6%)と、半数以上が3着以内に入っている。(JRAホームページより)
3年連続、中京で実施。日経新春杯は雪が降るイメージが強いが、明日は大丈夫だろう。伏兵揃いのこのレース毎年、年の初めに春を見据えた古馬たちの大事な一戦。楽しみの一つだ。

◎④ステラヴェローチェ  M・デムーロ  中京のコースはピッタリ。素質最高。モチベーション高く。好発進でこの舞台の主役。重賞3勝目をゲット。
〇⑧フライライクバード  武 豊    目標はここ。態勢整った。デキは今が最高。コース適性良し。逆転の主役あるかも…。
▲⓾ヨーホーレイク    川田将雅   今年こそは、主役になりうる。目標は秋以降でもここは負けられないと虎視眈々。
✖②クラヴェル      横山典弘   いきなりでも勝てる力は十分にある。中京も問題なし。横山典騎手で更に問題なし。
△③マイネルウィルトス  川須栄彦   今の中京のコースならピッタリだ。持久力勝負になれば、食い込みに警戒。
△⑮ダノンマジェスティ  岩田望来   中京で変わり身に期待。
△⑪シュナンバルディ   坂井瑠星   好気合。前走最高。ここでも前走以上に期待。
★①モズナガレボシ    松山弘平   距離歓迎。叩き3戦目で、要注意。

以上を ④ステラヴェローチェから 馬単BOXで  ②④⑧⓾  12点
                 馬単マルチで④⇔①③⑪⑮   8点
                 3連複で④→①②③⑧⓾⑪⑮ 21点
                 枠連2枠から総流し      8点
                 合計            49点

第56回シンザン記念,第38回フェアリーS(GⅢ)

1月 09, 22
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2022年1月8日(土)

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
新年、早々東京都内でも雪が降った。我が家の前でも8センチくらい雪が積もり、雪かきに大童だった。今も、雪かきされてないところは、凍っていて転びそうになる。今年も、転ばぬように、競馬も人生も頑張りたい。
さて、毎年、年の初めに、このページに書くが、競走馬は1月1日に全馬一斉に歳を取る。私もあと何日かすると年を取る。競走馬と同じだ。なんって考えて年の初めを迎える(笑い)。でもいくつになっても、誕生日は嬉しい。が、年を重ねるのは少々辛いものがある。競走馬は、遅生まれもいるのにかわいそうな気がするが…。
さあ、今週は、3日間開催だ。明日は3歳にったばかりの若駒たちの初重賞、超出世レースのシンザン記念だ。そして、明後日の月曜日は牝馬限定3歳馬の初重賞レース、フェアリーSが行われる。まずは年の初めはシンザン記念から予想を始めたい。

第56回シンザン記念(GⅢ)IN 中京競馬場

◉春の大舞台へ向け飛躍の一戦

過去10年だけを見てもアーモンドアイ、ジェンティルドンナという牝馬三冠馬2頭がこのレースで重賞初制覇を飾ってるほか、ミッキーアイルやピクシーナイトといった後のGⅠ馬もここで重賞初制覇を果たしている。京都競馬場の整備工事のため、昨年に続き中京競馬場の芝1600メートルで争われるが、京都競馬場で開催された2020年以前を含む過去10年の結果を分析する。

◉6番人気から9番人気の台頭が目立つ

過去10年の単勝人気別成績を見ると、2番人気の3着内率が70.0%に達しているが、1番人気が40.0%、3番人気が20.0%と、上位人気馬全体でみるとやや物足りない成績だ。その一方で、6番人気から9番人気が2勝を含む7連対をマークしている点に注目したい。過去10年で、上位3着までが5番人気以内の馬で決着したのは1回だけ。下位人気馬の台頭を常に警戒しておきたいレースだ。(JRAホームページより)
春に向かってのクラッシク候補生が登場。楽しみだ。

◎②ラスール       Ⅽ・ルメール  牝馬。スケール超大きい。潜在能力を指示。牝馬とは思えぬ馬体と風格。瞬発力に自在性の脚を兼ねそろえた逸材だ。今年のスターはこの馬だ。無傷で2勝目V。唯一無二の逸材。藤沢和雄師の引退に花道を添える。
〇③ソリタリオ      Ⅽ・デムーロ  牡馬。完成度抜群。センス抜群。左回りのマイルは4戦4連対。好位ダッシュから早めに動いてV3狙い。
▲⑨レッドベルアーム   川田将雅    牡馬。素材最高。マイルで折り合いついて…。見直し必至。要注意だ。
✖⑩マテンロウオリオン  横山典弘    牡馬。初重賞でも左回りなら問題なし、軽視は棄権。重賞を虎視眈々と狙って…。大仕事やりそうな横山典騎手に期待。
△①ビアーストニッシド  岩田康誠    牡馬。中京は経験済み。マイルで今回もVあるかも…。
△⑧ウナギノボリ     吉田隼人    牡馬。先々が楽しみな1頭。体調は良好。優勝圏内充分。
△⑥カワキタレブリー   松山弘平    牡馬。コース替わりも問題なし。当然主力の一角。要警戒。
★⑭モズゴールドバレル  坂井瑠星    牝馬。上積充分。マイルも問題なし。どんな競馬もできそう。牡馬相手のマイル戦でもヒケはとらない。要注意。

