令和元年9月21日
日曜日は東西で楽しみなレースが行われる。馬場が渋らなければよいのだが……。
第65回オールカマー(GⅡ)IN 中山競馬場
このレースは、優勝馬に天皇賞・秋に優先出走権が与えられる。また過去10年で1番人気馬が7連対で6番人気以下が3連対というレース。また4歳馬は過去10年で3勝、5歳馬も3勝、6歳馬も3勝、宝塚記念組は3勝している。重賞組が19連対している。そうなるとデータ的にはレイデオロを◎にしたいところだが……。今回は〇とした。GⅠ馬の2強ムードプンプンだ。
◎⑦ウインブライト 松岡正海 5歳馬。香港で念願のGⅠ制覇。現役屈指の中山巧者。距離も問題なし。不問の展開屈指の末脚で、Ⅴ4確実。勝って天皇賞に行くぞ!
〇⑧レイデオロ 福永祐一 5歳馬。昨年の覇者で昨年の天皇賞・秋の覇者。早い時期から目標をここに定めて負けられない一戦だ。福永騎手との新コンビで逆転あるかも…。
▲①ミッキースワロー 菊沢一樹 5歳馬。渋り馬場が得意。この舞台が適正高い。前走で復調して…。頑張れ菊沢騎手。
✕③クレッシェンドラヴ 内田博幸 5歳馬。今年の充実ぶりは最高。急な坂の中山のほうが良い。相性ピッタリで…。
△④グレイル 戸崎圭太 4歳馬。脚力は互角で注意必要。見直し必至。
△⑨スティッフェリオ 丸山元気 5歳馬。福島記念を勝って、小倉大賞典を勝ってその機動力は最高に光っている。3着までに入る可能性大。
★②ゴーフォザサミット 石橋 脩 4歳馬。馬体が絞れれば、馬場が渋っても問題なし、同厩舎は人気薄を狙え…。要注意。
以上を⑦ウインブライトから馬単BOXで ①③⑦⑧ で12点
馬単マルチで⑦⇔②④⑨ で 6点
三連複⑦→①②③④⑧⑨ で15点
枠連 7枠から総流し で 8点
合計 41点
第67回神戸新聞杯(GⅡ)IN 阪神競馬場
このレースは菊花賞のステップレースで1着から3着までに菊花賞への優先出走権が与えられるレースだ。過去10年で1番人気馬が8連対。阪神コースを勝っている馬は、14連対。連対キャリアは5戦から9戦、連対率5割以上が17連対だ。今年8頭立てと寂しいが、毎年ダービー組が、好成績を残す実力最優先の舞台だが、今年は皐月賞馬が胸を貸すレースとなるかも……。このレースは距離適性を問うために走る一戦でもある。
◎③サートゥルナーリア Ⅽ・ルメール 3歳世代唯一の能力の持ち主。一瞬の脚は最高。GⅠレースすべて最速の上がりをマークしている。ここは負けない。
〇⑤ヴェロックス 川田将雅 夏の成長で文句なしの成長。負けられない。③とどちらかも…。
▲⑧ワールドプレミア 武 豊 良血馬。好仕上がりだ。菊花賞の権利3着までには充分に入る可能性大。武豊騎手で更に可能性大。
✖④レッドジェニアル 酒井 学 一角崩しを虎視眈々と狙って……。本番の菊花賞を虎視眈々と狙って…。
★⑥シフルマン 松山弘平 目標はここ一本に縛って……。距離は問題なし。
以上を③サートゥルナーリアから 馬単③し→④⑤⑥⑧ で 4点
三連複⓷→④⑤⑥⑧ で 6点
枠連3枠から総流し で 7点
合計 17点
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