第168回  天皇賞・秋(G1)IN 東京競馬場

第168回  天皇賞・秋(G1)IN 東京競馬場

10月 28, 23
akiko
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2023年10月28日(土)

先週の菊花賞は、2強の争いと思われたが…。ふたを開けてみたら、⑰ドゥレッツァが終始逃げる展開で、皐月賞馬もダービー馬も置き去りにして、未勝利から5連勝で重賞初挑戦にして、クラッシックホースへと上り詰めた。ゴール前は、もう一人旅。本当に強かった。素晴らしい走りだった。今年の牡馬のクラッシック戦線は、1冠ずつの分け合いだった。終わってみれば、皐月賞ばダービー馬との1着から3着までの着順だった。

≪菊花賞の払戻金≫
単勝 ⑰ 730円  枠連 4-8 1050円  馬単 ⑰⑦ 4210円
3連複 ⑦⑭⑰ 1570円    3連単 ⑰⑦⑭  12380円

第168回  天皇賞・秋(G1)IN 東京競馬場

秋の中距離王決定戦

いわずとしれた秋の東京開催の目玉レース。2022年の優勝馬イクイノックスと2021年の優勝馬エフフォーリアは共に次走で有馬記念を勝ち、2020年の優勝馬アーモンドアイは続くジャパンカップを制覇、いずれも同年度の年度代表馬に輝いた。絶対に見逃せない一戦の傾向を、過去10年のデータを中心に探ってみた。

5歳以下の馬の争い

2013年3着のエイシンフラッシュ(6歳)を最後に、6歳以上の馬は3着以内に入っていない。基本的には5歳以下の馬たちによる争いだと考えてよさそうだ。過去10年では、出走頭数は少ないものの3歳馬も好走しており、エフフォーリア(2021年)、イクイノックス(2022年)と現在2連勝中だ。前週の菊花賞に向かわず、あえて古馬相手の当レースに出走してくる3歳馬がいるようなら、今年も要チェックだろう。(JRAホームページより)
 今年の天皇賞は、スターオブアースが出走を回避したことで12年以来11年ぶりの牡馬だけにレースとなる。今回は11頭立てだが、世界最強馬と同期のダービー馬の対決。等々。豪華メンバーで見どころがいっぱいだ。

◎⑦イクノイックス   C・ルメール
史上3頭目の天皇賞・秋の連覇に世界最強馬は虎視眈々。GⅠ4連勝も虎視眈々。ここは当然の主役だ。

〇③ドウデュース    武 豊
昨年のダービー馬見参。渾身の仕上がりで…。ライバル対決。逆転の筆頭候補だ。鞍上は天皇賞・春8勝、秋は6勝。天皇賞男の名にふさわしく、7勝目の秋の制覇無向かってここは負けられない一戦だ。

▲⓾ジャックドール   藤岡佑介
先制攻撃必死。無欲の逃げで…。今季最高の出来で…。父モーリスは16年の勝ち馬。父子制覇に向かって、逃げて逃げて…。

✖④ダノンベルガー   J・モレイラ
昨年の3着馬。仕上がり万全。脚力十分。鋭い差し脚とモレイラ騎手にも期待をかけて…

△⑨プログノシス    川田将雅
上昇一途。この距離2勝。東京の芝で文句なし。本格化して今の伸びなら怖い存在だ。川田騎手とのコンビも相性が抜群。

★⑥ジャステインパレス 横山武史
今年の天皇賞・春の覇者。東京の2000mは相性が良い。春・秋の天皇賞史上6頭目制覇に向かって虎視眈々。注意必要。

以上を⑦イクノイックスから 馬単マルチで⑦⇔③④⑥⑨⓾  10点
              ワイドBOXで③④⑦⓾      6点
              3連複で⑦→③④⑥⑨⓾    15点
              枠連6枠から総流し       8点
              合計             39点

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