Category Archives: 競馬予想

第28回NHKマイルC(GⅠ)IN東京競馬場

5月 06, 23
akiko
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2023年5月6日(土)

 5月の大型ゴールデンウィークも今日で終わる。都内も各所でも大勢の人混みがあった。ようやくコロナが、開けた感じがしたが…。そして、イギリスでは、チャールズ国王の戴冠式が、70年ぶりに行われた。テレビの映像で見ただけだが、戴冠式は厳粛だった。新たな世界の歴史の承認になった。
 さて、7日日本時間の朝には、アメリカのケンタッキー州のチャーチルタウンズ競馬場では、ケンタッキーダービーが行われる。日本からは、大井所属のマンダリンヒーローが繰り上がり出走となった。またデルマソトカゲが、C・ルメール鞍上で出走する。2頭とも頑張って欲しい。こちらも新たな歴史を塗り替えて欲しい。楽しみだ。そして、日本では、春のGⅠ戦線真っただ中、日曜日はNHKマイルC、 新たなマイル王の誕生か?ここでも歴史の承認になろう。

第28回NHKマイルC(GⅠ)IN東京競馬場

人気薄の馬にも注目しておきたい3歳世代の最強マイラー決定戦

2022年のNHKマイルCは、単勝オッズ7.1倍(4番人気)のダノンスコーピオンが1着、同6.8倍(3番人気)のマテンロウオリオンが2着、同229.1倍(18番人気)のカワキタレブリーが3着となり、3連単で153万2370円の高額配当が飛び出した。3連単が発売されるようになった2005年以降の計18回中、半数の9回は3連単の配当が20万円を超えているうえ、そのうち4回は100万円を超える大波乱決着となっている。今年も伏兵の台頭を警戒しておいた方がよさそうだ。今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。

臨戦過程に注目

過去10年の前走の距離別成績を見ると、前走が1800メートル超だった馬が3着内率33.3%と比較的優秀な成績を収めている。該当馬は高く評価するべきだろう。(JRAのホームページより)


 ◎⑮カルロヴェローチェ  D・レーン  伝説の新馬戦から、勇躍。魅力充分。良馬場希望。東京の長い直線も最後まで伸び切れる。追い込み充分。レーン騎手で突き抜ける可能性大。

 〇⓾オオバンブルマイ   武 豊
雨は大歓迎。勝機十分。重賞2勝馬。大外回りで終いの脚は良く使える。連勝十分。2連勝目はGⅠ制覇。武豊騎手は4度目の優勝目指して虎視眈々。

 ▲⑥エエヤン       戸崎圭太
勢折り合い面から東京コースも問題なし。自在性の脚を評価して…。勢い魅力。目下3連勝中で、4勝目はGⅠ制覇。マイル3戦馬は過去にも好成績を残している。マイル王を虎視眈々と狙って…。

 ✖⑱ダノンタッチダウン  川田将雅
状態最高。末脚鮮烈。雨でも大外一気に決める。気配抜群。逆転あるかも…。

 △⑬ドルチェモア     三浦皇成
昨年の2歳牡馬で朝日杯FSの勝ち馬。スピードの持続力全開で上手く逃げきれれば…。巻き返し必死。

 △②モリアーナ     横山典弘
脚力互角。東京のマイルの持ち時計は一番。名手横山典騎手は、史上最年長記録をかけて…。自身4度目の優勝も狙って…。

 △③ウンブライル    横山武史
決めて鋭い。内枠を生かして…。広い東京コースも大歓迎だ。乗れてる横山武史騎手で、虎視眈々。

 ★⑤シングザットソング 吉田隼人
桜花賞7着だが、状態最高。鋭い切れ味で、要警戒。吉田隼人騎手で更に警戒。

以上を ⑮カルロヴェローチェから馬単BOXで ⑥⓾⑮⑱   12点
                 馬単マルチで⑮⇔②③⑤⑬   8点
                 ③連複で⑮→②③⑤⑥⓾⑬⑱ 21点
                 枠連で 7枠から総流し    8点
                 合計            49点

第167回 天皇賞・春(GⅠ)IN 京都競馬場

4月 29, 23
akiko
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2023年4月29日(土)

 今日から春の大型連休が始まった。月曜日と火曜日を休むと9連休になるのだ。毎日、日曜日の私には、あんまり関係ないが…。ようやくコロナも収まりつつあり、国内外の旅行も自由に行けるようになって、この3年間のうっぷんを晴らすように国民の大移動が始まった。都内から人が消える?お正月に続いての久しぶりの大移動だ。さあ、明日は、新しくオープンした京都競馬場で天皇賞(春)がある。自宅組は競馬を楽しもう。そして夕方からは香港チャンピョンズデーが香港のシャティーン競馬場で行われる。日本からは5Rに1頭と8Rに3頭出走する。馬券も発売するこちらも楽しみだ。

第167回 天皇賞・春(GⅠ)IN 京都競馬場

新装京都競馬場で春の盾を競う

2年以上にわたる開催休止期間が終わり、4月22日に京都競馬場がグランドオープン。その新装京都競馬場で行われる最初のGⅠが第167回天皇賞(春)となる。長距離を得意とするステイヤーが覇を競う伝統の一戦だ。今回は阪神競馬場で開催された2021年、2022年を含む過去10年の結果を中心に傾向を探った。

上位拮抗のレース

かつては大波乱が起こったこともあったが、近年は前評判通りの決着が多く、過去10年で馬連万馬券が出たのは一度のみ。優勝馬は全て4番人気以内だった。4番人気以内と5番人気以下では連対率・3着内率も大きく違っているので、軸馬は4番人気以内の馬から選ぶのが無難であろう。(JRAのホームページより)
 3年ぶりの菊花賞馬の対決と4歳の長距離場の対決だろう。祖いて今回も豪華なメンバーがそろった。天皇盾を手にするのは…。幾多の名勝負が演じられた古都京都の緑のターフに今回も歴史の証人になろう。

 ◎③タイトルホルダー   横山和生
5歳牡馬。21年の菊花賞馬。昨年行われた阪神でのこのレー
スの覇者。今年はモノが違う。人馬一体となって逃げ切る。6頭目の春の天皇賞馬の連覇を虎視眈々と狙って…。

