令和元年5月25日
先週のオークスは、一番人気のラヴズオンリーユーが、四コーナーでは、中団よりも後ろにいて、もう届かないかと思ったその瞬間、馬群を割ってでて物凄い上がりの脚34,5秒という末脚を使い、差し切ってのゴール。見事、樫の女王となった。しかも、オークスレコードだ。そして、4戦4勝の無敗で勝ったのは史上5頭目。重賞初勝利がGⅠ勝ち。オークスが春に行われるようになってからは、カワカミプリンセス以来の13年ぶりだ。これで鞍上のⅯ・デムーロ騎手は、クラシック完全制覇を成し遂げた。こちらは史上10人目。偉業尽くしだった。
東京競馬場内の飾り
誘導馬のゴール版前
スタートは全馬きれいに飛び出して
びっしりのファンの方で埋まっている。さすがオークス
ゴール前に戻ってきたラヴズオンリーユー
レース直後地下馬道から検量室前に前に戻ってくる
再びファンの見守っているスタンド前へ堂々と
ご褒美のレイと馬服をもらって…
牡馬のクラシック戦線第2弾 第86回東京優駿日本ダービー(GⅠ)IN東京競馬場
競馬の祭典、令和最初の日本ダービーが行われる。今年のダービーも話題が満載だ。
まず皐月賞出走組の中から特に1~3着馬が出走。その中でも話題は無敗で皐月賞(一冠目)を取ったサートウルナーレだ。1強か3強か? 果たして…。
また憧れのダービーに初騎乗の騎手がいる22年目の竹之下智明騎手(栗東所属)そして、平成生まれの石川騎手や横山武史騎手・D・レーン騎手も初騎乗だ。さあ、平成生まれの若駒7071頭の中から、頂点に立つのは? 今年も『ダービー馬はダービー馬から』という格言があるが? 果たして、格言どおりになるのか?運の良い馬が勝つともいわれているダービーだが、どの馬が勝つのか? 高速馬場の東京競馬場で今回はどんなドラマがうまれるのだろか?
◎⑥サートゥルナーレ D・レーン 皐月賞馬。更にさらに上昇。14年ぶりに無敗での2冠達成を虎視眈々と狙って…。府中で更に切れる脚披露。D・レーン騎手はテン乗りでも海外短期免許取得でも、65年ぶりの快挙狙って虎視眈々。
〇⑦ダノンキングリー 戸崎圭太 皐月賞3着。極上の切れる脚は最高。2戦2勝の府中で逆転を狙って、父子制覇も狙って…。戸崎圭太騎手、昨年は2着で今年こそは初Ⅴをと虎視眈々。
▲⑬ヴェロックス 川田将雅 皐月賞2着。東京の2400mは最高にあっている。自分の競馬が出来れば、逆転もあり得る。こちらも虎視眈々。オーナーの金子さんは2度目の連覇を狙ってこちらも虎視眈々と…。
✕⑭ランフォザローゼス 福永祐一 青葉賞2着。一勝馬でも、充実一途。血統抜群。安定性抜群その安定性を評価して…。福永祐一騎手は史上3人目のダービー連覇を狙って…。父子制覇狙ってこちらも虎視眈々。
△⑫アドマイヤジャスタ Ⅿ・デムーロ 皐月賞は8着。広い東京コースで距離延長も好材料。積極的に行けば…。デムーロ騎手はGⅠ3週連続勝ちを狙って…。
△⑮リオンリオン 横山武史 青葉賞を逃げ切って、今回は逃げ残る可能性大。父に代わって騎乗。ダービー初騎乗の横山武史騎手も虎視眈々と親子制覇狙って…。
△⓾クラージュゲリエ 三浦皇成 皐月賞は5着。父も母の父もダービー馬。距離合うかも…。食い込み充分。注意必要。
★①ロジャーバローズ 浜中 俊 2頭だしの厩舎は、人気薄を狙え? ディープインパクト産駒。更に狙って…。ここ一番の大勝負。要注意。
以上を⑥サートゥルナーレから馬単BOXで⑥⑦⑬⑭ で12点
馬単マルチで⑥⇔①⓾⑫⑮ で8点
三連複⑥→⓵⑦⓾⑫⑬⑭⑮ で21点
枠連3枠から総流し で 8点
合計 49点