Category Archives: 競馬予想

第21回チャンピオンズカップ(GⅠ)

12月 06, 20
asakomori
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2020年12月5日(土)

ニューヨークのロックフェラーセンター前に大きなクリスマスツリーが今年も飾られた。しかし立ち止まって見るのは、5分以内とか? 中山の名物のクリスマスツリーを今年はこの眼で見ることができるのだろうか? 師走に入ってあっという間に寒くなった。我が家でもクリスマスのリースを玄関に飾った。自粛生活の中でも例年通りに飾ると楽しくなる。
先週は夢の競馬、夢の競演。ファンが待ち望んだドリームレースのジャパンカップが行われ、そして歴史的名馬アーモンドアイは、G19勝してまたまた偉業を達成して有終の美を飾った。
先週のJC は、新旧牝牡3冠馬が三頭そろって出走。しかもその3頭のワン・ツー・スリー。そして改めてアーモンドアイの底力からをみたような気がした。感動した。
東京競馬場には抽選に当たったラッキーな約4000人のファンが応援に詰めかけた。
レースは、キセキの大逃げから始まった一時は20馬身も離して…。それでも4コーナから着線に入って終始まえ目にポジションをとっていたアーモンドアイが、400Ⅿ位から抜け出して、あっという間にキセキをとらえ、もう残り100Ⅿでは、先頭に立った。そしてアーモンドアイを前に見ながら競馬をしていたコントレールが2着、またゴール寸前でデアリングタクトがカレンブーケドールを鼻差とらえての3着。正にドリームレースだった。レース後のインタビューでC・ルメール騎手は笑顔で「今日はお別れパーティだった。彼女は感動をくれた素晴らしい馬。今度は子供を応援してください。」とうれしそうに語った。

≪ジャパンカップ払戻金≫
単勝② 220円  枠連 2-4 350円  馬単 ②⑥ 610円
3連複 ②⑤⑥ 300円   3連単 ②⑥⑤ 1340円

さて偉業続きの競馬の世界。今年はG1が後5回。今週も中京でのダートのGⅠでも偉業達成もきっとあるに違いない。

秋のGⅠ戦線第11弾 第21回チャンピオンズカップ(GⅠ)IN中京競馬場

◉秋のダートチャンピオン決定戦

2013年以前はジャパンカップダートの名称で行われていたが、2014年からチャンピオンズカップとなり、中京競馬場で開催されている。国内の精鋭が顔をそろえ、その名の通り秋のダートチャンピオンを決する戦いとなっている。(JRAホームページより)
中京施行の6年間で1番人気は4連対。6番人気以下は5連対。ダートの世界でも天下無敵の怪物登場。果敢に立ち向かってきた15頭もどんなレースを見せてくれるかな。連覇に向かってクリソベリルも偉業達成をみて今回も歴史の証人になろう。

◎⑮クリソベリル    川田将雅   4歳馬。国内では8戦8勝。無敗の怪物登場。今のデキは最高。その脚の強さは異次元だ。馬場状態問わず、展開問わず、コースも問わず、屈指のダート王。9年ぶり2頭目の連覇を達成する。
〇⑦カフェファラオ   C・ルメール 3歳馬。素質最高。まだ底しらず。チャンス到来。ダート界に新星登場。GⅠ4連勝中のルメール騎手は、自身の5連勝狙って虎視眈々。今回もルメール劇場かも…。
▲②ゴールドドリーム  和田竜二  7歳馬。17年度の覇者は、史上初の7歳馬のVを狙って、巻き返し必死。
✖⑪チュウワウィザード 戸崎圭太  5歳馬。昨年は4着だったが、堅実な走りをかって…。叩いて一変してもしかしたら、王者に土をつける走りを見せて逆転を狙ってこちらも虎視眈々。
△⑤クリンチャー    三浦皇成  5歳馬。芝のGⅠでも好走、ダートの重賞を勝って、芝とダートの二刀流目指して…。持久力も渋太さをも警戒して…。
△⑧サンライズノヴァ  松若風馬  6歳馬。今年は重賞を2勝。その末脚を警戒して…。
△①タイムフライヤー  藤岡佑介  5歳馬。2歳時にGⅠ優勝。史上5頭目の芝とダートのGⅠ達成目指して、1番枠で差し脚生かして…。
★⑬インティ      武 豊   6歳馬。昨年のフェブラリーS優勝馬。また昨年は逃げて3着。その粘り込みに警戒。武豊騎手はこのレース歴代最多5勝を目指して虎視眈々。注意必要。

以上 ⑮クリソベリルから 馬単    で ⑮→①②⑤⑦⑧⑪⑬  7点
ワイドBOXで ②⑤⑦⑪⑮     10点
3連複で  で ⑮→①②⑤⑦⑧⑪⑬ 21点
枠連    で 8枠から総流し    8点
合計                46点

第40回ジャパンカップ(GⅠ)

11月 28, 20
asakomori
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2020年11月28日(土)

