Category Archives: 競馬予想

第55回フローラS(GⅡ)

4月 26, 20
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2020年4月25日(土)

先週の土曜日の中山グランドジャンプ(GⅠ)に出場した9歳道悪の鬼といわれた、オジュウチュサン。雨もものともせずの5連覇達成。雨のせいで飛越した後、2回ほどヒヤッとしたが、それでも、他の馬を寄せ付けもせずの1着ゴール。ゴールした瞬間本当に感動した。この雄姿を来年も見たいものだ。ありがとうの一言だった。勇気をもらえた気がした。
また、先週の日曜日に行われた皐月賞は、1番のコントレイルが、無敗での優勝を飾った。しかも拍手もどよめきも歓声もない中、福永騎手はこれでJRA史上11人目のクラッシクレース完全制覇5冠達成騎手となった。しかも、これもまたJRA史上無敗馬対決の素晴らしい皐月賞の名勝負レースだった。道中は内側に入れず、あれ! と思っているうちにいつの間にか3コーナ手前で外側に馬をだして、あれよ! という間に直線を向いていた、しかし、その時サリオスも上がってきて、直線たたき合いをこちらものともせずに、1番でゴールイン。福永騎手はダービーもこれで距離的に問題なしと、レース後に嬉しそうに話していた。本当に素晴らしい記録ずくめの80回目の皐月賞だった。

(皐月賞の払戻金)
単勝 ① 270円  枠連 1-4 640円   馬単 ①⑦ 1120円
三連複 ①⑦⑯ 9150円   3連単 ①⑦⑯ 26310円

さて、今週から開催が変わり競馬が中山から東京に移った。でも東京も無観客、だからダービーもとうとう無観客競馬になる。また新潟競馬場の5月開催が無観客競馬。競馬史上初めての事態だ。毎週の願いだが早く終息してほしい。まさかダービー迄も無観客とは、コロナが世界中に流行りだした頃は、無観客の競馬は3月までだろうと思っていたが、甘かった。しかも今日からのゴールデンウィークの5月6日までSTAYホーム。東京都内の各区では、防災行政無線が、各自自宅で不要不急の外出をしないで欲しいと、訴える放送が一日中、町中に響き渡っていた。
競馬ファンといえば、家でパソコンや携帯を見ながらのんびり熱く競馬に燃えていたことだろう。
そんな中いきなり、朝一番で嬉しいニュースが、飛び込んできた。先週99勝で100勝まであと1勝となっていた藤田菜々子騎手は、今日の福島第1レースでJRA史上初女性騎手100勝を達成した。しかも、初勝利を飾った思い出の福島競馬場でだ。
そして、午後の京都競馬場10Rでベテランの秋山真一郎騎手は、JRA史上38人目、現役20人目の1000勝を達成した。(以下はJRAのホームページより)

藤田菜七子騎手、JRA通算100勝達成!

1Rで、7番シルバージャック号に騎乗し第1着となった藤田菜七子騎手(美浦:根本 康広厩舎所属)は、現役95人目、女性騎手では初めてJRA通算100勝を達成。
【藤田菜々子騎手のコメント】
JRA100勝達成までの道のりは、怪我などもあって、なかなか思うようにはいきませんでしたが、周りの方々のサポートや応援のおかげでこうして無事達成できたことに感謝しています。(所属厩舎の根本調教師からは)レース後に『おめでとう』と声をかけていただきました。こういった状況の中で無観客ではありますが、競馬ができることに感謝していますし、ファンの皆様がテレビの前で応援してくださっていることをとても嬉しく思っています。福島競馬場でたくさんのファンに囲まれて初勝利した時とは違って、無観客競馬での記録達成は凄く寂しく、早く皆様が競馬場に来場できるようになって欲しいと願っています。

秋山真一郎騎手、JRA通算1,000勝達成!