 〇⑬ボールドグフーシュ  川田将雅
4歳牡馬。昨年の菊花賞2着&有馬記念2着馬。スタミナ最高、真のステーヤー適性があるとみた。逆転狙って…。鞍上の川田騎手は、天皇賞初Vを狙って…。

 ▲①ジャスティンパレス  C・ルメール
4歳牡馬。前走完璧な走りで視界良好好勝負間違えなし。ルメール騎手とのコンビは3戦3勝。こちらも虎視眈々と主役を狙って…。

 ✖⑥アスクビクターモア  横山武史
4歳牡馬。昨年の菊花賞馬。成長著しい。ハイスピードのステイヤーはこの舞台が最適だ。15頭目の4歳の菊花賞馬の勝利目指して…。
 
 △⑯シルヴァーソニック  D・レーン
7歳牡馬。サウジの連覇は本物だ。父オルフェーヴルの血を受け継いで、Ⅴ3はこの天皇賞・春を狙って…。

 △⑦ディープボンド    和田竜二
牡馬6歳。阪神で行われた天皇賞・春では2回とも2着と惜敗。雨模様の馬場でも問題なし。もう銀メダルはいらない3度目の正直を狙って…。鞍上の和田騎手も3度目の天皇賞・春を狙って、急浮上で要警戒。

 △⑫ブレークアップ    松山弘平
5歳牡馬。道悪も問題なし。京都の適性ある。レースが上手な馬。注意必要。15年ぶりのアルゼンチン共和国杯の勝ち馬目指して、松山騎手と虎視眈々。

 ★⑨ヒュミドール     武 豊
騙馬7歳。仕上がる。適性能力が高い。平成の盾男を背にベストパフォーマンスを見せる。武騎手は9度目の天皇賞を狙って…。注意必要だ。

以上を ③タイトルホルダーから 馬単BOXで ①③⑥⑬  12点
                馬単マルチで③⇔⑦⑨⑫⑯  8点
                3連複で③→①⑥⑦⑫⑬⑯ 21点
                枠連で 2枠から総流し   8点
                合計           49点

第58回 フローラステークス(GⅡ)IN 東京競馬場 & 第54回 マイラーズカップ(GⅡ)IN 京都競馬場

4月 22, 23
akiko
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2023年4月22日(土)
 先週久しぶりにいえ、コロナが始まって始めて中山競馬場行われた皐月賞に行ってきた。3年ぶりかも…。
(以下は写真です。⓵から④まで)
 まだまだコロナ禍で競馬場には、G1の時は、ネットで指定席券を購入した人のみの入場だが…。久しぶりに出会った方々もあり懐かしかった。元気に競馬場に行けたよかったと思った。
 先週の牡馬クラッシックレースの第1冠目。『最も早い馬が勝つ』と言われている皐月賞は、今回は、2歳牡馬の参戦も重賞2勝もした馬もいなくって混戦模様だったが終わってみれば、桜花賞、同様後ろからあっという間に大外一気に飛んできた、横山武史鞍上の2番人気①ソールオリエンスが3戦3勝で見事、皐月賞を制した。牡馬も牝馬も今年は三冠馬が誕生するかもしれない。それくらい強かった。道中は後から4番手を進んでいたが、4コーナから大外に出してあっという間に前を行く全馬を追い抜いての勝利だった。勝利インタビューで横山武史騎手は深々とファンに頭を下げ「馬の強さを僕が一番知っていて、さらにこの勝ち方だったので、本当に良かったです。今まで良い馬に沢山乗せてもらったのに僕自身が、中々結果を出すことが出来なかったけど、今日は素晴らしい結果を出すことが出来て本当に良かった。ありがとうございます。このまま無事に行けたら、ダービーも府中で良い結果が出せると思います。ありがとうございます。」と何度も深々と頭を下げて嬉しそうにしていた姿が印象的だった。
2着は5番人気で松山弘平鞍上の⑭タスティエーラ、3着は1番人気でC・ルメール鞍上の⑦ファントムシーフだった。

≪皐月賞の払戻金≫
単勝 ①520円  枠連 1-7 1280円  馬単 ①⑭  3510円
3連複 ①⑦⑭  3770円  3連単 ①⑭⑦  24780円

正門の、横にある石碑
パドックそばにあるハイセイコーの馬像
パドック近くにある、馬頭観音石碑
皐月賞の優勝馬や、関係者に送られる、お祝いの馬服や、関係者におくる記念品や縦など
中山のターフビジョン
スタートは全馬綺麗に出揃った
ゴール写真
優勝のれいと馬服を、ご褒美に、ファンの前に御披露目

 さて、今日から京都競馬場が20年秋から開催を休止して進めてきた改修工事が終わって、902日ぶりにセンテニアル・パークとして、グランドオープンした。名物の丸いパドックは楕円形になりパドックにあった木は、老朽化して植えられなかったので、時計を作って残したそうだ。どこにあるのか探してみたい。またパドックから本馬場まで行く地下馬道は前よりも広くなったそうだ。ウィナーズサークル、厩舎、馬場も一新、特に4コーナが前とは違っているそうだ。さあ再来年の100周年へ向かって動き出した京都競馬場。3年使ってない芝は根ずいているから、すべてのレースにおいて、前が止まらないレースになるかもしれない。名レースを早く見たいし、早く行きたいな~。
 今週から開催が変わり、東京競馬場と京都競馬場と福島競馬場の3場開催だ。本当にワクワクだ。

第58回 フローラステークス(GⅡ)IN 東京競馬場

 オークストライアルのこのレースで上位2着までにオークスの優先出走権が、与えられる。

 ◎②ソーダズリング   戸崎圭
牝馬としては雄大な馬格の持ちぬしは、素質抜群。大器の予感。東京向きの脚で、末脚も抜群。東京向きの脚で…。オークスに向かって虎視眈々。

 〇⑭イングランドアイズ 横山和生
小柄の牝馬でも素質の高さは最高だ。距離延長は好材料。余裕あるローテーションで活力も充分。重賞初制覇を狙って虎視眈々。逆転あるかも…。

