2023年5月13日(土)
東京競馬場ではGⅠレースが今週も行われるのでウキウキだ。
先週のNHKマイルCは、9番人気で内田博幸鞍上のシャンパンカラーが、3歳のマイル王に輝いた。当日は雨。やや重の中、スタートで出遅れたシャンパンカラーと内田騎手は、道中は中団後方から
慌てずに進み、残り100メートルで先頭に立ってそのまま押し切った。内田騎手は5年ぶりのGⅠ制覇。インタビューでは「いまは、時代は若い人たちの時代だが、まだまだ技術では負けられない。ズート良い馬に乗せてもらっていたのに結果が出せずにいた、これで恩返しができた。」「後方待機での早めに先頭に立つという作戦で勝負に出た」などと嬉しそうに語っていた。今後もシャンパンカラーと内田騎手に目が離せない。
2着には、8番人気の横山武史鞍上のウインブライル、3着には、3番人気の武豊鞍上のオオバンブルマイが入り、波乱のレースとなった。
≪NHKマイルC払戻金≫
単勝 ⑪ 2220円 枠連 2-8 9680円 馬単 ⑪③ 30450円
3連複 ③⓾⑪ 27690円 3連単 ⑪③⓾ 260760円。
さて、今週も雨模様。日曜日ごとに天気が悪いなんて…。雨が降らないように祈りたい。
第18回ヴィクトリアマイル(GⅠ)IN 東京競馬場
一時代を築いた名牝たちが歴代優勝馬に名を連ねる春の女王決定戦
古馬牝馬が春の女王の座を懸けてしのぎを削るヴィクトリアマイル。歴代の優勝馬にはダービー馬ウオッカ、芝GⅠ・9勝を挙げたアーモンドアイ、2年続けてJRA賞最優秀短距離馬に選出されたグランアレグリアといった輝かしい実績を残した馬の名も見られる。今年、そこに名を連ねるのはどのような馬なのか。過去10年の結果を参考に、好走馬に共通するポイントを探っていく。
伏兵の台頭に注意
過去10年の単勝人気別成績を調べると、10番人気以下の馬が7頭も馬券に絡んでいる。2015年は2着に12番人気、3着に18番人気が入り、3連単2000万馬券が飛び出した。1番人気が勝利した3回を見ても2013年は12番人気、2021年は10番人気が2着に入り上位人気同士での決着は少なくなっている。伏兵の台頭を念頭に置いて予想を組み立てた方がよさそうだ。(JRAのホームページより)
今週もまた頭を悩ませそうな素晴らしいメンバーがそろった。でも一騎打ちムードはプンプンだが、やはり私は白毛のソダシを応援したい。
◎⑯ソダシ D・レーン
2歳の阪神JFの優勝。一昨年の桜花賞はレコードでV。マイルGⅠは3勝と、最もここは得意。そして舞台適性は抜群。昨年の白毛の覇者は、史上3頭目の3連覇目指して虎視眈々。
〇②スターズオンアース C・ルメール
昨年の桜花賞&オークス馬は過去3勝。史上4頭目マイルの女王目指して…。虎視眈々。能力は1枚上。状態面どっしりで…。
▲⑪ナミュール 横山武史
前走優秀。雨も問題なし。決め手比べでも問題なし。休み明けでむしろ万全の態勢で臨む。能力の高さ充分あり。
✖⑥ソングライン 戸崎圭太
安田記念の覇者。この舞台は3勝。大人になって再度GⅠゲットを切望。戸崎圭太騎手に期待をかけて…。復権なるかも…。
△⑤スタニングローズ 坂井瑠星
GⅠ秋華賞馬。オークス2着馬。実力は問題なし。機動力が光って…。距離も問題なし。頑張れ坂井瑠星騎手。
△⑫ナムラクレア 浜中 俊
展開不問の脚質は魅力だ。マイル未勝利でも、距離に問題はなし。気配は最高。乗り慣れている浜中騎手で…。
△③サウンドビバーチェ 松山弘平
能力高い。渋った馬場も苦にしない。魅力充分。前で競馬できれば…。要注意だ。
★⑧ララクリスティーヌ 菅原明良
GⅢ連勝中。東京は2戦2勝。Bコースに替わって、降雨で傷んだインコースで脚をためられれば怖い存在だ。好気配で不気味だ。
以上を ⑯ソダシから 馬単BOXで ②⑥⑪⑯ 12点
馬単マルチで⑯⇔③⑤⑧⑫ 8点
3連複で⑯→②③⑥⑧⑪⑫ 21点
枠連で 8枠から総流し 8点
合計 49点