令和元年5月12日(日)
先週のNHKマイルⅭは、2番人気でⅯ・デムーロ鞍上の⑰アドマイヤマーズが、4コーナーを過ぎたあたりから、直線大外一気に抜け出して優勝。マイル王に輝いた。Ⅿ・デムーロ騎手は今年これが重賞初制覇となった。そして、連れて上がって来たのは14番人気の⑱石橋脩騎手鞍上のケインズコールで、2着に入り、波乱となった。また一番人気でただ1頭参戦した桜花賞馬の牝馬のグランアレグリアは4着入線後、直線で斜交したため、5着に降格となった。このため絶好調だったⅭ・ルメール騎手は、ダービー当日まで残念ながら騎乗停止となった。
大きな看板と一番人気のグランアレグリアのパドックの様子
馬場入りしたアドマイヤマーズ。スタートは全馬ポンとそろった
ゴール直後。ウィニングランでゴール近くに戻ってきたアドマイヤマーズとⅯ・デムーロ騎手。嬉しそうに頭をなでていた
検量室前で確定待ちの同馬。配当は波乱だった
確定後、ファンの前に正々堂々とお目見え
引き上げてくとき私をチラ見。「どうだい!」というような威風堂々の雄姿
第14回ヴィクトリアマイル(G1)IN 東京競馬場
さて、このレースは古馬の牝馬のマイルの女王の決定戦だ。2世代の2歳女王が初対戦。帰国初戦となるアエロリット、そして牝馬限定GⅠ完全制覇がかかる福永騎手など、今回のレースも見どころ満載。
◎⑥ラッキーライラック 石橋 脩 強い4歳世代の2歳の女王で桜花賞2着の実力は伊達じゃない。チャンス到来。巻き返し必死。松永幹夫調教師は、騎手時代を含めて牝馬GⅠレースを完全制覇を虎視眈々と狙って…。
〇⑪アエロリット 横山典弘 5歳。2017NHKマイルⅭ優勝馬。帰国初戦でもここをしっかり狙って…。力はうえ。逃げてGⅠレース2勝目を虎視眈々と狙って…。
▲⑨プリモシーン 福永祐一 強い世代の4歳。豪脚炸裂。高速決着に強い。今の出来は最高。鞍上の福永祐一騎手は、牝馬限定GⅠレース完全制覇を目指して虎視眈々。
✕②レッドオルガ 北村友一 5歳。エリモピクシー産駒。左回りは強い。初制覇を虎視眈々と狙って…。東京のこの距離は3着以内にすべて入っている。軽視禁物。頑張れ北村友一騎手。
△④ノームコア D・レーン 強い世代の4歳。昨年の牝馬3冠レースはすべて欠場して牡馬相手のレースのみに参戦。能力は相当とみて…。今、絶好調のレーン騎手に期待して…。
△⑦ミッキーチャーム 川田将雅 強い世代の4歳。勢い最高。上昇気流に乗って東上。川田騎手は今年すでに重賞5勝を挙げている。こちらも勢いが違う。注意必要。
△⑮カンタービレ Ⅿ・デムーロ 強い世代の4歳。秋華賞は3着。外目の枠でもスタートが最高で狙える。東京コースは良い。今週もⅯ・デムーロ騎手に期待大。
★⑯ソウルスターリング 武 豊 5歳。2歳の女王で、桜花賞3着だがオークス馬。不気味な感じ。武豊騎手で要注意。
以上を⑥ラッキーライラックより 馬単BOXで ②⑥⑨⑪ 12点
馬単マルチ⑥⇔④⑦⑮⑯ 8点
3連複⑥→②④⑦⑧⑪⑮⑯ 21点
枠連4枠から総流し 8点
合計 49点
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