 ▲①ブライトジュエリー 鮫島克駿
前回鮮烈な初勝利。東京向きの脚で、切れ味は魅力充分。2連目は重賞ゲット。

 ✖⑪ドゥムーラン    D・レーン
初戦こちらも豪快で、大物感ヒシヒシと漂う。2連勝で、オークスへ。

 △④クイーンオブソール 津村明秀
脚質に幅が出て…。引き続き楽しみだ。距離延長も大歓迎。

 △⑥キミノナハマリア  鮫島良太
好センスの持ち主。3勝目を虎視眈々と狙って…。初の左回りでも問題なし。

 △⑦ゴールデンハインド 菅原明良
この距離2着の実績あり、渋太ありで要注意。

 ★⑫ティファニードンナ 北村宏司
センス良くこの舞台に対応充分。2着までにはありとみて…。注意必要。

 以上を  ②ソーダズリング から馬単BOXで ①②⑪⑭   12点
                 馬単マルチで②⇔④⑥⑦⑫   8点
                 3連複で②→①④⑥⑦⑪⑫⑭ 21点
                 枠連で 2枠から総流し    8点

 さあ、グランドオープンしたばかりの京都競馬場の記念すべき第1回目の重賞レース、新たな歴史の1ページ目に名を連らねるのは?これもワクワクだ。

第54回 マイラーズカップ(GⅡ)IN 京都競馬場

 本番の安田記念に向かっていざ、出陣。良い強ムードプンプンだ。

  ◎⓾シュネルマイスター  C・ルメール
GⅠ馬の実績信頼。本番に向かって好発進。準備は整って…。主役間違えなし。

  〇③ジャスティンスカイ  川田将雅
路線変更で急成長開幕週の馬場。4連勝目は重賞初制覇。乗れている川田将雅騎手で、逆転あるかも…。

  ▲⑮ソウルラッシュ    松山弘平
速い時計に対応可能。連覇狙って虎視眈々。

  ✖⑭エアロロノア     武 豊
態勢整って…。勝機十分。重賞初制覇狙って…。武豊騎手とここを勝ってGⅠ本番へ。

  △⑧マウンテンオリオン  横山典弘
復調見えて、連対は可能だ。

  △⑫キングエルメス    坂井瑠星
折り合いが課題だが、力だせる。ちょっと押さえたい。

  ★④サヴァ        松若風馬
まだ芝の経験浅いが、引き続き好調で…。

 以上を ⓾シュネルマイスターから 馬単BOXで ③⓾⑭⑮  12点
                   馬単マルチで⑩⇔④⑧⑫   6点
                   3連複で⑩→③④⑧⑫⑭⑮ 15点
                   枠連で 6枠から総流し   8点
                   合計            41点

 さあ、新しい歴史の承認になろう。

第83回 皐月賞 (GⅠ)IN 中山競馬場

4月 15, 23
akiko
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2023年4月15日(土)

 今日嬉しいニュースが入ってきた。先週ドバイワールドシーマークラッシックをコースレコードでしかも2着に3馬身差をつけて逃げ切った日本調教場のイクイノックスが、「ロンジンワールドベストホースランキング」で129点というレーティングの評価を受けて世界一に輝いた。これは14年のジャスタウェイ。16年のエイシンヒカリに続く日本馬3頭目の栄誉に輝いた。今後もイクイノックスには頑張ってもらいたい。

 頑張ったといえば、今日のJGⅠ・中山グランドJで、6番人気のイロゴトシ(牡6歳)が、快調に飛ばしジャンプし、他の馬を寄せ付けず、快勝。前々走に障害を勝ったばかりで本当に素晴らしい障害馬が誕生した瞬間だった。今までは、オジュウチョウサンが、頑張ってくれていたが、新しい障害界のヒーローが誕生した瞬間だった。また鞍上の黒岩悠騎手は、デビューから22年目で初の嬉しいG1制覇となった。優勝直後の検量室前では、牧田和弥師が嬉しそうに黒岩騎手の頭をポンポン叩いてほめたたえていた。また優勝のインタビューでは、黒岩騎手はまだ実感がわかないと、少し目に涙をためていたのが、印象的で、「まだキャリアは浅いが慣れた競馬場で強さは抜群、センスも抜群と愛馬をたたえていた。」これからが楽しみだ。
さて、先週の桜花賞は、1番人気のリバティアイランドが、後方から絶対に届かないと思う位置から、見事に直線抜け出して1着でゴールイン。牝馬一冠目の桜の女王の冠をのせた。そして鞍上の川田将雅騎手は、史上6人目の桜花賞2連覇達成となった。
インタビューで川田騎手は「最後に素晴らしい走りを見せてくれた。最後まで馬の力を真信じ、慌てずに乗った」などと嬉しそうに語り、そして、オークスへの可能性をも示唆した。今年の牝馬にも目が離せない。
≪桜花賞の払戻し金≫
単勝 ③  160円  枠連 2-5  1160円  馬単 ③⑨  1520円
3連複 ③⑨⑭  4750円   3連単 ③⑨⑭  13220円
 
さあ、今週は、牡馬のクラッシク第1冠目皐月賞だ。久しぶりに中山競馬場に行って応援し、歴史の承認になる。思えば初めてこの眼で中山競馬場で行われた三冠馬のナリタブライアンの一冠目の皐月賞だった。今年は、昨年の最優秀2歳牡馬も、JRA重賞2勝馬がともに不在で混戦模様だが…。果たしての馬に冠がるのだろうか?楽しみだ。

第83回 皐月賞 (GⅠ)IN 中山競馬場

クラッシック三冠の第1冠

 過去10年の優勝馬の前走を見ると、共同通信杯が最多の5頭で、その他にホープフルSとスプリングSが各2頭、毎日杯が1頭となっている。胸躍る一戦を前に、ここでは過去10年のデータを分析していく。

デビュー勝ちを収めていた馬が優勢

 過去10年の3着以内馬30頭中25頭はデビュー戦で勝利を飾っていた。さらに2019年以降の過去4年に限れば3着以内馬12頭全てがデビュー戦1着馬だった。逆に、デビュー戦で敗れていた馬は好走率も低く、中でも4着以下に敗れていた馬は3着以内に入っていない。(JRAホームページより)

