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第167回 天皇賞・春(GⅠ)IN 京都競馬場

4月 29, 23
akiko
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2023年4月29日(土)

 今日から春の大型連休が始まった。月曜日と火曜日を休むと9連休になるのだ。毎日、日曜日の私には、あんまり関係ないが…。ようやくコロナも収まりつつあり、国内外の旅行も自由に行けるようになって、この3年間のうっぷんを晴らすように国民の大移動が始まった。都内から人が消える?お正月に続いての久しぶりの大移動だ。さあ、明日は、新しくオープンした京都競馬場で天皇賞(春)がある。自宅組は競馬を楽しもう。そして夕方からは香港チャンピョンズデーが香港のシャティーン競馬場で行われる。日本からは5Rに1頭と8Rに3頭出走する。馬券も発売するこちらも楽しみだ。

第167回 天皇賞・春(GⅠ)IN 京都競馬場

新装京都競馬場で春の盾を競う

2年以上にわたる開催休止期間が終わり、4月22日に京都競馬場がグランドオープン。その新装京都競馬場で行われる最初のGⅠが第167回天皇賞(春)となる。長距離を得意とするステイヤーが覇を競う伝統の一戦だ。今回は阪神競馬場で開催された2021年、2022年を含む過去10年の結果を中心に傾向を探った。

上位拮抗のレース

かつては大波乱が起こったこともあったが、近年は前評判通りの決着が多く、過去10年で馬連万馬券が出たのは一度のみ。優勝馬は全て4番人気以内だった。4番人気以内と5番人気以下では連対率・3着内率も大きく違っているので、軸馬は4番人気以内の馬から選ぶのが無難であろう。(JRAのホームページより)
 3年ぶりの菊花賞馬の対決と4歳の長距離場の対決だろう。祖いて今回も豪華なメンバーがそろった。天皇盾を手にするのは…。幾多の名勝負が演じられた古都京都の緑のターフに今回も歴史の証人になろう。

 ◎③タイトルホルダー   横山和生
5歳牡馬。21年の菊花賞馬。昨年行われた阪神でのこのレー
スの覇者。今年はモノが違う。人馬一体となって逃げ切る。6頭目の春の天皇賞馬の連覇を虎視眈々と狙って…。

 〇⑬ボールドグフーシュ  川田将雅
4歳牡馬。昨年の菊花賞2着&有馬記念2着馬。スタミナ最高、真のステーヤー適性があるとみた。逆転狙って…。鞍上の川田騎手は、天皇賞初Vを狙って…。

 ▲①ジャスティンパレス  C・ルメール
4歳牡馬。前走完璧な走りで視界良好好勝負間違えなし。ルメール騎手とのコンビは3戦3勝。こちらも虎視眈々と主役を狙って…。

 ✖⑥アスクビクターモア  横山武史
4歳牡馬。昨年の菊花賞馬。成長著しい。ハイスピードのステイヤーはこの舞台が最適だ。15頭目の4歳の菊花賞馬の勝利目指して…。
 
 △⑯シルヴァーソニック  D・レーン
7歳牡馬。サウジの連覇は本物だ。父オルフェーヴルの血を受け継いで、Ⅴ3はこの天皇賞・春を狙って…。

 △⑦ディープボンド    和田竜二
牡馬6歳。阪神で行われた天皇賞・春では2回とも2着と惜敗。雨模様の馬場でも問題なし。もう銀メダルはいらない3度目の正直を狙って…。鞍上の和田騎手も3度目の天皇賞・春を狙って、急浮上で要警戒。

 △⑫ブレークアップ    松山弘平
5歳牡馬。道悪も問題なし。京都の適性ある。レースが上手な馬。注意必要。15年ぶりのアルゼンチン共和国杯の勝ち馬目指して、松山騎手と虎視眈々。

 ★⑨ヒュミドール     武 豊
騙馬7歳。仕上がる。適性能力が高い。平成の盾男を背にベストパフォーマンスを見せる。武騎手は9度目の天皇賞を狙って…。注意必要だ。

以上を ③タイトルホルダーから 馬単BOXで ①③⑥⑬  12点
                馬単マルチで③⇔⑦⑨⑫⑯  8点
                3連複で③→①⑥⑦⑫⑬⑯ 21点
                枠連で 2枠から総流し   8点
                合計           49点