気が付いたら後2日で12月。早い!そしてあっという間に寒さも増してきた。各地の紅葉もきれいだが、同時にコロナの感染数も増えて…。兎に角気を付けて過ごしたいものだ。
さて、このところの競馬の世界は、偉業続きだ!先週のマイルチャンピョンシップは初めて阪神競馬場で行われた。そしてグランアレグリアが、GⅠ3連勝して26年ぶり牝馬で2頭目の春秋のマイルの連覇を果たして見事にマイルの女王にかがやき偉業を達成した。この距離はもう無敵かもしれない。レースは好スタートから好位のうちめで脚をためていた。そして残り200mのところで外に持ちだし、さらに残り150Ⅿでギアーをアップさせ、インディチャンプとの壮絶なたたき合いを制した。ルメール騎手はレース後「彼女はめちゃくちゃ強い」と語っていた。同騎手は今年GⅠ7勝。今週もアーモンドアイに騎乗。まだまだルメール劇場は続く。

≪マイルCS払戻金≫
単勝 ④ 160円  枠連 2-4 370円  馬単 ④⑧ 790円
三連複 ④⑦⑧ 1610円  3連単 ④⑧⑦ 4480円

秋のGⅠ戦線第10弾 第40回ジャパンカップ(GⅠ)IN 東京競馬場

◉さあ、待ちに待った夢の共演の開幕

各世代のトップクラスが集うクラシックディスタンスの大一番
近年のジャパンカップでは、共に三冠馬のジェンティルドンナとオルフェーヴルが壮絶な追い比べを演じた2012年や、キタサンブラックが圧巻の逃走劇を披露した2016年、アーモンドアイが驚異のレコードタイムで優勝した2018年など、数々の名勝負が繰り広げられてきた。(JRAホームページより)
21世紀最高の素晴らしいメンバーがそろった今年のJC。三冠馬3頭の現役馬が激突する。馬券はどうしていのか?わからない。3頭同着優勝にならないのか?しかし勝負の世界はそうはいかない。ここは自分の好きな馬を応援したいと思う。競馬場に行けないのは本当に残念だが、テレビの前で応援したい。今週も歴史的な偉業達成なる。競馬が面白い。競馬の歴史的な証人となろう。

◎②アーモンドアイ  C・ルメール  18年度の3冠牝馬。感動のフィナーレを飾る。堂々の主役。G19勝目をゲット。18年のレコード勝ちの走りを再び見せて、有終の美を飾る。今週もルメール騎手に期待がかかる。
〇⑤デアリングタクト 松山弘平    3歳無敗の三冠牝馬。態勢万全。キャリア6戦目でのⅤでJC史上初を虎視眈々と狙って…。53キロの斤量も優位。切れ味勝負なら逆転ある。頑張れ!松山弘平騎手。
▲⑥コントレイル   福永祐一    3歳無敗の3冠馬牡馬。左回りに距離短縮は有利。古馬を完封して頂点を狙う。牡馬の維持にかけても…。デビューから無傷の8連勝ならJRA史上7頭目の偉業を達成。こちらも虎視眈々と偉業達成に向かって…。
✖⑮グローリーヴェイズ 川田将雅  距離最も得意。全力の走りを見せて…。不気味だ。
△①カレンブーケドール 津村明秀  昨年の2着馬。昨年よりパワーアップして…。この舞台の適性は最高。馬場不問、安定感もあり、絶好枠で3着までに入るとみて…。
△③ワールドプレミア  武 豊   昨年の菊花賞馬。東京のコースはあう。注意必要。
★④キセキ       浜中 俊  3年前の菊花賞馬。持ち味生かせれば、3択までにあるとみて…。要注意。

以上を ②アーモンドアイ から馬単BOXで ②⑤⑥⑮ で12点
馬単マルチ②⇔①③④  で 6点
三連複②→①③④⑤⑥⑮ で15点
枠連2枠から総流し   で 8点
合計           41点

第37回マイルCS(G1)

11月 22, 20
asakomori
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2020年11月22日(日)

第3波とも言われている新型コロナの感染拡大がまたまた広がってきた。どのように注意をするのが良いのか? この3連休は外出しないで「我慢の3連休」と東京都知事が…。でも競馬ファンは家に閉じこもって3日間競馬を楽しむことができるから、コロナなんて「何の其」だ。
先週行われたエリザベス女王杯は、横山典弘騎乗のノームコアが、4コーナー途中まで逃げて沸かせたが、直線に入ってからは、Ⅽ・ルメール騎乗のラッキーライラックが、見事な走りを見せてゴールイン。これでこのレースの連覇を達成し、女王の冠を再び手にした。そして3週続けてルメール騎手が、GⅠを制覇した。ルメール騎手は、レース後のインタビューで、彼女は強かった。18番枠からはきついと思ったが、最後まで良い脚を使ってくれた。脚は止まらなかった。サラキアがすごい脚で猛追してきたときでも、もう遅いと確信したという。「凄い馬。これからも応援してください」。という姿が印象的だった。競馬の世界の快挙はまだまだ続く。

≪エリザベス女王杯払戻金≫
単勝 ⑱ 330円  枠連 7-8 1260円  馬単 ⑱⑬ 3610円
3連複 ⑪⑬⑱ 4260円   3連単 ⑱⑬⑪ 41050円