10Rで、10番スマートランウェイ号に騎乗し第1着となった秋山真一郎騎手(栗東:フリー)は、史上38人目・現役20人目のJRA通算1,000勝を達成しました。
【秋山真一郎騎手のコメント】
騎乗を依頼してくださった関係者の方々、ファンの皆様、そして家族に感謝しています。ありがとうございます。やはり無観客の競馬場は寂しいですし、1日も早くファンの前で競馬ができる日が来ることを祈っています。

二人ともファンの拍手喝采を受けられたらよかったが……。これも思い出かも……。藤田騎手、秋山騎手おめでとう。

さてさて、26日(日)オークスや安田記念に向かってのトライアルレースが、東京競馬場と京都競馬場で行われる。今日は東京のレースのみ予想したい。

第55回フローラS(GⅡ)IN 東京競馬場

オークストライアルのこのレース、2着までに優先出走権があたえられる。楽しみなレースだ。

◎⑨スカイグルーヴ   C・ルメール 良血馬だ。東のオークス馬筆頭候補。力上位で当然主役。東京の方が合う。名手ルメール騎手とオークスへ
〇⑪レッドルレーヴ   M・デムーロ こちらも良血馬。素質上位。末脚は確か。この舞台は持ち味生かせる。デムーロ騎手とこちらもオークス狙って虎視眈々。
▲⑦ホウオウピースフル D・レーン  態勢整って距離延長で反撃開始。この距離とこの舞台は経験済み。レーン騎手でこちらもオークスへと燃える。
✖⑯フアナ       R・ヒューイトソン 奥深い。底力十分ある。まだまだこれから、直線長い東京が合いそう。オークスへ向かっって一直線。
△③ウインマリリン   横山武史   初の東京コースでもこの距離問題なさそう。
△①エレヴァテッツァ  津村明秀   左回りが世よさそう。素質高し。重賞でも問題なし。久々でも注意必要。
△⑫ヴォリアーモ    三浦皇成   東京適正充分とみて、好センスの持ち主。3着までには入るとみて…。
★⑮ショウナンハレルヤ 田辺裕信   渋太さありで、要注意。

以上を⑨スカイグルーヴから馬単BOXで  ⑦⑨⑪⑯ で12点
馬単マルチで ⑨⇔①③⑫⑬で 8点
三連複で⑨⇔①③⑦⑪⑫⑬⑯で21点
枠連5枠から総流し    で 8点
以上         49点

第80回皐月賞(GⅠ)

4月 19, 20
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2020年4月18日

本日も無観客レース。金曜日の夜中から関東地方は、激しい雨。中山競馬場も夕方まで雨だった。したがって本日行われたメインレースの中山グランドジャンプ(GⅠ)は重馬場でおこなわれた。このレースに5連覇がかかっているオジュウチョウサン9歳は、雨が大好き、道悪の鬼といわれている、そして堂々の一番人気、天をも味方にして、その走りはすごかった。障害が大好きでその飛越は天下一品。ただ今日は飛越直後に2回ほど危ないところもあったがそんなことはものともせず、堂々と一番でゴール板を駆け抜けた。5連覇達成の瞬間だった。暗い世の中を9歳のオジュウチョウサンさんは、頑張って明るくしてくれた。ありがとうの一言だ。おそらく競馬ファンは、みんなテレビの前でこの馬の一着を願っていたに違いない。そして、みんなの期待通りに走ってくれた。
さて、先週の桜花賞も、満開の桜の中、無観客で行われた。1番人気のデアリングタクトが、松山弘平騎手を背に、1着でゴール板を駆け抜けた。平成生まれの騎手が、牝馬のクラシック初優勝を飾った。松山騎手は2017年の皐月賞で9番人気のアルアインに騎乗。見事に勝利に導いている。今回の皐月賞には、コルデジアに騎乗予定。目が離せない。

