2020年5月9日(土)
5月の連休も終わった。無観客でも競走馬たちは、未来に向かって明日に向かって夢を持って走り続けてくれる。富士山を遠くに見据えて、新緑の芝生が今日もとてもきれいだった東京競馬場。無観客レースはつくづくもったいないが…。もうしばらくの辛抱だ。
先週は、京都で天皇賞・春が行われた。キセキが、ゲートをポンと出て、これで大丈夫と安堵したのもつかの間、キセキは中盤からかかってしまったのだろうか? 本当に残念だった。でも、一番人気のフィエールマンが、前を行くスティッフェリオにゴール寸前で大外から襲い掛かり、鼻の差で見事に勝ち切った。ハラハラさせられたが、流石ディープインパクト産駒。長距離での切れる脚を信じて乗った、Ⅽ・ルメール騎手の剛腕もうなった。同馬は史上5頭目の連覇達成。ルメール騎手は天皇賞・春秋を含めてこれで4連勝達成となった。記録ずくめの天皇賞・春のレースだった。
〈天皇賞・春の払戻金〉
単勝⑭200円 枠連 4-8 1110円 馬単⑭⑤ 7410円
3連複⑤⑥⑭ 13500円 3連単 ⑭⑥⑤ 55200円
春のGⅠ戦線第6弾・第25回NHKマイルC(G1)IN東京競馬場
◎様々な路線から有力3歳馬が集うGⅠレース
NHKマイルCが創設されて今年で四半世紀を迎える。第1回から第6回までの連対馬が全て外国産馬だったように、創設当初は外国産馬が強いレースだったが、現在は出自や性別や路線に関係なく、様々なバックボーンを持つ3歳馬たちが東京マイルで激突するGⅠとして定着している。(JRAホームページより)
そして、今週から5週連続の東京競馬場でGⅠが行われる。このところ桜花賞も皐月賞も無敗馬が優勝。史上初の快挙だ。その快挙をまたまた伸ばそうと、今週も無敗でここに臨んだ2頭がいる。どんなレースをするのか期待大だ。さて3歳のマイラーの決定戦を制するのは…。
◎⑰サトノインプレッサ 武 豊 能力相当。その豪脚は天下一品。史上初の快挙目指して無敗でここを制す。マイルV3は鮮やかで、当然連勝街道まっしぐら…。
〇③レステンシア C・ルメール 桜花賞2着は伊達じゃない。スピード勝負なら、GⅠ2勝目を虎視眈々と狙って…。今週もルメール騎手か?逆転狙う。
▲②タイセイビジョン 石橋 脩 末脚確実で崩れることはない。気合最高。ここを目標にして…。石橋騎手は、昨年2着。自信もここをも最大の目標にして…。
✖⑭ルフトシュトローム D・レーン 無敗馬。能力こちらも相当。史上3頭目の無敗Ⅴ目指して…。こちらも虎視眈々。レーン騎手で、さらに期待。
△⑧サクセッション 横山典弘 実力は互角とみて、マイルが最高の距離。この舞台は本気に走って、意地を見せる。横典騎手は4度目の優勝目指して、本気モード。
△⑤シャインガーネット 田辺裕信 左回りは最高だ。前走の鮮やかな勝ち方をかって…。勢いをかって…。
△⑱ウイングレイテスト 横山武史 大外でもよい脚使える。横山武史騎手は2度目のGⅠ騎乗で、差し切る可能性ある。頑張れ!武史騎手!
★⑥ギルデッドミラー 福永祐一 折り合いも何もかも急に成長して…。ここでも通用。要注意。
以上を⑰サトノインプレッサから 馬単BOXで ②③⑭⑰で 12点
馬単マルチ⑰⇔⑤⑥⑧⑱で 8点
3連複⑰→②③⑤⑥⑧⑭⑰ 21点
枠連8枠から総流し 8点
合計 49点
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