以上を ②ラスールから 馬単BOXで ②③⑨⓾   で12点
            馬単マルチで②⇔①⑥⑧⑭  で 8点
            3連複で②→①③⑥⑧⑨⓾⑭ で21点
            枠連 2枠から総流し    で 8点
            合計             49点

1月10日月曜日

第38回フェアリーS(GⅢ)IN 中山競馬場

◉春のGⅠ戦線を占う3歳最初の牝馬限定重賞

フェアリーSは2009年から3歳牝馬限定の芝1600メートル戦として行われており、2020年スマイルカナ、2021年ファインルージュとここ2年の優勝馬は桜花賞で3着に好走。2017年2着のアエロリットはNHKマイルCを制している。春のGⅠにつながる重要な一戦にはどのような傾向があるのかを探るべく、過去10年の結果を分析する。

◉前走もマイル戦に出走していた馬が中心

過去10年の3着以内馬30頭中19頭は、前走でも芝1600メートルのレースに出走していた。前走で同じ距離を走っていたという点はアドバンテージになるようだ。なお、3着内率は芝1800メートル以上だった馬の方が高く、そのうち2着に入った4頭は全て単勝8番人気以下だった点は覚えておきたい。(JRAホームページより)
過去10年で1番人気は1勝のみ、かなり荒れる要素プンプンのレース。

◎③スターズオンアース  石橋 脩   全体的に前回よりも成長。巻き返し必死。改めてここで期待して、今度は主役に…。
〇⑨エリカヴィータ    Ⅽ・ルメール センス最高。前回上がりが最速。変わらずの稽古で問題なし。V2目は重賞初制覇。
▲⑧ライラック      M・デムーロ マイルで巻き返し必死。手の内知っているデムーロ騎手に期待して…。
✖④ニシノラヴウインク  三浦皇成   V2狙って虎視眈々。
△②ビジュノワール    大野拓弥   素質馬。V2あるかも…。
△⑤スクルトゥーラ    横山武史   こちらも2勝目は重賞初制覇。乗れてる横山武史騎手に今年も期待大。
△①エバーシャドーネー  藤岡佑介   好気配でV2を虎視眈々と狙って…。
★⓾スプリットザシー   丸山元気   牝馬限定のこのレースで巻き返しに期待。要注意。頑張れ!丸山騎手。

以上を ③スターズオンアースから 馬単BOXで ③④⑧⑨ で 12点
                 馬単マルチで③⇔①②⑤⓾で  8点
                 3連複で③→①②④⑧⑨⓾で 21点
                 枠連2枠から総流し   で  8点
                 合計             49点

第66回有馬記念(GⅠ)

12月 26, 21
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2021年12月25日(土)

後6日で今年も終わる。コロナ禍で、本当に全て我慢・我慢の1年だった。今年も旅行もできなかった。先日、友人が自宅をクリスマスのイルミネーションの飾りをしているというので、是非拝見したいと押し掛けた。自宅丸ごとイルミネーションだ、そして家の中の隅々までも素晴らしいクリスマスツリーの飾りに、美味しい食事に感激ひとしお。そのおもてなしに感謝・感謝の1日だった。1年の疲れも一辺に吹き飛んだ。

家の中には天井につくほど大きなクリスマスツリーが…!
大きな家に優しくイルミネーションの光が光っていた。
ミートローフ・グラタン、煮物等々全て手作りのおもてなし、美味しかった。
小窓にも可愛らしいクリスマスの飾りが、家の中も外も全てクリスマスの飾りで飾られていた。とても楽しいひと時にしばし時間を忘れて楽しんだ。本当に楽しい美味しいクリスマスとなった。