(桜花賞の払戻金)
単勝⑨ 420円    枠連5-8 1040円  馬単⑨⑫  1930円
三連複⓷⑨⑫ 12590円   3連単⑨⑫③ 47760円

春のクラシック戦線第2戦 第80回皐月賞(GⅠ)IN中山競馬場

現3歳世代の主役たちが激戦を繰り広げる“三冠”の第一関門

昨年の皐月賞を制したサートゥルナーリアは、同年のJRA賞最優秀3歳牡馬に選出された。2010年度以降のJRA賞最優秀3歳牡馬10頭中、過半数の6頭は、この皐月賞で優勝した馬。また、グレード制が導入された1984年以降の日本ダービー優勝馬36頭中、この皐月賞に出走していなかった馬は8頭しかいない。クラシック三冠の開幕戦であると同時に、今後の大勢を左右する重要なレース。(JRAホームページより)
今年も楽しみな馬たちが出そろった。舞台の主役もわき役もそろい踏み。無敗の馬が5頭。馬場状態も微妙で超難関なレースだ。しかし、なんといっても寂しいのは、観客がいないこと。ファンの声援がないことだ。報道陣の取材をも制限された。今年はテレビ観戦、もうしばらくの我慢だ。3強ムードプンプンで…。史上18頭目の無敗馬目指した戦いでもあるのだ。

◎①コントレイル    福永祐一    世代最強馬だ。機動力も瞬発力も完成度高い。貫禄十分。最内枠を引いても…。3戦3勝は強烈だ。無敗でダービー迄一直線。人馬共に父子制覇に虎視眈々と燃える。
〇⑦サリオス      D・レーン    こちらも3戦3勝。態勢万全で、距離を克服して無敗のⅤ4でダービーへ…。
▲⑤サトノフラッグ   C・ルメール  馬場は不問。前走圧巻の走りを見せて…。中山のこの舞台は2戦2勝。こちらも態勢万全でダービーへ一直線。
✖⑰ヴェルトライゼンデ 池添謙一   安定感抜群。機動力と持続力あり、中山のこの舞台あう。
△⑪クリスタルブラック 吉田 豊   この距離の中山の舞台はベストだ。末脚は強烈だ。3勝目が皐月賞かも…。注意必要。
△⑬ダーリントンホール M・デムーロ 折り合えば怖い存在。デムーロ騎手は5勝度目の優勝狙って…。
△⑫マイラブソディ   武 豊   切れる脚は一級品。馬場渋っても歓迎。武豊騎手は、4度目の優勝狙って…。見直し必要。
★②レクランス     北村友一  器相当。こちらもデビューから無傷の3連勝。4勝目は皐月賞狙い。将来性をかって…。要注意。

以上を①コントレイルから 馬単BOXで ①⑤⑦⑰  で12点
馬単マルチで①⇔②⑪⑫⑬ で 8点
三連複で①⇔②⑤⑦⑪⑫⑬⑰で21点
枠連1枠から総流し    で 8点
合計           49点

第80回桜花賞(G1)

4月 12, 20
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2020年4月11日(土曜日)

人生には3つの坂がある。上り坂、下り坂、まさか。である。人生というよりは、人類が今その『まさか』に遭遇している。一刻も早くこの長いトンネルを出て見えない敵に打ち勝ちたいと、願うばかりだ。
今は、町の医院でもまず具合が悪い場合は直接こないで、電話で医師の指示を受け、必要なら来院の指示を出すが、薬だけなら薬局にとりに行く。「少しくらい具合が悪いからといって病院には、やたらにこないでください」とのことで、うっかり今の時期、風邪もひけないのだ。大変な世の中だ。
さて、いよいよ明日はクラッシックレース第一弾の桜花賞だ。しかし、無観客での競馬。来月のオークスは? ダービーはどうなるのだろう? そして、騎手たちは? 競走馬たちはコロナに感染しないのだろうか?

