第58回報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)

第58回報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)

3月 07, 21
asakomori
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2021年3月6日(土)

弥生3月にはいった。競馬界はデビューの月だ。今年は9名の調教師と8名(女性2名を含む)の騎手が、本日よりデビュー。早速、阪神の1Rで小林大仁騎手が初騎乗で初勝利を果たした(史上47人目)。また同騎手は12Rでも優勝!  一日で2勝を挙げた。また、中山では3Rで永野猛蔵騎手が初騎乗で初勝利を果たした(史上48人目)。デビュー日の初騎乗で初勝利が二人同時に出たのは30年ぶりだそうだ!  更に今年は女性騎手が5年振りに2人デビュー等々。話題満載。期待大。皆、新人賞目指して大活躍してもらいたい。
さて、3月最初のレースは、今日の中山メインは高松宮記念に1着に優先出走権が与えられるGⅢのオーシャンスSが行われた。ここにはロードカナロアとカレンチャンの仔、③カレンモエが出走したが、惜しくも2着だったが、でも今後に期待大だ。1着は⑧コントラチェックだった。だから高松宮記念にも期待大だ。そして阪神では、桜花賞トライアルのチューリップ賞(GⅡ)が行われた。3着までに優先出走権が与えられるが、このレースでは武豊騎手の①メイケイエールと川田将雅騎手の⑤エリザベスタワーが1位同着!  また3着には②のストゥーティが入った。もし、このレースが1着馬のみに優先出走権だった場合は、同着となった2頭が、桜花賞に2頭とも出走できるのだろうか?  なんて考えたりしたが、今年の桜花賞も期待大となった。
期待大といえば、クラシックレースに向かって、明日は皐月賞のトライアルレース弥生賞ディープインパクト記念が行われる。ここには無敗の最優秀2歳牡馬でJRAの重賞2勝しているダノンザキットが出走する。今年もクラシック戦線が賑わいそう。今から期待に胸が膨らむ。後は早く普通にファンが競馬場に入れるようになることを祈りたいものだ。

第58回報知杯弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ)IN 中山競馬場

◉クラシックを見据えた有力馬が集結

皐月賞と同じ中山・芝2000メートルで行われ、3着以内馬に皐月賞の優先出走権が与えられるトライアルレース。2020年にディープインパクトを称え「報知杯弥生賞ディープインパクト記念」に改称された。レース名は変われどもレースの条件には長らく変化がない。
過去に掲示板を外したことがある馬は割り引き。皐月賞を目指すような世代のトップホースがそろうため、一度でも掲示板を外した(6着以下に敗戦した)経験がある馬の好走は少ない。昨年こそ新馬戦で6着に敗れていたサトノフラッグが勝利したものの、それ以外の年はデビュー以来全て5着以内だった馬が勝利している。過去に6着以下に敗れた経験のある馬は割り引きたい。(JRAホームページより)

②ダノンザキット     川田将雅    まだ成長途上だが、雄大な馬体に高性能エンジンを搭載、今年のクラッシックロードの主役級間違えなし。この舞台は経験済みで無傷のV4で、皐月賞へ一直線。
〇⓾シュネルマイスター  C・ルメール  器相当。一瞬の切れ味は最高。距離も対応可能。2歳王者を相手に逆転を虎視眈々と狙って…。
▲④タイトルホルダー   横山武史    センス抜群。渋とさと安定感充分。
✖⑦タイムトゥセブン   三浦皇成    成長確か。相手が強くなっても問題なし。
△⑥ワンデイモア     田辺裕信    長く鋭い脚を使える。持ち味生かせる展開になったら台頭可能。
★③テンバガー      Ⅿ・デムーロ  脚色には遜色なし。不気味で、要注意。デムーロ騎手に期待。

以上 ②ダノンザキット 馬単   で②→③④⑥⑦⓾  5点
ワイドBOXで③④⑥⑦⓾  10点
3連複で  ②→③④⑥⑦⓾ 10点
枠連 2枠から総流し     7点
合計            32点

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