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第35回ローズS (GⅢ)IN 阪神競馬場

9月 17, 17
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久しぶりです。ホームページが新しくなりました。今後共よろしくお願い致します。


先週から秋競馬が始まった。しかも今週は3日間開催。でも大型の台風が来ていて天候や馬場状態が心配だ。

阪神は雨かもで馬場状態が心配だ。このローズSは3着までに優先出走権が与えられる。

さて日曜日に行われるのは、秋華賞トライアルのローズSだ。オークス馬のソウルスターリングは不在だが、桜花賞馬のレーヌミノルなどの春に実力馬と夏の上がり馬が揃った感がある。

◎⑰ファンデーナ 岩田康誠 牝馬同士なら間違えなし。負けられない。ここで再出発。その脚は最高だ。秋華賞狙って虎視眈々。

〇⑥リスグラーシュ 武豊 桜花賞2着馬。阪神の外回りは大得意で…。とても堅実で…。態勢整って…。素質開花だ。

▲⑩レーヌミノル 池添謙一 桜花賞馬。4か月の休養あけでも、オークスの反撃狙って虎視眈々。

✖②モズカッチャン M・デムーロ オークス2着馬。こちらも4か月休み明けだがいきなりあるかも…。

△⑤ミリッサ 福永祐一 もしかすると1着あるかも…

△⑦メイズオブオナー 吉田隼人 勢い最高。道悪得意で…

△⑧ブラックスピーチ 浜中俊 阪神のコースはよくあう。もしかした…。注意必要。

★⑭ラビットラン 和田竜二 こちらも道悪が得意かも?決め脚充分。要注意。

⑰ファンデーナから馬単BOX ②⑥⑩⑰ で 12点

馬単マルチ⑰⇔⑤⑦⑧⑭ で 8点

3連複⑰→②⑤⑥⑦⑧⑩⑭で 21点

枠連8枠から 総流し 8点

合計 49点

久しぶりの予想。このレースは過去10回で万馬券が5回。主力は互角だが?

楽しみだ。

第53回函館記念(GⅢ)IN 函館競馬場

7月 15, 17
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毎日本当に暑い!このホームぺージが、新しいサイトとなり、今日が、その1回目の競馬予想になる。

まず最初は函館のサマー2000シリーズ第2弾の函館記念だ。

2歳王者に骨のある古馬も参戦するこのレース、とても見応えがありそうだ。

◎①サトノアレス C・ルメール 巴賞の勝ち方最高。素質の高さを証明。再度その脚力を信頼。先週からの連勝を虎視眈々と狙って…。

〇⑩ステイインシアトル 武 豊 先行力は優れて鋭い脚で逃げて逃げて…。要注意馬。武豊騎手とのコンビは最高。

▲⑪ツクバアズマオー 吉田 豊 昨年の3着馬。この函館の舞台は大歓迎。地力も強化して…。外せない。

✖⑥アングライフェン 北村友一 自在性の脚が強み。巴賞2着の脚も信頼。距離延長も魅力だ。

△⑫ルミナスウフォーリア 柴山雄一 久々でも走る気満々。鉄砲駆けは最高にうまい。注意必要。

△⑦マイネルミラノ 丹内祐次 このレースの連覇を虎視眈々と狙って…。

△⑯サクラアンプルール 蛯名正義 十分3着候補圏内だ。巻き返し必死。

★⑮ヤマカツライデン 池添謙一 小回りのこの舞台で上手く逃げれれば、充分こちらも圏内だ。注意必要。

以上を①サトノアレスから 馬単BOXで①⑥⑩⑪ で 12通り

馬単マルチで①→⑦⑫⑮⑯で 8通り

三連複①→⑥⑦⑩⑪⑫⑮⑯で21通り

枠連1枠から総流し で 8通り

以上 49点

涼しい函館で熱く燃えよう。頑張れ!2歳のチャンピョン。

ASAちゃんの競馬予想》第84回日本ダービー(GⅠ)

5月 28, 17
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オークスは、阪神JFの2歳女王のソールスターリングが、桜花賞の雪辱を果たし、見事樫の女王に輝き2冠達成。本当に強かった。藤沢厩舎とルメール騎手は、オークス初勝利。
オークスの帰り道。もうダービーの席を取るためにと大勢の人が並んでいた。一週間前から、良い席をゲットするために並んでいるのだそうだ! 競馬ファンは凄い!