春のクラッシック戦線第一弾第80回桜花賞(GⅠ)IN 阪神競馬場

暗いニュースばかりではない、競馬界では、三浦皇成騎手がJRA通算800勝達成! 1Rで、5番ショウナンバービー号に騎乗し第1着となった三浦皇成騎手(美浦:鹿戸雄一厩舎所属)は、史上54人目・現役28人目のJRA通算800勝を達成。そして、藤田菜々子騎手が、落馬負傷から復活して2か月ぶりに福島競馬場で騎乗、本日の8R、7番人気のファストライフで勝利して991勝目を挙げた。あと1勝で100勝だ。頑張れ!
桜花賞は3歳牝馬による、ひとつめの頂上決戦。
桜花賞が行われる阪神競馬場の芝1600メートルは、2歳女王決定戦の阪神ジュベナイルフィリーズと、桜花賞のトライアルレースであるチューリップ賞と同じ舞台。同じ条件で行われるだけに、その2つのレースのいずれかで3着以内に入っていた馬が好走するケースが多い。

◎⑰レステンシア     武豊  反撃必死。昨年のJFの優勝馬は本領を発揮。チューリップ賞3着も、再び武豊騎手に戻り虎視眈々。武騎手は、桜花賞6勝目、自信の最年長クラシック優勝記録をかけて…。
〇④サンクチュエール   C・ルメール 瞬発力最高。勝負根性で、仕上がり順調で、3連覇狙うルメール騎手で逆転掛けて…。
▲⑨デアリングタクト   松山弘平  豪脚にかけて…。史上7頭目の無敗での制覇を虎視眈々と狙って…。頑張れ!松山騎手。
✖⑪クラヴァシュドール  M・デムーロ センス抜群。もう2着はいらない。名手デムーロ騎手でうまく立ち回って…。
△⑤マルターズディオサ  田辺裕信   チューリップ賞1着馬。自在の脚で、もしかしたら優勝あるかも…。
△⑧リアアメリア     川田将雅  態勢整って…。川田騎手自信2勝目の桜花賞を虎視眈々と狙って…。
△⑭ミヤマザクラ     福永祐一  素質開花する。レベル高いぞ。初の阪神コースも問題なし。
★⑬マジックキャスル   浜名 俊  今が最高の状態。3着までに来るとみて、要注意馬。

以上を⑰レステンシアから 馬単BOXで ④⑨⑪⑰ で12点
馬単マルチで⑰⇔⑤⑧⑬⑭で 8点
三連複⑰⇔④⑤⑧⑨⑪⑬⑭で21点
枠連  8枠から総流し で 8点
以上  合計      49点

頑張れ! 乙女たち!
そして、来週18日土曜日は、中山グランドJ(G1)に、5連覇を目指してオジュウチョウサンが出走予定だ。頑張れ!

第64回大阪杯(GⅠ)

4月 05, 20
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2020年4月4日(土)

東京や大阪が、新型コロナの影響で大変なことになっている! 競馬界も大変な事態。4月12日の桜花賞も4月19日の皐月賞までも無観客レースとなってしまった。簡単に終息すると思っていたことは、甘かったかもしれない。本当にみんなでコロナに打ち勝って、一刻も早く終息できることを祈りたい。まずはコロナ感染しないように心がけたい。

第64回大阪杯(GⅠ)IN 阪神競馬場

このレースは春の仁川で行われる古馬中距離路線の頂上決戦だ。
GⅠに格上げされて4年目を迎えるが、GⅡとして行われていた2016年以前を含め、古馬中距離路線のトップホースが集う一戦として、毎年激しい戦いが繰り広げられている。今年は12頭立てだが、GⅠ馬が5頭結集した楽しみだ。

