第66回大阪杯(GⅠ)IN 阪神競馬場

第66回大阪杯(GⅠ)IN 阪神競馬場

4月 03, 22
asakomori
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2022年4月2日(土)

 桜が満開です。今年も遠くに行けないので、都内2か所の桜をみた。
① 目黒川の満開の桜

②錦糸公演の満開の桜

 本当にこの時期は寒の戻りがあり、寒い! 折角しまい込んだダウンコートと厚手のセーターをまた、タンスから出して着ている。阪神競馬場の桜花賞迄この桜が持ってくれると良いのだが…。
 さて、先週行われた中京競馬場では名物の大寒桜(薄紅色の桜)が満開の中で行われた電撃の6ハロンの高松宮記念は、今年は晴れていたが重馬場で行われた。丸田恭介鞍上の8番人気の②ナランフレグが、ゴール前の着線でスート前があいて抜け出て、前を行っていた一番人気の⑦レステンシアと、⑧ジャンダルムが競り合っていたその内からスーッといつの間にか抜け出して、更に外から来た5番人気の⑨ロータスランドに首差で勝ちゴールイン。丸田恭介騎手は16年目で嬉しいGⅠ初勝利。インタビューでは、丸田騎手は、『GⅠ初勝利おめでとうございます。』との問いかけに「ありがとうございま~す。」と嬉しそうに答えていた。また、恩師の宗像調教師とのタッグで、GⅠが取れたことで、感極まって涙していた姿が、印象的だった。そして「ファンの人が『もっと喜んでいいよ』と言ってくれた」と話。両手を大きく何度も天に突き上げていた。その姿に感激した。そして17番人気の⑩キルロードが3着に入って、今年の高松宮記念は大波乱だった。

≪高松宮記念払戻金≫
単勝 ②2,780円  枠連 1-5 4,150円  馬単 ②⑨ 34,720円
3連複 ②⑨⓾ 525,080円  3連単 ②⑨⓾ 2,784,560円

 今回の高松宮記念は、馬券は外したが、ファンのだれもが丸田恭介騎手の頑張りにすがすがしさを覚え、涙したに違いない。

第66回大阪杯(GⅠ)IN 阪神競馬場

 昨年のこのレースは、雨の中行われた。その雨の中4番人気のレイパパレが、逃げきってしかも、上がり最速タイ。これでデビューから無敗の新たなGⅠ馬が誕生したのだった。3冠馬コントレイルや昨年の最優秀短距離馬グランアレグリアを退けてのV。2着の6番人気のモズペッロに4馬身差ものつけた。1番人気のコントレイルは3着だった。
 さあ、春爛漫だ。仁川の大地で晴れ舞台の幕が開く。昨年の優勝馬レイパパレが、今年も連覇を狙って出走してきた。今年は、昨年度の年度代表馬エフフォーリアと現在5連勝中の上り馬ジャックドール、昨年の覇者レイパパレとの3つ巴の様相。そこにGⅠ馬等々が参戦。素晴らしいレースとなること間違えなし。

◎⑥エフフォーリア   横山武史  牡馬4歳。昨年の年度代表馬。小回り巧者。距離もベストでGⅠ昇格後初関東馬のⅤを虎視眈々。貫録の違いを見せつけ最強を証明。4度目のGⅠのタイトルを横山武史騎手と共に…。
〇④ジャックドール   藤岡佑介  牡馬4歳。2000Ⅿがベストの距離で、スピード違う。この距離を一貫して使って目下5連勝中の上り馬。勢い違う。6連勝目指して、GⅠのタイトルを藤岡師と藤岡佑介騎手で親子制覇を虎視眈々と狙って…。
▲⑭レイパパレ     川田将雅  牝馬5歳。昨年の覇者は史上初の連覇に向かって虎視眈々。更に脚質に幅が出て…。
✖⑤アカイイト     幸 英明  牝馬5歳。昨年のエリザベス女王杯馬。阪神は最高の舞台。器用さ兼ね備えた脚で…。食い込み可能。要注意。
△⓾ヒシイグアス    池添謙一  牡馬6歳。昨年の香港Cでは2着に健闘。状態は今が最高。久々でも問題なし。
△⑬キングオブコージ  横山典弘  牡馬6歳。態勢万全で…。前走優秀。デキ最高。持久力で勝負。
△⑨アリーヴォ     武 豊   牡馬4歳。小倉は5戦5勝でローカルの大将感じだが、そのイメージを一新したいと。武豊騎手と虎視眈々。G1のメンバーでも好勝負可能。
★⑦ウインマリリン   松岡正海  牝馬5歳。体調は徐々に上昇。この舞台最適かも…。軽視禁物。

以上を ⑥エフフォーリアから  馬単マルチで⑥⇔④⑤⑦⑨⓾⑬⑭  14点
                3連複で  ⑥→④⑤⑦⑨⓾⑬⑭  21点
                枠連で 3枠から総流し       8点
                合計               43点

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