2020年5月31日
さあ、今日は、競馬の祭典、日本ダービーだ。しかし、無観客。競馬史上初めてのことだ。しかも、6月28日(日)の宝塚記念までが無観客競馬になった。競馬場に行けないのは残念だが、コロナの影響も受けず、無観客でも競馬を続けられているのは、本当に素晴らしい。競馬にかかわるすべての皆様の努力のたまものだと思う。感謝だ。競馬ファンは、ステーイホーム&ウィズコロナ、これでゆっくりと家で競馬を楽しめる。
さて、先週のオークスも素晴らしい感動したレースだった。1番人気の桜花賞馬デアリングタクトと松山弘平騎手は、単勝1.6倍の人気とプレッシャーをもものともせずに、しかもキャリア最少タイ、4戦無敗で見事樫の女王に輝いた。これは63年ぶりの快挙達成でもあった。レース前発汗がすごくてびっくりしたが、そんな心配は無用だった。レースは、1、2コーナーまでは、デアリングタクトと松山騎手は、中団から内に進み、直線に差し掛かった時は13番手。一瞬外に出そうと試みたが、その瞬間前の馬群があいて、そこに割って入り、あっという間にすごい末脚を使って、ゴール板を駆け抜けた。本当に落ち着いた騎乗だった。松山騎手はオークス3回目の騎乗での見事な勝利だった。レース後のインタビューでは、初めての1番人気で、期待が大きく、その期待にこたえたいと思った。馬を信じて末脚にかけた。勝つことができて本当に良かったと、嬉しそうに語っていた姿が印象的だった。
また7番人気のウインマリリンは、外枠からすーと出ての2着。息子から乗り替わった父親の横山典弘騎手は、流石の父親ぶりと騎乗ぶりを見せつけたレースでもあった。
松山騎手は、今日のダービも騎乗予定、頑張って欲しいし、今後も頑張ってもらいたい。次走は京都の秋華賞で牝馬3冠を狙う予定。無事に夏を過ごして牝馬の3冠達成を松山弘平騎手で成し遂げてほしい。
〈オークス払い戻し〉
単勝 ④ 160円 枠連 2-8 700円 馬単 ④⑯ 1950円
三連複 ④⑦⑯ 15020円 3連単 ④⑯⑦ 42410円
第87回日本ダービー(GⅠ)IN 東京競馬場
◎ホースマンたちが目指す最高峰の舞台
2017年に誕生したサラブレッド7262頭が、目指す最高峰の舞台が日本ダービー。そこに出走できるのは最大でも18頭で、出馬表に名前が記されるだけでも大変な名誉だ。全てのホースマンが夢見る「日本ダービー馬」の称号。競馬ファンもまた、大きな期待をもってその行方に注目することだろう。果たして今年はどのようなレースになるのだろうか。(JRAホームページより)
今週のダービーも先週のオークス同様に無敗の馬で2冠達成できるのか? 2強対決といわれているが、伏兵たちの台頭はあるのか? 『運の強い馬が勝つ』と言われているダービー。本当に楽しみだ。
◎⑤コントレイル 福永祐一 ディープインパクト産駒。皐月賞馬。無敗の2冠馬誕生。7頭目で15年ぶりの快挙目指して、死角なし。3歳世代のチャンピョン間違えなし。福永騎手2回度目のダービージョッキーへ死角なし。
〇⑫サリオス D・レーン キズナ産駒。皐月賞2着。性能高い。得意の府中で、虎視眈々。皐月賞より心肺機能は上昇。レーン騎手は⑤対策を万全で望んで…。
▲③ワーケア C・ルメール ハーツクライ産駒。絶好枠を引いて…。まだそこ見せていない。この舞台をルメール騎手とまっていた。2強崩しを虎視眈々と狙って…。中11週目のVなら史上2頭目。
✖⑮サトノフラッグ 武 豊 ディープインパクト産駒。父にの脚で飛ぶように走って、皐月賞5着の巻き返し逆転必死。6度目のダービージョッキー目指して武豊騎手は逆転目指して、色々な記録目指して虎視眈々。
△⑨ダーリントンホール Ⅿ・デムーロ 状態最高。堅実さをかって…。折り合えば逆転ある。デムーロ騎手で、期待大。
△⑬ディープボンド 和田竜二 キズナ産駒。調教良し。祖父、父と親子三大のダービー制覇と、更に父子制覇6年連続14頭目の制覇に向かって、虎視眈々。
△①サトノインプレッサ 坂井瑠星 ディープインパクト産駒。最内枠を引いて、瞬発力は互角以上で…。鞍上はダービー初騎乗を自信の誕生日で飾ろうと虎視眈々。
★⑰ヴァルコス 三浦皇成 スタミナ最高。同じ舞台の青葉賞2着馬。持久力勝負なら、注意必要。馬主佐々木主浩氏の持ち馬はダービー初出場。
以上を⑤コントレイルから馬単で ⑤→①③⑨⑫⑬⑮⑰ で 7点
三連複 ⑤→①③⑨⑫⑬⑮⑰ で21点
枠連 3枠から総流し で 8点
合計 36点
今週もテレビの前で無敗のダービー馬誕生の瞬間を見届けるぞ~。