2020年5月16日(土)
緊急事態宣言がまだまだ続いている東京。新型コロナの感染者の数が減ってきた。みんなの我慢が実を結んだ。しかし本当に解除されてからが怖いかも? でもつくづく思うが、自由はやはり最高かもしれない。その自由はこのところ少し不自由ではあるが? 後しばらくの辛抱。しかし今、地方競馬はインターネットの発達で、馬券が自由に買えるから、売り上げが伸びているそうだ。そうそう競馬は、中央と地方を合わせると毎日、日本のどこかの競馬場で無観客だが行われているのだ。競馬は頭を使うスポーツ。しかも在宅でできるから楽しい。こういう時は在宅万歳だ。
先週の東京競馬場の馬場は、逃げと先行馬が有利な馬場状態だった。しかも物凄い風。そんな中行われたNHKマイルCは、M・デムーロ騎手鞍上の9番人気の伏兵馬ラウダシオンが、物凄い強風をものともせずに、JRAの重賞初勝利をGⅠで勝ち、見事にマイル王に輝いた。
道中は2番人気のレステンシアの2番手で追走して、直線を向いてから馬体を合わせてすぐに先頭に立ち、最後は1馬身半の差をつけて勝った。本当に強かった。デムーロ騎手は、インタビューで、内枠で先行できたのが良かった、またクリフトフの馬も強かったが、僕の馬も強かったと、語っていたのは印象的だった。デムーロ騎手は史上初のNHKマイル2連覇を達成。これでGⅠ32勝目、武豊騎手の77勝に次ぐ単独2位となった。
〈NHKマイルC払戻金〉
単勝⑪ 2960円 枠連2-6 3020円 馬単⑪③ 11900円
三連複⓷⑥⑪ 19620円 3連単⑪③⑥ 152750円
第15回ヴィクトリアM(GⅠ)IN 東京競馬場
◎GⅠ未勝利の馬が活躍している春の女王決定戦
4歳以上の牝馬の多くが春の目標に掲げるヴィクトリアマイル。第1回のダンスインザムードをはじめ、初期の優勝馬にはウオッカ、ブエナビスタ、アパパネといったクラシックホースが名を連ねている。ところが近年に目を向けると、2015年以降の優勝馬は5頭中4頭がGⅠ未勝利馬で、4頭とも単勝5番人気以下と前評判も高くはなかった。伏兵と目されていた馬の戴冠が続く“春の女王決定戦”(JRAホームページより)
今回のレースは、4歳から5歳の有力馬が出走するも、アーモンドアイの1強のレースといわれている。伏兵は多いが、無観客の分、アーモンドアイはレースに集中してGⅠ7冠目をゲット間違いなし…。
◎⑫アーモンドアイ C・ルメール 王者復活。東京のマイルなら、本当に走りやすい。史上7頭目の芝GⅠ7勝へタイセイ万全。歴史的名馬。間違えなし。
〇①ラヴズオンリーユー M・デムーロ 4戦無敗でオークス制覇。能力抜群。ここは問題ない。打倒アーモンドアイに燃えて…。
▲⑤プリモシーン D・レーン 末脚磨いて、状態抜群。妥当アーモンドアイに燃えて…。レーン騎手で期待大。
✖⑱サウンドキアラ 松山弘平 充実一途。怒涛の快進撃で、V4のG1勝ちを狙って…。頑張れ!松山弘平騎手。
△⑭スカーレットカラー 石橋脩 前走の末脚に凄みを感じて…。切れ味に警戒。2勝目のGⅠ目指して、虎視眈々の石橋脩騎手。
△⑦ダノンファンタジー 川田将雅 18年度の阪神JFの勝ち馬。マイルがベストな距離で、重賞5勝目を狙って虎視眈々。
△⑯ノームコア 横山典弘 昨年の覇者は、レコードホールダー。マイル適正一番で、連覇を虎視眈々と狙って…。
★②ビーチサンバ 福永祐一 堅実味をかって…。一発あるかも…。注意必要。
以上を⑫アーモンドアイ から馬単 ⑫→①②⑤⑦⑭⑯⑱ で 8点
三連複⑫→①②⑤⑦⑭⑯⑱ で21点
枠連6枠から総流し で 8点
合計 37点
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