第58回 フローラステークス(GⅡ)IN 東京競馬場 & 第54回 マイラーズカップ(GⅡ)IN 京都競馬場

4月 22, 23
akiko
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2023年4月22日(土)
 先週久しぶりにいえ、コロナが始まって始めて中山競馬場行われた皐月賞に行ってきた。3年ぶりかも…。
(以下は写真です。⓵から④まで)
 まだまだコロナ禍で競馬場には、G1の時は、ネットで指定席券を購入した人のみの入場だが…。久しぶりに出会った方々もあり懐かしかった。元気に競馬場に行けたよかったと思った。
 先週の牡馬クラッシックレースの第1冠目。『最も早い馬が勝つ』と言われている皐月賞は、今回は、2歳牡馬の参戦も重賞2勝もした馬もいなくって混戦模様だったが終わってみれば、桜花賞、同様後ろからあっという間に大外一気に飛んできた、横山武史鞍上の2番人気①ソールオリエンスが3戦3勝で見事、皐月賞を制した。牡馬も牝馬も今年は三冠馬が誕生するかもしれない。それくらい強かった。道中は後から4番手を進んでいたが、4コーナから大外に出してあっという間に前を行く全馬を追い抜いての勝利だった。勝利インタビューで横山武史騎手は深々とファンに頭を下げ「馬の強さを僕が一番知っていて、さらにこの勝ち方だったので、本当に良かったです。今まで良い馬に沢山乗せてもらったのに僕自身が、中々結果を出すことが出来なかったけど、今日は素晴らしい結果を出すことが出来て本当に良かった。ありがとうございます。このまま無事に行けたら、ダービーも府中で良い結果が出せると思います。ありがとうございます。」と何度も深々と頭を下げて嬉しそうにしていた姿が印象的だった。
2着は5番人気で松山弘平鞍上の⑭タスティエーラ、3着は1番人気でC・ルメール鞍上の⑦ファントムシーフだった。

≪皐月賞の払戻金≫
単勝 ①520円  枠連 1-7 1280円  馬単 ①⑭  3510円
3連複 ①⑦⑭  3770円  3連単 ①⑭⑦  24780円

正門の、横にある石碑
パドックそばにあるハイセイコーの馬像
パドック近くにある、馬頭観音石碑
皐月賞の優勝馬や、関係者に送られる、お祝いの馬服や、関係者におくる記念品や縦など
中山のターフビジョン
スタートは全馬綺麗に出揃った
ゴール写真
優勝のれいと馬服を、ご褒美に、ファンの前に御披露目

 さて、今日から京都競馬場が20年秋から開催を休止して進めてきた改修工事が終わって、902日ぶりにセンテニアル・パークとして、グランドオープンした。名物の丸いパドックは楕円形になりパドックにあった木は、老朽化して植えられなかったので、時計を作って残したそうだ。どこにあるのか探してみたい。またパドックから本馬場まで行く地下馬道は前よりも広くなったそうだ。ウィナーズサークル、厩舎、馬場も一新、特に4コーナが前とは違っているそうだ。さあ再来年の100周年へ向かって動き出した京都競馬場。3年使ってない芝は根ずいているから、すべてのレースにおいて、前が止まらないレースになるかもしれない。名レースを早く見たいし、早く行きたいな~。
 今週から開催が変わり、東京競馬場と京都競馬場と福島競馬場の3場開催だ。本当にワクワクだ。

第58回 フローラステークス(GⅡ)IN 東京競馬場

 オークストライアルのこのレースで上位2着までにオークスの優先出走権が、与えられる。

 ◎②ソーダズリング   戸崎圭
牝馬としては雄大な馬格の持ちぬしは、素質抜群。大器の予感。東京向きの脚で、末脚も抜群。東京向きの脚で…。オークスに向かって虎視眈々。

 〇⑭イングランドアイズ 横山和生
小柄の牝馬でも素質の高さは最高だ。距離延長は好材料。余裕あるローテーションで活力も充分。重賞初制覇を狙って虎視眈々。逆転あるかも…。