 ◎⑦ファントムシープ  C・ルメール
首位争いだ。好勝負。自在性の脚とこの距離3連勝。GⅠ級の脚は確か。名手ルメール騎手で1冠目間違えなし。

 〇①ソールオリエンス  横山武史
底見せぬ大器。前走圧巻の走りをみせて…。虎視眈々と逆転を狙って…。更に上昇。天性の瞬発力を狙って…。

 ▲⑮ベラジオオペラ   田辺裕信
デビュー3連勝目はGⅡ制覇。4連勝目はGⅠしかも皐月賞制覇を無傷で達成する可能性大だ。

 ✖⑤フリームファクシ  D・レーン
ここは好勝負間違えなし。4連勝目は皐月賞の冠だ。

 △⑯タッチウッド    武 豊
素質を注目。武豊騎手は自身の4度目の皐月賞制覇を虎視眈々と狙って…。また武幸四郎厩舎で兄弟制覇をも虎視眈々と狙って…。

 △⑭タスティエーラ   松山弘平
性能高いぞ。弥生賞の勝ち馬が勝てば13年ぶり。

 △⑧トップナイフ    横山典弘
成績安定を評価して…。この舞台も経験済みで…。

 ★⑪シャザーン     岩田望来
大掛あるかも…。馬場渋って問題なし。軽視禁物。

以上を ⑦ファントムシープから 馬単BOXで  ①⑤⑦⑮  12点
                馬単マルチで⑦⇔⑧⑪⑭⑯   8点
                三連複で⑦→①⑤⑧⑪⑭⑮⑯ 21点
                枠連で 4枠から総流し    8点
                合計            49点

 来週からは京都競馬場もオープンする。前祝にドーンと当てたいものだ。

第83回 桜花賞 (GⅠ) IN  阪神競馬場

4月 08, 23
akiko
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2023年4月8日(土)

 先週の大阪杯は、桜満開の中で行われた。2番人気のジャックドール(牡5歳)が武豊騎手の好リードで逃げ切ってGⅠ初制覇を見事に果たして、満開の桜に祝福を受けた。ジャックドールは5歳にして中距離王となり、秋の天皇賞へ弾みをつけた。またレコード勝ちで逃げ切った。競馬会のレジェンド武豊騎手は名手岡部元騎手の記録を超えてJRAのGⅠ80勝目となり、GⅠ最年長記録を54歳と19日で更新した。若い人が活躍する中でも、ベテラン勢が活躍する姿もとても嬉しい限りだ。インタビューでも「まだまだ先頭に…、若い子たちも頑張っているけど…」と笑顔で語っていた姿が印象的だった。これからも武豊騎手には頑張って色々な記録を更新して欲しい。
≪大阪杯払戻金≫
 単勝 ⑨  360円  枠連 5-6  740円  馬単 ⑨⑪  1580円
 三連複 ⑨⑪⑬  8980円    3連単 ⑨⑪⑬   31240円

 さあ、今週は、牝馬クラッシックレースの第1冠目桜の女王はどの馬の頭上に輝くのだろうか?楽しみだ。

第83回 桜花賞 (GⅠ) IN  阪神競馬場

クラッシックの開幕を告げる牝馬のGⅠ

 春競馬の華であるクラッシックレS-スの台1段が、桜花賞。3歳牝馬が阪神マイルで桜の女王を目指す。過去10年のデータを分析するとある程度の傾向が見えてきたので、ここでお伝えしていきたい。

1番人気に信頼感はないが「上位拮抗」

1番人気の成績は〔1-3-1-5〕で半数が4着以下とそこまで信頼できる存在ではない。かといって大穴が出ているわけでもなく、9番人気以下で馬券に絡んだのは2頭だけ。3着以内馬のほとんどが8番人気以内の馬となっている。軸馬は8番人気に内の馬から選び、流す相手も8番人気位以内の馬にするのが無難と言えそうだ。(JRAホームページより)
今回の桜花賞は1強ムードプンプンだが、超ハイレベルな戦い間違えなし。

 ◎③リバティアイランド  川田将雅
2歳女王君臨。世代屈指の末脚は健在だ。ここは桜の王冠をのせる。桜花賞2連覇がかかる川田騎手と桜花賞初制覇を狙う中内田調教師。ここは負けられない。

 〇②ライトオンタム    武 豊
最後の父ディープインパクト産駒最後の桜花賞制覇を無敗馬が虎視眈々と狙って…。渾身の一撃で逆転狙って、今週も武豊騎手かも…。

 ▲⑤ハーパー       C・ルメール
5番枠最高。雰囲気良好。根性最高。強い勝ちっぷりでクィンCを制して…。名手ルメール騎手に期待をかけて…。

 ✖⑨コナコースト     鮫島克駿
前走のチューリップ賞2着は負けて強し、だった。気合上々。血統的に申し分なし。父キタサンブラックに勝利をささげる。

 △⑭ペリファーニア    横山武史
良血馬。1勝馬の勝利目指して…。魅力一杯で…。

 △④ドゥアイズ      吉田隼人
馬体が充実。毎回堅実な走りで…。不気味な存在だ。要注意。

 △⑥モズメイメイ     和田竜二
上手く逃げて、8年ぶりの逃げ切りVを和田騎手と虎視眈々と狙って…。

 ★⑱トーセンローリエ   横山和生
大外枠でも問題なし。底まだ見せていない。小柄でも搭載のエンジンは超優秀だ。注意必要。横山和生騎手で更に注意必要。

以上を③リバティアイランド から馬単BOXで      ②③⑤⑨ 12点
                馬単マルチで③⇔④⑥⑭⑱    8点
                三連複で ③→②④⑤⑥⑨⑭⑱ 21点
                枠連で 2枠から総流し     8点
                合計             49点

第67回 大阪杯(GⅠ)IN 阪神競馬場

4月 01, 23
akiko
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2023年4月1日(土)

 まだWBCの興奮冷めやらない、先週の日曜日は、高松宮記念が雨で不良馬場の中京競馬場で行われた。昨年の1着馬から5着馬までが、出走したこのレース、優勝したのは、団野大成鞍上で12番人気のファストフォース(牡馬)。ゴール前、直線一気に抜け出して人馬共にJRAのGⅠ初制覇を果たした。団野騎手はデビュー5年目の22歳。雨の中、ものともせずに力強い末脚で馬群を振り切り、2着になったナムラクレアを1馬身差で振り切ってのゴールイン。スプリント界の新星はなんと7歳馬だった。
優勝のインタビューで団野大成騎手は「枠が丁度良かった、力強いレースをしてくれた」などと正々堂々嬉しそうに話していた。若い騎手の大活躍は競馬の世界でも続きそうだ。