◎③ブラストワンピース  川田将雅  18年の有馬記念優勝馬。2度目のG1制覇に向けて、ここ目標に調整。負けられない。
〇⑧ダノンキングリー   横山典弘  上昇一途。GⅠ初制覇に向かって同期の牝馬には負けられないと虎視眈々。
▲④ワグネリアン     福永祐一  昨年は3着。18年のダービー馬は昨年の雪辱果たし、2度目のGⅠ制覇に向かってこちらも虎視眈々。
✖⑫クロノジェネシス   北村友一  昨年の秋華賞馬。牡馬を蹴散らかして、女傑の道をまっしぐら…。怖い存在だ。
△⑤ラッキーライラック  M・デムーロ 牝馬のGⅠ2勝は伊達じゃない。軽視禁物。
△①ロードマイウェイ   武 豊   絶好枠をひいて…。上手く逃げれれば…。武豊騎手で怖い存在かも…。
★②サトノソルタス    藤岡康太  充実一途で、好気配で、注意必要。

以上を ③ブラストワンピースから 馬単BOXで③④⑧⑫ で12点
馬単マルチで③⇔①②⑤ で6点
3連複⓷→①②④⑤⑧⑫ で15点
枠連 3枠から総流し で 7点
合計        40点

第50回高松宮記念(GⅠ)

3月 28, 20
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2020年3月28日

今週は、大きなニュース沢山があった。まずは東京オリンピックが延期になったこと。そして、大きなデパートや桜の名所の庭園や公園や遊園地などなどがお休みとなり、東京都知事がこの土曜日曜日は、不要不急の外出自粛を要請。また競馬界では、本日18日に行われる予定だった競馬の祭典ドバイワールドカップは中止。また、JRA史上初、GⅠレースが無観客で行われることになった。大変なことである。一刻も早く世界中でコロナがなくなることを祈りたい。
兎に角、この土曜日・日曜日は、一歩も外に出ずに家でじっくり競馬三昧だ。そして、BSに加え、競馬放送は、普段は有料なグリーンチャンネルが朝から無料で二日間見ることができる。最高だ。そんなのんきなことは言っていられないが…。

第50回高松宮記念(GⅠ)IN中京競馬場

日曜日は全国的に気温が低く、雨かところにより雪となるようだ。また東京は今日の土曜日とは気温19度も低くなるとか!天候がとても気になるが、それでも中京競馬場には、快速馬たちが18頭そろった。楽しみなレースだ。
しかし、馬場は重馬場となる予想。気持ちを入れ替えて予想をしていきたい。

◎⑥ダノンスマッシュ  川田将雅 父(ロードカナロア)と同じく5歳で充実期を迎 えて只今絶好調。この距離の重賞レースは4勝。今年こそGⅠの冠を狙って…。
〇⑧グランアレグリア  池添謙一 昨年の桜花賞馬。前走は圧巻の走りを見せて、鉄砲掛けは最も得意。スプリントの適正相当。逆転あるかも…。
▲⑨タワーオブロンドン 福永祐一 条件が好転して…。実績は最高。態勢万全スプリントのGⅠ2勝目目指して、ここは負けられない。
✖⑭モズアスコット   Ⅿ・デムーロ 史上5頭目の芝・ダートのGⅠ制覇は伊達じゃない。条件不問。道悪だって気にしない。
△③ダイアトニック   北村友一 初の芝1200mでも問題なし。ここ目標に調整…。3着までにはあるとみて…。
△⓾アイラブテーラー  武 豊  デビュー以来7戦7連対と連対率100%G1の舞台でも注目だ。
△⑱ノームコア     横山典弘 力をだせる態勢整って、マイルではレーコードV。スプリントでも通用の可能性大だ。注意必要。
★⑫セイウンコウセイ  幸 英明 道悪得意。このコース得意。要注意。

以上を⑥ダノンスマッシュから馬単BOX ⑥⑧⑨⑭  で12点
馬単マルチ⑥⇔③⓾⑫⑱ で 8点
三連複⑥→③⑧⑨⓾⑫⑭⑱で21点
枠連  3枠から総流し で 8点
合計        49点

第94回中山記念(GⅡ)

3月 01, 20
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2020年2月29日(土)

今日は4年に一度の一日多い日だ。しかし、新型コロナウィールスが世界中で大流行。
色々なところで感染拡大防止のために、小、中、高の学校が休校になり、イベントやスポーツ大会が中止となっている。早く終息してほしいと祈るばかりだ。
そして、中央競馬も本日土曜日の一レースから、無観客レースが行われた。当面の間というが、一体いつまでなのだろうか?

