2022年9月24日(土)
皆様、お久しぶりです。夏競馬も終わり、中山に競馬が戻って来て3週間。今週から競馬の予想を復帰いたします。よろしくお願い致します。
折角の3連休だが、今週も台風の影響で天気は荒れている。だが明日は意外と天候が回復しそうだ。馬場は重馬場になるだろう。
昨年のオールカマーは、2番人気のウインマリリンが、春に続いて牡馬を完封して1番人気のGⅠ馬のレイパパレを押さえて、見事優勝。結果は前年に続き牝馬のワンツーフィニッシュで、しかも2着はウインキートスが入り、“ウイン”のワンツーだった。そして横山武史騎手の見事な騎乗ぶりが目を引いた。
今年も昨年の2着馬のウインキートスが出走。今度こそはと優勝を狙う。
第68回 オールカマー(GⅡ)IN 中山競馬場
1着馬に天皇賞・秋の優先出走権が与えられる。
高額配当があまり出ていない古馬中距離路線の名物重賞
2021年のオールカマーは単勝オッズ4.7倍(2番人気)のウインマリリンが1着、同12.1倍(5番人気)のウインキートスが2着、同6.2倍(3番人気)のグローリーヴェイズが3着となり、3連単の配当は2万1980円にとどまった。3連単が発売されるようになった2004年以降の過去18回中、配当が10万円を超えたのは2004年と2014年の2回だけ、3万円を超えたのも計5回だけである。堅く収まりがちな一戦を展望すべく、今回は新潟・芝2200メートルで行われた2014年を含む過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみたい。
休養明けで臨む馬の方が好成績
過去10年の3着以内馬30頭中25頭は、前走との間隔が中10週以上だった。一方、中9週以内だった馬は3着内率8.2%と苦戦している。今年7月中旬以降のレースに出走していた馬は、評価を下げた方がよさそうだ。(JRAホームページより)
今年も豪華なメンバーが出走。特にデアリングタクトが堂々復活目指して出走。2年続けて牝馬が優勝。今年も牝馬の優勝なるか?
◎⑧デアリングタクト 松山弘平 牝馬5歳。三冠牝馬。復調目指して…。54キロは有利。もう足元の心配はない道悪も問題なし。切れ味相当。天皇賞に向かって視界良好。負けられない。
〇④ソーヴァリアント 川田将雅 牡馬4歳。器相当。能力は互角。道悪には実績充分にある。川田騎手を迎えて好態勢を整えて…。
▲⑤ヴェルトライゼンデ 戸崎圭太 牡馬5歳。連勝目指して、虎視眈々。中山巧者だ。
✖⑩テイオウロイヤル 菱田裕二 牡馬4歳。豊富なスタミナの持ち主、力つけて…。
△③ウインキートス 松岡正海 牝馬5歳。昨年の2着馬。昨年よりも落ち着きが出て…。実績充分。上位争う。
△②ジェッラルディーナ 横山武史 牝馬4歳。体調良好。母は3冠牝馬だ。重賞でも好走。ここでも、力を発揮。
△①ロバートソンキー 伊藤工真 牡馬5歳。今一番のデキだ。素質馬が大仕事する可能性大で…。
★⑪キングオブドラゴン 福永祐一 牡馬5歳。上手く逃げて食い込み警戒。要注意。
以上を ⑧デアリングタクトから馬単BOXで ④⑤⑧⓾ で12点
馬単マルチで⑧⇔①②③⑪ で 8点
3連複で⑧→①②③④⑤⓾⑪で21点
枠連で6枠から総流し で 8点
合計 49点