秋のGⅠ戦線第6弾 第37回マイルCS(GⅠ)IN 阪神競馬場

◉大激戦となることが多い秋のマイル王決定戦

マイルチャンピオンシップは僅差の決着になることが多いGⅠで、過去10年の1着馬と2着馬の着差は「クビ、クビ、クビ、1馬身、ハナ、1馬身1/4、アタマ、ハナ、アタマ、1馬身1/2」となっている。今年は京都競馬場整備工事のため阪神競馬場で開催されるが、過去10年のデータをひも解いてみた。1番人気が10連敗中かつては1番人気の 信頼度が割と高いGⅠだったのだが、現在は1番人気が10連敗中。連対率や3着内率は悪くないのだが、不思議と勝てていない。(JRAホームページより)
今回も統一マイル&短距離女王誕生なら史上2頭目の偉業を達成するグランアレグリア。連覇達成なら史上6頭目の快挙となるインディチャンプをはじめとするGⅠ馬が全部で8頭激突!個性派ぞろいで今週の競馬も目が離せない。

◎④グランアレグリア  C・ルメール 4歳牝馬。この秋の最大の目標はここ。春秋制覇達成も目標に、GⅠ2勝のマイルなら更に強さを見せて、統一マイル&短距離女王誕生で史上2頭目の同一年での偉業を虎視眈々と狙う。ルメール劇場はまだまだ終わらない。
〇⑰サリオス      Ⅿ・デムーロ 3歳馬。心身ともに充実の秋を迎えて、世代の代表格としてのプライドで、逆転を狙って…。(生まれた年が悪かった、負けたのはコントレールが出走したレースで2着二回だけ)マイル3戦全勝。デキは最高。秋の今は最適の舞台で右回りのマイルなら超一流馬を相手でも問題なし。
▲⑧インディチャンプ  福永祐一   5歳牡馬。昨年の春秋王。史上6頭目の連覇達成の快挙を狙って、存在を誇示するぞ。その実力を尊重して…。
✖⑦アドマイヤマーズ  川田将雅   4歳牡馬。香港の香港マイルのG1で優勝。父ダイワメジャーは06年と07年に連覇達成。父子制覇に向かって、京都より阪神で逆転狙う。
△②レステンシア    北村友一   絶好枠をゲット。自慢の快速の脚を使って…。3歳牝馬の史上初めてのVを狙って…。
△⑥ラウダシオン    武 豊    3歳牡馬。今年のNHKマイルの勝ち馬。状態は最高。再度優勝圏内で、要注意。
△⑭サウンドキアラ   松山弘平   5歳牝馬。ここが目標。ビクトリアマイルは2着。前走は度外視で、巻き返し必死。要注意。
★⑯ヴァンドギャルド  戸崎圭太   4歳牡馬。藤原英厩舎の秘密兵器。末脚光る。関東騎手の維持にかけて虎視眈々と優勝狙って…。要注意。

以上を④グランアレグリア から馬単BOXで  ④⑦⑧⑰  12点
馬単マルチで④⇔②⑥⑭⑯   8点
三連複で④→②⑥⑦⑧⑭⑯⑰ 21点
枠連2枠から総流し      8点
合計             49点

第45回エリザベス女王杯(G1)

11月 15, 20
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2020年11月14日(土)

朝晩の気温と昼間の気温の差がかない大きくて、服装に充分に注意しないとならない。
でも、街中の木々も色づき始め、各地の紅葉も見ごろを迎えている。また町中のクリススツリーが輝き始め、同時にイルミネーションも輝き始めた。今年はコロナ禍で楽しいことはなかったが、きれいなクリスマスツリーやイルミネーションを観るとしばし心が和む。
さて、今週は紅葉が見ごろになった六甲山の麓、秋の古馬の女王の座を決める華麗な戦いが行われる。25年ぶりに阪神競馬場で行われるエリザベス女王杯。果たして王冠を手にして輝くのは…。

第45回エリザベス女王杯(G1)IN阪神競馬場

◉阪神競馬場を舞台に争う女王の座

今年のエリザベス女王杯は京都競馬場の整備工事により阪神競馬場での開催となる。2018年の優勝馬リスグラシューが翌2019年に宝塚記念、コックスプレート、有馬記念と国内外のGⅠ3連勝を決め、同年の年度代表馬に輝いたことは記憶に新しい。2019年の優勝馬ラッキーライラックは今年の大阪杯を制しており、近年は当レースの優勝馬がその後の牡馬混合のGⅠで活躍している。(JRAホームページより)
京都で行われた過去10年の女王杯は1番人気が4連対。6番人気以下は7連対で馬単の万馬券は3回。ディープインパクト産駒は一着2回、二着2回、三着5回。今年もディープインパクト産駒が7頭出走で混戦模様だ。