第94回中山記念(GⅡ)IN 中山競馬場

小頭数だが、豪華な顔ぶれとなったこのレース。優勝馬には大阪杯への優先出走権が与えられる。しばらくはテレビとネットで競馬観戦だ。

◎⑦ラッキーライラック  M・デムーロ  昨年初の古馬相手に首差でこのレース2着。更に上昇一途。斤量55キロで有利。牝馬でもここから狙う。
〇③ダノンキングリー   横山典弘    切れ味抜群。皐月賞は3着と中山のコースとの相性も抜群。斤量56キロで有利だ。反撃必死。好勝負。逆転狙って…。
▲⑧ウインブライト    F・ミナリク  3連覇に向かって態勢万全。中山の鬼だ。6歳でもさらにパワーが上がって…。
✖①インディチャンプ   福永祐一    GⅠ、2勝の実績は伊達じゃない。中山のこの距離なら問題なし。不安なし。
★⑤ペルシアンナイト   池添謙一    衰えなし。注意必要。

以上を⑦ラッキーライラックから 馬単BOXで ①③⑦⑧ で12点
馬単マルチ⑦⇔⑤    で 2点
3連複⑦→①③⑤⑧   で 6点
枠連7枠から総流し   で 7点
以上           27点

第37回フェブラリーS(G1)

2月 23, 20
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2020年2月22日(土)

NARグランプリ(2019年度に活躍した競走馬や騎手など年間の活躍を表彰する式典)が、2月17日月曜日にホテル雅叙園東京で行われた。年度代表馬と4歳以上最優秀牡馬、最優秀単距離馬の3つの栄誉を受賞したのは、現栗東加用厩舎(1月8日入厩)だが、昨年までは浦和所属のブルドックボス(8歳)で、同馬を管理していた小久保S調教師は、「フェブラリーでも頑張ってもらい」と、コメントしていたのが、印象的だった。
また、JRAからは、オメガパヒューム(5歳)がダートグレ―ド競走特別賞を受賞。安田調教師と主戦ジョッキーのⅯデムーロ騎手が、受賞式に参加。デムーロ騎手の気さくな感じは、思わず記念撮影をお願いした。

さて、ダートのG1フェブラリーSが東京競馬場で行われる、ブルドックボス頑張れ!

第37回フェブラリーS(G1)IN東京競馬場

春一番が吹いた。春はもうすぐそこだ。早く暖かくなって欲しいものだ。さあ、オリンピックイヤーの最初のGⅠはダートの頂上決戦。地方競馬からブルドックボスを含めた3頭が参戦して、花を添えてくれる。今年のダート界を占う大事な一戦だ。
フェブラリーSのここ10年間の連対率は、ダートGⅠ3着以内。ダート4勝以上馬が19連対。東京ダート優勝馬が11連対。今回の実績を中心にした。

