2023年10月21日(土)
第28回 秋華賞は、リバティアイランドが優勝。史上7頭目の牝馬の3冠馬した
秋のG!レース真っただ中。ご無沙汰しました。ちょっと左足の膝の手術をして…。
簡単な手術だと思ったら、かなり患部が酷く、手術時間は予定の3倍もかかった。もう10日以上もたっているのに左の脚はまだ腫れていて太い、逆に右足は動かないので、細くなってしまった。競走馬は4本の脚で歩くことにより、身体の中に血流を促して、健康な身体を作るのだが、馬は動かないと人間とは逆に脚が太くなってしまい、身体に血が回らないので、大変なことになってしまう。やはり健康が一番。如何に怪我をしないように病気しないように、気を付けないとならないので競走馬を管理する調教師さんや、厩務員さんは大変なのだ。だから「無事これ名馬なり」という格言もある。
名馬といえば、先週は牝馬のクラッシックレース3冠目の第28回秋華賞が、新しくなった京都競馬場で行われた。単勝1,1倍で1番人気のリバティアイランドが史上7頭目牝馬の3冠馬が誕生した。すなわちまたまた素晴らしい名馬が誕生したのだった。
レースは晴、やや重で行われた。
全馬一斉にスタート。⑥リバティアイランドは、3番枠中団迄外に出さず、真ん中で、我慢させた。1000Ⅿはどちらかというと遅いペース。レースは落ち着いていた。次の瞬間、川田将雅とリバティアイランドが、外へでた。あっという間に前をとらえ4コーナーでは、徐々に前に出た、そしてあっという間に先頭に立った。全く危なげのない、いわば横綱競馬だった。本当に強かった。
川田将雅騎手は、10月15日が誕生日。自身の誕生日に見事な手綱さばきで牝馬3冠を誕生させた。レース後のインタビューでは、今の心境はと聞かれて「心から感動しています。」そして「彼女はいつも通りに競馬を楽しんでいた。中団迄真ん中で我慢させて、3コーナーあたりから、外に進路を作ることを考えていた。レースプランは、ゲートがあいてから考えようと思った。最後は一人旅のようで安心してのれた。僕の誕生日を20年目に競馬の神様が、プレゼントしてくれました」と涙ながらに語った姿が印象的でもあった。今後は無事に世界にも行って、優秀な成績を収めて欲しい。
≪秋華賞払戻金≫
単勝 ⑥ 110円 枠連 3-4 390円 馬単 ⑥⑦ 700円
三連複 ②⑥⑦ 1210円 3連単 ⑥⑦② 3240円
第84回 菊花賞(GⅠ) IN 京都競馬場
クラッシック最終戦の菊花賞は新しくなった京都競馬場の3000Ⅿで行われる。
今回の菊花賞は、皐月賞馬とダービー馬が出走だ、ライバルの物語が始まる楽しみだ。
さて、「最も強い馬が勝つ」と言われている菊花賞。果たしてこの2頭の割って入るのは…、本当にドキドキでもある。素晴らしい物語の始まりを楽しもう。
◎⑭ソールオリエンス 横山武史
皐月賞馬(キタサンブラック産駒)右回りなら末脚充分に生かせる。真価を発揮だ。適応能力も抜群。宝冠目前。皐月賞&菊花賞9頭目の2冠誕生目指して虎視眈々。
〇⑦タスティエーラ J・モレイラ
ダービー馬 (サトノクラウン産駒)能力相当。しぶとさある。隙の無いレースをして逆転で偉業を達成。堀調教師は牡馬の3冠完全制覇を虎視眈々と狙って…。
▲⑪サトノグランツ 川田将雅
神戸新聞杯の勝ち馬(サトノダイアモンド産駒)折り合い相当、スタミナも抜群。京都の外回りなら条件最高。ひと夏超えて成長一途で、一角崩し。逆Ⅴもあるかも…。先週に引き続き川田騎手のⅤあるかも…。
★⑰ドゥレッツラ C・ルメール
目下4連勝中。勢いある。ルメール騎手に期待して…。一角崩しを虎視眈々と狙う。
△⑫ハーツコンチェルト 松山弘平 ダービー3着馬(ハーツクライ産駒)
△⑮ファントムシープ 武 豊
皐月賞3着(ハービンジャー産駒)気配良好。前々走のように長く良い脚をつければチャンスはある。武豊騎手は、今日とは手の内に入れている。6勝目の菊花賞制覇を目指して虎視眈々。
△⑧サヴォーナ 池添謙一
神戸新聞杯2着馬(キズナ産駒)持久力は抜群。長距離問題なし。上り馬だ。3着までにはあるとみて…。
✖①トップナイフ 横山典弘
春より成長している。一番枠でひたすら経済コース走って…。横典騎手で、穴に一考。
以上を⑭ソールオリエンスから 馬単BOX で ⑦⑪⑭⑰ 12点
馬単マルチで⑭⇔①⑧⑫⑮ 8点
3連複で⑭→①⑦⑧⑪⑫⑮⑰ 21点
枠連で 7枠から総流し 8点
合計 49点
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