◎⑱ラッキーライラック  C・ルメール オルフェーヴル産駒。5歳馬。史上4頭目の連覇目指して態勢万全。アーモンドアイ世代の大関角。大外枠でも問題なし。地力が違う。
〇⑪ラヴズオンリーユー  Ⅿ・デムーロ ディープインパクト産駒。昨年のオークス馬。4歳馬。叩いた上澄みは大。今年最高の出来。阪神での開催は超有利。逆転を狙って…。
▲⑥ノームコア      横山典弘   ハービンジャー産駒。5歳馬。昨年の春のマイルGⅠ2勝は伊達じゃない。スピード競馬の適性は充分。充電完了。重賞2勝ならスタミナ面の問題もなし、今が全盛期。鞍上の横山典騎手の手綱捌きが見ものだ。
✖⑧センテリュオ     戸崎圭太   ディープインパクト産駒。5歳馬。本番を見据えた舞台で見事に重賞制覇。ベストの距離で5歳の秋を迎えて目下充実一途。
△⑬サラキア       北村友一   ディープインパクト産駒。5歳馬。本格化して…。2200Ⅿも問題なし。好調キープ。勢い最高。注意必要。
△⑤リアアメリア     川田将雅   ディープインパクト産駒。3歳馬。良馬場で真価を発揮する。秋華賞の挽回に燃えて…。
△④ソフトフルート    福永祐一   ディープインパクト産駒。3歳馬。秋華賞は3着。距離が延びるのは好材料。現状は格下でも狙いたい1頭だ。大掛に期待大。
★⑰エスポワール     武 豊    オルフェーヴル産駒。4歳馬。良血馬。状態最高。阪神大得意で、武豊騎手で注意必要。

以上を⑱ラッキーライラックから 馬単BOXで  ⑥⑧⑪⑱  12点
馬単マルチで⑱⇔④⑤⑬⑰   8点
三連複で⑱→④⑤⑥⑧⑪⑬⑰ 21点
枠連で 8枠から総流し    8点
合計            49点

第162回天皇賞(秋)(GⅠ)

11月 01, 20
asakomori
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2020年10月31日(土)

先週の菊花賞は父(ディープインパクト)子(コントレイル)2代の無敗での三冠馬誕生に日本中の競馬ファンは歓喜に湧いたに違いない。また世界でも類をみない快挙だった。レースは、思った以上に接戦だったが、最後までコントレイルは2着のアリストテレスにラストの激しいたたき合いまでもを制して一度も抜かせずに、首差でゴール板を駆け抜けた。レース後福永騎手は、2着馬にずーっとプレッシャーをかけられていたが、それを我慢してくれて、強い気持ちで乗っていたから負けなかった。「コントレイルに3冠ジョッキーにさせてもらった」と謙虚に語っていた姿に感動を覚えた。そして今朝のスポーツ紙にコントレイルの三冠達成。応援ありがとうございました。一日も早い新型コロナウイルスの終息を祈っております。と粋な広告が出ていた。素晴らしい!

≪菊花賞の払戻金≫
単勝 ③ 110円  枠連 2-5 510円  馬単 ③⑨ 1010円
三連複 ⓷⑨⓾ 3810円  3連単 ③⑨⓾ 8740円

今日はハロウィンで十五夜。これは45年ぶりだとか!お月様も今夜前祝で輝いてくれている。真ん丸なお月様をみて明日も競馬の歴史は変わるのだと実感。さあ、三週連続の歴史の快挙の瞬間を観よう。

秋のGⅠ戦線第4弾 第162回天皇賞(秋)(GⅠ) IN 東京競馬場

◉秋の古馬中距離GⅠロードの開幕戦

秋競馬の目玉である古馬中距離GⅠ戦線の第一弾。1988年から1999年まで1番人気が12連敗して「荒れるGⅠ」とも言われていたが、ここ5年は1番人気が4勝を挙げる「堅いGⅠ」になっている。今年も堅く収まるのか、それとも波乱が起こるのか。(JRAJRAホームページより)
2週続けての三冠達成で感動の京都競馬場から、舞台は東京の府中に移っての大一番、女王アーモンドアイが堂々の主役で登場だ。3週連続の歴史的瞬間を見せてくれる。

◎⑨アーモンドアイ    C・ルメール 前人未踏の芝GⅠⅤ8で偉業達成。迫力満点で女王の輝きを見事に果たす。
〇⑦クロノジェネシス   北村友一  更に成長。充実一途。宝塚記念の圧勝は伊達じゃない。史上4頭目のGⅠ連覇に挑む。東京のこの舞台は得意。新女王の座を狙って虎視眈々。
▲⑥フィエールマン    福永祐一  天皇賞(春)連覇。ここ勝てば史上3頭目の天皇賞3勝目を虎視眈々。好仕上がりで、この距離は充分に対応可能出来る。
✖⑧キセキ        武 豊   17年度の菊花賞馬。折り合える。天皇賞男の武豊騎手で、押し切り可能。復活のキセキを願って…。
△④ダノンキングリー   戸崎圭太  昨年のダービー2着馬。府中の鬼だ。
△①ブラストワンピース  池添謙一  一昨年の有馬記念馬。1番枠に入ったときは強いぞ。底力に警戒。
△⑪ダノンプレミアム   川田将雅  昨年のレースの2着馬。見直し必至。要注意。
★⓾スカーレットカラー  岩田康誠  デビュー以来最高のデキ。末脚は通用。3着までにはくる。注意馬。