さて、今年の中山競馬場のクリスマスツリーは、どんなものだったのだろうか? この眼で直接見ることが出来ず本当に残念だ。来年は普段の生活に戻って中山のクリスマスツリーも見たいと思う。
そして今日は、中山競馬場では暮れの名物レース、中山大障害が行われた。引退のうわさも流れていた10歳のオジュウチョウサンが、圧巻のとびと強さと走りを見せた。
オジュウチョウサンと石神騎手に乾杯。レース後の石神騎手とオーナーの話。良い話なので載せてみた。これからもまだまだ頑張ってもらいたい。
中山で行われたJ・GⅠ中山大障害(3歳上オープン、芝4100メートル)は、好位から積極的に運んだ2番人気のオジュウチョウサン(牡10・和田郎)が早め先頭から押し切って、昨年の中山グランドジャンプ以来のV。2着ブラゾンダムールに3馬身差をつけて8度目のJ・GⅠ制覇を果たした。 騎乗した石神は「最近はふがいないレースが続いていたので、格好いい姿を見せたかったです。オジュウには感謝の言葉しか思い浮かびません」と感無量の表情。  一方の長山尚義オーナー(名義はチョウサン)は「久しぶりだね(笑い)。引退の話もあったりしたが、これなら来年の春も期待できそう。3月の阪神(スプリングジャンプ)から4月(中山グランドジャンプ)かな。長沼厩務員が東スポ動画で自信ありそうに話していたのを見たけど、その通り強かったね。ファンの応援に応えることができてうれしいです」と喜びを爆発させていた。(JRAホームページより)
いよいよ、明日は有馬記念だ。ここにも自由に行けない寂しさがある。毎年中山競馬場で有馬記念に行き、帰りに船橋法典の駅前で食事をする。これが友人たちと私の競馬収めであったが…。ここ2年出来ていない。来年こそは、中山競馬場に行けると良いな~。

第66回有馬記念(GⅠ)IN 中山競馬場

◉スターホースが一堂に会する国民的行事

昨年の有馬記念は、同年の宝塚記念を制していたクロノジェネシスが優勝。グレード制が導入された1984年以降の優勝馬延べ37頭中30頭は、前年以降にJRAのGⅠを勝っている馬だった。今年も現役屈指の実力馬がしのぎを削る一戦となりそうだ。日本中の注目が集まる年末の大一番を制し、2021年を最高の形で締め括るのはどの馬だろうか。過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。

◉年齢やキャリアに注目

年齢別成績を見ると3歳馬が3着内率36.4%と比較的優秀な成績を収めている。一方、7歳以上の馬が3着以内に入った例はなく、6歳馬も3着内率が5.9%にとどまっている。比較的若い馬を高く評価した方がよさそうだ。(JRAホームページより)
有馬記念は過去10年で1番人気馬が7連対。6番人気以下が6連対。激戦のレースだが、今回も素晴らしい役者は揃った。今年のグランプリにふさわしい役者がそろった。

◎⑦クロノジェネシス  Ⅽ・ルメール 5歳牝馬。ファン投票2位。史上初春秋のグランプリ連覇4勝V、連覇を目指して、虎視眈々。コースも実績も最高。女王の勲章を掲げ有終の美を飾る。
〇⓾エフフォーリア   横山武史   3歳牡馬。史上最高のファン投票第一位記録を更新。今年の天皇賞(秋)馬。性能抜群。早くも超一流の域に達して…。距離を克服だ。世代の夢をのせて頑張れ!横山武史。
▲⑯タイトルホルダー  横山和生   3歳牡馬。ファン投票3位。大外枠でも、先行力生かして…。同年の菊花賞馬は、過去8勝。機動力有で9勝頭目を目指して優勝を虎視眈々と狙って…。兄の意地で2つ目のタイトルを狙う。
✖⑨ステラヴェローチェ Ⅿ・デムーロ 3歳牡馬。状態最高。その差し脚に警戒。兄の意地でこちらも優勝を虎視眈々と狙って…。
△⑤ディープボンド   和田竜二   4歳牡馬。スタミナ抜群。しぶとさも抜群で…。大仕事あるかも…。
△⑬アカイイト     幸 英明   4歳牝馬。ファン投票6位。エリザベス女王杯馬。幸騎手は有馬記念初騎乗で初勝利を虎視眈々と狙って…。
△⑪アリストテレス   武 豊    4歳牡馬。自在性の脚で変身注意。武騎手は4勝目の有馬記念V目指して…。
★②パンサラッサ    菱田裕二   4歳牡馬。大逃げに注目。6頭目の逃げ切り勝ちを目指して…ガンバレ!菱田騎手。

以上を⑦クロノジェネシスから  馬単BOXで ⑦⑨⓾⑯   12点
                馬単マルチで⑦⇔②⑤⑪⑬   8点
                3連複で⑦→②⑤⑨⓾⑪⑬⑯ 21点
                枠連  4枠から総流し    8点
                合計            49点

第73回朝日杯フューチュリティS(GⅠ)

12月 19, 21
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2021年12月18日(土)