 ▲①ブライトジュエリー 鮫島克駿
前回鮮烈な初勝利。東京向きの脚で、切れ味は魅力充分。2連目は重賞ゲット。

 ✖⑪ドゥムーラン    D・レーン
初戦こちらも豪快で、大物感ヒシヒシと漂う。2連勝で、オークスへ。

 △④クイーンオブソール 津村明秀
脚質に幅が出て…。引き続き楽しみだ。距離延長も大歓迎。

 △⑥キミノナハマリア  鮫島良太
好センスの持ち主。3勝目を虎視眈々と狙って…。初の左回りでも問題なし。

 △⑦ゴールデンハインド 菅原明良
この距離2着の実績あり、渋太ありで要注意。

 ★⑫ティファニードンナ 北村宏司
センス良くこの舞台に対応充分。2着までにはありとみて…。注意必要。

 以上を  ②ソーダズリング から馬単BOXで ①②⑪⑭   12点
                 馬単マルチで②⇔④⑥⑦⑫   8点
                 3連複で②→①④⑥⑦⑪⑫⑭ 21点
                 枠連で 2枠から総流し    8点

 さあ、グランドオープンしたばかりの京都競馬場の記念すべき第1回目の重賞レース、新たな歴史の1ページ目に名を連らねるのは?これもワクワクだ。

第54回 マイラーズカップ(GⅡ)IN 京都競馬場

 本番の安田記念に向かっていざ、出陣。良い強ムードプンプンだ。

  ◎⓾シュネルマイスター  C・ルメール
GⅠ馬の実績信頼。本番に向かって好発進。準備は整って…。主役間違えなし。

  〇③ジャスティンスカイ  川田将雅
路線変更で急成長開幕週の馬場。4連勝目は重賞初制覇。乗れている川田将雅騎手で、逆転あるかも…。

  ▲⑮ソウルラッシュ    松山弘平
速い時計に対応可能。連覇狙って虎視眈々。

  ✖⑭エアロロノア     武 豊
態勢整って…。勝機十分。重賞初制覇狙って…。武豊騎手とここを勝ってGⅠ本番へ。

  △⑧マウンテンオリオン  横山典弘
復調見えて、連対は可能だ。

  △⑫キングエルメス    坂井瑠星
折り合いが課題だが、力だせる。ちょっと押さえたい。

  ★④サヴァ        松若風馬
まだ芝の経験浅いが、引き続き好調で…。

 以上を ⓾シュネルマイスターから 馬単BOXで ③⓾⑭⑮  12点
                   馬単マルチで⑩⇔④⑧⑫   6点
                   3連複で⑩→③④⑧⑫⑭⑮ 15点
                   枠連で 6枠から総流し   8点
                   合計            41点

 さあ、新しい歴史の承認になろう。

第83回 皐月賞 (GⅠ)IN 中山競馬場

4月 15, 23
akiko
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2023年4月15日(土)

 今日嬉しいニュースが入ってきた。先週ドバイワールドシーマークラッシックをコースレコードでしかも2着に3馬身差をつけて逃げ切った日本調教場のイクイノックスが、「ロンジンワールドベストホースランキング」で129点というレーティングの評価を受けて世界一に輝いた。これは14年のジャスタウェイ。16年のエイシンヒカリに続く日本馬3頭目の栄誉に輝いた。今後もイクイノックスには頑張ってもらいたい。

 頑張ったといえば、今日のJGⅠ・中山グランドJで、6番人気のイロゴトシ(牡6歳)が、快調に飛ばしジャンプし、他の馬を寄せ付けず、快勝。前々走に障害を勝ったばかりで本当に素晴らしい障害馬が誕生した瞬間だった。今までは、オジュウチョウサンが、頑張ってくれていたが、新しい障害界のヒーローが誕生した瞬間だった。また鞍上の黒岩悠騎手は、デビューから22年目で初の嬉しいG1制覇となった。優勝直後の検量室前では、牧田和弥師が嬉しそうに黒岩騎手の頭をポンポン叩いてほめたたえていた。また優勝のインタビューでは、黒岩騎手はまだ実感がわかないと、少し目に涙をためていたのが、印象的で、「まだキャリアは浅いが慣れた競馬場で強さは抜群、センスも抜群と愛馬をたたえていた。」これからが楽しみだ。
さて、先週の桜花賞は、1番人気のリバティアイランドが、後方から絶対に届かないと思う位置から、見事に直線抜け出して1着でゴールイン。牝馬一冠目の桜の女王の冠をのせた。そして鞍上の川田将雅騎手は、史上6人目の桜花賞2連覇達成となった。
インタビューで川田騎手は「最後に素晴らしい走りを見せてくれた。最後まで馬の力を真信じ、慌てずに乗った」などと嬉しそうに語り、そして、オークスへの可能性をも示唆した。今年の牝馬にも目が離せない。
≪桜花賞の払戻し金≫
単勝 ③  160円  枠連 2-5  1160円  馬単 ③⑨  1520円
3連複 ③⑨⑭  4750円   3連単 ③⑨⑭  13220円
 