以上を ⑨アーモンドアイ から 馬単 ⑨→①④⑥⑦⑧⓾⑪で 7点
三連複⑨→①④⑥⑦⑧⓾⑪で21点
枠連7枠から総流し     で8点
合計            36点

第81回菊花賞(GⅠ)

10月 25, 20
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2020年10月25日(日)

先週の秋華賞は、史上初の無敗での牝馬三冠に輝いたデアリングタクトは、本当に強かった。一頭だけ次元が違う走りをして競馬ファンを魅了させ、歴史を変えてくれた。レース後、鞍上の松山弘平騎手は、「パドックで入れ込んでいたが、絶対に大丈夫だと信じて乗った。」「馬にありがとうと言いたい」と、嬉しそうに語り「これからもファンの皆様に良いレースが見せられるようにしたいと思います」とすがすがしい表情が印象的だった。

≪秋華賞の払戻金≫
単勝 ⑬ 140円  枠連6-7 2580円  馬単 ⑬⑫ 3140円
三連複⑧⑫⑬ 17920円   三連単 ⑬⑫⑧ 44110円

さて、今週はクラシックレースの最後のレース菊花賞が、行われる。今週もここまで無敗の2冠馬コントレイルが、3冠目を目指して出走。15年ぶりに父ディープインパクトと同じ無敗での偉業を達成すること間違えなし。
そういえば、15年前、一人で京都競馬場に行き、この眼でディープインパクトの三冠達成の瞬間を見ることができた。15年前のあの日の菊花賞は超満員。帰りは、競馬場から駅まで5分もかからないところを、人人人で一時間以上かかった。でもだれしも今見た光景に満足して、駅までたとえ何時間かかったとしても文句は出なかっただろう。それほど素晴らしいレースだった。生でディープインパクトの三冠達成の瞬間をみたことが懐かしく思い起こされる。

秋のGⅠ戦線第3弾クラシックレース 第81回菊花賞(GⅠ)IN 京都競馬場

◉新興勢力の台頭が目立つ3歳クラシックの最終関門

グレード制が導入された1984年以降の菊花賞における優勝馬36頭中、4分の3にあたる27頭は、この菊花賞でGⅠ初制覇を果たした馬だった。現在のところ2013年から7年連続でGⅠ未勝利馬が優勝を果たしているが、その2013年以降は計5頭のGⅠウイナーが出走していたものの、3着以内に入った馬は1頭もいない。クラシック最終関門の菊花賞は、皐月賞や日本ダービーとは異なる資質を問われるレースと言えそうだ。(JRAホームページより)
今週も無敗の1強馬に、打倒コントレイルの燃える17頭が果敢に挑戦。今週も歴史が変わるぞ。父ディープインパクトに並ならんで偉業を達成すること間違えなし。さあ、史上3頭目の無敗での3冠達成の快挙に向かって死角なし。新たな歴史の証人になろう。

◎③コントレイル    福永祐一   絶対の能力の違いを見せつけて、飛びぬけた実力の持ち主、史上3頭目の無敗のⅤ7で3冠達成間違えなし。名馬伝説の誕生。偉大な父に贈り物をする。ここは誰も逆らえない。
〇⑥ヴェルトライゼンデ 池添謙一   この舞台がこの距離が最高。好枠を引き当てて態勢整って、兄弟制覇なら4組目。打倒コントレイルに燃える。
▲⑪バビット      内田博幸   4連勝中の勢いに乗って、史上8頭目の逃げ切りⅤを狙って…。こちらも虎視眈々。
✖⑭ヴァルコス     岩田康誠   乗り替わり注意。気合乗って、この距離で本領発揮。友道師は史上2人目の2連覇狙って虎視眈々。
△⓾サトノフラッグ   戸崎圭太   好調持続。春のクラッシクのリベンジを狙って…。
△⑨アリストテレス   C・ルメール 不気味だ。スタミナ十分。抽選を突破した勢いに乗って…。
△⑧ディープボンド   和田竜二   前走優秀。応力は万全。長く良い脚使えるステイヤー。京都競馬場向きの脚。
★⑬ロバートソンキー  伊藤工真   想像以上に地力強化。クラシックGⅠ初騎乗の伊藤工真騎手頑張れ!

以上③コントレイルから 馬単 ③→⑥⑧⑨⓾⑪⑬⑭ で7点
三連複⓷→⑥⑧⑨⓾⑪⑬⑭ で21点
枠連2枠から総流し    で 8点
合計           36点

第25回秋華賞(G1)

10月 18, 20
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2020年10月17日(土)

競馬場にファンが入るようになって、競馬場に少し活気が出てきた。嬉しい限りだ。しかし、先週も今週も天気が良くない。せめて週末には晴れて欲しい。
さて、今週は、牝馬のクラッシックの最終レース、秋華賞が行わる。今回は1強といわれる無敗の牝馬デアリングタクトが史上初の無敗の三冠馬となる歴史的瞬間をこの眼で見よう。

