2021年9月11日(土)
秋競馬になり、競馬がようやく中山と中京に戻ってきた。これからG1へ向かってのステップレースが始まる。楽しみだ。
さて、今日はまた蒸し暑かった。コロナとの戦いに、暑さとの戦い、そして競馬で熱く戦って、この暑さを吹き飛ばそう。そしてもうもう少しコロナの戦いも気を付けて頑張ろう。
第66回京成杯オータムハンデ(GⅢ)IN 中山競馬場
◉タイトル争いにも注目したい名物ハンデキャップ競走
昨年の京成杯オータムハンデキャップは、同年のサマーマイルシリーズ第3戦(関屋記念)終了時点で首位となる11ポイントを獲得していたメイケイダイハードや、8ポイントを獲得していたスマイルカナ、6ポイントを獲得していたトロワゼトワルなどが出走した。レースはゴール前で大接戦となり、逃げ粘ったスマイルカナをトロワゼトワルがハナ差かわして勝利。シリーズチャンピオン争いでもトロワゼトワルが逆転優勝を果たした。タイトル争いも注目のシリーズ最終戦を展望すべく、今回は新潟・外回り芝1600メートルで行われた2014年を含む過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみよう。
実績馬と前走好走馬が中心。過去10年の3着以内馬延べ30頭中18頭は、“JRAの出走頭数が16頭以上、かつ1400メートル超のGⅠ・GⅡ”において4着以内となった経験のある馬だった。該当馬は3着内率も34.0%と優秀な水準に達している。今回より格が高く、1400メートルより長い距離、かつ16頭以上のレースで好走したことのある馬は、高く評価した方がよさそうだ。(JRAホームページより)
昨年より豪華なメンバーが秋競馬の最初の中山を彩る。サマーマイルシリーズの4弾。
◎①グレナディアガース 川田将雅 牡馬3歳。好態勢整のってここは主役。右回りは2戦2勝。朝日杯FSもレコード勝ち。開幕週の中山は大歓迎。初の古馬相手でも56キロのハンデでも問題なしとみた。
〇⓾カラテ 菅原明良 力は上位。復調なって…。
▲⑪バスラットレオン 藤岡佑介 54キロのハンデは魅力。3走前は圧巻の走りを見せて…。逆転あるかも…。
✖⑦マルターズディオサ 田辺裕信 開幕週の中山の馬場はピッタリ。久々も問題なし、中山の成績は2戦2勝と好相性で…怖い存在。
△⑫カレンシュトラウス 池添謙一 堅実無比、9戦中4着以下が一度もない戦績は立派で、V4狙う。
△④グランデマーレ 藤岡康太 全く差はない、右回りは4戦4勝。チャンス充分で…。
△②カテドラル 戸崎圭太 今年のGⅢは3戦3勝。今回も56キロなら問題なく3着までに入る。
★⑯スマイルカナ 柴田大知 昨年の2着馬。コース相性最高。得意な中山で注意必要。
以上を ①グレナディアガースから馬単BOXで で①⑦⓾⑪ 12点
馬単マルチで①⇔②④⑫⑯ 8点
三連複で①→②④⑦⓾⑪⑫⑯ 21点
枠連1枠から総流し 8点
合計 49点
第35回セントウルステークス(GⅡ)IN中京競馬場
◉実りの秋へ短距離馬が飛躍を遂げる
全6戦で争われるサマースプリントシリーズも、このレースが最終戦となる。また、スプリンターズSのプレップレースとして、夏季を休養に充てた実績馬と夏の上がり馬の対決も見どころの一つになる。昨年に続き今年も中京競馬場で開催されるが、ここでは阪神開催時を含めた過去10年の結果から、レース傾向を分析する。
近走で芝重賞4着以内のある馬が上位。過去10年の3着以内馬延べ30頭のうち27頭は、過去3走において芝重賞で4着以内に入った経験を持っていた。その中でも1着があった馬は29頭中15頭が3着以内に入り、3着内率が50%を超えている。近走で芝重賞に出走して上位争いに加わっていた馬を高く評価すべきだろう。(JRAホームページより)
1着馬にスプリンターズSに優先出走権が与えられる。
◎⑧レステンシア C・ルメール 高松宮記念2着の成績は素晴らしいスプリントを発揮。54キロで馬場は不問。ここでは好発進だ。負けない。
〇⑪カレンモエ 松山弘平 もう2着はいらない。態勢万全。ここに目標を定め優勝、目指して虎視眈々…。
▲⑮ピクシーナイト 福永祐一 ここ目標に態勢万全に整えて…。賞金を加算して本番に…。
✖⑭クリノガウディ 岩田康誠 好仕上げ。実力馬で当然警戒必要。
△③ラウダシオン Ⅿ・デムーロ 態勢整って…。見直し必至。
△④レッドアンシェル 武 豊 別定戦で改めて期待大。56キロも有利。抑えに必要。
△⓾ジャンダルム 浜中 俊 ゲート練習積んで…。完成の域に近づた、要注意。
★⑰シゲルピンクルビー 和田竜二 開幕週の中山の馬場はあう。かみ合えば怖い存在だ。穴に一考。
以上を ⑧レステンシアから馬単BOXで ⑧⑪⑭⑮ 12点
馬単マルチで⑧⇔③④⓾⑰ 8点
3連複で ⑧→③④⓾⑪⑭⑮⑰ 21点
枠連4枠から総流し 8点
合計 49点
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