高松宮記念の優勝馬ファストフォースと団野大成騎手
高松宮記念の優勝馬ファストフォースと団野大成騎手

≪高松宮記念払戻金≫
単勝 ⑬ 3230円  馬単 ⑬⑮ 24330円 枠連 7-7 1680円
3連複①⑬⑮  81180円   3連単 ⑬⑮①  668280円
波瀾の春のGⅠ第一弾のレースとなった。

そして、3月27日、日本時間の深夜にドバイシャヒーン競馬場で行われた、ドバイワールドカップでは、三浦皇成鞍上の4歳馬ウシュバーテソーロ(牡6歳)が、大外から強襲して、残り100Mではもう独走態勢、一気にそのままゴールイン。三浦騎手はゴール前で後ろを振り向くほど驚いていた。12年ぶりに日本馬がダートの世界一に輝いた。
その他ドバイシーマークラッシックでは、C・ルメール鞍上のイクイノックス(牡4歳)が、レコードで優勝。しかもキャリア7戦目で初逃げを打のって逃げ切り勝ちだった。こちらも強かった。その他UAEダービーでは、ソトカゲ(牡3歳)が逃げ切ってのゴールイン。このレースは日本馬が1着から4着までを独占した。昨年に続き日本馬の連覇となった。競馬の世界でも熱く燃えた一日だった。
さあ、今週は古馬の中距離王決定戦は大阪杯だ。今年もハイレベルで混戦模様だ。超楽しみ。

第67回 大阪杯(GⅠ)IN 阪神競馬場

中距離王を目指す古馬が春の仁川に集結

大阪杯は2017年にGⅠとなり、記念すべき“GⅠ昇格元年”は単勝1番人気のキタサンブラックが勝利を収めた。一方、昨年は8番人気のポタジェが優勝する波乱の決着となった。今年は上位人気馬が期待に応えるのか、それとも伏兵馬があっと言わせるのか。今回はGⅠ昇格後6回の結果を参考に、レースの傾向を分析していく。

前走GⅡ組が中心

過去6年の前走別成績を調べると、3着以内馬延べ18頭中12頭は前走が同年のGⅡ(金鯱賞・中山記念・京都記念)だった。3着以内馬が最も多いのは金鯱賞で、前出のポタジェや2019年に単勝9番人気で勝利を収めたアルアインも同レースから臨んでいた。一方、GⅠの有馬記念組は6頭中4頭が2番人気以内に支持されていたものの、昨年のエフフォーリア(1番人気9着)、2019年のブラストワンピース(1番人気6着)と、そのうちの2頭が1番人気の支持に応えられなかった。有馬記念組は過信禁物といえそうだ。(JRAホームページより)
4週連続春のG!戦線の第2弾は牝馬の活躍が目立つ舞台で見どころ満載だ。今回のメンバーは、猛者揃い。面白いレースになること間違えなし。

◎⑨ジャックドール   武 豊
5歳牡馬。昨年は5着だが負けて強しのレース。今年はリベンジに燃えて、タフな展開も有利。逃げて、逃げて…。武豊騎手は自身の8回目のV目指して虎視眈々。

〇⑭ヒシイグアス    松山弘平
7歳牡馬。出来の良さは生涯最高。小回りコースが得意の舞台で…。手の内に入れている松山弘平騎手で、GⅠ5戦目で虎視眈々とGⅠ獲りに燃えて…。

▲⑪スターズオンアース Ⅽ・ルメール
4歳牝馬。昨年の2冠牝馬。パワーアップして、素質開花。当然注目だ。ルメール騎手で更に注目。牝馬が強いこのレース逆転あるかも…。

✖①ジェラルディーナ  岩田望来
5歳牝馬。エリザベス女王杯優勝馬。有馬記念3着馬。瞬発力最高の良血馬。いきなりでも優勝を虎視眈々と狙って…。

△⑥ヴェルトライゼンテ 川田将雅
6歳牡馬。JC3着馬。悲願のGⅠ獲りに虎視眈々。能力再確認。父子制覇を夢に見て…。

△②マリアエレーナ   浜中 俊
5歳牝馬。強力な牡馬相手でも状態がさらに上がっているので、要注意。浜中騎手でも要注意。

△④ノースブリッジ   岩田康誠
5歳牡馬。内枠有利。意外性もあり、注意必要。G1昇格後の関東馬初勝利目指して…。

★⑧ラーグルフ     戸崎圭太   4歳牡馬。今の充実ぶりは凄い!成長確かで力がついて…。戸崎圭太騎手で、注意必要だ。


以上を ⑨ジャックドールから 馬単BOXで  ①⑨⑪⑭   12点
               馬単マルチで⑨⇔②④⑥⑧    8点
               三連複で⑨→①②④⑥⑧⑪⑭  21点
               枠連で5枠から総流し      8点
               合計             49点

第53回高松宮記念(GⅠ)IN 中京競馬場

3月 26, 23
akiko
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2023年3月25日(土)

 侍ジャパン、WBC優勝おめでとうございます。野球を知らない私でも、全試合を見て、歓喜しながら大きな拍手で応援をした。そして何度も何度も優勝した瞬間の場面などを見ては、感動しきり。夢を現実に変えた選手や監督やスタッフの皆さんの熱意も素晴らしかったし、夢もかなえた。全員で野球を毎回やった。一つになって目標に向かう。その素晴らしさと感動を今回のWBCで教わった気がした。事実は小説よりも奇なり。漫画よりも素晴らしいまるで絵に描かれたような筋書きでの試合でもあり本当に素晴らしかった。感動をありがとう。まだまだ感動が冷めやらない。
 さて、野球以外でもフィギュアスケート世界選手権2023は、埼玉スーパーアリーナで行われ、女子のシングルスでは宮本香織選手が、金メダルを獲得。そして昨年に続き連覇達成した。これも初の快挙達成だ。またペアでも三浦・木原組が金メダルを獲得。これでグランドスラムを達成した。本当にみんな素晴らしい。
そして同じ時期に、将棋の世界では藤井聡太が、羽生善治9段を倒して王将を獲得した。これは歴代最年少最速の20歳で王将となって、見事に6冠達成を果たした。年内8冠を達成したいと目標は大きく膨らむ。頑張って是非達成欲しい。
 どの世界でも若い人たちが大活躍で嬉しいし、素晴らしい感動を与えてくれている。
 感動といえば競馬の世界でも毎週、色々感動をくれている。明日のGⅠ高松宮記念でも素晴らしい感動を私たちに与えてくれることは間違えないだろう。

