令和元年5月5日(日)
10連休後半の5月4日土曜日の東京競馬は、10R前あたりから、突然の雷が鳴り大粒の雹が降たりして30分以上レースが開催されず、その後天候が回復せず、安全を期して、10R以降が中止になった。この日のメインレースは、ダービートライアルのプリンシバルS(1着馬にダービーに優先出走権が与えられる)が行われる予定だったが、来週の日曜日の10レースに、代替えとしてレースが行われることになった。この時期に雹が降るなんてびっくりだ。
さて、平成最後JRAのGⅠレース天皇賞・春は、4歳のフィエールマンが直線うまく抜け出して、首差だったが余力を残しての優勝。まだまだ強くなること間違えなし。これで凱旋門賞に行くことも間違えなし。そしてディープインパクト産駒は8大競走すべて優勝。父子優勝は史上3頭目。鞍上のⅭ・ルメール騎手はこれで8大競走すべて優勝。また今年の春のG1競走皐月賞に桜花賞とG13連続優勝だ。今週もⅭ・ルメール騎手に期待大だ。
第24回NHKマイルⅭ IN 東京競馬場
昨日降った雨の影響で馬場はどこまで回復しているのか? 心配だが…。本日のこれのレースは、3歳マイル王決定戦。令和元年の最初のG1レースとして豪華なメンバーが勢ぞろいした。桜花賞馬が14年ぶりに参戦。
◎⑦グランアレグリア Ⅽ・ルメール つい先日阪神競馬場で驚異のレコード勝ちで、桜の王冠を手にした桜花賞馬。東京のこの舞台では2戦2勝。今回は牡馬相手でも、態勢万全でのぞむ。強いぞ。牡馬を従えて堂々1着で勝利すること間違えなし。
〇⑰アドマイヤマーズ Ⅿ・デムーロ 最優秀2歳牡馬はこの距離は4戦4勝と全勝。真価を発揮する。能力は上位。反撃必死。8枠はもしかして馬場が見方をしてくれるかも?
▲③ダノンチェイサー 川田将雅 目標はここ1本。態勢万全。能力上位。まだまだそこ見せず。虎視眈々とマイル王狙って…。
✖⑮ヴィッテルツバッハ 戸崎圭太 鋭く切れる脚最高。魅力十分。東京で豪脚全開するかも…。
△⑥グルーヴィット D・レーン 時計優秀。東京も問題なし。マイルで要警戒。
△⑬ファンタジスト 武 豊 2歳重賞は2勝。この舞台でこの距離が合う。武豊騎手は4度目の勝利を虎視眈々と狙って…。
△⓾カテドラル B・アウドゥラ 逃げても差しても大丈夫。その脚力は光っている。チャンス充分で…。
★⑧ヴァルディーゼル 北村友一 シンザン記念の覇者。機動力と豪脚を兼ね備えて巻き返し充分。注意必要。
以上を⑦グランアレグリアから馬単BOXで ③⑦⑮⑰ 12点
馬単マルチで⑦⇔⑥⑧⓾⑬ 8点
三連複で⑦→③⑥⑧⓾⑬⑮⑰21点
枠連4枠から総流し 8点
合計 49点
さあ、令和第1回目のGⅠレース。歴史の証人として今日は東京競馬場で応援するぞ。
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