秋のGⅠ戦線第2弾、第25回秋華賞(G1)IN 京都競馬場

◉秋の3歳女王を決する牝馬三冠ラストバトル

春の桜花賞、オークスに続く、3歳牝馬三冠の最終戦となるこの秋華賞。ここ10年で3頭の三冠牝馬が誕生しているだけに、今年も注目が集まるところだろう。ま人気馬の好走が多い。(JRAホームページより)
さあ、無敗の三冠馬に果敢に挑む、乙女たちの戦い。2冠馬は過去5度三冠馬に輝いている。またノーザンファーム生産馬が、5連勝中。6連勝なるか?秋華賞は過去10年で1番人気が5連対、6番人気以下が2連対と絶対人気馬が強い。

◎⑬デアリングタクト   松山弘平  史上初の無敗での3冠獲得に視界良好。4戦4勝。無敗での偉業達成。瞬発力最高。異次元の走りをする名牝誕生だ。頑張れ!松山騎手。
〇②リアアメリア     川田将雅  すべての態勢整って…。絶好枠を引いて…。好気配保って…。前哨戦好走。すべてここまで順調は強味がある、最後の一冠奪取に燃える。
▲⑤ウィンマイティー   和田竜二  オークス3着馬。内枠大歓迎。意地見せて叩いて変身。負けられない。打倒デアリングタクトに燃えて…。
✖⑰ウインマリリン    横山武史  オークス2着馬。外枠問題なし。こちらも態勢万全。逆転狙って虎視眈々。横山騎手は史上最年少Ⅴの記録をかけて…。
△①ミヤマザクラ     福永祐一  ここに直行は予定通り。長く良い脚を使える。最内枠は歓迎。能力は上位。福永騎手は4年ぶりのⅤに燃えて…。
△③マルターズディオサ  田辺裕信  春の2冠は不発でも今は、心身ともに成長。先行策を取って、ここでは上積に期待。
△⓾クラヴァシュドール  Ⅿ・デムーロ 再度注目。入れ込まなければ好戦必死。
★⑯パラスアテナ     坂井瑠星   雰囲気良好。この舞台が最高。穴の要素プンプン。要注意。

以上を⑬デアリングタクトから 馬単⑬→①②③⑤⓾⑯⑰ で 7点
三連複⑬→①②③⑤⓾⑯⑰で 21点
枠連7枠から総流し   で 8点
合計            36点

第71回毎日王冠、第55回京都大賞典(GⅡ)

10月 11, 20
asakomori
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2020年10月10日(土)

台風14号が、大きく影響して10月8日(木)から関東地方は雨が続いている。どうか大きな被害をもたらさないようにと願う。
今週は3場開催だ。そして東京も京都にも新潟にも、制限人数付きだが、ファンが競馬場に入れるようになった。少しずつでも入れるようになってきたのは嬉しい。今週はGⅠ戦線の天皇賞・秋のへ伝統のスッテプレースが東西の競馬場である。しかも素晴らしいメンバーがそろった。天候の回復と馬場の回復を祈りたい。

第71回毎日王冠(GⅡ)IN東京競馬場

◉今秋の主役候補が一堂に会する伝統の一戦

1950年に第1回が行われ、今年で71回目の開催となる毎日王冠は、秋競馬の大舞台につながる前哨戦としておなじみのレースだ。近年では、2011年4着のエイシンアポロン、2018年2着のステルヴィオ、2019年3着のインディチャンプがそれぞれ同年のマイルチャンピオンシップを優勝。2012年9着のエイシンフラッシュ、2013年2着のジャスタウェイ、2014年3着のスピルバーグがそれぞれ同年の天皇賞(秋)を制している。優勝馬はもちろん、敗れた馬たちにも後々まで注目しておくべきだろう。(JRAホームページより)
強い3歳世代の絶対王者が登場。一角崩しに素晴らしい役者たちが、出そろった。馬場は不良で小波乱あるかも?このレースは、優勝馬に天皇賞・秋への優先出走権が与えられる。

◎⑨サリオス      C・ルメール 強い3歳世代の、NO.2を確信。能力の高さは、絶対で一流の域にすでに達している。クラッシクRでは、コントレイルの2着が二回。連は外していない。生まれた年が悪かったのだろうか?今は秋の大一番に向かって別路線での必勝祈願。当然ここでは主役間違えなし。3度目の重賞ゲット。
〇⑧サトノインプレッサ 戸崎圭太   3歳馬。実力相当。脚力相当。前走の圧勝で見直し、馬場不問の末脚を直して…。重賞2勝目を狙って虎視眈々。
▲④ザダル       田辺裕信   4歳馬。本格化して…。距離最適。決め手勝負なら浮上。
✖⑤ダイワギャグニー  内田博幸   騙馬6歳。現役屈指の東京巧者だ。重賞初制覇を虎視眈々と狙って…。
△⑦サンレイポケット  荻野 極   5歳。渋り馬場は大歓迎。道悪巧者だ。左回りも問題なし。
△⓾カデナ       三浦皇成   6歳馬。距離短縮は大歓迎。末脚は確実で…。
★①コントラチェック  丸田恭介   牝馬4歳。先手必勝願って、上手く逃げれれば…。3着までにあるかも…。

