2023年4月29日(土)
今日から春の大型連休が始まった。月曜日と火曜日を休むと9連休になるのだ。毎日、日曜日の私には、あんまり関係ないが…。ようやくコロナも収まりつつあり、国内外の旅行も自由に行けるようになって、この3年間のうっぷんを晴らすように国民の大移動が始まった。都内から人が消える?お正月に続いての久しぶりの大移動だ。さあ、明日は、新しくオープンした京都競馬場で天皇賞(春)がある。自宅組は競馬を楽しもう。そして夕方からは香港チャンピョンズデーが香港のシャティーン競馬場で行われる。日本からは5Rに1頭と8Rに3頭出走する。馬券も発売するこちらも楽しみだ。
第167回 天皇賞・春(GⅠ)IN 京都競馬場
新装京都競馬場で春の盾を競う
2年以上にわたる開催休止期間が終わり、4月22日に京都競馬場がグランドオープン。その新装京都競馬場で行われる最初のGⅠが第167回天皇賞(春)となる。長距離を得意とするステイヤーが覇を競う伝統の一戦だ。今回は阪神競馬場で開催された2021年、2022年を含む過去10年の結果を中心に傾向を探った。
上位拮抗のレース
かつては大波乱が起こったこともあったが、近年は前評判通りの決着が多く、過去10年で馬連万馬券が出たのは一度のみ。優勝馬は全て4番人気以内だった。4番人気以内と5番人気以下では連対率・3着内率も大きく違っているので、軸馬は4番人気以内の馬から選ぶのが無難であろう。(JRAのホームページより)
3年ぶりの菊花賞馬の対決と4歳の長距離場の対決だろう。祖いて今回も豪華なメンバーがそろった。天皇盾を手にするのは…。幾多の名勝負が演じられた古都京都の緑のターフに今回も歴史の証人になろう。
◎③タイトルホルダー 横山和生
5歳牡馬。21年の菊花賞馬。昨年行われた阪神でのこのレー
スの覇者。今年はモノが違う。人馬一体となって逃げ切る。6頭目の春の天皇賞馬の連覇を虎視眈々と狙って…。
〇⑬ボールドグフーシュ 川田将雅
4歳牡馬。昨年の菊花賞2着&有馬記念2着馬。スタミナ最高、真のステーヤー適性があるとみた。逆転狙って…。鞍上の川田騎手は、天皇賞初Vを狙って…。
▲①ジャスティンパレス C・ルメール
4歳牡馬。前走完璧な走りで視界良好好勝負間違えなし。ルメール騎手とのコンビは3戦3勝。こちらも虎視眈々と主役を狙って…。
✖⑥アスクビクターモア 横山武史
4歳牡馬。昨年の菊花賞馬。成長著しい。ハイスピードのステイヤーはこの舞台が最適だ。15頭目の4歳の菊花賞馬の勝利目指して…。
△⑯シルヴァーソニック D・レーン
7歳牡馬。サウジの連覇は本物だ。父オルフェーヴルの血を受け継いで、Ⅴ3はこの天皇賞・春を狙って…。
△⑦ディープボンド 和田竜二
牡馬6歳。阪神で行われた天皇賞・春では2回とも2着と惜敗。雨模様の馬場でも問題なし。もう銀メダルはいらない3度目の正直を狙って…。鞍上の和田騎手も3度目の天皇賞・春を狙って、急浮上で要警戒。
△⑫ブレークアップ 松山弘平
5歳牡馬。道悪も問題なし。京都の適性ある。レースが上手な馬。注意必要。15年ぶりのアルゼンチン共和国杯の勝ち馬目指して、松山騎手と虎視眈々。
★⑨ヒュミドール 武 豊
騙馬7歳。仕上がる。適性能力が高い。平成の盾男を背にベストパフォーマンスを見せる。武騎手は9度目の天皇賞を狙って…。注意必要だ。
以上を ③タイトルホルダーから 馬単BOXで ①③⑥⑬ 12点
馬単マルチで③⇔⑦⑨⑫⑯ 8点
3連複で③→①⑥⑦⑫⑬⑯ 21点
枠連で 2枠から総流し 8点
合計 49点