《オークス払戻金》
単勝② 240円  枠連 1-1 2280円  馬単 ②① 2790円
三連複 ①②⑯ 4600円  3連単 ②①⑯ 20130円

春のGⅠ戦線第9弾 第84回日本ダービー(GⅠ)IN 東京競馬場

さあ、競馬の祭典日本ダービー。2014年生まれで、7015頭の頂点目指して、いざ出陣。
果たして頂点に立つのは…? 今年は戦国ダービーと言われて大混戦ムードプンプンだ。だから絶対の人気馬がいないが、皐月賞に続いてクラシック2冠を達成できるのか? アルアイン。楽しみだ。そして「ダービー馬はダービー馬から…」の格言もある。とにかくダービーは好きな馬から買うことにする。

◎⑫レイデオロ     C・ルメール  キングカメハメハ産駒。精進をピッタリ合わせて、好気配で本領を発揮。距離もOK。先週のオークスに続いて、ルメール騎手は今週も勢いに乗って、また19頭目のダービー挑戦で、初制覇を虎視眈々と狙う、藤沢調教師。
〇⑱アドミラブル    Ⅿ・デムーロ  ディープインパクト産駒。前走圧巻の走りで…。まだ底見えない。ダービーのトライアル戦青葉賞組からそして、新馬戦ブービーからの大出世で史上初のダービー制覇を虎視眈々と狙って…。歴史を塗り替えるかも…。
▲④スワ―ヴリチャード 四位洋文    ハーツクライ産駒。左が得意で東京コースは大歓迎。皐月賞6着からの巻き返し必死。
✖⑦アルアイン     松山弘平    ディープインパクト産駒。根性最高。2400Ⅿ問題なし。史上24頭目の春の2冠制覇に向けて松山騎手と虎視眈々。
△⑥サトノアーサー   川田将雅    ディープインパクト産駒。照準はここに充てて、その末脚に警戒。鞍上は史上3人目のダービー連覇を虎視眈々と狙う。
△①ダンプュライト   武豊      ルーラーシップ産駒。安定感抜群。堅実な脚で信頼できる。重賞3戦連続3着で1勝馬の初ダービー制覇をこちらも虎視眈々と狙う。
△⑪ペルシアンナイト  戸崎圭太    ハービンジャー産駒。東京が良いかも?距離も問題なし。再度優勝圏内だ。戸崎騎手は、63年ぶりのテン乗り優勝をこちらも虎視眈々とねらう。
★⑬カデナ       福永祐一    ディープインパクト産駒。切れ味抜群。皐月賞9着からの巻き返しを狙って、鞍上は18度目のダービー挑戦で初勝利目指す。

以上を⑫レイデオロから  馬単BOXで ④⑦⑫⑱    で12点
             馬単マルチで ⑫⇔①⑥⑪⑬  で 8点
             三連複⑫→①④⑥⑦⑪⑫⑬⑱  で21点
             枠連6枠から総流し      で 8点
              合計             49点

うつみ宮土理ひまわりコンサート

5月 27, 17
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うつみ宮土理ひまわりコンサートのお知らせ
2017年6月25日(日)/中目黒キンケロシアター
第一部:劇団キンキン塾公演
「驟雨」 脚本:岸田國士 演出:真実一路
出演:木村なおみ、松永 夕、菅原 純、せのうのりこ
第二部:ひまわりコンサート
出演:うつみ宮土理、森 朝子、秋篠桂子、キッコ

劇団キンキン塾 愛川欽也生誕記念公演

5月 27, 17
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愛川欽也生誕記念公演公演のお知らせ

 

「花は紅 染千代一座」二幕七場

5月 27, 17
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愛川欽也追悼公演

劇団若獅子プロデュース公演vol.4

 

第17回 自分に忠実に、ひたむきに

5月 27, 17
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私は今でも毎週日曜日は競馬場へ出かけます。そしてブラウス、セーター、ベスト等は必ず馬の柄のものを身につけます。馬のブローチ、馬のイヤリング、馬のペンダントも。そして指輪も馬のデザイン。そのぐらい私は馬が好きだし、競馬のお仕事が楽しいのです。

舞台の仕事をしていたとき、「お客さんには見えなくても一緒の共演者には、ちゃんとこの人は一生懸命役に取り組んでいるのが見えるんだよ」と先輩に言われたことがありました。いつでもどこでも私は自分自身に忠実に生きたいし、人生をひたむきに歩んでいきたいと思います。たぶん競走馬の一生もそうだと思いますが、私は自分が後悔しない一生を送りたいと思うのです。そしてそれによってこそ明るい未来が開けてくるような気がします。

これからも舞台、テレビ、ラジオと忙しく駆け回りますが、競馬の仕事にももちろん力を入れてがんばります。これからも応援してください。よろしくお願いします。

第16回 パドックで見た馬ってすごい!