さあ、今週は、牡馬のクラッシク第1冠目皐月賞だ。久しぶりに中山競馬場に行って応援し、歴史の承認になる。思えば初めてこの眼で中山競馬場で行われた三冠馬のナリタブライアンの一冠目の皐月賞だった。今年は、昨年の最優秀2歳牡馬も、JRA重賞2勝馬がともに不在で混戦模様だが…。果たしての馬に冠がるのだろうか?楽しみだ。

第83回 皐月賞 (GⅠ)IN 中山競馬場

クラッシック三冠の第1冠

 過去10年の優勝馬の前走を見ると、共同通信杯が最多の5頭で、その他にホープフルSとスプリングSが各2頭、毎日杯が1頭となっている。胸躍る一戦を前に、ここでは過去10年のデータを分析していく。

デビュー勝ちを収めていた馬が優勢

 過去10年の3着以内馬30頭中25頭はデビュー戦で勝利を飾っていた。さらに2019年以降の過去4年に限れば3着以内馬12頭全てがデビュー戦1着馬だった。逆に、デビュー戦で敗れていた馬は好走率も低く、中でも4着以下に敗れていた馬は3着以内に入っていない。(JRAホームページより)

 ◎⑦ファントムシープ  C・ルメール
首位争いだ。好勝負。自在性の脚とこの距離3連勝。GⅠ級の脚は確か。名手ルメール騎手で1冠目間違えなし。

 〇①ソールオリエンス  横山武史
底見せぬ大器。前走圧巻の走りをみせて…。虎視眈々と逆転を狙って…。更に上昇。天性の瞬発力を狙って…。

 ▲⑮ベラジオオペラ   田辺裕信
デビュー3連勝目はGⅡ制覇。4連勝目はGⅠしかも皐月賞制覇を無傷で達成する可能性大だ。

 ✖⑤フリームファクシ  D・レーン
ここは好勝負間違えなし。4連勝目は皐月賞の冠だ。

 △⑯タッチウッド    武 豊
素質を注目。武豊騎手は自身の4度目の皐月賞制覇を虎視眈々と狙って…。また武幸四郎厩舎で兄弟制覇をも虎視眈々と狙って…。

 △⑭タスティエーラ   松山弘平
性能高いぞ。弥生賞の勝ち馬が勝てば13年ぶり。

 △⑧トップナイフ    横山典弘
成績安定を評価して…。この舞台も経験済みで…。

 ★⑪シャザーン     岩田望来
大掛あるかも…。馬場渋って問題なし。軽視禁物。

以上を ⑦ファントムシープから 馬単BOXで  ①⑤⑦⑮  12点
                馬単マルチで⑦⇔⑧⑪⑭⑯   8点
                三連複で⑦→①⑤⑧⑪⑭⑮⑯ 21点
                枠連で 4枠から総流し    8点
                合計            49点

 来週からは京都競馬場もオープンする。前祝にドーンと当てたいものだ。

第83回 桜花賞 (GⅠ) IN  阪神競馬場

4月 08, 23
akiko
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2023年4月8日(土)

 先週の大阪杯は、桜満開の中で行われた。2番人気のジャックドール(牡5歳)が武豊騎手の好リードで逃げ切ってGⅠ初制覇を見事に果たして、満開の桜に祝福を受けた。ジャックドールは5歳にして中距離王となり、秋の天皇賞へ弾みをつけた。またレコード勝ちで逃げ切った。競馬会のレジェンド武豊騎手は名手岡部元騎手の記録を超えてJRAのGⅠ80勝目となり、GⅠ最年長記録を54歳と19日で更新した。若い人が活躍する中でも、ベテラン勢が活躍する姿もとても嬉しい限りだ。インタビューでも「まだまだ先頭に…、若い子たちも頑張っているけど…」と笑顔で語っていた姿が印象的だった。これからも武豊騎手には頑張って色々な記録を更新して欲しい。
≪大阪杯払戻金≫
 単勝 ⑨  360円  枠連 5-6  740円  馬単 ⑨⑪  1580円
 三連複 ⑨⑪⑬  8980円    3連単 ⑨⑪⑬   31240円

