2020年10月10日(土)
台風14号が、大きく影響して10月8日(木)から関東地方は雨が続いている。どうか大きな被害をもたらさないようにと願う。
今週は3場開催だ。そして東京も京都にも新潟にも、制限人数付きだが、ファンが競馬場に入れるようになった。少しずつでも入れるようになってきたのは嬉しい。今週はGⅠ戦線の天皇賞・秋のへ伝統のスッテプレースが東西の競馬場である。しかも素晴らしいメンバーがそろった。天候の回復と馬場の回復を祈りたい。
第71回毎日王冠(GⅡ)IN東京競馬場
◉今秋の主役候補が一堂に会する伝統の一戦
1950年に第1回が行われ、今年で71回目の開催となる毎日王冠は、秋競馬の大舞台につながる前哨戦としておなじみのレースだ。近年では、2011年4着のエイシンアポロン、2018年2着のステルヴィオ、2019年3着のインディチャンプがそれぞれ同年のマイルチャンピオンシップを優勝。2012年9着のエイシンフラッシュ、2013年2着のジャスタウェイ、2014年3着のスピルバーグがそれぞれ同年の天皇賞(秋)を制している。優勝馬はもちろん、敗れた馬たちにも後々まで注目しておくべきだろう。(JRAホームページより)
強い3歳世代の絶対王者が登場。一角崩しに素晴らしい役者たちが、出そろった。馬場は不良で小波乱あるかも?このレースは、優勝馬に天皇賞・秋への優先出走権が与えられる。
◎⑨サリオス C・ルメール 強い3歳世代の、NO.2を確信。能力の高さは、絶対で一流の域にすでに達している。クラッシクRでは、コントレイルの2着が二回。連は外していない。生まれた年が悪かったのだろうか?今は秋の大一番に向かって別路線での必勝祈願。当然ここでは主役間違えなし。3度目の重賞ゲット。
〇⑧サトノインプレッサ 戸崎圭太 3歳馬。実力相当。脚力相当。前走の圧勝で見直し、馬場不問の末脚を直して…。重賞2勝目を狙って虎視眈々。
▲④ザダル 田辺裕信 4歳馬。本格化して…。距離最適。決め手勝負なら浮上。
✖⑤ダイワギャグニー 内田博幸 騙馬6歳。現役屈指の東京巧者だ。重賞初制覇を虎視眈々と狙って…。
△⑦サンレイポケット 荻野 極 5歳。渋り馬場は大歓迎。道悪巧者だ。左回りも問題なし。
△⓾カデナ 三浦皇成 6歳馬。距離短縮は大歓迎。末脚は確実で…。
★①コントラチェック 丸田恭介 牝馬4歳。先手必勝願って、上手く逃げれれば…。3着までにあるかも…。
以上を⑨サリオスから 馬単BOX ④⑤⑧⑨ で12点
馬単マルチ⑨⇔①⑦⓾ で 6点
三連複 ⑨→①④⑤⑦⑧⓾で15点
枠連7枠から総流し で 8点
合計 41点
第55回京都大賞典(GⅡ)IN京都競馬場
◉波乱の決着も見られる秋のGⅠ前哨戦
過去10年の京都大賞典では単勝1番人気が3勝を挙げ、2番人気が2勝、3番人気が1勝と上位人気馬の勝利が目立つ。ただし、2013年のヒットザターゲット、2019年のドレッドノータスと11番人気の馬が2勝を挙げ、共に3連単の配当が“100万馬券”となった。(JRAホームページより)
こちらも一角崩しで、出走メンバーは、伏兵が揃い楽しみな一戦だ。優勝馬に天皇賞・秋の優先出走権が与えられる。
◎②キセキ 浜中 俊 目標は先でも、力のいる今の京都の舞台は、ピッタリ。渋り馬場も問題なし。復活かけてのその走りに注目。浜中騎手に期待をかけて…。この舞台の主役間違えなし。
〇⑰キングオブコジーン 横山典弘 4歳になって、更に良化。今の勢い最高。逆転狙って、Ⅴ5狙って、天皇賞・秋へ虎視眈々。主役を奪い取るかも…、逆転劇あるかも…。
▲⑬グローリーヴェィズ 川田将雅 立て直し完了だ。反撃を十分警戒。
✖⑥ステイフーリッシュ 藤岡佑介 雨が降って大歓迎。粘る力は最高で…。
△⑮パフォーマプロミス 福永祐一 8歳でも元気一杯。京都は相性抜群。距離も問題なし。雰囲気抜群。久々も要警戒。
△①ダンピュライト 松若風馬 昨年の二着馬。狙いはここだ。態勢万全。京都の外回り合う。頑張れ!松若風馬騎手。
△⑧カセドラルベル 松山弘平 折り合えば問題なし。重賞でも楽しみで…。穴に一考。
★③シルヴァンシャー 北村友一 昨年の三着馬。反応抜群で、注意必要。
以上を ②キセキ から 馬単BOX ②⑥⑬⑰ で 12点
馬単マルチ②⇔①③⑧⑮で 8点
三連複②→①③⑥⑧⑮⑰で 21点
枠連1枠から総流し で 49点
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