以上を⑨サリオスから 馬単BOX ④⑤⑧⑨  で12点
馬単マルチ⑨⇔①⑦⓾  で 6点
三連複 ⑨→①④⑤⑦⑧⓾で15点
枠連7枠から総流し   で 8点
合計            41点

第55回京都大賞典(GⅡ)IN京都競馬場

◉波乱の決着も見られる秋のGⅠ前哨戦

過去10年の京都大賞典では単勝1番人気が3勝を挙げ、2番人気が2勝、3番人気が1勝と上位人気馬の勝利が目立つ。ただし、2013年のヒットザターゲット、2019年のドレッドノータスと11番人気の馬が2勝を挙げ、共に3連単の配当が“100万馬券”となった。(JRAホームページより)
こちらも一角崩しで、出走メンバーは、伏兵が揃い楽しみな一戦だ。優勝馬に天皇賞・秋の優先出走権が与えられる。

◎②キセキ       浜中 俊 目標は先でも、力のいる今の京都の舞台は、ピッタリ。渋り馬場も問題なし。復活かけてのその走りに注目。浜中騎手に期待をかけて…。この舞台の主役間違えなし。
〇⑰キングオブコジーン 横山典弘 4歳になって、更に良化。今の勢い最高。逆転狙って、Ⅴ5狙って、天皇賞・秋へ虎視眈々。主役を奪い取るかも…、逆転劇あるかも…。
▲⑬グローリーヴェィズ 川田将雅 立て直し完了だ。反撃を十分警戒。
✖⑥ステイフーリッシュ 藤岡佑介 雨が降って大歓迎。粘る力は最高で…。
△⑮パフォーマプロミス 福永祐一 8歳でも元気一杯。京都は相性抜群。距離も問題なし。雰囲気抜群。久々も要警戒。
△①ダンピュライト   松若風馬 昨年の二着馬。狙いはここだ。態勢万全。京都の外回り合う。頑張れ!松若風馬騎手。
△⑧カセドラルベル   松山弘平 折り合えば問題なし。重賞でも楽しみで…。穴に一考。
★③シルヴァンシャー  北村友一 昨年の三着馬。反応抜群で、注意必要。

以上を ②キセキ から 馬単BOX ②⑥⑬⑰ で 12点
馬単マルチ②⇔①③⑧⑮で  8点
三連複②→①③⑥⑧⑮⑰で 21点
枠連1枠から総流し  で 49点

第54回スプリンターズS (G1)

10月 04, 20
asakomori
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2020年10月3日(土)

いよいよ秋のGⅠ戦が始まる。楽しみ~。そして海の向こうのフランスパリのロンシャン競馬場で凱旋門賞(G1)が、日本時間の10月4日(日の午後11時5分発送予定)に行われる。武豊騎手は、アイルランド調教馬の『ジャパン』に騎乗。日本馬は『ディアドラ』が出走。武豊騎手の凱旋門賞での勝利はあるか? ディアドラは勝つのか? 楽しみ~。また、来週から始まる東京競馬場と京都競馬場には、競馬ファンが待ち望んだ、競馬場への入場が、制限付きで行われる。楽しみ~。

秋のGⅠ戦線〈第一弾〉第54回スプリンターズS (G1)IN 中山競馬場

◉秋のGⅠシーズン開幕を告げるスプリント王決定戦

スプリンターズSは3歳から古豪まで幅広い年齢層から優勝馬が出ているGⅠ。比較的上位人気馬が強いのだが、時に二桁人気の馬が激走を見せることもある。そんなつかみどころがないGⅠでも切り口次第では攻略できるはず。(JRAホームページより)
このレースは過去10年で1番人気が5連対。6番人気以下も5連対。街に待った秋のGⅠの初戦は、スピード自慢とパワー自慢が激突する。激戦の様相大だ。

◎⓾グランアレグア    C・ルメール  4歳牝馬。今のデキなら文句なし。態勢整った。底力は歴然だ。1200Mは得意。マイル&スプリントの女王の座と桜花賞馬の4勝目の勝利を虎視眈々と狙って…。ルメール騎手は、自信の連覇を虎視眈々と狙って…。
〇②モズスーパーフレア  松若風馬    5歳牝馬。中山は最も得意としているコース。逃げ切れば、逆転可能だ。春秋連覇を狙って…。頑張れ!松若騎手。
▲③ダノンスマッシュ   川田将雅    5歳牡馬。大願目前だ。完成度増し昨年3着の雪辱を果たす。逆転あるかも…。
✖⑨ダイアトニック    横山典弘    5歳牡馬。今の中山の時計のかかる馬場はあう。反撃必死。スプリントの素質は大。酒井牧場の生産馬は、ホクトベガ以来27年ぶりのGⅠを願って…。
△⑬レッドアンシェル   M・デムーロ  6歳牡馬。前走鮮。この距離の重賞は2勝している。初GⅠ制覇に燃えて、デムーロ騎手に期待して3着までには入るとみて…。
△⑥ライトオンキュー   古川吉洋    5歳牡馬。GⅠ初挑戦。状態今が最高だ。3着までには入る。
△⑦ミスターメロディ   福永祐一    5歳牡馬。その底力に警戒。スムーズな競馬が出来れば、右回りでも問題なし。
★⑮クリノガウディ    三浦皇成    4歳牡馬。瞬発力最高。力はあるのに人気は薄いが、要注意馬。

