第88回東京優駿日本ダービー(G1)

第88回東京優駿日本ダービー(G1)

5月 30, 21
asakomori
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2021年5月30日(日)

 Win5の億単位越えの配当が、先々週は3億円越え、先週は2億円越えだ! 今週もあるか? ここも大注目だ。誰が当たったのだろう! 当てたいなぁ~。
 梅雨入りすると思われた関東地方だが、まだ梅雨入りしていない。今日の日本ダービーは、晴・良馬場で行われそうだ。そして今日は2年ぶり人数制限はあるが、観客の前で行われる競馬の祭典だ。
 さて、先週のオークスで、とうとう白毛のソダシに土がついてしまった。本当に残念だ。敗因は距離なのだろうか? まだまだ3歳。能力は最高だ。これからにも期待したい。
 レースはお客様のいるスタンド前からスタートだったが、ソダシのスタートはかなり速く出た。道中は好位につけていた。『よしよし』と思ったが、直線で追い出した時には、もう苦しくなったのだろうか? ゴール前、馬群に吞み込まれてしまって結局8着に終わった。逃げたのはクールキャット(14着)、2番手はステラリア(13着)でかなり展開はソダシに不利な感じだった。先行馬たちが激しい攻防戦を繰り広げる中、3番人気のユーバーレーベンは後方5番手を追走。外々で徐々にポジションを上げて残り200Mで抜け出して、2着の2番人気アカイトリノムスメに1馬身差の完勝だった。直接対決4戦目で初めてソダシに勝ち、樫の新女王の誕生の瞬間だった。3着は藤懸騎手鞍上の10番人気ハギノピリカだった。藤懸騎手にもこれからは目が離せない。1勝馬のオークス制覇は、95年のダンスパートナー以来、史上3頭目。そして、レース後のインタビューでⅯ・デムーロ騎手は記者会見でガッツポーズを見せていた。「感動した。うれしいです。レースは色々あったけど、直線向いたときはもう信じて乗ったが、心の中でお願いしながら乗った。パドックで一番乗りたい馬は、この馬だと思った」と嬉しそうに語っていた。

≪オークスの払戻金≫
単勝  ⑨890円  枠連 4-5  1790円  馬単  ⑨⑦  4690円
3連複  ⑦⑧⑨  109190円  3連単  ⑨⑦⑧  532180円
ワイド  ⑦⑨  700円  ⑧⑨  24940円  ⑦⑧  14430円

▲オークスのゴール板
▲観客席のファン
▲パドックでのソダシ
▲地下馬道のソダシ
▲本馬場へ向かう
▲返し馬で
 ▲スタートは一番速かった
▲どこにいても目立つ
▲直線の攻防
▲ゴール前ではもうユーバーレーベンが
▲スタンド前でのデムーロ騎手は1本の指を天に向けて
▲ファンの前で
▲地下馬道で感謝している姿が印象的だった
▲優勝の馬服を着て

春のGⅠ戦線第10戦・第88回東京優駿日本ダービー(G1)IN 東京競馬場

 さあ、競馬の祭典、日本ダービー、ワクワクドキドキだ。『最も運が良い馬が勝つ』といわれているこのレース。今年も無敗のダービー馬誕生か? はたまた牝馬のダービー馬誕生か? 今年のダービーも目が離せない。
◉6年連続で父仔制覇となっている“競馬の祭典・日本ダービー”
 競走馬にとって最高の栄誉とされる「ダービー馬」の称号。2005年にその栄誉に浴したディープインパクトは父として2012年、2013年、2016年、そして2018年から2020年の日本ダービー馬を輩出した。2004年のダービー馬キングカメハメハも2015年と2017年に父仔制覇を果たしており、過去10回のうち8回でダービー馬の産駒が優勝している。今年も“ダービー馬はダービー馬から”となるのだろうか。それとも、また違ったドラマが生まれるのだろうか。過去10年の結果を参考に、レースの傾向を探ってみよう。
◉1番人気と3番人気が活躍
 過去10年の単勝人気別成績を見ると、1番人気および3番人気が3着内率70.0%と安定した成績を残している。2番人気も同40.0%とまずまずで、1番人気から3番人気がそろって4着以下に敗れたケースは過去10年で2018年の1度しかない。その2018年は3着に16番人気のコズミックフォースが入ったこともあり、3連単が285万6300円の高配当となっている。さらに2019年は12番人気のロジャーバローズが1着、2020年は10番人気のヴェルトライゼンデが3着とここ2年も10番人気以下の馬が好走しており、今年も伏兵の激走には注意が必要だ。(JRAホームページより)

◎①エフフォーリア    横山武史    エピファネイヤ産駒。皐月賞馬。2年連続無敗でのV5でダービー馬誕生する。Vなら史上8頭目。機動力、瞬発力、持久力ともに申し分なし。2冠達成間違えなし。人馬一体の制覇虎視眈々。
〇⑯サトノレイナス    C・ルメール  ディープインパクト産駒。桜花賞2着馬。14年ぶりの牝馬Ⅴの快挙達成に向かって、史上4頭目のⅤ狙って、ここ目標に…。強烈な末脚で、この舞台は最高だ。おとこ馬を従えて1着でゴール。こちらも人馬一体となって夢をかなえる。C・ルメール騎手は2度目のダービー制覇に向かって…。
▲⑫ワンダフルタウン   和田竜二    ルーラーシップ産駒。最高の舞台だ。叩き上昇。成績安定は強みだ。とても良い枠に入って…、連対は確実かも…。
✖⑬グレートマジシャン  戸崎圭太    ディープインパクト産駒。器相当。未知の魅力と大物感ヒシヒシと…。東京は負けなし…。優勝を虎視眈々と狙って…。
△⓾シャフリヤール    福永祐一    ディープインパクト産駒。おとこ馬の維持にかけて…。距離をこなす。東京の相性は抜群。福永騎手とのコンビも抜群。福永騎手は史上3人目のダービー連覇に向かって虎視眈々。
△⑤ディープモンスター  武 豊     ディープインパクト産駒。父子制覇目指して…。この舞台最高。武豊騎手は、歴代最多の6勝目を目指して…。
△⑮アドマイヤハダル   Ⅿ・デムーロ  ロードカナロア産駒。決めて鋭い。良馬場で切れ味全開すれば怖い存在。デムーロ騎手は3勝目のダービー制覇をもくろんで、先週のオークスに続いて連勝もくろんで…。
★④レッドジェネシス   横山典弘    ディープインパクト産駒。今日距離向きの脚に注意。横山典騎手と、武史騎手の父子のワン・ツーフィニシュあるかも…。

以上を①エフフォーリアから 馬単マルチ①⇔④⑤⓾⑫⑬⑮⑯  14点
              馬単ワイドBOX ⓾⑫⑬⑯    6点
              3連複 ①→④⑤⓾⑫⑬⑮⑯   21点
              枠連1枠から総流し        8点
              合計              49点

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