第53回高松宮記念(GⅠ)IN 中京競馬場

春のスプリント王決定戦

1996年にGⅠに昇格し、2000年からは3月末の中京で開催されているスプリントGⅠ。以前は上位人気馬が強い印象のあるGⅠだったが、2017年以降は1番人気馬が6連敗中で、2着も1回だけと波乱が続いている。今年も荒れるのか、それとも堅く収まるのか。過去10年の傾向を調べてみた。

主要な前哨戦からの臨戦馬が中心
過去10年の高松宮記念の3着以内馬には、前走がシルクロードS、阪急杯、オーシャンS、そして香港のレースだった馬が多い。その中でも前走オーシャンS組は3着内率がやや低いものの、昨年8番人気で優勝したナランフレグ、同17番人気3着のキルロード、2019年17番人気3着のショウナンアンセム、2018年10番人気3着のナックビーナスなど、人気薄の馬がたびたび3着以内に好走しているのが特徴だ。(JRAホームページより)
 さあ、電撃のスプリント戦。春の短距離王決定戦、素晴らしい走りと感動をもたらしてくれるに違いない。

◎⑮ナムラクレア    浜中 俊
牝馬4歳。芝のこの距離は重賞で3勝。今が充実期で万全の態勢整って…。末脚さらに磨きがかかる。斤量も有利で勝機充分。浜中騎手でさらに万全。

〇⑤メイケイエール   池添謙一
牝馬5歳。能力全開。舞台適性非常に高い。馬場状態は問わない。堂々の主役狙って…。大願成就を池添騎手と虎視眈々と狙って…。

▲⑫アグリ       横山和生
牡馬4歳。勢い魅力。強力な先行力で、この距離も対応。今の勢いで5連勝目指してこちらも虎視眈々。

✖⑧ロータスランド   岩田康誠
牝馬6歳。昨年の2着馬。切れ味が出て、馬場状態は不問で…。岩田康誠騎手に替わり、昨年の雪辱を果たす。

△⑭トウシンマカオ   鮫島克駿
牡馬4歳。デキは絶好調だ。上積充分。父ピクシーナイトは16年の覇者。2組目の父子制覇を目指す。

△⑯ウインマーベル   松山弘平
牡馬4歳。昨年のスプリンターズSの2着馬。状態は前走以上。堅実さをかって…。頑張れ!松山弘平騎手。

△⑪ピクシーナイト   戸崎圭太
牡馬5歳。21年のスプリンターズSの覇者。超久々でも問題なし。底時力を警戒。戸崎圭太騎手で更に警戒。

★⑯グレナディアガース 岩田望来
牡馬5歳。世界的な良血馬。20年の朝日杯FSの覇者。道悪は苦にしない。爆発力有で、要注意。

以上を ⑮ナムラクレアから  馬単BOXで ⑤⑧⑫⑮   12点
               馬単マルチで⑤⇔⑪⑭⑯⑱   8点
               三連複で⑤→⑧⑪⑫⑭⑮⑯⑱ 21点
               枠連で 7枠から総流し    8点
               合計            49点

そして 今夜はドバイワールドカップデー またまた眠れないガンバレ!日本馬。
ドバイでも日本馬の素晴らしい走りで感動を見せてくれるに違いない。

第63回京成杯(GⅢ)IN 中山競馬場 & 第70回 日経新春杯(GⅡ)IN 中京競馬場

1月 15, 23
akiko
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2023年1月14日(土)

 2023年ももう2週間たった。ついこの間、お正月を迎えたばかりだが…。本来ならば1月15日が成人の日だが、暦が変わって、今年は9日が成人式だった。情緒がないような、あるような…。

 さて競馬は、明日は、中京競馬場で日経新春杯が、中山では京成杯が行われる。そして今日から小倉競馬も始まった。3場開催は忙しいけど楽しい。日曜日は東西で新春の名物レースが行われる。どうやら雪はなさそうだ。

第63回京成杯(GⅢ)IN 中山競馬場

 このレースは3歳馬のレースだ。昨年は6番人気のオニャンコポンが、大外一気にゴール前突き抜けて優勝した。前走のGⅠレースホープフルSは11着からの巻き返し、重賞初制覇。菅原明良騎手は嬉しい2度目の重賞初制覇となった。このレースは父エイシンフラッシュも初めて重賞を制覇した思い出のレースで、産駒初の重賞ウイナーとなった。

皐月賞と同じ舞台で行われる注目の3歳重賞

2022年の京成杯は、単勝オッズ13.2倍(6番人気)のオニャンコポンが1着、同11.1倍(5番人気)のロジハービンが2着、同35.2倍(8番人気)のヴェローナシチーが3着となり、3連単32万3010円の好配当決着になったが、京成杯で3連単の配当が10万円を超えたのは2013年(16万6910円)以来であった。ちなみに、2014年から2021年の計8回での3連単の配当は、5回は3万円未満、うち3回は2万円未満だった。クラシックにつながるレースであり、どちらかといえば堅く収まりがちという特徴もある一戦を展望すべく、今回は過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。

前走好走馬が中心

過去10年の3着以内馬30頭中28頭は、前走の着順が1着、もしくは2着以下かつ1着馬とのタイム差が0.3秒以内だった。一方、前走の着順が2着以下かつ1着馬とのタイム差が0.4秒以上だった馬は3着内率3.7%と苦戦している。(JRAホームページより)