◎⑫モズアスコット   C・ルメール  中央の芝&ダートⅤ5頭目を目指して、虎視眈々。⑤の連覇を自在性の脚で阻止。全勝以上の走りで圧勝大。
〇⑤インディ      武 豊     史上2頭目の連覇目指して虎視眈々。その貫録の逃げにも注目。
▲⑨サンライズノヴァ  松山弘平    エネルギーの充電は完了。この舞台が最適。3度目の正直で優勝の栄冠を狙う。頑張れ!松山騎手。
✖②アルクトス     田辺裕信    東京のダートは4戦4勝。手堅いぞ。休み明けは走る。府中大好きだ。
△⑦ヴェンジェンス   幸 英明    7歳でも今が充実期。左回りも距離も心配なし。3着までには入るとみて…。
△③ワイドファラオ   福永祐一    芝もダートも重賞Ⅴの経験あり。初ダートⅤと同じ舞台で、目標をここに置いた。
△⓾ノンコノユメ    真島大輔    現大井競馬所属。一昨年の覇者。久々の中央のレースでも。期待大。頑張れ!真島大輔騎手!
★⑬デルマルーヴル   M・デムーロ  自在性の脚が強み、注意必要。鞍上のデムーロ騎手は16年と17年に別の馬でこのレースを連覇。注意必要。
ガンバレ馬券
① ブルドックボス  和田竜二    調子良好。その功績をたたえて…。

以上を⑫モズアスコットから 馬単BOXで ②⑤⑨⑫ で12点
馬単マツチ⑫⇔③⑦⓾⑬ で 8点
3連複⑫→②③⑤⑦⑨⓾⑬で 21点
枠連6枠から総流し   で 8点
ガンバレ馬券①     で 2点
合計            51点

第70回東京新聞杯(GⅢ)

2月 09, 20
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2020年2月8日

第70回東京新聞杯(GⅢ) IN 東京競馬場

このレースは、上半期の安田記念を見据えたレース。毎年4歳と5歳が強いレースだ。
先週から東京が始まった。月末にはフェブラリーSが行われる。早く暖かくなってほしいものだ。

◎⑨レッドヴァイロン  Ⅽ・ルメール 持続力満点の末脚。このコースは抜群の舞台だ。更に充実一途。連対率最高。ルメール騎手との相性も抜群。重賞奪取。
〇②ヴァンドギャルド  福永祐一   現在3連勝中。Ⅴ4狙って、逆転狙って勢い生かして、優勝狙いに虎視眈々。
▲①プリモシーン    Ⅿ・デムーロ 雰囲気最高。左回りマイル得意。その実績をかって…。
✖⑤サトノアーサー   田辺裕信   脚力上位で最注目。差し脚充分届く。この距離も問題なし。
△⑬クリノガウディー  横山典弘   左回り良し、うまく良い脚を使えれば、鞍上の横山騎手の腕で優勝もあるかも…。
△⑧レイエンダ     丸山元気   仕上がり良好得意の東京で、巻き返し必死。
△⑫シャドウディーヴァ 岩田康誠   得意の東京で、この距離にも対応。注意必要。
★⑮ケイアイノーッテク 北村宏司   この舞台で18年のNHKマイルを制覇。復活の兆し見え、要注意。

以上を⑨レッドヴァイロンから 馬単BOX ①②⑤⑨  で12点
馬単マルチ⑨→⑧⑫⑬⑮ で 8点
3連複⑨→①②⑤⑧⑫⑬⑮で21点
枠連  5枠から総流し で 8点
合計          49点

第60回京成杯(GⅢ)

1月 19, 20
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2020年1月19日

新年のお屠蘇気分ももうすっかり取れ、あっという間に半ばも過ぎた。毎日本当に寒い。今週は、京都で日経新春杯が、中山で京成杯の重賞が行われる。そして今週から小倉も始まった。春がまちどおしい。

第60回京成杯(GⅢ)IN 中山競馬場

皐月賞と同じ2000mのこのコースで行われる京成杯。春に向かって成長していく3歳の重賞。名物レースだ。10年前のこのレースで重賞初制覇を果たしたエイシンフラッシュは、次走の皐月賞は3着、続く日本ダービーでは単勝7番人気だったが見事にダービー馬となった。今年もここをスッテプに出世街道を驀進するのは…。

