第71回東京新聞杯,第61回きさらぎ賞(GⅢ)

第71回東京新聞杯,第61回きさらぎ賞(GⅢ)

2月 07, 21
asakomori
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2021年2月6日(土)

節分が124年ぶりに2月2日(火)だった。(これは太陽の軌道の関係だそう)2日の夕食には初めて恵方巻を買って食べた。

私が食べた恵方巻、南南東を向いて食べた(笑い)

関東地方で恵方巻を食べるようになったのはいつ頃のことだろうか?
したがって、2月3日(水)が立春。春一番も吹き春の足音は確実に近づいている。
さて、日曜日も東西で春に向けた楽しみな重賞レースが行われる。明日も暖かそうだが、寒いのは懐だけかもしれない。早く春よ来い。

第71回東京新聞杯(GⅢ)IN 東京競馬場

◉マイル路線での飛躍を目指す馬が集う一戦

東京新聞杯はGⅠのヴィクトリアマイルや安田記念と同じ舞台で争われるため、上半期のマイル路線で頂点を狙う馬の出走が多い。年によっては中長距離を中心に走ってきた馬の出走もみられ、マイル路線で実績を積んできた馬との比較に頭を悩ませてしまいそうだが、過去の好走馬には何らかの共通点があるはず。
前走が3勝クラスまたはJRA・GⅠだった馬に注目
過去10年の前走のグレード・クラス別成績を調べると、該当馬は少ないものの3勝クラスだった馬が勝率22.2%、3着内率33.3%と好成績を収めている。3着以内に入った3頭はいずれも前走を勝っており、オープンクラス入りを果たして勢いに乗る馬には注目しておいて損はなさそうだ。これに続くのがJRA・GⅠからの臨戦馬で、こちらも勝率が20%を超えている。なお、前走がその他のJRA重賞、もしくはオープン特別だった馬も3着以内馬の頭数は遜色ないが、勝率が2%から5%台と勝ち切れないケースが多い点に注意したい(JRAホームページより)。
以上からこのレースは、過去1年で1番人気が1連対。6番人気以下が7連対。ただし、重賞勝ち馬は12連対。見逃せないレースだ。

◎⑬ヴァンドギャルド   福永祐一   目標は先でも、末脚確実で、GⅢのココなら実力上位。今回の舞台は最高の舞台で2度目の重賞ゲット間違えなし。マイルの頂点を虎視眈々と目指して…。
〇②サトノウィザード   鮫島良太   末脚は強靭。東京向きの脚で…。初重賞をこちらも虎視眈々と狙って…。
▲⑫トリプルエース    C・ルメール 2走前が鮮やかな勝ち方。本格化して…。東京に替わって期待大。
✖⑪シャドウディーヴァ  岩田康誠   昨年の2着馬。54キロで、東京のこの舞台で紅一点(このレースは牝馬は強い)。その末脚にも要注意。
△①ダイワギャグニー   内田博幸   斤量克服できれば実績のある府中のコースで、3着まではある。
△⑯サトノインプレッサ  戸崎圭太   距離短縮が好材料。能力互角。
△⓾カラテ        菅原明良   引き続き好調で勢いある。要注意。
★⑤トライン       横山典弘   切れ味が最高。横山典弘騎手に期待をかけて…。

以上を ⑬ヴァンドギャルド  から 馬単BOXで   ②⑪⑫⑬   12点
馬単マルチで⑬⇔①⑤⓾⑯     8点
3連複で⑬→①②⑤⓾⑪⑫⑯   21点
枠連 7枠から 総流し      8点
合計              49点

第61回きさらぎ賞(GⅢ)IN 中京競馬場

◉年によって多彩な表情を見せる3歳クラシック前哨戦

近年のきさらぎ賞は少頭数となることが多く、特に2013年以降の過去8回は、いずれも出走頭数が10頭以下だった。しかし、2019年が3連単14万1960円、2020年も3連単5万3680円と、波乱の決着となった年も少なくない。また、2011年の3着馬オルフェーヴルがクラシック三冠制覇を果たし、2015年の優勝馬ルージュバックが同年のオークスで2着となり、2016年の優勝馬サトノダイヤモンドが同年の菊花賞と有馬記念を制したりと、このきさらぎ賞をステップとして同年のGⅠで好走した馬が多数存在する。今年は中京・芝2000メートルでの開催となるが、今回は京都・芝1800メートルで行われた過去10年のレース結果から、好走馬に共通するポイントを分析してみよう。
3着内率が高いのはキャリア2戦、3戦の馬。
通算出走数別成績を見ると、キャリア「2戦」もしくは「3戦」だった馬は3着内率が5割以上に達している。一方、「6戦以上」の馬は3着以内に入った例がなく、「1戦」の馬も3着内率は15.4%にとどまっている。キャリアが浅い馬や豊富な馬は、それぞれ評価を下げるべきかもしれない。(JRAホームページより)
春のクラッシクを見据えた楽しみなレースだ。

◎⑨ランドオブリバティ 三浦皇成  スピードも持ち味も最高。巻き返す。左回り得意。見直し必至。反撃十分で…。
〇③ヨーホーレイク   武 豊   中京替わりは好材料。この馬場得意で…。万全の仕上がりで…。逆転必死。
▲②ラーゴム      北村友一  左回りでも問題なし。潜在能力相当。荒れた馬場は得意。成績信頼。
✖④ダノンジェネラル  川田将雅  好態勢。距離延長が好材料。直線の走りは一級品。
△⓾ドゥラモンド    岩田望来  動き爽快好調子で能力互角。体調良好。
△⑪アランデル     池添謙一  仕上がり万全。能力にそん色なし。要注意。
★⑦ショウナンアレス  松山弘平  叩かれて良化を誇示。重賞でも崩れないで…。

以上を ⑨ランドオブリバティから馬単BOXで ②③④⑨  12点
馬単マルチで ⑨⇔⑦⓾⑪  6点
3連複で⑨→②③④⑦⓾⑪ 15点
枠連 7枠から総流し    8点
合計           41点

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