 さあ、今週は、牝馬クラッシックレースの第1冠目桜の女王はどの馬の頭上に輝くのだろうか?楽しみだ。

第83回 桜花賞 (GⅠ) IN  阪神競馬場

クラッシックの開幕を告げる牝馬のGⅠ

 春競馬の華であるクラッシックレS-スの台1段が、桜花賞。3歳牝馬が阪神マイルで桜の女王を目指す。過去10年のデータを分析するとある程度の傾向が見えてきたので、ここでお伝えしていきたい。

1番人気に信頼感はないが「上位拮抗」

1番人気の成績は〔1-3-1-5〕で半数が4着以下とそこまで信頼できる存在ではない。かといって大穴が出ているわけでもなく、9番人気以下で馬券に絡んだのは2頭だけ。3着以内馬のほとんどが8番人気以内の馬となっている。軸馬は8番人気に内の馬から選び、流す相手も8番人気位以内の馬にするのが無難と言えそうだ。(JRAホームページより)
今回の桜花賞は1強ムードプンプンだが、超ハイレベルな戦い間違えなし。

 ◎③リバティアイランド  川田将雅
2歳女王君臨。世代屈指の末脚は健在だ。ここは桜の王冠をのせる。桜花賞2連覇がかかる川田騎手と桜花賞初制覇を狙う中内田調教師。ここは負けられない。

 〇②ライトオンタム    武 豊
最後の父ディープインパクト産駒最後の桜花賞制覇を無敗馬が虎視眈々と狙って…。渾身の一撃で逆転狙って、今週も武豊騎手かも…。

 ▲⑤ハーパー       C・ルメール
5番枠最高。雰囲気良好。根性最高。強い勝ちっぷりでクィンCを制して…。名手ルメール騎手に期待をかけて…。

 ✖⑨コナコースト     鮫島克駿
前走のチューリップ賞2着は負けて強し、だった。気合上々。血統的に申し分なし。父キタサンブラックに勝利をささげる。

 △⑭ペリファーニア    横山武史
良血馬。1勝馬の勝利目指して…。魅力一杯で…。

 △④ドゥアイズ      吉田隼人
馬体が充実。毎回堅実な走りで…。不気味な存在だ。要注意。

 △⑥モズメイメイ     和田竜二
上手く逃げて、8年ぶりの逃げ切りVを和田騎手と虎視眈々と狙って…。

 ★⑱トーセンローリエ   横山和生
大外枠でも問題なし。底まだ見せていない。小柄でも搭載のエンジンは超優秀だ。注意必要。横山和生騎手で更に注意必要。

以上を③リバティアイランド から馬単BOXで      ②③⑤⑨ 12点
                馬単マルチで③⇔④⑥⑭⑱    8点
                三連複で ③→②④⑤⑥⑨⑭⑱ 21点
                枠連で 2枠から総流し     8点
                合計             49点

第67回 大阪杯(GⅠ)IN 阪神競馬場

4月 01, 23
akiko
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2023年4月1日(土)

 まだWBCの興奮冷めやらない、先週の日曜日は、高松宮記念が雨で不良馬場の中京競馬場で行われた。昨年の1着馬から5着馬までが、出走したこのレース、優勝したのは、団野大成鞍上で12番人気のファストフォース(牡馬)。ゴール前、直線一気に抜け出して人馬共にJRAのGⅠ初制覇を果たした。団野騎手はデビュー5年目の22歳。雨の中、ものともせずに力強い末脚で馬群を振り切り、2着になったナムラクレアを1馬身差で振り切ってのゴールイン。スプリント界の新星はなんと7歳馬だった。
優勝のインタビューで団野大成騎手は「枠が丁度良かった、力強いレースをしてくれた」などと正々堂々嬉しそうに話していた。若い騎手の大活躍は競馬の世界でも続きそうだ。

高松宮記念の優勝馬ファストフォースと団野大成騎手
高松宮記念の優勝馬ファストフォースと団野大成騎手

≪高松宮記念払戻金≫
単勝 ⑬ 3230円  馬単 ⑬⑮ 24330円 枠連 7-7 1680円
3連複①⑬⑮  81180円   3連単 ⑬⑮①  668280円
波瀾の春のGⅠ第一弾のレースとなった。

