第84回 菊花賞(GⅠ) IN 京都競馬場

第84回 菊花賞(GⅠ) IN 京都競馬場

10月 21, 23
akiko
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2023年10月21日(土)

第28回 秋華賞は、リバティアイランドが優勝。史上7頭目の牝馬の3冠馬した

 秋のG!レース真っただ中。ご無沙汰しました。ちょっと左足の膝の手術をして…。
簡単な手術だと思ったら、かなり患部が酷く、手術時間は予定の3倍もかかった。もう10日以上もたっているのに左の脚はまだ腫れていて太い、逆に右足は動かないので、細くなってしまった。競走馬は4本の脚で歩くことにより、身体の中に血流を促して、健康な身体を作るのだが、馬は動かないと人間とは逆に脚が太くなってしまい、身体に血が回らないので、大変なことになってしまう。やはり健康が一番。如何に怪我をしないように病気しないように、気を付けないとならないので競走馬を管理する調教師さんや、厩務員さんは大変なのだ。だから「無事これ名馬なり」という格言もある。
 名馬といえば、先週は牝馬のクラッシックレース3冠目の第28回秋華賞が、新しくなった京都競馬場で行われた。単勝1,1倍で1番人気のリバティアイランドが史上7頭目牝馬の3冠馬が誕生した。すなわちまたまた素晴らしい名馬が誕生したのだった。
 レースは晴、やや重で行われた。
 全馬一斉にスタート。⑥リバティアイランドは、3番枠中団迄外に出さず、真ん中で、我慢させた。1000Ⅿはどちらかというと遅いペース。レースは落ち着いていた。次の瞬間、川田将雅とリバティアイランドが、外へでた。あっという間に前をとらえ4コーナーでは、徐々に前に出た、そしてあっという間に先頭に立った。全く危なげのない、いわば横綱競馬だった。本当に強かった。
 川田将雅騎手は、10月15日が誕生日。自身の誕生日に見事な手綱さばきで牝馬3冠を誕生させた。レース後のインタビューでは、今の心境はと聞かれて「心から感動しています。」そして「彼女はいつも通りに競馬を楽しんでいた。中団迄真ん中で我慢させて、3コーナーあたりから、外に進路を作ることを考えていた。レースプランは、ゲートがあいてから考えようと思った。最後は一人旅のようで安心してのれた。僕の誕生日を20年目に競馬の神様が、プレゼントしてくれました」と涙ながらに語った姿が印象的でもあった。今後は無事に世界にも行って、優秀な成績を収めて欲しい。

≪秋華賞払戻金≫
単勝 ⑥ 110円  枠連 3-4 390円    馬単 ⑥⑦ 700円
三連複 ②⑥⑦ 1210円      3連単 ⑥⑦② 3240円

秋華賞1
秋華賞1
秋華賞2
秋華賞2
3.返し馬でのリバティアイランド
3.返し馬でのリバティアイランド
4.出馬表
4.出馬表
5.枠入りも落ち着いていた
5.枠入りも落ち着いていた
6.スタートは一斉に
6.スタートは一斉に
7.ゴール写真
7.ゴール写真
8.牝馬三冠馬になった瞬間
8.牝馬三冠馬になった瞬間
9.ゴールした直後の、写真は、威風堂々と
9.ゴールした直後の、写真は、威風堂々と
10.検量室前に戻った同馬
10.検量室前に戻った同馬
11.秋華賞のご褒美のレイを送られて、頭にレイと同じ色のポンポンがついていた。可愛い。
11.秋華賞のご褒美のレイを送られて、頭にレイと同じ色のポンポンがついていた。可愛い。

第84回 菊花賞(GⅠ) IN 京都競馬場

クラッシック最終戦の菊花賞は新しくなった京都競馬場の3000Ⅿで行われる。
今回の菊花賞は、皐月賞馬とダービー馬が出走だ、ライバルの物語が始まる楽しみだ。
さて、「最も強い馬が勝つ」と言われている菊花賞。果たしてこの2頭の割って入るのは…、本当にドキドキでもある。素晴らしい物語の始まりを楽しもう。

◎⑭ソールオリエンス 横山武史
皐月賞馬(キタサンブラック産駒)右回りなら末脚充分に生かせる。真価を発揮だ。適応能力も抜群。宝冠目前。皐月賞&菊花賞9頭目の2冠誕生目指して虎視眈々。

〇⑦タスティエーラ  J・モレイラ
ダービー馬 (サトノクラウン産駒)能力相当。しぶとさある。隙の無いレースをして逆転で偉業を達成。堀調教師は牡馬の3冠完全制覇を虎視眈々と狙って…。

▲⑪サトノグランツ   川田将雅
神戸新聞杯の勝ち馬(サトノダイアモンド産駒)折り合い相当、スタミナも抜群。京都の外回りなら条件最高。ひと夏超えて成長一途で、一角崩し。逆Ⅴもあるかも…。先週に引き続き川田騎手のⅤあるかも…。

★⑰ドゥレッツラ    C・ルメール
目下4連勝中。勢いある。ルメール騎手に期待して…。一角崩しを虎視眈々と狙う。

△⑫ハーツコンチェルト 松山弘平  ダービー3着馬(ハーツクライ産駒)

△⑮ファントムシープ  武 豊
皐月賞3着(ハービンジャー産駒)気配良好。前々走のように長く良い脚をつければチャンスはある。武豊騎手は、今日とは手の内に入れている。6勝目の菊花賞制覇を目指して虎視眈々。
 
△⑧サヴォーナ     池添謙一
神戸新聞杯2着馬(キズナ産駒)持久力は抜群。長距離問題なし。上り馬だ。3着までにはあるとみて…。

✖①トップナイフ    横山典弘
春より成長している。一番枠でひたすら経済コース走って…。横典騎手で、穴に一考。

以上を⑭ソールオリエンスから 馬単BOX で ⑦⑪⑭⑰  12点
               馬単マルチで⑭⇔①⑧⑫⑮   8点
               3連複で⑭→①⑦⑧⑪⑫⑮⑰ 21点
               枠連で 7枠から総流し    8点
               合計            49点

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