2021年1月23日(土)
今週も3場開催しかも全国的に天気は全国的に雨または雪。馬場状態は3場ともにダートも芝もやや重から不良となっている。今晩から東京地方も雪になるという予報が出ている。雪よ。降らないで…。
第62回アメリカJCC(GⅡ)IN中山競馬場
◉スタミナが問われるトリッキーな中距離重賞
トリッキーなコースと称される中山競馬場で行われる重賞のため、中山巧者の活躍が目立つ一戦。この時期の中山コースは時計のかかる状態になりがちで、スピードよりもスタミナが問われるレースになりやすいという特徴もある。
1番人気から3番人気の馬が安定。過去10年のアメリカジョッキークラブCでは1番人気が強いというよりは、1番人気から3番人気の中で毎年1、2頭が馬券に絡んでいるイメージ。実際に、過去10年で3番人気以内の馬が上位3着までを独占したことはなく、逆に3番人気以内の馬が全て4着以下に敗れたこともなかった。大荒れは少ないレースで、8番人気以下の馬は2003年以降勝っていない。(JRAホームページより)
このレースは昨年のクラッシック構想馬4頭とラストドラフトを加えた5頭の争いとみて…。
◎⑨アリストテレス C・ルメール 菊花賞ではコントレイルとのマッチレースで微差の2着4歳に去って今年は飛躍の年。期待大。安定度大。負けられない一戦だ。
〇①サトノフラッグ 戸崎圭太 菊花賞3着馬。実力上位。好仕上がりで…。道悪の弥生賞圧勝で道悪OK。中山のこの舞台は最高。
▲④ヴェルトライゼン 池添謙一 ダービー3着。菊花賞7着。晴雨兼用。中山のコース適性最高。態勢整って、立て直し必死。
✖⑧ラストドラフト 三浦皇成 昨年の3着馬。目標はここ。今のデキなら好勝負間違えなし。
△⑮ウインマリリン 横山武史 昨年のオークス2着馬。目標はここに縛って…。中山の芝適正最高。先行力最高で、牡馬相手でも問題なし。
△②サンアップルトン 柴田善臣 距離問題なし。今の中山なら…。注意必要。
△⑫ステイフーリッシュ 石橋 脩 昨年の2着馬。府の大好きで今の中山なら問題なし。堅実身をかって…。
★⑯ジェネラレウーノ 武藤 雅 18年の皐月賞3着馬。時計のかかる馬場は大歓迎。持久力あり。逃げ残りもあるかも…。要注意。
以上を ⑨アリストテレス から 馬単BOXで ①④⑧⑨ 12点
馬単マルチで⑨⇔②⑫⑮⑯ 8点
三連複で⑨→①②④⑧⑫⑮⑯ 21点
枠連 5枠から総流し 8点
合計 49点
第38回東海ステークス(GⅡ)IN中京競馬場
◉2013年以降にフェブラリーSの優勝馬を3頭送り出している重要な前哨戦
東海Sは2012年まで5月に行われていたが、2013年に平安Sと入れ替わる形で1月に移設されると、同年の優勝馬グレープブランデーがフェブラリーSでも勝利を収めた。その後も2015年コパノリッキー、2019年インティと計3頭の優勝馬がフェブラリーSを制しており、本番に向けて重要な一戦となっている。なお、昨年は京都競馬場で行われたため、ここでは1月に中京競馬場で行われた2013年から2019年の7回を対象に、レースの傾向を探っていく。
JRA・ダートGⅠの出走経験に注目。対象とした7回について、JRAのダートGⅠ(JpnⅠを含む)への出走経験の有無別成績を調べると、経験ありの馬が勝率、連対率、3着内率の全てで経験なしの馬を上回っていた。特にJRAのダートGⅠで5着以内に入ったことのある馬は〔4・0・2・11〕(勝率23.5%、3着内率35.3%)となっており、GⅠでの好走歴を持つ馬は高く評価した方がよさそうだ。
ただし、JRAで行われたダートGⅠに出走した経験がある馬の好走例は大半が2015年以前のもので、2016年から2019年に限ると勝率、連対率、3着内率の全てで経験なしの馬が上回っていることも覚えておきたい(JRAホームページより)。
◎⑥インティ 武 豊 一昨年のV馬。目標ここ。体調は万全。コースの相性も抜群。57キロも大歓迎。最高の舞台でここは素直に中心視。
〇⑨ダノンスプレンダー 岩田康誠 充分に通用。能力非凡。
▲⑪オーヴェルニュ 川田将雅 V3目指して虎視眈々。
✖⓾ハヤヤッコ 田辺裕信 左回り得意。中京も問題なし。好態勢。充実最高。
△④タイキフェルヴール 内田博幸 素材は一級品。前走復活。連勝狙って…。
△⑫アナザートゥルース 松山弘平 不気味で…。要注意。
△⑬デュードヴァン 幸 英明 左回りのほうが合う。不気味で…。
★①グレートタイム 福永祐一 脚抜きの良いダートは、歓迎。要注意。
以上を⑥インティ から 馬単BOXで ⑥⑨⓾⑪ 12点
馬単マルチで⑥⇔①④⑫⑬ 8点
三連複で⑥→①⑨⓾⑪⑫⑬ 21点
枠連 4枠から総流し 8点
合計 49点
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