◎⑫スカイグルーヴ   Ⅽ・ルメール 牡馬相手でも、中山初コースでも全く問題なし。器の違い見せつける。その素質にも注目。主役登場。
〇⑧ヒュッゲ      和田竜二   エリカ賞は強かった。仕上がり最高。その逃げは最高。中山のこのコース合いそうだ。主役狙って虎視眈々。
▲⑥ゼノヴァース    O・マーフィー 能力相当。スピード最高。初重賞狙って虎視眈々。
✖⓾ビータエンダー   津村明秀   前走優秀。センス抜群、瞬発力も兼ね備えて、ここでも手応え十分で…。
△⑤キングオブドラゴン 田辺裕信   素質良し。再び慣れた中山のこの距離で、3着以内を狙って…
△④ロールオブサンダー 松山弘平   その粘り腰を警戒。血統から中山得意かも?
△①クリスタルブラック 吉田 豊   キズナ産駒に注目。初戦鮮やか。終いの脚生かせれば、3着までには入る可能性大。
★⑦ディアスティマ   A・シュタルケ 中山の馬場合う。堅実性をかって…。注意必要。

以上を ⑫スカイグルーヴ から馬単BOXで ⑥⑧⓾⑫ で12点
馬単マルチで⑫⇔①④⑤⑦で 8点
三連複⑫→①④⑤⑥⑦⑧⓾で21点
枠連8枠から総流し     8点
合計           49点

第69回中山金杯(GⅢ)

1月 05, 20
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2020年1月5日

2020年。新年あけましておめでとうございます。オリンピックイヤーの本年。どのような新年の第一歩をお迎えでしょうか? そして、どのような初夢を見たのでしょうか?
競馬の新年は1月の5日(日曜日)だ。今年は6日(月曜日)にも競馬が開催だ。また毎年1月5日の最初のメインは東は中山で、西は京都で金杯が行われる。金杯をバッチリ当てて素晴らしい1年としたい。今年もよろしくお願いいたします。本年も中山金杯のみ予想をする。

第69回中山金杯(GⅢ)IN 中山競馬場

2020年の幕開けを飾る新春ハンデキャップ重賞で、東の中山は、芝2000メートルが舞台。昨年の勝ち馬ウインブライトは2走後に香港でG1制覇、2015年の勝ち馬ラブリーデイは、同年にGⅠ2勝を挙げる大活躍を見せた。今年もこのレースをきっかけに飛躍を遂げる馬が誕生するのかが楽しみなレース。

◎③クレシェンドラヴ  内田博幸 スティゴールド産駒。目下充実一途。6歳で本格化なる。中山のこの2000m舞台は最高の舞台だ。重賞連覇間違えなし。(金杯には必要なゴールドが入っている。)
〇⑦トリオンフ     三浦皇成 初の中山のこの舞台でも58キロでも、重賞2勝の実力を発揮すること間違えなし。
▲⑰ザダル       O・マーフィー 明け4歳。能力相当。55キロなら再度注目。鞍上のマーフィー騎手で更に注目。
✖⑤レッドローゼス   田辺裕信 スティゴールド産駒。脚質に幅が出て…。中山得意。体調は上昇で…。
△⑧ウインイクシード  松岡正海 目標はここだ。中山巧者だ。堅実さ最高。
△⑨ギベオン      C・フォーリー 明け5歳。中山問題なし、そろそろ走りゴロで、注意。
△⑮カデナ       鮫島良太 末脚鋭いぞ。GⅢのココは末脚が生きる。
★⑯マイネルサーパス  丹内祐次 明け4歳。中山にコース替わりはプラス。流れ次第では食い込み充分。注意必要。

以上を③クレシェンドラヴ から 馬単BOXで ③⑤⑦⑰  で12点
馬単マルチで③⇔⑧⑨⑮⑯で 8点
3連複⓷→⑤⑦⑧⑨⑮⑯⑰で21点
枠連2枠から総流し   で 8点
合計          49点