5月 27, 17
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まだこの放送のお仕事を始める前に、何回かは競馬場の下見所、パドックに行ったことはありますが、パドックはいつも混んでいて、なかなか馬が見えません。ましてやG1レースともなるとよほど前から待っていないと、前のほうで馬を見ることができません。人混みをかきわけながら馬を見ると、どの馬もみんなピッカピッカでとてもきれい。そして「わあ、大きいな。馬ってすごいな」っていつでもそう思いました。このお仕事を始めるようになってからは報道員用のパスをもらったので、パドックの報道専用の場所に行きました。手を出せば馬が舐めてくれそうな至近距離です。私がそのパスで恐る恐る東京競馬場のパドックの前のほうに行ったのは、番組が始まって1カ月位たった平成6年の5月29日、第61回日本ダービーの日。ダービーは1万頭以上の4歳馬から選びぬかれたたった18頭しか出場できません。昔、イギリスのチャーチル首相が「一国のあるじになるよりダービージョッキーになるほうが難しい」と言ったとか。

ダービーに日は晴れ、良馬場。精鋭の18頭が厩務員さんや調教助手さんに引かれながらパドックを静かに回っています。どの馬も背中に光が映えて輝いていました。この時、私は1頭の馬と目が合いました。まんまるく、なんと澄んだきれいな目をしているのだろう。私は思わず感動で涙ぐみそうになりました。その馬の名は、私が第1回目の放送で「皐月賞に勝ち三冠馬になれるのはこの馬」と言ったナリタブライアンです。そしてナリタブライアンは私に「僕はきょう絶対に勝つよ」と言って、微笑んでいるように見えました。そして本馬場では他馬をよせつけず、5馬身もぶっちぎって勝ってしまったのでした。私は放送中またまた感動して声で出ませんでした(パドックで勝つよってウインクしてくれる馬がいたらいいんですけど)。

第15回 ゴンドラ席でのこと

5月 27, 17
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さて競馬場での中継の第一線基地、ゴンドラ席についてお話ししましょう。私は放送中11時頃にスタジオを飛び出し、JR四谷駅から総武線に乗り西船橋駅で乗り換え、JR武蔵野線の船橋法典駅で下車。そのまま長い地下道を通って、途中エスカレーターに乗り、パドックの側の西玄関からエレベーターでG1階へ、そこから文化放送の放送席へ行きます。中山競馬場は1階から4階は一般席、指定席となっています。G1階へと行けるエレベーターを降りてまず目につくのが2台並んだ飲み物の自動販売機。エレベーターを背にして左側に各テレビ局や新聞社やラジオ局、そして来賓室などがあり、各扉に小さな看板が出ています。右側はJRA職員の待機室や報道陣用の馬券売場や払い戻し窓口がならんでいます。

中山は平成2年に改修工事が終わっているので、府中の東京競馬場に比べるはるかにきれいです。馬券売場がなければふつうの会社のオフィスのような感じです(実際、新聞関係の方々は、ここで原稿を書いているのです)。ゴンドラとはぶら下がっているとか吊り下げられているという意味。従って、競馬場のゴンドラ席はスタンドの屋根にぶら下げられているのです。野球場の実況席もそうですよね。そういえば東京競馬場などは、風が強いとゴンドラがよく揺れ、1時間もすると船酔いのようになります。でも眺めはとてもいいんですよ。

第14回 さあ本番開始「朝ちゃんに乗りたい!」

5月 27, 17
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いよいよ競馬キャスターとしての腕の見せ所。4月17日からの放送は朝10時から夕方の5時45分まで、8時間の超生ワイド番組です。

「朝ちゃんに乗りたい」コーナーは朝10時40分から11時までの間の、5分から10分間で、競馬や馬の話をしてから、その日買うレース名を3レース発表して、愛川さんのポケットマネー1万円と局から1万円を貰います。そして愛川さんが視聴者からのお便りを読みます。締めは愛川さんの火打ち3回に、「いってらっしゃい、がんばってね」の声で送り出してもらうのです。

さてこのお金の行方です。愛川さんから預かった1万円分の配当金は愛川さんに返します。局からの1万円はその配当金を毎週いただくはがきの中から1名さまにプレゼントするのです。もし3レースともはずれたら、残念賞として文化放送のテレカです。

