2023年4月8日(土)
先週の大阪杯は、桜満開の中で行われた。2番人気のジャックドール(牡5歳)が武豊騎手の好リードで逃げ切ってGⅠ初制覇を見事に果たして、満開の桜に祝福を受けた。ジャックドールは5歳にして中距離王となり、秋の天皇賞へ弾みをつけた。またレコード勝ちで逃げ切った。競馬会のレジェンド武豊騎手は名手岡部元騎手の記録を超えてJRAのGⅠ80勝目となり、GⅠ最年長記録を54歳と19日で更新した。若い人が活躍する中でも、ベテラン勢が活躍する姿もとても嬉しい限りだ。インタビューでも「まだまだ先頭に…、若い子たちも頑張っているけど…」と笑顔で語っていた姿が印象的だった。これからも武豊騎手には頑張って色々な記録を更新して欲しい。
≪大阪杯払戻金≫
単勝 ⑨ 360円 枠連 5-6 740円 馬単 ⑨⑪ 1580円
三連複 ⑨⑪⑬ 8980円 3連単 ⑨⑪⑬ 31240円
さあ、今週は、牝馬クラッシックレースの第1冠目桜の女王はどの馬の頭上に輝くのだろうか?楽しみだ。
第83回 桜花賞 (GⅠ) IN 阪神競馬場
クラッシックの開幕を告げる牝馬のGⅠ
春競馬の華であるクラッシックレS-スの台1段が、桜花賞。3歳牝馬が阪神マイルで桜の女王を目指す。過去10年のデータを分析するとある程度の傾向が見えてきたので、ここでお伝えしていきたい。
1番人気に信頼感はないが「上位拮抗」
1番人気の成績は〔1-3-1-5〕で半数が4着以下とそこまで信頼できる存在ではない。かといって大穴が出ているわけでもなく、9番人気以下で馬券に絡んだのは2頭だけ。3着以内馬のほとんどが8番人気以内の馬となっている。軸馬は8番人気に内の馬から選び、流す相手も8番人気位以内の馬にするのが無難と言えそうだ。(JRAホームページより)
今回の桜花賞は1強ムードプンプンだが、超ハイレベルな戦い間違えなし。
◎③リバティアイランド 川田将雅
2歳女王君臨。世代屈指の末脚は健在だ。ここは桜の王冠をのせる。桜花賞2連覇がかかる川田騎手と桜花賞初制覇を狙う中内田調教師。ここは負けられない。
〇②ライトオンタム 武 豊
最後の父ディープインパクト産駒最後の桜花賞制覇を無敗馬が虎視眈々と狙って…。渾身の一撃で逆転狙って、今週も武豊騎手かも…。
▲⑤ハーパー C・ルメール
5番枠最高。雰囲気良好。根性最高。強い勝ちっぷりでクィンCを制して…。名手ルメール騎手に期待をかけて…。
✖⑨コナコースト 鮫島克駿
前走のチューリップ賞2着は負けて強し、だった。気合上々。血統的に申し分なし。父キタサンブラックに勝利をささげる。
△⑭ペリファーニア 横山武史
良血馬。1勝馬の勝利目指して…。魅力一杯で…。
△④ドゥアイズ 吉田隼人
馬体が充実。毎回堅実な走りで…。不気味な存在だ。要注意。
△⑥モズメイメイ 和田竜二
上手く逃げて、8年ぶりの逃げ切りVを和田騎手と虎視眈々と狙って…。
★⑱トーセンローリエ 横山和生
大外枠でも問題なし。底まだ見せていない。小柄でも搭載のエンジンは超優秀だ。注意必要。横山和生騎手で更に注意必要。
以上を③リバティアイランド から馬単BOXで ②③⑤⑨ 12点
馬単マルチで③⇔④⑥⑭⑱ 8点
三連複で ③→②④⑤⑥⑨⑭⑱ 21点
枠連で 2枠から総流し 8点
合計 49点
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