2023年5月6日(土)
5月の大型ゴールデンウィークも今日で終わる。都内も各所でも大勢の人混みがあった。ようやくコロナが、開けた感じがしたが…。そして、イギリスでは、チャールズ国王の戴冠式が、70年ぶりに行われた。テレビの映像で見ただけだが、戴冠式は厳粛だった。新たな世界の歴史の承認になった。
さて、7日日本時間の朝には、アメリカのケンタッキー州のチャーチルタウンズ競馬場では、ケンタッキーダービーが行われる。日本からは、大井所属のマンダリンヒーローが繰り上がり出走となった。またデルマソトカゲが、C・ルメール鞍上で出走する。2頭とも頑張って欲しい。こちらも新たな歴史を塗り替えて欲しい。楽しみだ。そして、日本では、春のGⅠ戦線真っただ中、日曜日はNHKマイルC、 新たなマイル王の誕生か?ここでも歴史の承認になろう。
第28回NHKマイルC(GⅠ)IN東京競馬場
人気薄の馬にも注目しておきたい3歳世代の最強マイラー決定戦
2022年のNHKマイルCは、単勝オッズ7.1倍(4番人気)のダノンスコーピオンが1着、同6.8倍(3番人気)のマテンロウオリオンが2着、同229.1倍(18番人気)のカワキタレブリーが3着となり、3連単で153万2370円の高額配当が飛び出した。3連単が発売されるようになった2005年以降の計18回中、半数の9回は3連単の配当が20万円を超えているうえ、そのうち4回は100万円を超える大波乱決着となっている。今年も伏兵の台頭を警戒しておいた方がよさそうだ。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。
臨戦過程に注目
過去10年の前走の距離別成績を見ると、前走が1800メートル超だった馬が3着内率33.3%と比較的優秀な成績を収めている。該当馬は高く評価するべきだろう。(JRAのホームページより)
◎⑮カルロヴェローチェ D・レーン 伝説の新馬戦から、勇躍。魅力充分。良馬場希望。東京の長い直線も最後まで伸び切れる。追い込み充分。レーン騎手で突き抜ける可能性大。
〇⓾オオバンブルマイ 武 豊
雨は大歓迎。勝機十分。重賞2勝馬。大外回りで終いの脚は良く使える。連勝十分。2連勝目はGⅠ制覇。武豊騎手は4度目の優勝目指して虎視眈々。
▲⑥エエヤン 戸崎圭太
勢折り合い面から東京コースも問題なし。自在性の脚を評価して…。勢い魅力。目下3連勝中で、4勝目はGⅠ制覇。マイル3戦馬は過去にも好成績を残している。マイル王を虎視眈々と狙って…。
✖⑱ダノンタッチダウン 川田将雅
状態最高。末脚鮮烈。雨でも大外一気に決める。気配抜群。逆転あるかも…。
△⑬ドルチェモア 三浦皇成
昨年の2歳牡馬で朝日杯FSの勝ち馬。スピードの持続力全開で上手く逃げきれれば…。巻き返し必死。
△②モリアーナ 横山典弘
脚力互角。東京のマイルの持ち時計は一番。名手横山典騎手は、史上最年長記録をかけて…。自身4度目の優勝も狙って…。
△③ウンブライル 横山武史
決めて鋭い。内枠を生かして…。広い東京コースも大歓迎だ。乗れてる横山武史騎手で、虎視眈々。
★⑤シングザットソング 吉田隼人
桜花賞7着だが、状態最高。鋭い切れ味で、要警戒。吉田隼人騎手で更に警戒。
以上を ⑮カルロヴェローチェから馬単BOXで ⑥⓾⑮⑱ 12点
馬単マルチで⑮⇔②③⑤⑬ 8点
③連複で⑮→②③⑤⑥⓾⑬⑱ 21点
枠連で 7枠から総流し 8点
合計 49点