2020年10月31日(土)
先週の菊花賞は父(ディープインパクト)子(コントレイル)2代の無敗での三冠馬誕生に日本中の競馬ファンは歓喜に湧いたに違いない。また世界でも類をみない快挙だった。レースは、思った以上に接戦だったが、最後までコントレイルは2着のアリストテレスにラストの激しいたたき合いまでもを制して一度も抜かせずに、首差でゴール板を駆け抜けた。レース後福永騎手は、2着馬にずーっとプレッシャーをかけられていたが、それを我慢してくれて、強い気持ちで乗っていたから負けなかった。「コントレイルに3冠ジョッキーにさせてもらった」と謙虚に語っていた姿に感動を覚えた。そして今朝のスポーツ紙にコントレイルの三冠達成。応援ありがとうございました。一日も早い新型コロナウイルスの終息を祈っております。と粋な広告が出ていた。素晴らしい!
≪菊花賞の払戻金≫
単勝 ③ 110円 枠連 2-5 510円 馬単 ③⑨ 1010円
三連複 ⓷⑨⓾ 3810円 3連単 ③⑨⓾ 8740円
今日はハロウィンで十五夜。これは45年ぶりだとか!お月様も今夜前祝で輝いてくれている。真ん丸なお月様をみて明日も競馬の歴史は変わるのだと実感。さあ、三週連続の歴史の快挙の瞬間を観よう。
秋のGⅠ戦線第4弾 第162回天皇賞(秋)(GⅠ) IN 東京競馬場
◉秋の古馬中距離GⅠロードの開幕戦
秋競馬の目玉である古馬中距離GⅠ戦線の第一弾。1988年から1999年まで1番人気が12連敗して「荒れるGⅠ」とも言われていたが、ここ5年は1番人気が4勝を挙げる「堅いGⅠ」になっている。今年も堅く収まるのか、それとも波乱が起こるのか。(JRAJRAホームページより)
2週続けての三冠達成で感動の京都競馬場から、舞台は東京の府中に移っての大一番、女王アーモンドアイが堂々の主役で登場だ。3週連続の歴史的瞬間を見せてくれる。
◎⑨アーモンドアイ C・ルメール 前人未踏の芝GⅠⅤ8で偉業達成。迫力満点で女王の輝きを見事に果たす。
〇⑦クロノジェネシス 北村友一 更に成長。充実一途。宝塚記念の圧勝は伊達じゃない。史上4頭目のGⅠ連覇に挑む。東京のこの舞台は得意。新女王の座を狙って虎視眈々。
▲⑥フィエールマン 福永祐一 天皇賞(春)連覇。ここ勝てば史上3頭目の天皇賞3勝目を虎視眈々。好仕上がりで、この距離は充分に対応可能出来る。
✖⑧キセキ 武 豊 17年度の菊花賞馬。折り合える。天皇賞男の武豊騎手で、押し切り可能。復活のキセキを願って…。
△④ダノンキングリー 戸崎圭太 昨年のダービー2着馬。府中の鬼だ。
△①ブラストワンピース 池添謙一 一昨年の有馬記念馬。1番枠に入ったときは強いぞ。底力に警戒。
△⑪ダノンプレミアム 川田将雅 昨年のレースの2着馬。見直し必至。要注意。
★⓾スカーレットカラー 岩田康誠 デビュー以来最高のデキ。末脚は通用。3着までにはくる。注意馬。
以上を ⑨アーモンドアイ から 馬単 ⑨→①④⑥⑦⑧⓾⑪で 7点
三連複⑨→①④⑥⑦⑧⓾⑪で21点
枠連7枠から総流し で8点
合計 36点
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