 今年は9頭立てとちょっと寂しいが…。それでも春に向かって意気揚々のメンバーが参加してきた。

◎④ソールオリエンス  横山武史
前走注目の走りで、相当の器の大きさを確認。V2で皐月賞へ…。横山武史騎手で更に期待できる。

〇⑦セブンマジシャン  C・ルメール
中一週だが、予定どおりのローテーション。能力高い。重賞初制覇。間違えなし。ルメール騎手で期待更に大。

▲⑨シャンパンカラー  戸崎圭太
2戦2勝。自在性の脚が売り物。センス良くこの舞台は最高。V3で、皐月賞へ。逆転狙って戸崎圭太騎手と虎視眈々。

✖①サヴォーナ     田辺裕信
ここが目標。長く良い脚使える。前走は強い勝ち方で相手強化だが即通用する。

★②シーウィザード   三浦皇成
2000mなら問題なし。見直し必死。この舞台最高。

以上を④ソールオリエンスから 馬単BOXで  ①④⑦⑨   12点

               馬単マルチで④⇔②       2点

               3連複で④→①②⑦⑨      6点

               枠連で8枠から総流し      8点

               合計             28点

第70回 日経新春杯(GⅡ)IN 中京競馬場

 昨年の日経新春杯は、ダービー7着以来だった3番人気ヨーホーレイク(父ディープインパクト)鞍上は川田将雅。中230日での出走だったが、道中は中団を追走。最後のゴール前では最速の上り最高で、先に抜け出した1番人気のステラヴェロチェ(2着)を外からねじ伏せて、最長間隔のVはアドマイヤデウスに並ぶ史上2頭目となった。

1月名物のハンデキャップ重賞

1月名物のハンデ重賞。トップクラスの馬が休養する時期のハンデ重賞ということもあり、さまざまなキャリアの馬が挑戦してくる。通常は京都競馬場での開催だが、整備工事の影響で、一昨年、昨年に続き3年連続で中京・芝2200メートルでの開催となる。過去10年の結果から、好走馬に共通する傾向をひもといていきたい。

4歳馬が優勢

過去10年の当レースでは4歳から10歳まで幅広い年齢の馬が出走しているが、成績が優秀なのは4歳馬。昨年も4歳馬のヨーホーレイクとステラヴェローチェによるワンツーフィニッシュとなった。5歳馬や6歳馬でも勝負にはなるが、7歳以上の馬は延べ42頭が出走したものの3着以内に入っていない。4歳馬を重視、7歳以上の馬は軽視の姿勢で臨みたい。(JRAホームページより)

このレースは伏兵揃いで、難しい。

◎②ヴェルトライゼンテ  D・イーガン
59キロでもテン乗りでも問題なし。2200はベスト条件。ベストの条件で…。GⅠ狙いって好発進。

〇③ロバートソンキー   伊藤工真
好発進能。気合乗る。切れる脚最高で…得意の左回りで…。

▲⑫ブラダリア      松山弘平
好態勢。充電完了。仕上がり良好。仕切り直しで、虎視眈々と…。

✖⑧ヴェローナシチ-   川田将雅
左回りは最高。軽視禁物な素質馬で期待大。川田騎手に期待大。

△①ヤマニンゼスト    武 豊
4歳菊花賞組からここを目標に立て直して、武豊騎手で更に怖い存在。

△⑨プリマヴィスタ    Ⅿ・デムーロ
ハンデ手ごろ、道悪得意で…。展開一つで…。

△⑭サンレイポケット   鮫島克駿
重賞の実績は充分。鬼脚の持ち主。乗り慣れた鞍上で、期待できる。

★④ハヤヤッコ      吉田隼人
左回りは大歓迎。距離も歓迎。馬場が渋れば要注意だ。

以上を ②ヴェルトライゼンテから 馬単BOXで ②③⑧⑫    12点

                 馬単マルチで②⇔①④⑨⑭    8点

                 3連複で②→①③④⑧⑨⑫⑭  21点

                 枠連で 2枠から総流し     7点

                 合計             49点

第57回 シンザン記念(GⅢ)IN 中京競馬場

1月 08, 23
akiko
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2023年1月7日(土)

 新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願い致します。
 競馬の初めは毎年1月5日から、そして競走馬は1月1日に一斉に年を取る。人間だったら悲しいが…。私も、1月が誕生日、年が明けると早々に誕生日がくる。もう誕生日は楽しくなく、悲しい気持ちになるが、やはり「おめでとう」と言われるのは嬉しい。
 今年はウサギ年。ぴょんぴょん跳ねて跳ねすぎないように楽しい時間を過ごしたいと思う。
さて、今週は3日開催。競馬は本当に楽しい。今年も頑張って当てたいと思う。

第57回 シンザン記念(GⅢ)IN 中京競馬場

 昨年のシンザン記念は、横山典弘騎手鞍上の4番人気のマテンロウオリオンが好位を追走し、直線で馬群を抜け出して見事に1着でゴール板を駆け抜けた。横山典弘騎手は、横山家の家長の威厳を発揮した。今年も一家3人で頑張って欲しい。
このレースは、ジェンテルドンナやアーモンドアイなどのGⅠ馬を輩出した出世レースだ。今年は7頭と寂しいが楽しみだ。

クラシックや短距路線の活躍馬を輩出

当レースは戦後初の三冠馬シンザンを記念して創設された。2022年優勝のマテンロウオリオンはNHKマイルCで2着、2021年優勝のピクシーナイトは秋にスプリンターズSを優勝。2018年優勝のアーモンドアイもここで初重賞勝利を挙げ、その後牝馬三冠を制するなど、シンザン記念をステップに飛躍を遂げた馬は多い。京都競馬場整備工事のため今年も中京・芝1600メートルで行われるが、過去10年のデータを中心に傾向を探ってみた。

4番人気から9番人気の伏兵に妙味
過去10年の単勝人気別成績を見ると、1番人気から3番人気の好走率は重賞の平均値よりもやや低め。4番人気から9番人気の伏兵馬が穴をあけることがよくあり、特に4番人気が過去6年で【3・1・1・1】と高い確率で馬券に絡んでいるほか、8番人気と9番人気が過去10年で3頭ずつ3着以内に入っている。予想をする際は上位人気馬だけでなく、下位人気馬もしっかりとチェックするようにしたい。(JRAホームページより)