以上を ⓾グランアレグアから 馬単BOXで ②③⑨⓾ で12点
馬単マルチ⓾→⑥⑦⑬⑮ で 8点
三連複⓾→②③⑥⑦⑨⑬⑮で21点
枠連5枠から総流し   で 8点
合計            49点

第66回オールカマー、第68回神戸新聞杯(GⅡ)

9月 27, 20
asakomori
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2020年9月26日(土)

秋の長雨。今週は雨が多くて、涼しかった。しかし温度差があり、半そでの上に秋物のしかも少々厚手の服装になった。体調を崩さないようにしたいものだ。
さて、中山では名物レースのオールカマー、中京では神戸新聞杯が行われ、いよいよ秋のGⅠ戦線の前哨戦真っただ中となった。早く開催している競馬場にも観客が入れるようになることを祈って…。

第66回オールカマー(GⅡ)IN中山競馬場

◉秋のGⅠを見据えた実力馬が集う一戦

近年の優勝馬では2018年のレイデオロが続く天皇賞(秋)を制し、2015年のショウナンパンドラは2走後にジャパンカップを優勝。また、2015年の当レースで5着だったマリアライトは次走でエリザベス女王杯勝利を収めており、秋のGⅠ戦線に向けて目が離せない一戦だ。(JRAホームページより)
頭数は少ないが、このレースは、本当に見逃せない一戦だ。

◎③ミッキースワロー   横山典弘 天皇賞(春)以来だが、好仕上がり、コースも距離も最適。この舞台なら敵なし。得意の中山で飛躍する。
〇⑧カレンブーケドール  津村明秀 現役牝馬の中でもトップクラスの能力の持ち主。実績と能力は上位。終いの脚も自在性があり、目標は先でも期待大だ。
▲①クレッシェンドラヴ  内田博幸 6歳でもまだまだ勢い最高。中山巧者で、渋り馬場も得意で…。
✖⑦ステイフーリッシュ  田辺裕信 この距離最も得意。出走態勢は完璧に整った。56キロも好材料。
△⑤ジェネラーレウーノ  三浦皇成 持久力勝負なら面白そうだ。3着までには入るとみて…。
★④センテリュオ     戸崎圭太 久々の中山もOK.注意必要。

以上を③ミッキースワローから馬単BOX ①③⑦⑧ で12点
馬単マルチ③⇔④⑤ で 4点
三連複⓷→①④⑤⑦⑧で10点
枠連3枠から総流し で 7点
合計         33点

第68回神戸新聞杯(GⅡ)IN 中京競馬場

◉多数のGⅠウイナーが歴代優勝馬に名を連ねるトライアル競走

2002年以降の神戸新聞杯における優勝馬18頭中16頭は、既にJRAのGⅠで連対を果たしていた馬であり、そのうち11頭はJRAのGⅠを勝ったことのある馬だった。基本的には実績馬が強いレースと言えるだろう。一方、2019年の菊花賞を制したワールドプレミアは、菊花賞時点で収得賞金が900万円にとどまっていたものの、この神戸新聞杯で3着に入り“本番”への優先出走権を手にしていた馬である。実績馬だけでなく、新興勢力の台頭にも注目すべき一戦だ。(JRAホームページより)
このレースは、菊花賞トライアル、3着までに入った馬に優先出走権が与えられる。
今年は中京競馬場でのレースだが。一強ムードプンプン。果たして波乱が起こるのか?

◎②コントレイル    福永祐一  更に進化。春の二冠馬しかも無敗。ここも勝って無敗で菊花賞へと…。王者君臨だ。ひと夏越して成長あり。Ⅴ6間違えなし。
〇⑱ヴェルトライゼンデ 池添謙一  能力相当。底力に期待。菊花賞に向かって渾身のレースをする。
▲⑪ディープボンド   和田竜二  ダービー5着でも。この距離Vありで距離問題なし。
✖①グランデマーレ   藤岡佑介  追うごとに良化。鋭い先行力ある。久々でもこちらも無敗のⅤ4狙って虎視眈々。
△⑰マイラブソディ   武 豊   直線の長いコースはピッタリと合う。狙いはここ。武豊騎手と菊花賞へと虎視眈々。
△⑭ディープキング   岩田望来  素質はある。態勢整って…。3着までにはあるとみて…。
△⑮ファルコニア    川田将雅  仕上がりは抜群。中京の2200Ⅿは合うはずで注意必要。
★⑦エンデュミオン   秋山真一郎 左回りなら要注意。穴に一考。

以上を②コントレイルから馬単②→①⑦⑪⑭⑮⑰⑱ で 7点
3連複②→①⑦⑪⑭⑮⑰⑱で21点
枠連1枠から総流し   で 8点
合計           36点