そして、3月27日、日本時間の深夜にドバイシャヒーン競馬場で行われた、ドバイワールドカップでは、三浦皇成鞍上の4歳馬ウシュバーテソーロ(牡6歳)が、大外から強襲して、残り100Mではもう独走態勢、一気にそのままゴールイン。三浦騎手はゴール前で後ろを振り向くほど驚いていた。12年ぶりに日本馬がダートの世界一に輝いた。
その他ドバイシーマークラッシックでは、C・ルメール鞍上のイクイノックス(牡4歳)が、レコードで優勝。しかもキャリア7戦目で初逃げを打のって逃げ切り勝ちだった。こちらも強かった。その他UAEダービーでは、ソトカゲ(牡3歳)が逃げ切ってのゴールイン。このレースは日本馬が1着から4着までを独占した。昨年に続き日本馬の連覇となった。競馬の世界でも熱く燃えた一日だった。
さあ、今週は古馬の中距離王決定戦は大阪杯だ。今年もハイレベルで混戦模様だ。超楽しみ。

第67回 大阪杯(GⅠ)IN 阪神競馬場

中距離王を目指す古馬が春の仁川に集結

大阪杯は2017年にGⅠとなり、記念すべき“GⅠ昇格元年”は単勝1番人気のキタサンブラックが勝利を収めた。一方、昨年は8番人気のポタジェが優勝する波乱の決着となった。今年は上位人気馬が期待に応えるのか、それとも伏兵馬があっと言わせるのか。今回はGⅠ昇格後6回の結果を参考に、レースの傾向を分析していく。

前走GⅡ組が中心

過去6年の前走別成績を調べると、3着以内馬延べ18頭中12頭は前走が同年のGⅡ(金鯱賞・中山記念・京都記念)だった。3着以内馬が最も多いのは金鯱賞で、前出のポタジェや2019年に単勝9番人気で勝利を収めたアルアインも同レースから臨んでいた。一方、GⅠの有馬記念組は6頭中4頭が2番人気以内に支持されていたものの、昨年のエフフォーリア(1番人気9着)、2019年のブラストワンピース(1番人気6着)と、そのうちの2頭が1番人気の支持に応えられなかった。有馬記念組は過信禁物といえそうだ。(JRAホームページより)
4週連続春のG!戦線の第2弾は牝馬の活躍が目立つ舞台で見どころ満載だ。今回のメンバーは、猛者揃い。面白いレースになること間違えなし。

◎⑨ジャックドール   武 豊
5歳牡馬。昨年は5着だが負けて強しのレース。今年はリベンジに燃えて、タフな展開も有利。逃げて、逃げて…。武豊騎手は自身の8回目のV目指して虎視眈々。

〇⑭ヒシイグアス    松山弘平
7歳牡馬。出来の良さは生涯最高。小回りコースが得意の舞台で…。手の内に入れている松山弘平騎手で、GⅠ5戦目で虎視眈々とGⅠ獲りに燃えて…。

▲⑪スターズオンアース Ⅽ・ルメール
4歳牝馬。昨年の2冠牝馬。パワーアップして、素質開花。当然注目だ。ルメール騎手で更に注目。牝馬が強いこのレース逆転あるかも…。

✖①ジェラルディーナ  岩田望来
5歳牝馬。エリザベス女王杯優勝馬。有馬記念3着馬。瞬発力最高の良血馬。いきなりでも優勝を虎視眈々と狙って…。

△⑥ヴェルトライゼンテ 川田将雅
6歳牡馬。JC3着馬。悲願のGⅠ獲りに虎視眈々。能力再確認。父子制覇を夢に見て…。

△②マリアエレーナ   浜中 俊
5歳牝馬。強力な牡馬相手でも状態がさらに上がっているので、要注意。浜中騎手でも要注意。

△④ノースブリッジ   岩田康誠
5歳牡馬。内枠有利。意外性もあり、注意必要。G1昇格後の関東馬初勝利目指して…。

★⑧ラーグルフ     戸崎圭太   4歳牡馬。今の充実ぶりは凄い!成長確かで力がついて…。戸崎圭太騎手で、注意必要だ。


以上を ⑨ジャックドールから 馬単BOXで  ①⑨⑪⑭   12点
               馬単マルチで⑨⇔②④⑥⑧    8点
               三連複で⑨→①②④⑥⑧⑪⑭  21点
               枠連で5枠から総流し      8点
               合計             49点