第62回宝塚記念(G1)

第62回宝塚記念(G1)

6月 26, 21
asakomori
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2021年6月26日(土)

6月20日(日)に恩師故愛川欽也の誕生日会「ひまわりコンサート」があり、2週間予想をお休みさせていただいた。

いつの間にか時は流れ、今年前半の集大成のドリームレースのGⅠレース宝塚記念が、明日行われる。どうやら阪神は雨模様で重馬場かもしれない。今年も話題満載のレース。

第62回宝塚記念(G1)IN 阪神競馬場

◉上半期のGⅠ戦線を盛り上げた馬が集結するドリームレース

ここ2年の宝塚記念は一昨年のリスグラシューが3馬身差、昨年のクロノジェネシスに至っては6馬身差と、牝馬が圧巻のレースぶりで優勝しており、この2頭は同年末の有馬記念でも勝利を収めている。一年の総決算であるグランプリとの関連も深い一戦を制すのは今年も牝馬か? それとも牡馬が意地を見せるのか? 過去10年の結果を参考に、レースの傾向を探っていく。
近年は特に牝馬の活躍が顕著で、冒頭で触れたように2019年のリスグラシュー、2020年のクロノジェネシスと直近2年は牝馬が優勝しており、過去10年で見ても牝馬は3着内率45.0%と好走率も高いレベルにある。ちなみに牝馬の残る1勝は2016年のマリアライトで、牝馬は過去5年に限れば〔3・0・1・4〕と勝率が37.5%にアップする。なお、この3頭はいずれも既にJRA・GⅠを勝っていたことから、GⅠ勝ちのある牝馬が出走してきた場合は要注目の存在といえそうだ(JRAホームページより)
グランプリの3連覇がかかっているクロノジェネシス。Ⅴ7でGⅠ連覇なるかレイパパレ。初重賞制覇がGⅠ制覇かカレンブーケドール。3強牝馬の夢の競演となる。だが男馬の意地も見せて欲しい。

◎②レイパパレ     川田将雅    ディープインパクト産駒。無傷の6連勝。夢の7勝目はGⅠⅤ2。勢いとまらない。馬場不問。道悪も得意。天も味方して…。
〇⑦クロノジェネシス  C・ルメール  態勢整って…。充実一途。展開有利。グランプリ史上2頭目の3連覇の快挙達成を虎視眈々と狙って…。
▲⓾カレンブーケドール 戸崎圭太   名脇役は、重賞は未勝利だが、今度は主役に…。関東馬のⅤなら16年以来2頭目。大願成就を願って…。国枝厩舎はGⅠ勝利20勝目がかかっている。
✖⑨アリストテレス   武 豊    条件はベスト。能力も、魅力もある。改めて距離が期待できる。武豊騎手は5勝目の宝塚記念勝ちを虎視眈々と狙って…。
△⑬キセキ       福永祐一   2年連続のこのレースの2着馬。軽視禁物。大外枠は大歓迎。7歳でもまだまだ元気で…。
△⑪モズベッロ     池添謙一   昨年3着。雨が降れば…。池添騎手は4勝目の宝塚記念を虎視眈々と狙って…。
△①ユコーンライオン  坂井瑠星   想像以上の地力強化で…。目下充実一途。軽視禁物。
★⑧カデナ     松山弘平   7歳馬でも。枠はどこでも問題なし。穴に一考。

以上を ②レイパパレから馬単 ②⑦⑨⓾     で12点
            馬単マルチ②⇔①⑧⑪⑬ で 8点
            3連複②→①⑦⑧⑨⓾⑪⑬で21点
            枠連2枠から総流し   で 7点
            合計           48点

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