 ◎②ライトクオンタム   武 豊
器大きい。目標は春だが、大舞台目指して虎視眈々。好態勢。優れた操縦性を持好素質馬。V2間違えなし。

 〇⑤クファシル      D・イーガン
良血馬。センス最高。逆転あるかも…。

 ▲③スズカダル      鮫島克駿
マイルなら折り合いつけて、能力も最高、小頭数も歓迎。

 ★⑦ペースセッチング   B・ムルザバコワ
距離延長は歓迎。年末年始も順調で要注意。

以上を ②ライトクオンタムから馬単BOXで  ②③⑤⑦ 12点
               3連複で②→③⑤⑦     3点
               枠連で2枠から総流し    6点
               合計           21点
9日は中山で第39回フェアリーステークス(GⅢ)がある。こちらも楽しもう。

第67回有馬記念(GⅠ)IN 中山競馬場

12月 24, 22
akiko
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2022年12月24日(土)

 今年も残り僅かになった。毎年年の瀬に思うが、一年って本当に早い!振り返ってみると今年はどんな年だったのか?今年もコロナ禍であまり身動きもままならない年だった!
 さて、今日はクリスマス。街にはクリスマスのツリーやイルミネーションが輝き、ジングルベルが流れ、スーパーではチキンやクリスマスケーキが売られていた。私も一人用のクリスマスのオードブルやケーキを買ってきて、夕食はワインを飲みながら、それを食べた。考えたら、今までクリスマスは、家で過ごしたことがなかった。しかもまだ12月なのに今年は本当に寒い。それなら、競馬はテレビ観戦が良いと決め込んでのクリスマス。寂しい限りだが…。
 競馬は、今日は、暮れの名物のレース、中山大障害が行われた。ここに引退レースとなった中年の星オジュウチョウサンが出走。過去に一度も障害レースで落馬したことがない、今日も見事に走り切った。残念ながら6着だったが、無事これ名馬と呼ぶのにふさわしかった。オジュウチョウサン、本当にお疲れ様。
 さあ、明日は有馬記念が、中山競馬場で行われる。昨年のドリームレースと呼ぶにはふさわしい、第66回の有馬記念は、ファン投票1位&一番人気、エフフォーリア牡馬(3歳)皐月賞馬、ダービー2着、秋の天皇賞優勝馬、年間GⅠ3勝目で七戦目のキャリアで優勝は史上3頭目となった。レースは、先行馬がひしめく中、中断を追走、連覇を期した2番人気馬でここが引退レースとなったクロノジェネシスの、真後ろを進んで、向こう正面で外からライバルの追走を押さえて、4コーナーで先に動き残り400メートルからのラストスパートでさらに加速して、内をついてきたディープボンドとのおいくらべを4分の3馬身制して優勝。鞍上の横山武史騎手は、有馬記念2回目の騎乗で初勝利。父横山典弘騎手との親子制覇は、武邦彦・豊騎手に続く史上2組目の親子制覇だった。
 さあ、今年の有馬記念はどんなドリームレースになるのかな?

第67回有馬記念(GⅠ)IN 中山競馬場

その年の活躍馬が一堂に会する年末の大一番

年末の風物詩ともいえる有馬記念は、その年のターフを沸かせたスターホースたちが集結する大一番だ。2013年のオルフェーヴル、2017年のキタサンブラックといった、一時代を築いた名馬が有終の美を飾るなど、ここを引退レースに選ぶ馬も多い。その一方で、エフフォーリアが優勝した昨年のように、3歳馬が世代交代を印象付けた年もある。果たして、今年はどういった馬が勝利を収めるのだろうか。過去10年の結果を参考に、レースの傾向を探っていく。

上位人気馬が活躍
有馬記念では、2020年クロノジェネシス、2021年エフフォーリアと、単勝1番人気馬が連勝中で、1番人気馬は過去10年で6勝を挙げている。3着以内馬延べ30頭中24頭を5番人気以内の馬が占め、6番人気以下の伏兵馬は馬券に絡んだとしても年に1頭なので、予想は上位人気馬を中心に組み立てるのが得策だろう。(JRAホームページより)

今年も超豪華メンバーが勢ぞろい。中でも昨年出走した5頭が出走。エフフォーリアは連覇を目指して、3歳馬も今年は優勝するのか?古馬はどう対応するのか?楽しみだ。

◎⑨イクイノックス   C・ルメール
牡馬3歳。ダービー2着馬。高性能エンジンを搭載。底知れぬ強さ。末脚抜群。成長力最高、3歳の代表馬。直線で切れ味を披露する。最高の状態で古馬に挑む。
〇⑬タイトルホルダー  横山和生
牡馬4歳。スピードとスタミナ抜群。王道の逃げきり。逆転を虎視眈々と狙って…。春秋のグランプリ制覇も虎視眈々と狙って…。
▲⑥ヴェラアズール   松山弘平
牡馬5歳。今年のJCの優勝馬。脚と今の勢いが魅力。切れ味最高。破竹の勢いでV4狙い。
✖⑤ジェラルディーナ  C・デムーロ
牝馬4歳。エリザベス女王杯優勝馬。この距離対応。良い枠を引いて…。勢い本物。この秋で本格化して…。
△⑦エフフォーリア   横山武史
牡馬4歳。昨年の優勝馬で年度代表馬。史上4頭目の連覇を虎視眈々と狙って…。今年は不振だが、本来の実力を発揮してここで復活劇を披露する。
△⓾ジャスティンパレス T・マーカンド
牡馬3歳。デキの良さを披露して、持久力と機動力と積極策で大仕事あるかも…。
△③ボールドフーシュ  福永祐一
牡馬3歳。今年の菊花賞2着馬。持ち味の末脚を生かして…。鞍上の福永騎手は、自身8大競走完全制覇を目指して虎視眈々。
★⑯ディープボンド   川田将雅
牡馬5歳。昨年の2着馬。スタミナ最高。日仏重賞4勝で、軽視禁物。

以上を ⑨イクイノックスから 馬単BOXで ⑤⑥⑨⑬   12点
                馬単マルチで⑨⇔③⑦⓾⑯   8点
                三連複で⑨→③⑤⑥⑦⓾⑬⑯ 21点
                枠連で  5枠から総流し   8点
                合計            49点

今年のGⅠは後、一つホープフルSを残すのみとなる。今日のドリームレースを精一杯楽しもう。