私はこの「朝ちゃんに乗りたい」コーナーにはがきが1枚もこなかったらどうしようと思いましたが、毎週何百通もいただいて本当に嬉しかったのです。

そしてお昼の予想の時間は競馬場のゴンドラ席といわれる放送席からの生中継でその日のレポートも交えながらメインレースを含む3レースを予想するのです。このときはスポーツ部の競馬中継もやっている長谷川太アナウンサー(通称のび太さん、漫画「ドラえもん」に出てくるのび太さんそっくりで、プロ野球、サッカー、マラソン、ラグビーなどの実況中継のベテラン花形アナウンサー)と一緒です。

長谷川さんにはずいぶんお世話になりました。番組が始まって1カ月間というもの緊張のあまり食事がまったくのどを通らなかった私を見て、言ってくれたのです。

「森さん、食事をちゃんととらないと身体がもちませんよ。これから長いんですから。かっこんででも、一口でも食べるようにしましょうよ。ぼくも一緒に食べるようにしますから」(やさしいんだなあ、これが)。

こうして一緒にお昼ごはんを食べてくれるようになったのです。そして競馬のことだけでなく、いろんな放送のコツを教えてもらいました。

私の出番は12時45分から58分、まずことに12時50分からは特別なことがない限り、第6レースをやってることが多いのです。初めのころはそのレースのゴール寸前にスタジオから呼びかけられると、ワーワーという大歓声の中で話さなければならず、それに負けずに大声でどなりながらしゃべり返していたので、もともと地声の大きな私は隣の放送局のオンエアーの中にも私の声が入ってしまって、スタッフが平謝りに謝っていたことなど知るよしもありません。また馬の名前を言い間違えたり、1着、2着を1位、2位と言ってしまいました。このときいつも時間がなくなって時報(ちょうど1時)になってしまうこともあります。すると私は自分の予想を時報内に入れたいと焦り、早口がいっそう早くなってしまい、何が何だか分からなくなってしまうのです。ふだんから早口なのに、特に気持ちがのってくるとどんどん早口になっちゃうんです。以前所属していたプロダクションの社長はインテリ風に見えて実は大の競馬ファン。私の早口の放送を聞いてくれて「また気持ちがのってきたな。おもしろいけど言っていることがわからなくなるんじゃないかと、ハラハラ、ドキドキしながら聞いていたよ」と言われました。とにかくせっかく予想したんだし、自分の話も全部聞いてもらいたいと思う一心で、早口放送となり、そんな日はスタジオに戻ると、愛川さんに温かく注意をされました。

そして午後3時台、メインレースの10分位前にいつも呼ばれ、そのときはそれまで私の買った2レースの結果とこれから行われるメインレースのオッズや、パドックで馬を見てどうだったかを伝えて、実況に入るのです。しかしこのメインの前のスタジオからの呼び出しに応える私の第一声の調子で、スタジオでは当たりはずれが分かるそうです。私はなるべく分からないように普通にやろうとするのですが。

実況中継が終わると、一日の結果をもって急いでスタジオへと戻ります。往復はもちろん電車です。だから行きも帰りも、ファンの様子や馬の人気などいろいろ生の情報がレポートできるのです。1レースでも当たったときや、全部的中したときは足取りも軽やか。全部はすしたときはこのまま家に帰りたいという気持ちになり、スタジオの扉を開けるのがとてもいやでいやでたまりませんでした。だって当たったときは、「よかったね、おめでとう。きょうは何分でも話してもいいよ。好きなこと言っていいよ」って、その日の最後の放送時間を私にくれるのですが、初めて全部はずしたときは、プロデューサーが扉の外で待っていて、「きょうは全部はずしてすいません。来週がんばります、で終わってくれ」と言われ、まったく意気消沈(情けないぞ、朝子)。

それ以来私は、帰りはまっすぐにスタジオに寄らずに一緒に出演している報道部の野中直子さんや、交通情報の夕佳ネエサンのところでお茶を一杯飲んでからスタジオに入るようにしました。この2人はどんな時でも「朝ちゃん、おかえり。ごくろうさま」と明るい笑顔で迎えてくれました。放送の中でこの3人は「行かず後家」で通ってしまって、それぞれ番組の中でお見合い相手を募集したり、3人それぞれ対抗意識を燃やしながら、放送を楽しんでいました(こんないい女を3人もほっとくなんて、世の男どもの眼はどうなっているのかねえ)。