 街の中はクリスマスのイルミネーションが、輝いてきれいだ。
 先週阪神ジュベナイルフィリーズは、Ⅿ・デムーロ鞍上の3番人気サークルオブライフが、ゴール前スルスルと抜け出して、一着でゴールイン。2歳女王として輝いた。
 2着の団野大成鞍上の8番人気のラブリーユアアイズに二分の一馬身差で勝った。3着は武豊鞍上の4番人気ウオーターナビレラだった。1番人気のⅭ・デムーロ鞍上のナミュールは4着だった。ゴール後のインタビューでⅯ・デムーロ騎手は「弟のクリスチャンに勝てて良かった。強くなる馬応援してください」と春を見据えて嬉しそうに語っていた。

阪神JFゴール直前のデットヒート
ゴールの瞬間

 ≪阪神JFの払戻金≫
単勝 ⑩  560円  馬単 ⑩⑪  16540円  枠連5-6  7580円
三連複 ⑩⑪⑬  16850円  3連単 ⑩⑪⑬  114300円
   
 そして、香港では香港国際競走2021が行われ、日本からは12頭が参加、中でも引退の花道を飾ったのは、香港カップに出走した川田将雅騎手鞍上のラヴズオンリーユー牝馬5歳だった。これで牧場に帰り、良い母になってよい仔を輩出してほしい。

香港カップで有終の美を飾ったラヴズオンリーユーの表彰式でみんなでハートマークを作ってお祝い

 香港マイルでは、サリオスが3着、香港スプリントでは、レステンシアが2着、ダノンスマッシュが8着、ピクシーナイトは、他の馬の落馬に巻き込まれ、競走を中止。鞍上の福永祐一騎手は肋骨を骨折の大けがをした。香港ヴァーズはグローリーヴェイズが優勝。
 香港スプリントでは4頭が落馬という事故はあったが、日本馬は馬券に絡んでくれて、日本馬の活躍はすごかった。
 さて今週は、2歳のマイル王は決定戦だ。マイル王に輝くのは?

第73回朝日杯フューチュリティS(GⅠ)IN 阪神競馬場

◉優秀な2歳馬が集うチャンピオンレース

 1949年に創設された2歳馬によるチャンピオンレースが2014年に阪神競馬場へ移設。優勝馬はもちろん、ここで敗れた馬が後のGⅠで活躍することも多く、必見のGⅠである。今回は阪神・芝1600メートルへコースが変わった2014年以降の7年間のデータを中心に傾向を探ってみた。
 早生まれの馬が優勢。“2歳戦は早生まれが有利”という競馬格言があるが、過去7年の朝日杯フューチュリティSでもその通りの結果が出ている。2014年以降は、1月から3月生まれの馬が6勝を挙げているのに対し、4月以降生まれの馬はわずか1勝。連対率や3着内率にも大きな差が出ている。まずは出走馬の誕生月を確認したい。(JRAホームページより)
 今回は5頭の無敗馬が登場して超豪華な顔ぶれだ。

◎④セリフォス     Ⅽ・デムーロ  準備万端。底知れぬ力。更に上昇。馬体も充実一途。無傷でV4。間違えなし。
〇⑬ジオグリフ     Ⅽ・ルメール  大物感ヒシヒシと、マイルもOK。末脚底知れぬ。連続開催の阪神の馬場なら、問題なし。こちらも無傷のV3目指して虎視眈々。
▲⑨ドウデュース    武 豊     当然注目馬。きっちりと勝てる勝負根性の持ち主。武豊騎手は21回目の挑戦でこのGⅠをゲットするために人馬一体となって虎視眈々。
✖⑦ダノンスコーピオン 松山弘平    超良血馬。ゲートセンス最高。阪神は2戦2勝。しかも2戦しかしていないがゴール前の鋭い詰めが最高。こちらも無傷のV3狙って虎視眈々。
△⑪ドーブネ      吉田隼人    距離延長も問題なし。好仕上がりでこちらも無傷のV3を虎視眈々と狙う。
△⑫ドウシンマカオ   戸崎圭太    前走負けて強しの2着。軽視禁物。穴馬として狙える1頭だ。
△⑥オタルエバー    幸英明     父は15年の勝ち馬。粘着力最高。自分のリズムで走って4組目の親子制覇狙って…。
★⓾スプリットザシー  和田竜二    牝馬が参戦。小柄だがポテンシャルは高い!軽視禁物で…。牝馬は過去7勝している。8勝目を狙って…。

以上を④セルフォス から馬単BOXで ④⑦⑨⑬  12点
            馬単マルチで④⇔⑥⓾⑪⑫  8点
            3連複で④→⑥⑦⓾⑪⑫⑬ 21点
            枠連  3枠から総流し   8点
            合計           49点